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少し花を咲かせ始めた

スズラン

昨年、ドイツスズランの記事を書いた時には、結構花が咲いていたが、今年はあまり花付きが良く無くて、見頃となるのは、5月初旬頃になるのだろう。(2009年4月23日)この時の記事を読むと、SMAPの草君のハレンチ行動が記載して有り、彼も暫く芸能活動を自粛した。しかし最近では元気に復活している。

昨日も記載したが、今年は花の咲く時期が少し遅い感じを受けるものが多い。4月後半頃の気温が低い傾向が続いたからで有ろう。やっと、ドイツスズランも咲き始めたのだが、ヨメナの園芸種であるミヤコワスレの花もやっと数輪咲いた。何か遅い感じだ。

明日は、久しぶりに岡山森林公園への散策をしてこようと思っている。春の山野草を堪能してこようとも思っている。

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全体の姿

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ドイツスズラン
ユリ科スズラン属
Convallaria majalis

ヨ-ロッパ原産の多年草。耐寒性に優れているが、やや耐暑性に欠ける。その為に半日陰等が有る場所に植栽すると良いとのことだが自宅は結構、日当たりの良い場所で毎年増えている。日本のスズランは変種で、やや寒冷地を好む。スズラン属の花には毒性が有るので注意しなければならない。花や根にコンバラトキシン、コンバラマリン、コンバロシドと言う強心配糖体の有毒成分が含有されている。このものを体内に摂取すると、嘔吐、頭痛、血圧低下、心臓麻痺等の中毒症状が現れる。

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遅い黄砂

タツナミソウ

本日は天気が回復したものの風が有り、どうも黄砂が飛んだ様だ。今日から大型連休が始まったのだが、道路は未だそれほどは混雑しなかった様で有る。

どうも庭の雑草が気になり調べて見ると、カタバミ、ハルノノゲシ、ホトケノザ、カラスノエンドウ、アメリカフウロ、スズメノカタビラ、スベリヒユ、ツユクサ、コハコベ、オオバコ等で、始末の悪いものはカタバミのアカカタバミと言われるもので、乾燥した場所に蔓延って根を張り小さくて駆除するのも大変。時間が取れると抜いてはいるのだが、気が付くと特にスミレの中にもぐりこんでいる。

本日も庭の雑草を抜いていると、タツナミソウの花が沢山咲いていた。この草も意外と蔓延りあちらこちらに紫色の花を付けている。このタツナミソウはコバノタツナミソウと言う種類かも知れないとも思う。タツナミソウの変種で葉がやや小さくて茎があまり直立せずに匍匐性で、葉は心形、有毛。大体早いもので3月頃から咲き始め5月位まで、青紫色の花を咲かせると言う事で有る。学名も変種だから、Scutellaria indica var.parvifoliaとタツナミソウの学名の後に加わるだけで有る。

タツナミソウは、花の形態から来たもので、青または紫色の小花が”波立つような”感じから付けられた様であるが、白い花の品種もある。しかし、花の形態から八岐大蛇だとかギリシャ神話の怪獣のヒドラだとか見えなくも無い。

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全体の姿

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タツナミソウ
シソ科タツナミソウ属
Scutellaria indica

本州から九州の林の縁等に生える多年草。茎は地下から立ち上がる感じで、5~6月頃に、唇弁を有する青紫の花を付ける。特に下側の唇弁は広くて紫の斑点が付く。タツナミソウの仲間も多くて、シソバタツナミ、ホナガタツナミ、トウゴクシソバタツナミ、オカタツナミ、イガタツナミ、ヤマジノタツナミ等良く似たものが多い。

そろそろGW

フュ-ケラ

そろそろGWなのだが、今年は少し気温が低い日が4月の後半になっても続いたせいか、そんな季節がやって来ているのだと少し奇妙な感じもしている。今年は自宅の花もそう言った意味でやや遅れ気味のものが多い。

ツツジが未だ完全に咲いていないし、サツキの花も未だ全く咲いていない感じだ。しかしながら、二つのモッコウバラは黄色と白の蕾が沢山付いているから種類によって色々と違うのかも知れない。草花が相対的には遅い感じかも知れない。

自宅のカラ-リ-フと言うべき花にフュ-ケラが二種有るが、フュ-ケラは流通名で有り、ツボサンゴと言う方が良いのかも知れないが、学名のHeuchera(ハウケラ或いはハウシェラ)をフュウケラと呼べなくも無いが、調べると日本ではツボサンゴ属に分類してあるのでツボサンゴとした方が良いのかも?。

一般的にツボサンゴは名前の示す様にピンクから濃赤の壺形の花を付けるらしいので写真の花の様に白い花を付けるものは園芸的な改良種だろうと思っている。カラ-リ-フで植えられる事が多いので、緑色の葉の葉脈が、やや赤色で縁取りされている。もう一方のものは未だ花が付いていないが、こちらは葉がやや赤くて葉脈に沿って濃い同色の筋が入っている。

これらの花は4~6月頃までに薄ピンクからやや赤色の小さな花を付けるが、なかなか気が付かないでいることが多い。たまたま雑草を抜いていたら白い小さな花が付いて居たので、この花が咲き始めたのだと思い写真を撮っておいたが、昨年はマクロで撮影した様な気もするので、調べるとやはりマクロレンズで撮っていた。

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全体の姿

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花の拡大

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フュ-ケラ
ユキノシタ科ツボサンゴ属
Heuchera ssp.

北アメリカ原産の常緑多年草、品種が多くて手持ちの図鑑にはこの種の記載が無い。呼び方はホイヘラと言うのだが、植えてもらった方がヒュ-ケラと名札を付けてくれていた。インタ-ネットで調べて見るとヒュ-ケラでも良い様で、別名のツボサンゴと入力した方が検索に沢山かかる。

やっと回復傾向?

ハナミズキ

本日は朝から雨、おそらく深夜頃から降っているのだろうが強い雨が降った。この雨で県下で最後の桜と言われる千鳥別尺のヤマザクラは終わりだろうと思う。

自宅のハナミズキに花が付き始めたが、シロバナなのだがややクリ-ムがかった花色で、植えてから相当経っているのだが、一度、蜂が巣を隣に植えて有るレンギョウに巣を作ったので蜂退治用のスプレ-剤を噴霧した時にかなり上部の枝が枯れてしまったので削除した等が起因してすっかり小さくなってしまい昨年少し回復し枝も伸びて来て数輪花を付けたが、今年は結構沢山の花を咲かせているので大分以前の状態から改善されたのだろう?。

しかしながら、花は余り綺麗だとは思えないのでまだまだ完全回復とはなっていないのだろう?。一般的に花は葉が出る前に付く、白花はヤマボウシに良く似ている。ヤマボウシは少し遅れて葉が展開した後に咲くが、ハナミズキの近縁種で有る。ヤマボウシの花は苞が変化したもので白いが本当の花は小さい苞葉の内側に有るもので有る。当然ハナミズキの花も同様で外側は苞の変化したもので花弁では無い。

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その1

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その2

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ハナミズキ
ミズキ科ミズキ属
Benthamidia florida

北アメリカ等が原産の落葉小高木。別名アメリカヤマボウシと呼ばれるが、日本へ渡来したのが1915年で、アメリカへ桜(ソメイヨシノ)を贈った返礼として渡来した。日本に有るヤマボウシの花に良く似ている。花色はピンクや白が有るが、白花は特にヤマボウシと良く似た感じ。花の時期は4月下旬~5月上旬で街路樹としても良く最近では使われ、ハナミズキ街道とかハナミズキ道路等と付けられた道路を見かける事が多い。

猩々と言っても

ショウジョウバカマ

一昨日、芸北に今年最後となる桜見物に出向いた折に、長尺の枝垂れ桜の周りの水田の畦道の傍に咲いていたショウジョウバカマで有るが、葉がやや汚く常緑とはややほど遠い感じのもので有った。

