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お彼岸

ヒガンバナ

昨日は秋分の日で有った。台風15号が抜けた後、久々に爽やかな秋空が広がり休日と言う事も有り、家の前の県道は朝から車の往来が激しかった。多分、気持ちの良い秋空を満喫しようと奥地の方へ入る車が多かったと思う。

自宅の庭の片隅に咲き始めたヒガンバナが有るが、自宅から近いダム湖の周辺の自然?に咲いているヒガンバナを見てみたくなり散歩と兼ねて出向いて見た。ヒガンバナは曼珠沙華とも呼ばれる多年草で、秋のお彼岸頃に赤色の花を咲かせるので付けられた名前。

曼珠沙華とは梵語で「天上の赤い花」という意味だそうである。日本に有るヒガンバナは遺伝子的には三倍体で、種子からは増えない。中国には種子が実るヒガンバナがあることから、古い時代に中国から日本に持ち込まれた「史前帰化植物」の一つと言われている。しかし、疑問が残るのだが中国のヒガンバナが日本に持ち込まれて種子の付かない3倍体に変異したのだろうか?どうも釈然としない。

ダム湖の周辺に色々な施設が作られて公園となっている場所が数ケ所あるのだが、どこもヒガンバナが見ごろを迎えているが、下草を刈る時に一緒に刈られてしまったのか以前見た時よりも数は少なくなっている様な気もする。このダムの周辺は岩根栗の農園も有り、栗の収穫の為か栗の木の下をかなり刈りこみをしている所も多い。その栗林の下にもヒガンバナが咲いていて栗の実の緑とヒガンバナの赤の対比がとても良い感じで有った。

自宅のヒガンバナは以前咲いていた場所があまりにも建屋の近く過ぎたので、家の者が嫌うので、庭の片隅に植えなおした。家内等は幽霊花と言ってとても嫌っているが、自分は緑の中に鮮やかな赤色が美しく感じられるので好きな花の一つであるのだが......。

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里山に咲くヒガンバナ


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栗の木の下に咲くヒガンバナ


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自宅に咲くヒガンバナの拡大

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ヒガンバナ
ヒガンバナ科ヒガンバナ属
Lycoris radiata

日本全土の畔、川土手、墓地周辺等に分布する球根性の多年草。別名は曼珠沙華とも言われる。全草にリコリンと言うアルカロイドを含有する毒草で有るが、球根は長時間、水に晒すとリコリンが抜けるので飢饉等の時の食糧としたと言う説が有る。また、墓地の近くに植えられているのはネズミ、モグラ、虫等が鱗茎の毒を嫌う事から植えられたと言う説も有る。日本に有るヒガンバナは遺伝子的には三倍体で、種子からは増えない。

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台風一過

ノカンゾウ

最近あまりBlogの更新をしていないのだが、今月初めに台風12号がノロノロと四国、中国地方東部を横断して、台風の東側に当たっていた近畿地方の奈良県、和歌山県の山間部や世界遺産の有る那智勝浦等に多大な被害をもたらした。今回の15号は、沖縄付近をノロノロと動いていたが、四国沖に進む頃にやっと速度も上がり、中部地方の浜松付近に上陸の後、関東地方を縦断して、太平洋側に抜けた。今回は、首都圏に近付いた為に、多くの人たちが多大な迷惑を被った。この台風での死者は11人となり台風による被害は馬鹿に出来ない。

こちらは、あまり台風の影響はなかったものの、台風一過で大陸育ちの空気と入れ替わった感じで本日はカラリとした感じの過ごしやすい天気で有った。

先日、植物公園に出向いた折に、カンゾウの花が咲いていた。野山ではもう少し早めに見られると思っていたが、それはヤブカンゾウの場合が多いからだと思われる。この花は、ノカンゾウで有るが百合に似た大きなオレンジ色の花を付ける。一日花で有り次の日は花は散ってしまう。

カンゾウは萱草と漢字で書かれる。この花の仲間にはユウスゲ、ニッコウキスゲ、ホンカンゾウ、ヤブカンゾウ、ハマカンゾウ等や学名のヘメロカリスが表す様に園芸種のヘメロカリス等が有る。

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全体の姿

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花の拡大

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ノカンゾウ
ユリ科ワスレグサ属
Hemerocallis longituba

日本全土の山地の溝の淵、土手などから高山まで自生する。7~9月頃、オレンジ色の赤っぽい、大きい一重の百合の様な花を咲かせる。良く似た花に薮萱草があるが、八重咲きで有る。また、葉だけではあまり区別がつかない。カンゾウの仲間は一日花の事が多く次々と花を咲かせる事が多い。

