スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

今頃名前が分かった花

マルバストラム

梅雨の晴れ間が数日続いているが、梅雨前線が北上した為、南から暖かな空気が流れ込み6月としては異常な気温を各地で記録している。私の住む広島県西部でも、一昨日は34℃を越える気温が記録され、昨日も33℃を越えた。こんな、気温が記録されると、今年の夏の気温がどうなるのだろうかと少し心配でも有る。節電が叫ばれているのだが、果たして実行可能なのだろうか都市部での大停電が少し心配で有る。

最近、家の外壁の塗装をやって貰ったが、丁度、梅雨の期間と重なって工事が予定より大幅に遅れてしまい家の周りに塗装工事の為に足場を組んでいた為に、庭にも満足に二週間程出る事が出来なかった。やっと工事が終わり足場も撤去されたので、雨水のかかり難い所に植えてある植物に水やりをした。

本日取り上げた花は、以前から観賞用のイチゴだと花を植えてくれた業者の方に言われていたのだが、先日、植物公園に出向いた折に全く同じ花が有り、やっとマルバストラムと言う名前のアオイ科の花で有る事が分かった。

正式にはマルバストラム・ラテリティウムと言うらしいのだが、流通名としてはマルバストラムで通じるらしい。しかしながら、マルバストラムと言う名前は、エノキアオイと言う花にも付いているらしいので間違えるかも知れない。

この花は繁殖力が強くて結構、植えた場所から蔓を伸ばして、他の植物を駆逐している様にも見える。弱い植物はやられてしまい残念ながら一緒に植えてあったものが絶えてしまったものも有る。

蛇足で有るが、今回世界遺産として登録された小笠原諸島にエノキアオイが帰化植物として入っているらしい。テレビのニュ-スで報道されていたが、野生化した山羊等の問題が、世界遺産登録にも少し問題となった様だ。世界遺産は後世に残す人類共通の宝ものであるのだが、環境が俗化されてしまう事だけは避けなければならない。日本で世界遺産として登録されている屋久島の縄文杉が観光客の為にかなり痛んで来ていて、入場制限をするか否かの議題が地元の屋久島町で取り上げられ、今回は否決されたらしい。世界遺産登録で観光客の誘致が先決か、保護が優先かを良く考えていかないと何のための世界遺産なのかと言う事にもなろう。特に、自然遺産の場合は、外来生物の持ち込みに対して十分な配慮が必要となる。

marubashut001.jpg

全体の姿

marubashut002.jpg

花の拡大

*******************************************************
マルバストラム・ラテリティウム
アオイ科マルバストラム属
Malvastrum lateritium

南米のアルゼンチン、ウルグアイ原産の多年草。別名は枝垂れ芙蓉で比較的に耐寒が有り蔓性で繁殖力も旺盛。花期は6~7月頃にピンクの5cm程度の花が多数咲く。今回、世界遺産に登録された小笠原や沖縄等の暖かい地方に帰化して分布しているエノキアオイに良く似ているが、エノキアオイの花色は淡黄色で小さい。しかし、どちらもマルバストラムと名前が付いているので間違いやすいかも。

コメントの投稿

非公開コメント

プロフィール

KAN

Author:KAN
KANの花日記へようこそ、毎日一つの花に限定して日記風に花の事、日常のちよっとした事等を書いています。

カレンダー
04 | 2018/05 | 06
- - 1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31 - -
最近の記事
最近のコメント
カテゴリー
リンク
月別アーカイブ
ブログ内検索
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

RSSフィード
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。