名前は猩々袴と漢字で書くのだが、猩々とは動物のオラウ-タンの事だと普通の植物辞典や図鑑には記載している。猩々は中国では架空の動物の名前でも有る。やや人間に似た格好の妖怪?だが、これが実在のオラウ-タンに似ているからオラウ-タンを猩々と呼ぶ様になった様で有る。日本では能の舞台に猩々が登場するが、架空の動物の容姿と酒好きな妖怪(精霊)から能楽に取り入れられて赤い長い頭毛を付けて舞う。花が、この猩々の顔の赤色に似ているから付けられたらしいのだがそれほどは赤く無い。また袴は葉の形状から付けられたとの事だ。

ショウジョウバカマの群生は、カタクリを見に出向いた右谷山から、みのこし峠に下る山道で沢山見られたのを記憶しているが、さて今年はカタクリ見物は出来そうも無いので群生にも会えないだろう。更に、シロバナショウジョウバカマの群生も中国山地のやや湿り気味の狭い道路端で見たのだが、こちらも今年は出向けそうにもないだろう。

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全体の姿

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花の拡大

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ショウジョウバカマ
ユリ科ショウジョウバカマ属
Heloniopsis orientalis

日本各地の山地等のやや湿り気の有る所に生える多年草。和名の猩々袴は猿の様に赤い花、葉の状態を袴に見立てて付けられた名前。しかしながら、花色は薄い紫赤から濃紫までと変化に富んでいる

今年最後の桜(Ⅱ)

地久院の枝垂れ桜

北広島町と言えば市町村合併で昔の芸北町、大朝町、豊平町、千代田町が統合された所で、中国山地を含む面積は,645.86平方km(芸北地域253.63平方km,大朝地域90.50平方km,千代田地域171.07平方km,豊平地域130.66平方km)であり,広島県山県郡全体のおよそ2/3を占めているとの事で、約2万2千人の人々が暮らしている。

北広島町における主要な道路網としては,中国縦貫自動車道と中国横断自動車道広島浜田線,一般国道186号,191号,261号,433号などが通り,インターチェンジが、大朝IC(浜田道)、千代田IC(中国道)の2箇所設置されるなど,山陰山陽の中間地点における交通の要衝となっている。従って北広島町の桜も千代田地域の土師ダム周辺のものから豊平町、大朝町と段々と中国山地に近くなるに従って開花時期が4月初旬から下旬までと推移して行く町でも有る。大朝町に近い石橋正光屋敷跡の枝垂れ桜、昨日記載した長尺の枝垂れ桜、そして本日記載している地久院と中国山地に近くなる。地久院は島根県との県境に有る大佐山スキ-場の近くの荒神原交差点の傍に有り、古来のお寺の跡に立つ枝垂れ桜で有る。

地久院はもと江亀山泉涌寺(こうきざんせんにょうじ)といい1470年に創建されたが、中絶し、1652年再建して天長山地久寺と号し、曹洞宗を広めた。芸北旧二十四ヶ寺本寺であり、近くに立つ、亀山八幡宮の別当寺でもあった。明治五年太政官布告により、無檀無住の旨により廃寺となったと言う事で有る。その地久院の庭を飾っていたのが今のしだれ桜で、昭和18年の台風で倒伏したが村人の力で復旧され、平成15年、樹医による幹の修復がされ、樹勢を保って史跡に彩りを添えている。見頃を向かえる4月下旬頃ライトアップされる。胸高周囲3.2m、樹高10m、推定樹齢420年、町天然記念物に指定されている。

この桜を見て、八幡高原の原田邸の枝垂れ桜を見て帰ろうかと思ったが、芸北支所の有るところから大規模林道を通って見る事とし、空城から安芸太田の小坂迄の間に林道に面した河野邸の前と後ろにソメイヨシノが植えられているのでその桜はどうだろうかと思い林道を走る。門前の桜は多分ソメイヨシノだと思われるが数本有り結構大きな木で有るが、途中に葉のみが宿り木の様になっていて葉と花が楽しめた。

この桜を見た後に深入山の登山口によって見たが、山は山焼の後で未だ真黒で有り、連休の頃は草木が回復するのだろうかと思った。戸河内ICから中国道で、吉和IC迄行きウッドワン美術館前の枝垂れ桜とヤエザクラの見学をした。ここの枝垂れは20本程度駐車場の周りに植えられてもう終わりに近く、八重桜は50本程度あるがこちらは蕾が付き始めていた状態で有った。帰りは国道186号線を自宅まで約1時間の道のりで帰ったので、夕方7時前に帰宅した。

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地久院の枝垂れ桜(1)

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地久院の枝垂れ桜(2)

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空城付近の河野邸前の桜(1)

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空城付近の河野邸前の桜(2)

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地久院の枝垂れ桜
バラ科サクラ属

広島県北広島町芸北荒神原付近の地久院跡に立つ枝垂れ桜で昭和18年の台風で倒伏したが村人の力で復旧され、平成15年、樹医による幹の修復がされ、樹勢を保って史跡に彩りを添えている。見頃を向かえる4月下旬頃でライトアップされる。胸高周囲3.2m、樹高10m、推定樹齢420年、町指定天然記念物

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北広島町芸北の国道186号から大規模林道が有り安芸大田町の国道191号へ抜けられるが、その林道を走り空城から安芸太田の小坂迄の間に林道に面した河野邸の前と後ろにソメイヨシノが植えられている。門前の桜は多分ソメイヨシノだと思われるが数本有り結構大きな樹木となっている。

今年最後の桜(Ⅰ)

長尺の枝垂れ桜

お天気が良かったので、午前中に色々と用事を済ませて、昼から広島県に咲く最後の桜でも見に出向く事にした。庄原市東城町方面の千鳥別尺のヤマザクラか、北広島町の桜のどちらかにしようと思ったが、出向く時間が少し遅いので、北広島町の芸北方面に高速道路を使って出向いた。

今年の芸北の桜は遅く咲くと言ってもソメイヨシノは既に葉桜に近くなっており、やや遅く開花する長尺(ながぞう)の枝垂れ桜と地久院の枝垂れ桜、帰りに芸北から戸河内に抜ける大規模林道の橋山近くの河野邸傍のソメイヨシノを見て帰ろうと考え出向くこととした。

長尺の枝垂れ桜には多くの人が見物に来ており駐車スペ-スも少し混みあっていたが、満開の桜をカメラに収めようと、思い思いに陣取ったカメラマンの三脚がずらりと並んで桜を取り囲んでいた。元々、墳墓と関係した桜の様で、やや小高いマウンドの上に一本だけ立っているので、墳墓の標木として立てられたのではないかと言われている。樹齢400年位と推定されており、戦国初期の時代に、この地方を支配していた豪族の福屋氏との関連もありそうだが詳細は不明。

満開のこの時期は夜もライトアップされている様で桜の木の周りには照明器具が置かれていた。また最近は木の保護の為に柵が張られていて更に柵の中にはナノハナが植えられていた。柵の下の水田?の畔にはタチツボスミレやショウジョウバカマ等が咲いていて遅い春を感じさせてくれた。その一部に誰かが植えたのであろうかミズバショウの花が数株咲いていた。

30分程、ここで過ごし、次の目的地の地久院方面へ出向く事としたが、北広島町芸北支所付近の桜は既に葉桜に近かった。

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長尺の枝垂れ(Ⅰ)

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長尺の枝垂れ(Ⅱ)

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長尺の枝垂れ桜
バラ科サクラ属

樹齢400年位、墳墓の標木として植えられた?。時代的には南北朝から戦国初期に現在の益田、浜田市から広島県の芸北付近まで勢力を持っていた益田氏の一族の福屋氏の頃で有るがそれらとの関連は不明。樹木高は約11m位で、幹周り3.6m位有り、北広島町の町指定の天然記念物

今年の自宅のスミレ(外国産のスミレ(Ⅳ))

ビオラ・ソロリア・フレックルス

このスミレも、アメリカスミレサイシンで有るが、プリセアナ、スノ-プリンセス等と同じ様に蔓延っている。鉢植えと地植えにして有るが鉢植えの方はカタバミに占領されているので今年は花の咲き具合が悪い。

この所低温が続いたので、今年蒔いた種の発芽が悪いものが沢山出て来た。一つはヒャクニチソウを二種蒔いたのだが、少し早く屋外へ出してしまったのが失敗。もう一つはメランポジウムでこちらは全く発芽して居ない。恐らく種蒔きした時の温度が低すぎたのも起因していると思われる。低温の影響はスミレ類にも及んでいるのかも知れないとも思っている。