今年の台風は

ショウキズイセン

今年の台風は、12号(Talas)と言い、現在奄美大島付近に有る15号(Roke)は発生してから日本付近に到達する速度が遅くて、日本に近付いてもなかなか通過しなくて各地に多大な被害をもたらした。特に紀伊半島では和歌山県、奈良県等を中心に被害大きかった。今度の15号も迷走気味で沖縄本島近くを円を描く様に動いた感じで長い間ほぼ停滞した感じでなかなか日本列島付近に近付か無い。台風は偏西風や高気圧の縁を流れる気流により日本列島に近付くとそれらの影響で急速に速度が増し通過するのが秋と言われる9月末頃の動きで有る。しかし今年は偏西風の状況、太平洋高気圧の状況等〃が例年とかなり異なっていて、速度も遅くて、海水温も高い事から台風の勢いも衰えずに日本列島に大きな被害をもたらす様だ。

今回も大きな被害の出ない様にお願いしたいのだが、台風の速度が遅いと言う事は、やって来る前に有る程度の防災が可能だから早めに準備はしておきたいもので有る。

昨日、庭の片隅に植えてあるヒガンバナの咲いているのを確認した、お彼岸が近いので当然と言えばそうなのだが、今年は少し開花が遅かった感じで有る。ヒガンバナは真紅の花の色が周りの緑と補色関係にあるためか良く目立ち秋の里山を飾る代表とも言える。ヒガンバナは、多くの種類(リコリスと書いた方が良いのかも)があるが、夏の初めに近い頃に咲く橙色のキツネノカミソリまた夏の終わりに近い頃に咲く、ナツズイセンのピンク色、そして今頃咲くヒガンバナの赤、白花のヒガンバナ、黄色のショウキズイセン、これらをもとに園芸改良された多くの園芸品種が有り結構花色も豊富だ。

このショウキズイセンは日本の暖かな地方、九州南部から西南諸島に分布し、台湾や中国南部にも多く自生しているということだ。花のヒダヒダとした皺が鐘馗様の髭に似ているから付けられたとのことだが、少し意味不明では有る。

シロバナ品種のビンバナ・アルビフロ-ラの親株となったとの記載等も見られるが、種を付けない日本のヒガンバナとどうやって交配させて種を得たのかと思っていた。ところが、このショウキズイセンは種が付くらしいので少し納得した感じでは有った?。

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全体の姿

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拡大

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ショウキズイセン
ヒガンバナ科リコリス(ヒガンバナ)属
Lycoris traubii

九州から西南諸島、台湾等に分布する。名前は花の波打つ様子を、鐘馗のヒゲに例えて付けられた。ヒガンバナの仲間には、種を付けないもの例えば日本に分布するヒガンバナは3倍体で受粉しても種が付かないが、このショウキズイセンは種を付けると言うことだ。

蟻とキリギリス

ヤブラン

台風12号が猛威をふるったのだが、動きが遅くて特に台風の東側では雨による被害が出たが、私の住む場所は西側にあたり風、雨ともに大した事も無く過ぎ去った。

久しぶりに、Blogを更新しているが、昨日庭の草花の花の終わったヒゴタイとルリタマアザミを切っていると小さなキリギリスがピョンピョンと跳ねてヤブランの方へ飛んで行った。

キリギリスと蟻と言うイソップ寓話を思い出したが、夏の暑い時期に蟻はせっせと働き食べ物を蓄えていたが、キリギリスはのんべんだらりと歌や踊りを踊り遊び暮らしていた。やがて冬になりキリギリスは食べ物が無くなると蟻に食べ物を恵んで欲しいとお願いすると、蟻は断り、キリギリスは餓死する。

それでは子供たちに聞かせるには少し残酷だと言うことで、イソップ童話としては、優しい蟻はキリギリスに食べ物を恵み、お返しにキリギリスはバイオリンを演奏したという結末だったと覚えている。

ところで、キリギリスにも沢山の種類がいるそうであるが、この写真のキリギリスはなんという種類なのだろうかと調べて見るとクビキリギスと言う種類の様だ。この個体の特徴は、緑色または褐色で、頭頂が著しく尖った大きなキリギリス。口の周囲が赤くて、指に噛みつくと離さず、無理に引っ張ると首が抜けるのでこの名がついたらしい。しかし、この個体はまだ小さかったので幼虫かも知れない?。

自宅のヤブランは一時、犬を飼っていた折に、庭で放し飼いにしていたが、夏場に犬が良くこの上に寝そべっていたために花が咲かなかったのだが、最近回復して毎年紫色の花を付ける様になった。しかし植えた場所はやや明るくて、本来薄暗い場所を好む花にとってはややかわいそうな感じもする。

IMG_0030.jpg

全体の姿

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花とキリギリスの拡大

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ヤブラン
ユリ科ヤブラン属
Liriope muscari

東アジアに分布する多年草。花期は晩夏から秋で花は紫色で春に咲くムスカリと似ていることからサマ-ムスカリ或いは学名のリリオペとも呼ばれる事もある。日本にはヤブラン、ヒメヤブラン、コヤブランの三種が有り、江戸時代の頃から観葉植物として栽培されてきた。葉は光沢が有り園芸種として斑入りのものが良く栽培されている。

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KAN

Author:KAN
KANの花日記へようこそ、毎日一つの花に限定して日記風に花の事、日常のちよっとした事等を書いています。

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