フッカケスミレは最初に見たときは、白地の花弁に紫色の斑点が沢山入っていて珍しいと思ったのだが、やはり山野に咲くスミレの方が良いなと思う。昨日のスノ-プリンセスでも記載したのだが、白地そのままの方が清楚な感じがするので、山野のスミレの白い花を付けるものが良いと思うのかも知れない。

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全体の姿

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花の拡大

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ビオラ・ソロリア・フレックルス(吹きかけスミレ)
スミレ科スミレ属
Viola sororia cv.Fleckles

北アメリカ原産のスミレで有る。こちらもアメリカサイシン或いは白地の花弁に紫色を吹き付けた感じなので吹きかけスミレと和名が付いている。また、フレックルスと言う名前は、ソバカスの事で、もし直訳していればソバカススミレと言う名前が付いたかも知れないが、日本に入って来た時に、最初に名前を付けた人の直感でフキカケスミレと和名が付いたのだろう。

今年の自宅のスミレ(外国産のスミレ(Ⅲ))

ビオラ・ソロリア・スノ-プリンセス

昨年もこの時期に記載して有るが、そろそろ外国産のスミレの内、ラブラドリカ、プリセアナの勢いが弱くなって来ると白い花を付け始めるスミレで、明日取り上げる予定のフレックルスと昨日取り上げたプリセアナと同じアメリカスミレサイシンと和名が付けられているものの一つ。これらは皆、ワサビの茎の様に太い茎からなっている。昨年は庭のあちこちに生えていたのだが、こちらも毛虫にやられたので鉢に植えたものと地植えのままのものが有るが、鉢植えの方はカタバミに占領されてしまい今年は葉がやっと出て来た感じで花はやっと付け始めた所で有る。

今年は桜の巨木を見に備北方面には行かなかったので、白い自然のスミレで有るマルバスミレやヒカゲスミレにはお目にかかってはいないが、白いスミレと言うのも悪くは無い。これから山ではシコクスミレ、スミレサイシン(薄紫色のものが多いが)、ニョイスミレ、フモトスミレ等の白い花を付けるものが咲くのだが、白いスミレと言うのは清楚な感じがする。

スノ-プリンセスと言うのはその辺りから付けられたので有ろうが、北アメリカ等の原産で有りアメリカ人等の好みそうな名前だと思う。しかし、外国産のスミレはなかなかタフで有りもう十年近くも咲き続けている。昨年も記載したかも知れないが、日本のスミレはそれからするとややひ弱な感じが有り、今年もアツバスミレの鉢の中に、このスミレが占領し始めていたので分離して置いたのだが、元々の住民のアツバスミレが少し弱って来ている。

木の根元に、ラブラドリカ、フレックルス、スノ-プリンセスを移植したので有るが、どれも元気で花をつけているのだが、やや写真が撮り難い。

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全体の姿

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花の拡大

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ビオラ・ソロリア・スノ-プリンセス
スミレ科スミレ属
Viola sororia cv. Snow Princess

ビオラ・ソロリア系のスミレはアメリカ・スミレサイシンと呼ばれる自宅の西洋スミレ、プリセアナ、フレックルスと同じ種類のスミレで有る。葉は艶の有る円心形て先は少し細る。距は緑色で太く、側弁基部には沢山の微毛が有り、花色は白で有るが、中央部分はやや薄黄緑色がかっている。

今年の自宅のスミレ(外国産のスミレ(Ⅱ))

ビオラ・ラブラドリカ

昨日から自宅の外国産のスミレに付いて書き始めている。今年はラブラドリカ(和名;雅スミレ)が沢山株を作っている。意図したわけではないが、大鉢、小鉢、地植と沢山有り少し面倒くさい位に増えて来た。

ラブラドリカは葉に特徴が有り葉の色が銅の様な紫がかった暗緑色で別名はドウバスミレあるいはクロハスミレと呼ばれる事も有る。花色は濃い紫色で唇弁に赤紫に近い筋(条)が沢山入っている。また距は白くて太い特徴が有る。

まさに「菫色」のひっそりした小花だけど、3月の声を聞く頃になると花数も一挙に増えて意外な豪奢さも見せてくれるが、最近は少し増え気味であちらこちらに花を咲かせている。

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全体の姿

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花の拡大

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ビオラ・ラブラドリカ
スミレ科スミレ属
Viola labradorica

北アメリカ、カナダ、グリ-ンランドに分布する多年草。非常に壮健で耐寒、耐暑性に富み繁殖力も旺盛。葉が冬から初春には黒葉となり、雅スミレと呼ばれる事も有る。花は濃紫で、距は白い。

今年の自宅のスミレ(外国産のスミレ(Ⅰ))

ビオラ・ソロリア・プリセアナ

桜の季節もようやく終わった感じで有るが、自宅の特に外国産のスミレが咲き始めている。ビオラ・ソロリア・プリセアナやフレックルス、ラブラドリカ、スノ-プリンセス等で有る。どうも一昨年地植えにしていたらスミレを食草とする蝶の毛虫にやられてしまい葉が全て食べられてしまい鉢に入れて栽培したのだが、これがまた色々な弊害を起こしてしまった。

それは、鉢を隣同士にした為に、日本の複葉のスミレ類(ヒゴスミレ、エイザンスミレ、ベニツルスミレ、ナンザンスミレ)が全て、外国産のスミレの種が入りやられてしまった。そこでまた昨年一部地植に変えたのだが、今年はあちらこちらに株が出来てしまった。

このプリセアナは、別に株は有るのだが日本産の桃色コスミレを今年、鉢から地植えにしたら、その桃色コスミレから変なスミレが出て来たなと思ったらプリセアナで有った。根茎が太くてコスミレの根に纏わりついていた感じだったので掘り上げて分離して置いたのだが、花もこの写真撮影の後、結構沢山咲いている。

アメリカスミレサイシンと言われるが日本の野山で見かけるスミレサイシンに良く似た葉を付ける。アメリカスミレサイシンと言われるものには、もう一種有りビオラ・ソロリア・スノ-プリンセスと呼ばれる白花種が有る。この花も色々と蔓延り始めた。虫にやられなかったら今度は他のスミレを侵食するので中々手におえないなとは思うのだが花が綺麗なので残している。

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全体の姿

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花の拡大

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ビオラ・ソロリア・プリセアナ(アメリカスミレサイシン)
スミレ科スミレ属
Viora sororia cvs. priceana

北アメリカ原産のスミレ、紫色の筋が沢山花弁に入っている。スミレサイシンに似ていて、アメリカから渡来したのでこう呼ばれているのだが、他にもスノ-プリセンスと言う白花品種も和名はアメリカスミレサイシンと呼ばれる。また、根の茎はワサビの根の様に太い。このスミレは島根県の道の駅『赤来高原』で購入したもので有る。このスミレも繁殖力旺盛で他のスミレの鉢を占領してしまい分離して地植えに変えた。

雨が降り始めた

アセビ

アセビの花は平地では既に終わっているのだが、昨日出向いた新庄村では未だ残っていた。毎年、スミレを見に出向く神社の登り口に桜の花の開花よりも早くアセビの花が鈴なりに咲いている所があるのだが、そこのアセビは今年は早く咲いたのか、4月初旬にコスミレを見に出向いた時には既に花は落ちて居た。このアセビも終わりに近くてかなり痛んではいたのだが、この時期に見られたので記念に写真を撮影した。

一日曇っていたのだが、とうとう夜になって本降りとなって来た。この雨で、暫く持ちこたえていた桜の花もこちらでは完全に葉桜となると思う。今年は4月に入ってスッキリと晴れた日はあまり無かった様な気もするが、気象庁の4月19日から20日間合計の日照時間を見ると92.5時間となっていて、平年と比較すると79%となっていた。しかし、最近10日間では平年比の58%で有り、4月中旬頃はお天気が悪かったのだと考えられる。

アセビは馬酔木と漢字で当てられるのだが、馬がこの木を食べると足が萎える所から、足癈(あしじひ)と呼ばれ、このアシジヒからアシビと変化し更にアセビとなったらしい。しかしながら馬や牛等の動物はこの木を食べる事は無いとのことで有る。

アセビは古くから良く目に写っていた様で、万葉集に良く取り上げられている様子(10首程度)だが、中世になるまで歌には詠まれていない様でアセビの毒性から何か悪いイメ-ジの木として王朝人には写っていたのかも知れない。

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全体の姿

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花の拡大

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アセビ
ツツジ科アセビ属
Pieris Japonica

宮城県以南の本州、四国、九州に分布する常緑低木。早春の頃から釣鐘形の花をたわわに付ける姿は綺麗で有る。しかしながら葉等にアセボトキシンと言う有毒成分を含んだ有毒植物で有る。漢字は馬酔木と書いて当てて読むのだが、元来は足癈(アシジヒ;足が萎える)から変化した名前でアシジヒ⇒アシビ⇒アセビと変化した事から付いた名前で馬が食べて足が萎えたと言う所からのもの。実際は馬等の哺乳動物はこの木を食べないと言われている。花色は白が良く見られるが、濃ピンクのベニバナアセビ、花穂が長いホナガアセビ、花の大きなリュウキュウアセビ、白花の先がピンク色のアケボノアセビ等の品種が有る。

今年の桜(Ⅴ)

新庄村の凱旋桜

岡山県と鳥取県の県境に近い所に、新庄村と言う村が有る。凱旋桜なるものが4月下旬の頃に満開を迎えると言う事で一度見て置きたいものだと思っていた。本日は桜が満開と言う事で出向いて見る事とした。中国道を落合ICで降りて一般道を中国勝山(真庭市)経由で米子へ抜ける国道181号を通って行くか、米子道で蒜山ICまで行き県道58号で新庄へ向かうか考えた末、蒜山ICからのコ-スで向かう事に。しかし、気候が少し良くなったので高速も混んでいたし、土日1000円乗り放題ももうすぐ終わりと言う影響もあるのだろうと思った。

蒜山ICから新庄村へ抜ける県道の途中に桜並木が見られたのだが、狭い県道に停車して写真を撮る勇気?は個人的に持ち合わせて居ないので、そこはそのまま車の窓越しに見たのだが、交通に支障を来しても平気で停車して写真を撮っている人が沢山いて渋滞。私はちよっとそんな神経を持ち合わせて居ないので少し考えもので有る。ともかく新庄村の駐車場はどこも満車で唯一シャトルバスの送り迎えの有る運動公園まで山道を上がり駐車し、シャトルバスで村役場の近くまで送って貰う。

凱旋通りは昔の宿場町の街並みが少し残っていて。通りを挟んで人家が軒を連ねていて、その通りに沢山の桜の木が植えられていて、桜の花のトンネルとなっている。しかし沢山の花見客が歩いていて人の多さに閉口する感じで、人での少ない平日か早朝等に来るべきだったかなとも思った。本陣や脇本陣等が有り、脇本陣の方は建物の中へも入る事が出来建物から外の景色も見る事が出来た。

凱旋通りを通り抜けて新庄川の川土手を散策するとそこには、未だ満開ではなかったのだが枝垂れ桜(八重)の並木道となっていた。ともかく人が多くて少し閉口したのだが、まあ一度見て置いても良いと感じた花見で有った。

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桜と人並み1

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桜と人並み2

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桜と人並み3

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桜と人並み4

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脇本陣の建物から外の桜を見る


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凱旋桜(ソメイヨシノ)
バラ科サクラ属

名前の由来は、明治39年に日露戦争戦勝記念として村が植えたので凱旋桜と呼ばれる。 この街路は出雲街道で、江戸時代は出雲の殿様(松平氏)が参勤交代の際に宿をとった宿場町として栄えた。今もその町並みがほとんどそのまま残り、 風情のある町。明治39年に植えられた桜の木は、 もう百年近く経っているが、染井吉野という品種の桜は大体60年が寿命なのだが、 比較的寒い地理的条件から木を腐らす腐朽菌が少なくて長持ちしているとの事。

今年も沢山咲いている

ネモフィラ・マクラタ

今年もネモフィラが沢山花を付けている。昨年少し花壇を弄ったので昨年よりは減ったのだが、コボレ種が沢山落ちたのだろうかあちらこちらに飛び火した感じで咲いている。ほったらかしにしているので草丈が不揃いで全く近くでは綺麗だと言う分けでは無いのだが、それでも少し離れて見ると結構小さな花が沢山付いて春の花壇だと実感させられる。

一昨年はペニ-ブラックも一緒に種を蒔き昨年はペニ-ブラックも結構咲いたのだが、今年はペニ-ブラックはコボレ種では咲かなかった様で、変わりに昨秋蒔いたインシングニスブル-が少し花を付けて居る。しかしマクラタの勢いが凄過ぎて、インシングニスが端っこに追いやられてしまっている。

マクラタの花は白い花弁の先端に紫色の模様が入っていて一つ一つは可愛い花であるが、群生しているとちよっとと感じる花。それに対してインシングニスはライトブルーの花弁の中央が白くぼやけた花を付け、すこし雑草のオオイヌノフグリに似た感じでこちらは群生させたかったのだが中々上手く行かないのが素人園芸の常で有る。おそらく来春はインシングニスはコボレ種では増えないだろうからまた種を購入しないといけないだろう。

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全体の様子

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花の拡大

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インシングニスブル-の花の拡大


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ネモフィラ・マクラタ
ハゼリソウ科ネモフィラ属
Nemophila maculata

ネモフィラの意味はギリシャ語で、森を愛すると言うような意味らしいのだが、これも良く分からない花名で有る。ウィキペディアによれば、森の茂みの中の明るい日だまりに自生していたので付けられたとの事で有る。アメリカのカルフォルリア辺りが原産の秋蒔き一年草。草丈は20~30cm位となり、1.5cm~3cm位の花を沢山付ける。

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ネモフィラ インシングニスブル-
ハゼリソウ科ネモフィラ属
Nemophila menziesii 'Insignis blue'

小さなライトブルーの花弁に中央が白くぼやけた可愛い花を咲かせる耐寒性一年草。花の感じはアネモネに似ているが、どちらかと言えばオオイヌノフグリに近い。

今年の桜(Ⅳ)

廿日市市吉和町の桜

4月中旬になってもやはり気温が低い状態が続いている。里の桜も大分葉桜になって来たがまだ花の付いて居るものが多い。中国山地沿いも気温が相当低く推移している様だ。本日、昼から廿日市市吉和町に出向いて見た。道路の気温表示は14時過ぎと言うのに10℃を切っていた。車もエアコンを入れて走らないと少し足元が寒い感じだった。

先週の日曜日辺りもこの付近を走ったのだが、桜はチラホラと開花していたが、流石に一週間近く経つと、いくら高地の郷とは言え桜は満開となっていた。ただ、もみの木森林公園に行って見ると更に桜は開花し始めた所で、沿岸部に住む人間にとっては、桜はもう終わりと言う感覚から相当のズレが有る。

今年の桜の名所には近場しか出向いていないのだが、後数回は奥地の方で楽しめそうだ。天気が良くなれば人が多いかも知れないが、今年は後、広島県の芸北付近と岡山県北の名所に出向いて見ようかとも思っている。雨が降らない事を祈るのみである。

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潮原の民家の桜

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女鹿平スキ-場駐車場付近の桜

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ウッドワン美術館駐車場付近の桜(八重枝垂れ)


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サクラ(染井吉野)
バラ科サクラ属
Prunus×yedoensis Matsumura

ただし、枝垂れは詳細不明、ソメイヨシノの詳細は4月9日のBlogに記載

夏の花の準備?

アジュガ

この所、少し気温が低い日が続く。その為か葉桜になりかけているが、桜の花は未だ咲いている。備北の三大桜と言われる要害桜、森湯谷の桜が満開となり見ごろを迎えているそうだ。しかし、以前から満開の頃に見たいと思っている千鳥別尺の山桜は未だ蕾の様で有る。岡山県の鳥取県境に近い村の新庄村の凱旋桜も満開となっていて、この土日は混雑しそうだ。広島県の芸北の桜はやっと開花しそうだとの事で、桜前線が緯度に沿って北上するのに対して、広島県では高度に沿って移動する。

桜が終わった後は、夏の花を育て始めないといけない。最近、園芸店、ホ-ムセンタ-等で夏の花苗が出回り始めた。昨年、種から育てたナスタチウム、ペチュニア、マリ-ゴ-ルド等の花苗が売られている。今年はマリ-ゴ-ルドやナスタチウムは止めにした。特に昨年育てたアフリカンマリ-ゴ-ルドは背丈が1mを越え少し始末におえなくなった。

今年はジニア2種、メランポジウム、アゲラタム、ペチュニア、矮性ヒマワリ、センニチコウの種をまず蒔いたが、後、気温が上がるのを待って、サルビア、朝顔、トレニアの種を蒔く予定なのだが、こうも低温が続くと種蒔きが出来ない。また、オキナグサはそろそろ花も終わりに近くなって来た。それに変わり、昨年、蒔いた種でハ-ブのチャイブがやっと花芽を付けている。

今年も西洋十二単と言われるアジュガが咲き始めたが未だ見頃では無い。ランナ-を伸ばして結構蔓延る感じで、植えた位置が日当りが良すぎるのか、日陰の方へ移動している様で、物置小屋の床下方向へ広がっている。このアジュガの傍に今年は皇帝ダリアの苗を一本植えた。どんな大きさになるのかもアジュガの花を見ながら思っている。

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全体の姿

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花の拡大

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アジュガ
シソ科アジュガ(キランソウ)属
Ajuga reptans

別名は西洋十二単或いは西洋キランソウ原産地はヨ-ロッパ東部から中央アジアで園芸種名としては アジュガと呼びハ-ブの世界ではビュ-グルと呼んでいる様で有る。やや日陰に育っている方が大きく成長している様だが、日が当たる所では少し小さい。自宅は日当たりが良すぎてあまり大きな花茎では無い。

偶然と言えば偶然かも

シャガ

先日からシャガの花が咲き始めている。今年は早いのかなと思って昨年度シャガに付いて書いたものを見てみると、4月14日に記載して有った。この花に付いて書こうかなと思って昨年のものを見たのだが、偶然と言えば偶然で有る。花期が同じだから何度も取り上げると偶然の一致てあるものだと思う。

今年は気温が少し異常かも知れない。本日は北日本では雪が舞い強風も吹き荒れた様だ。こんな気温の変動が大きい為か今年の草花も異常な気もしている。自宅のスミレが咲きにくく、やっとスミレの変種の明神スミレが咲き始めた。この花もアツバスミレ、モモイロコスミレ、エイザンスミレ、ベニツルスミレとタキイから日本のスミレと言うセット販売したものを購入したのだが、すっかり忘れていたスミレで有る。外国産のスミレ類もやや遅い感じで、やっと数輪咲き始めている感じ。(ただ、ミヤビスミレと言われるビオラ・ラブラドリカのみ最盛期であるが)

シャガに話を戻すが、シャガはイチハツ等と同じ仲間に分類されるもので、葉は良く見ると似ている。自宅にイチハツだと植えてあるものはニオイイリスと言う事が昨年分かったのだが、ニオイイリスの事をシロバナイチハツと呼んでいる場合も有るのでイチハツだと長い間思い込まされていた。イチハツは白花は少なく、イチハツは多くは紫系の花で、外花被片の所に付いているものが、鶏冠状で有る。今年はこのニオイイリスが蕾を付けているがシャガの方が早く咲いた。

シャガは三倍体なので種を付けずに根茎を伸ばして増えるので、しばしば大きな群落になっているのを見かける事が多く。どちらかと言うとやや湿り気味の日陰に生えている事が多い様だ。自宅のシャガは環境が良く無いのか余り増えてはいないが、それでも最初に植えた3株が倍以上の数になっている。花は株の下側から開いて行く様なので今咲き始めの状態なので有る。

葉を良く見ると薄い葉だけれど裏表が有る感じで、光沢の有る面と光沢の無い面が有る。そして、光沢の無い面の方が葉に沿う筋が良く目立つ感じがする。

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全体の姿

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花の拡大

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シャガ
アヤメ科アヤメ属
Iris japonica

中国から伝来したが、学名は日本のアイリスとなっている。本州から九州まで分布している多年草。イチハツと近縁種で有り葉や花の作りは良く似ている。花は朝から咲き始め日が沈む頃に萎む。シャガの名前は射干から来ているが、全体にヒオウギに似ているので、ヒオウギの漢名が射干で有ったことからシャガと読ませてシャガとなった。

桜と言っても

サクラソウ

昨日の雨で、桜は残ってはいるもののかなり散り葉が出て来ている様である。今年の春の気温変動は大きくてポカポカした天気が有ると思えば、明日頃からまた寒くなる様だ。

サクラソウが今年も元気に花を開き始めた。今年は株分けをして鉢に植えたのだが、ピンクの花をつけている。プリムラと同じ仲間で有るが日本に自生するもので江戸時代の頃から園芸改良もされている。

サクラソウ科サクラソウ属は世界各地でみられ400種程有ると言われている。日本のサクラソウは少し湿り気の有る原野や川岸に生える。花が美しいので江戸時代頃から、品種改良されて多くの園芸種が造られた由。日本のサクラソウは26種が有り、その内、19種が絶滅危惧種に指定されている。

サクラソウは西洋サクラソウのプリムラ・マラコイデス、プリムラ・オブコニカ等と日本サクラソウ等が有る。確かに、プリムラにも似ているのだが、サクラソウは中国・朝鮮半島・日本(北海道・本州・九州)に分布するものである。

サクラソウの自生地も少なくなっており、国の天然記念物とされている田島ケ原(埼玉県)が有名だが、中国地方も点々と分布しており、鳥取県の日南町、広島県の庄原市、北広島町等で見られる。九州地方でも湯布市の高原地帯、阿蘇市等で見られる様だ。

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全体の姿

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花の拡大

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サクラソウ
サクラソウ科サクラソウ属
Primula sieboldii

北海道~九州の原野に分布する多年草。全体に白い縮れた毛がある。葉は根もとに集まってつき、長さ4~10cm、幅3~6cmの楕円形でしわが多く、ふちは浅く切れ込む。葉の中心から高さ15~40cmの花茎を伸ばし、先端に紅紫色の花を散形状に数個つける。花冠は直径2~3cm位で有る。

今年の桜(Ⅲ)

弥栄ダム周辺の桜(2)

本日は、昨日から雨が降り続いていて、いよいよ桜も終わりとなった感じとなった。昨日は近くのダム湖の周辺の桜に付いて記載したのだが、その桜を見に行った日に、更にダム事業の一環として整備されたオ-トキャンプ場、バ-ベキュ等が出来る明神原なごみ広場周辺も歩いて見た。

この周辺には、スミレが咲くで目的はスミレ観察と言うのが桜の観賞と言うよりも主なものでは有った。咲いていたスミレは、ナガバノタチツボスミレ、コタチツボスミレ、タチツボスミレ、コスミレ、シハイスミレ、ノジスミレ、スミレ(マンジュリカ)等で有った。しかしながら種類、場所によっては未だ十分に成長していないものが有り観察には少し早いのかなと言う感じのものも有った様で有る。

桜は見頃で、花見の人が多くいて、バ-ベキュ-等をして花より団子の風情であった。

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明神原なごみ広場の桜並木

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明神原なごみ広場散策路の桜

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弥栄オ-トキャンプ場付近の桜

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サクラ(染井吉野)
バラ科サクラ属
Prunus×yedoensis Matsumura

詳細は4月9日のBlogに記載

今年の桜(Ⅲ)

弥栄ダム湖周辺の桜

自宅から近いダムに弥栄ダムが有る。このダムは国土交通省所管のダムで堤高さ120mの重力式コンクリ-トダムで、一級河川、小瀬川に建設されたもので、広島県と山口県境に有り、広島県側の大竹市、或いは廿日市市、広島市と山口県側の岩国市、柳井市、和木町等の上水と工業用水供給或いは小瀬川の洪水対策等を主な目的としていて、総貯水量112,000,000 m3を誇り、ダムで堰き止められた峡谷等を含めて弥栄湖と呼ばれている。

この人造湖の周辺は1994年(平成6年)に建設省によって実施された「地域に開かれたダム」事業に基づき積極的に開放されている。この他水源地域対策特別措置法に基づく水源地域整備によって弥栄大橋や弥栄峡遊歩道の整備などが行われ、湖岸は散策やピクニック等の観光客が訪れている。又ダム周辺はサクラが多く植樹され、春には花見客で賑わう。上流の弥栄峡には弥栄峡キャンプ場やプレイパーク蛇喰といったアウトドア施設もあり、ダム及びダム周辺一帯は一大アウトドアスポットになっている。

国土交通省の弥栄ダムのHPには、ダムや周辺の生き物等々情報が記載され、地域に開かれたダムをアピ-ルしている。私は自宅から近いので散策コ-スとして良く遊歩道を歩く。最近、遊歩道の山側の草が繁った部分が除去されて舗装を完全にしてしまっていて、沢山の野草が無くなってしまったのは少し残念で有る。ただ、この遊歩道を歩いていて、マムシに咬まれた人が居る様なので、草を除去したのかも知れないが、以前、近所の人がこの遊歩道でマムシを捕まえて、焼酎に付けていたものを3日経っても元気に焼酎の中で生きていたのを見せて貰った。確かにマムシは強い生き物で有る事を実感した。

本日と明日は雨模様の様で、この雨が本当に桜散らしの雨となりそうで有る。気温も高くて、来週は新緑の季節到来と言った感じとなるだろう。本日は数日前の天気予報では雨は夜から降るとの予想だったので、備北へ桜の花見に行こうと思っていたが、雨が朝から降っているので中止とした。今年はどうしても見て置きたい桜の巨木が備北に有るが、未だ蕾が付いた位の事で、20日過ぎ当たりが見頃らしいで、それに合わせようかとも思っている。

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弥栄ダム管理棟を遠望

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管理棟付近の桜(1)

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管理棟付近の桜(2)

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黒沢スポ-ツ広場付近

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黒沢スポ-ツ広場の桜

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桜の拡大

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サクラ(染井吉野)
バラ科サクラ属
Prunus×yedoensis Matsumura
詳細は4月9日のBlogに記載

今年の桜(Ⅱ)

亀居公園の桜

市内に亀居城と言う城跡が有る。関ヶ原の戦いの後、安芸・備後国の大名となった福島正則が甥の福島正宣に周防・長門の毛利家に備える形で瀬戸内海を見下ろす標高88mの小山の上に5年の歳月をかけて巨大な堅城を作った。しかし完成後3年経ち幕府の一国一城政策により破却された。しかし、現在では天守等の復原はなされては居ないが、巨大な遺構の修復がされ公園となって桜の名所として市民に親しまれている。

福島正則は、広島城を幕府に無断で改修したとの事でその後安芸・備後(50万石)を改易され、信州高井野(2万5千石)へ減封となり福島氏はその後3千石の旗本まで成り下がった。福島正則は豊臣秀吉の子飼筆頭と言う事から、幕府に恭順していても、豊臣家が存続する限り危険分子として恐らく考えられていたものと私は思う。その為に色々と難癖を付けられて、所謂福島潰しに会ったのだと想像する。

この城跡の天守の有った本丸の展望所からは安芸の宮島、阿多田島等が眼下の瀬戸内海に浮かぶ姿が良く見え、春の桜の頃には桜を通しての景色に優れている。

今年の桜祭りは、4月4日に開催されたのだが、生憎と所用が有り祭りには出向かなかった。桜の木は約1000本が植えられているのだが、おそらく植えられて余り時間が経っていない為か、錦帯橋の有る錦川河畔の桜並木の木等に比較するとやや根回り等も小さい感じである。

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駐車場付近の桜

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本丸下の桜

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桜越しに工場群を望む


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サクラ(染井吉野)
バラ科サクラ属
Prunus×yedoensis Matsumura

詳細は4月9日のBlogに記載

今年の桜(Ⅰ)

サクラ

桜もそろそろ終わりに近い。本日より数日に亘り、今年の桜を振り返って書いて見よう。隣の畑を挟んだ家の庭の片隅に有る大きな桜の木が満開になり、今日の雨で散りそうだったので二階の自室から急遽夕方に写真を撮って置いた。3日頃満開となっていたから大体一週間満開の時期を過ごしていた感じ。今年は桜見物に、良く出向いているのだが感動する様な景色には出会っては居ない。やはり県北等に有る巨樹等の桜の方が感動を与えてくれるのだろう。

しかし、この隣の家の桜も一本大きな木となり周りに存在感を与えているので、感動とまでは行かないのだが毎年綺麗な花を咲かせてくれるのには、有り難いと言った感じの木では有る。一応ソメイヨシノとしたのだが、間違っているかも知れないが詳細等は不明の樹木で有る。

桜も、この雨を境にして散り始めるのだろうと思うと、やはり少し寂しい感じもする。しかし、春の遅い県北ではやっと蕾から数輪咲き始めた木々も多くて、昨日出向いた廿日市市吉和では未だ満開とまでは行って無かった。おそらく北広島町付近も未だ咲いては無いとも思われ、まだまだ桜を見に出向く事も可能だ。さて今年はどうしょうか?。

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満開になった時点(4月3日撮影)

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本日撮影(そのⅠ)

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本日撮影(そのⅡ)

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サクラ(染井吉野)
バラ科サクラ属
Prunus×yedoensisMatsumura

江戸時代の末期から明治初期位に、江戸の染井村に住んでいた園芸職人たちによって作出された吉野桜が起源の様で、明治33年に染井吉野と命名された様で有る。エドヒガンザクラとオオシマザクラの交配種とされ、花弁は5枚で葉が出る前に花を開かせる。日本は縦長なので花の咲く時期が大体は南から北へ移動するので桜前線とも言われる。また同じ様子に、開花は、標高の低い所から標高の高い所へ移動する現象も見られ、広島県では瀬戸内沿岸部と中国山地では、約1月位の開花に差が見られる。

桜の後の花?

ツルニチニチソウ

本日の朝、庭を見たらシャガの花が一輪咲いていた。少しビックリしたが、良く見ると蕾が沢山付いていた。桜が終わると、こういった花達が出番を待っているのかなと思った。他にも、シラン、スズラン、ギボウシ等の新芽が毎日少しづつ大きくなっていてシラン等は、花芽も確認出来る様になって来た。

花壇の花達もストック、ビオラ、パンジ-、ムスカリ、デ-ジ-等が咲き誇っているが、その中に混じってツルニチニチソウの淡紫色の花がポツリポツリと言った感じで見られる様になった。この花は意外と繁殖力旺盛で鉢の中で管理していたものが、いつのまにか花壇に進出して大きくなってしまった。

自宅のものは、葉に斑が入っている品種だが、3月末に植物公園で花を付けていたものは光沢の有る斑の入っていない種類のものだった。斑入りの葉はやや黄色い感じがして葉が枯れた様な印象を受けるのだが、それはそれで好まれるのかも知れない。

花を見ると五弁に分かれた花の中心に五角形の付属体が有り、ちよっと面白い形をしている。ニチニチソウと花の感じは似ていて、蔓を伸ばして匍匐して広がるからツルニチニチソウと付けられたので有ろう。ニチニチソウは、現在では別種として分類されている様だが、どちらもアルカロイドを含み(成分は異なる)薬用としての効果も認められている。

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全体の姿

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花の拡大

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ツルニチニチソウ
キョウチクトウ科ツルニチニチソウ属
Vinca major

地中海沿岸が原産の蔓性植物。ツルニチニチソウという名前のとおり長いつるが伸びて、春に淡紫色花が咲く。光沢のある葉もなかなかきれいだが、この写真の様に斑入り葉の品種もある。寒さに強く、性質も極めて丈夫で栽培しやすい宿根草。花は径4~5㎝ほどでの淡紫色で、一斉には咲かない。5弁に分かれた花の中心には五角形の付属体があり、その内部に微細な毛が密生している。

良く似ている花

フデリンドウ

本日は晴れたものの風がやや冷たい一日で有った。桜の方は、まだ健在では有るが、そろそろ散り始めの感じがする木も出て来た。
この前出向いたダム湖の遊歩道が舗装されていて植物の数が減ったと昨日記載したが、その一つが本日取り上げたフデリンドウで有る。

昨年4月8日のBlogにハルリンドウとして取り上げているが、やはり間違っている様だ。花茎の先に数個の花をつけるものがフデリンドウで。ハルリンドウは一つの茎に一個しか付かない。しかし、ややこしいのはフデリンドウは群生する事が少なくて、ハルリンドウはどちらかと言うと個々の花茎がかたまって咲いている事が多いので、間違えやすい。

生えている環境がハルリンドウは湿地を好むのだが、他方のフデリンドウは乾いた草原等を好む様でだと本等に記載して有ったが確かに、ハルリンドウ咲く高原の草原はやや湿気が多い様であるが、このフデリンドウはやや乾燥した荒地に生えていたが、昨年まで見ていた所はやや湿った環境に有った。従って生育環境での分類は問題が有る。

また更に良く似ている花にコケリンドウと言うものがあるのだが、花が副片が多くあるので五裂している花が倍の十弁の様に見える事や萼片が反り返るらしい。

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やや薄青色の花

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青紫の花

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フデリンドウ
リンドウ科リンドウ属
Gentiana zollingeri

北海道から九州の草原や林内に生育する多年草。葉は小さくて厚い感じで密に対生する。花色は薄青色~青紫色で、筒状で先が5裂する。オシベは5個。一つの茎の先に多くの花を付ける。花の名前は閉じた形が筆の穂先の様に見えることから付けられた。良く似た花にハルリンドウが有るが、こちらは花茎に対して一つ付けるが大きな違い。

スミレの仲間

シハイスミレ

本日は汗ばむ程の陽気で有った。近くの民家の傍に有る大きな桜の木からひらひらと桜の花びらが舞い落ちて来ていた。まだ4月始めと言うのになんだが季節が一月も先に進んだ感じであった。

午前中にダム湖の湖畔に桜を見に出向いたが、その散策路にフデリンドウが咲いている場所が有ったのを思い出し急遽、渓谷沿いの遊歩道を歩いて見る事にした。遊歩道が綺麗に舗装されて、昨年まで沢山スミレ等に混じって咲いていたフデリンドウの姿が当然ながら見えなくなってしまっている。暫く遊歩道を歩いて新しく舗装していた部分が無くなった場所でやっと見つけたのだが。

この遊歩道沿いを歩くとタチツボスミレやコタチツボスミレ、ナガバノタチツボスミレ等に良く出会うものだが、先に記載した様に、綺麗に舗装されているものだから今年はかなり数が減ってしまっていた。それと、この場所は少しスミレの盛りとなるのが遅いのも関係しているのかも知れないのだが、なんとも残念な状況で有った。

スミレは桜と共に良く見かける様になり、桜が散り始めてもほうぼうで色々な種類のものに会えるから大好きな花でも有る。この遊歩道にもシハイスミレが沢山咲き、普通のタイプのものからハグロシハイスミレ、或いは花色の変化も大きいのも多く見つかる所でも有る。シハイスミレは松林の林床にも良く見られ、大群落を作っている個所をお隣の山口県内で見つけたのを思い出す。あまりにも沢山生えていたので、数年シハイスミレの咲く時期に訪れたのだが、今年は気力が無くなってしまっている様で出向いて見ようと言う気がしない。

シハイスミレも多くの変異が有り、葉が黒いもの、葉に白い斑が入っているもの、葉の中央に白い線が入っているもの等が有るそれらは、ここ数年スミレを追っかけている内に出くわしている。花色も濃いピンク色から、かなり白いピンクまでと変化が有るのだが、濃いピンクのものが一番シハイスミレらしい。葉が茎に対して斜上するのが特徴だが、葉が横に広がった形のものも有り、ピンクの花を付けるヒナスミレにも似た感じのものも見かける。

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全体の姿

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花の拡大

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シハイスミレ
スミレ科スミレ属
Viola violacea

長野県以西の本州、四国、九州の西日本の林床等に分布する多年草。花色は濃紅色から薄紅色までと大きく変化に富んでいる。名前の謂れは、葉の裏が赤紫が強い所から、紫背スミレとつけられた。東日本ではこのスミレの代わりにマキノスミレと言う品種のスミレが分布する。またシハイスミレの葉が表面まで黒いものはハグロシハイスミレと呼んでいるが、シハイスミレが沢山咲いている所では良く見つかる。

夜桜見物

ブル-デ-ジ-

本日は、近場の錦帯橋の夜桜見物に出向いて見た。ライトアップされてると言ってもそれほど沢山の照明があるわけでも無いので写真撮影となると三脚でも持ち込まないと夜桜の風景は上手くは撮れない状態だった。多くの人が薄暗い桜の下で酒宴を開き花より団子と言った感じで賑やかに過ごしていた。気温は比較的暖かかったので、まあ風邪を引く心配はなさそうに見えた。夜桜も風情は有るのだが、私にとってはやはり桜は青空の下で見るのが良いと思う。

昨年購入して庭に植えたブル-デ-ジ-が木質化してしまった。その先から新芽を出し花をポツリポツリと言った感じで付けている。この植物は挿し芽で増やした方が良いらしいのだが、家内が新しい株を購入して来た。和名は瑠璃ヒナギクと言われる様に青から藍色に近い舌状花からなる菊科の花で有る。

草丈も50cm程度に育つために、先に書いた様に、手入れを上手くしないと木質化したものが倒れたりして地植えにすると他の植物を覆ってしまい他の植物の生育を阻害している様で有る。花が咲く長い期間は楽しめて良いのだが、植え場所は考えもので有る。昨年植えた場所の隣に青色フジバカマ(ユ-パトリウム)が有ったのだが、この花の為に分からなくなってしまっている。

今回は少し離した場所にしたのだが、オキナグサの近くに植えたので良く管理して置かないと同じ目に会う可能性も有る。

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全体の姿

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花の拡大

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ブル-デ-ジ-
キク科フェリキア属
Felica amelloides

南アフリカ原産の宿根性だが、寒さにやや弱い。別名は瑠璃ヒナギクとも言われ、草丈は50cm程度で、茎は細く、葉は楕円状線形で、長さは3cm程度長さ15cmくらいの細い花柄に頭花を一つ付け、春から秋にかけて青い涼しげな色合いの花を咲かせる。筒状花は黄色で、舌状花は青色

スイセンが盛りを迎えた。

ペチコ-トスイセン

本日は絶好の花見日和となったのだが、残念ながら所用で花見には出向けなかった。明日は少し天気が悪いそうなので、スッキリとした花見とはならないだろう。うかうかしていると花も終わってしまう。

先月31日に種蒔きをした2種類の百日草と矮性ヒマワリが発芽していた。同時に蒔いたメランポジウムは気温がやや種蒔きの温度として適さなかったのか未だ発芽は見られない。種蒔きの土は今年はピ-トモスを使ってみたが保水性が高くて良い感じである。今月中旬頃には、次に用意してあるトレニア、センニチコウ、朝顔、サンビア等の種を蒔くつもりである。気温がそれなりに上がってくれないと上手くはいかないかも知れないが。

自宅のヒメリュウキンカを植えて有る所の近くに、スイセンの仲間のペチコ-トスイセンとラッパスイセンを植えて有る。ペチコ-トスイセンは原種系の水仙で、フランス(南西部)、スペイン、ポルトガル、アルジェリア、モロッコ等が原産と言われ、正式名称はナルキッスス・ブルボコディウムと言う。

今年は、フサザキスイセン(ニホンスイセン)はあまり咲いて呉れなかったのだが、ペチコ-トスイセンやラッパスイセンは自宅は黄色であるから良く目立つ、そして、ペチコ-トスイセンの場合は2cm前後の漏斗状の花が可愛い。結構増えてくれ離れた位置にも子株が増えていて小さな黄色の花を増やしている。

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全体の姿

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花の拡大

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スイセン・ブルボコディウム(ペチコ-トスイセン)
ヒガンバナ科スイセン属
Narcissus bulbocodium

地中海沿岸が原産の多年草。漏斗状の副花冠が目立ち、細い披針形の花弁がその基部に散らばるように着いている。漏斗状の副花冠の長さは2cmほど、花弁の長さは2cm弱。葉は長さ10~20cm程度で、ほぼ円柱形をしている。花茎は葉より長く、花は花茎に1個、横向き、またはやや斜め上向きに付く。花色は黄から白。地下には球根(鱗茎)ができる。

庭も賑やかになって来た

スノ-ランド

桜の花見に近くの公園に出向いたが、お天気も良く大勢の人で賑わっていた。この土日が桜の見頃となった影響で近くの観光地の錦帯橋、宮島等は混雑するだろうからちよっと避けている。

春になり庭に咲く花達も結構増えて、色々な花が見ごろとなり花壇もやっと賑やかになって来ている。良く見ると勢いが有るものと無いものが有り土質に合うものは元気が良いが、多年草でも土質に合わなかったもの等は枯れたり、今一元気の無いものが有り少し管理を考えてやらないと自分がイメ-ジしている花壇とは成らない様になっている。

もっとも以前は適当に花木を植えていたのであるから、樹木を動かす事は出来ないのでそれらと草花の配置を考え無いといけないのだがそれが中々上手く出来て居ないのも土質以外に先に記したイメ-ジとのずれも起こるのだろう。

今年の1月20日付けのBlogに記載した花がやっと沢山咲き始めた。タキイ育苗から購入した種を昨秋に蒔いたものだが、春になったので株の勢いも良くなったのだろう。

クリサンセマムには、パルドサム、ムルチコ-レ、マウイ(最近は別属のロ-ダンセマム属にされている様だ。)等が有り、仲間には菊、マ-ガレット、シロタエギク、シャスタ-デ-ジ等が有る。パルドサムもノ-スポ-ルと呼ばれたりスノ-ランドと呼ばれたりしているが、園芸育苗業者によって異なる様で有る。サカタのたねではノ-スポ-ル、タキイ育苗ではスノ-ランドと呼ばれている。ただ花の大きさが、ノ-スポ-ルとスノ-ランドでは少し違う様だが?基本的には同じもので有る。

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全体の姿

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花の拡大

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クリサンセマム・パルドサム(スノ-ランド)
キク科レウカンセマム(クリサンセマム)属
Chrysanthemum paludosum

冬から春に咲く、キク科の北アフリカ等の原産の越年草だが、日本では秋蒔き一年草扱い。ノ-スポ-ル或いはスノ-ランドとも呼ばれるが、花の大きさがスノ-ランドと呼ばれる品種の方がやや大きい様(3~4cm)で有る。草丈もスノ-ランドが少し大きくて20~30cm位だが、ノ-スポ-ルはやや小さくて15cm前後、しかし最近は矮性のスノ-ランドも作られているので、区別つかない。

今年は上手く行くかな?

オキナグサ

一昨年に親株から種を採取して、育てているオキナグサで有るが今年は三年目となった。種を蒔いた年は当然咲かないのだが、11株成長していたが2株程嫁に出したが、残った9株の内更に成長が上手く行かずに、2株残っている。昨年も花後の綿毛を採取したが上手く発芽しなかったので今年は再度挑戦するつもり、何とか数を増やしたいのだが、なかなか思う様には行かない。

今年も2月下旬位から花芽を伸ばし始め、3月下旬頃から次々と花が咲き始めているが、一昨日からの雨で少し痛み気味で有る。また栄養が悪いのかあまり大きな株とならない。周りの雑草は叮嚀に抜いているのだが土壌をあまり改良していないせいなのかも知れない。

オキナグサは草原等に見られるのだが、最近は数が減って日本の自生地も少なくなっている。中国地方では秋吉台、三瓶山、広島県の庄原市、島根県奥出雲町、岡山県真庭市等に自生地が有る。盗掘等により数が減り絶滅危惧種に指定されているらしいのだが、私の知っている範囲内では数の減少も止まっている感じ。それには自生地を守ろうとしている人達の努力のお陰だろうと思う。

オキナグサは赤紫色であまり美しいと言う印象がないのだが、西洋オキナグサ(Pulsatilla vulgaris)の花は赤茶、紫、黄色、白等が有り少し綺麗な感じもする。こちらはヨ-ロッパ原産で園芸種として店頭に並んでいる事が多い。

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全体の姿

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花の拡大

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オキナグサ
キンポウゲ科オキナグサ属
Pulsatilla cernua

日本では、本州から九州の日当たりの良い草原等に分布する多年草。春になると白い毛に覆われた葉と花茎を伸ばし、茎先に総苞に包まれた感じで蕾が付き、花茎が伸びると花を咲かせるが、花茎は地面を向いて曲がり赤紫色の花が下を向いて咲く。花は6枚の萼片からなっていて、中心部にオシベとメシベが多数有る。太陽が当たると花が開き、当たらないと花を閉じ、数日間この様な動作を繰り返した後に花柄は急速に成長して、萼片が脱落して、メシベが伸びて大きな綿毛からなる毛玉を作る。これが銀色に光って白髪頭の翁を連想させる所からオキナグサと言う名前が付いた。

自宅のスミレ

タチツボスミレ

4月になった、桜は未だ満開とまでは行っていない様で、昨日も記載したのだが、畑越しに隣家の大きな桜の木が未だ3~4分咲き。本日は雨が降っているので散らないのだろうかと少し気になる。桜の季節が来るとスミレの季節も同時にやって来る。

川土手にスミレ(マンジュリカ)が咲いているとは思うのだが、先日の春分の日に出向いて見たが未だあまり数が無かった。そろそろこちらも見頃だろうと晴れたら出向いて見ようとも思っている。

以前タキイ育苗から購入した日本のスミレのセットの内、生き残っているのがシロバナタチツボスミレと桃色コスミレ、二色アツバスミレだけになってしまった。また複葉のベニツルスミレ、南山スミレ、肥後スミレは虫にやられて遂に全てがダウンしてしまった。

自宅の庭の隅に何処からか種が飛んで?きたのか知らないが、タチツボスミレとニオイタチツボスミレが有る。手入れをあまりしないのだが結構毎年この時期に花を咲かせてくれる。

スミレが植えるのは種のエライオソ-ムが蟻が好きで、その蟻によって運ばれるのだろう。近くの畑から連れて来たのだろう。このスミレの近くに大きな蟻の巣が有り、特にシナミザクラの樹液を吸いに木に登っているのを見かける。一度巣を壊したのだが、毎年そこから蟻が出てくるので、多分間違い無い。

傍によって花を少し毟って、匂いを嗅いでみたら微かでは有るがバイオレットの香りがした。あまり強い香りでは無いので、ニオイタチツボスミレと記載したが自信は無い。シロバナタチツボスミレの方は匂いが無い。白花品種で距が紫色が残っているものをオトメスミレというのだが、昨年は見る事が出来なかった。なかなか群落を作らない様な気もする。

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白花品種

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ニオイタチツボスミレ

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シロバナタチツボスミレ
スミレ科スミレ属
Viola grypoceras f.albiflora

タチツボスミレの変異種、距まで白いものは山野では稀にしか見られないが、距が紫色をしたものはオトメスミレ(牧野富太郎博士が箱根の乙女峠で見つけたのでそれに因んで名づけられている。)
タチツボスミレはタ北海道から沖縄まで、分布する多年草。海岸線から海抜2,000mの高所まで、ほとんど立地を問わずに生育しており、地域ごとの形態の変異も多様である。花期は3月上旬から5月下旬。早春の林内を散策していて、目に付くスミレの代表だろう。タチツボスミレの変異種として、ナガバタチツボスミレ、コタチツボスミレ等も良く目にする。ナガバタチツボスミレとは三角形状の葉が無いこと、コタチツボスミレとは心形の葉がほとんどであることから区別されるのだが、スミレの仲間は花期と果期では葉の形が全く異なる場合が多く、同定はなかなか難しい。

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ニオイタチツボスミレ
スミレ科スミレ属
Viola obtusa

北海道南部から屋久島までのほぼ日本全土に分布する意外とタチツボスミレの中では美しい種。このスミレにも白花種が見つかっていて、距が紫色を残しているものが有り、こちらもオトメニオイタチツボスミレと言う名前が付けられている。

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Author:KAN
KANの花日記へようこそ、毎日一つの花に限定して日記風に花の事、日常のちよっとした事等を書いています。

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