スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

3月も終わり

ハナニラ

本日で3月は終わりだ明日から4月。今年は3月末になって気温が低かった為か、桜が開花したものの中々見ごろにならない。近くの民家に植えてある桜が未だ3分咲き程度で有り、今週末と言うよりは来週初め位が、その木は見頃となるのだろう。桜の名所と言われている観光地(宮島、錦帯橋)の桜は今週末位から見ごろとなりそうだ。

本日、第1回目の夏の花の種を蒔いた。ピ-トバンは4月中頃に蒔く予定の種用として、今回はピ-トモスをトレイに詰めて蒔いて見た。少し気温が低すぎるので室内蒔きとした。ヒャクニチソウの二種類を蒔いたがさて発芽が上手く行ってくれるのか少し心配。

現在自宅の庭の一隅にハナニラが沢山花を付けている。やや薄紫色と白い花の二種が咲いている。多分、昨夏にハナニラの球根を沢山抜いたので散らばってあちらこちらと飛んだ感じで花を付けている。その為か全然植えた覚えの無い個所に他の花に混ざって咲いていたりしている。今年はまとめて植え直しておこう。

アマナにも少し似ている感じなのだが全く種類は違うが、似ている所から西洋アマナとも呼ばれる。また夏から秋にかけて咲くタマスダレや大甘菜と呼ばれるオルニソガラムの花にも似ている気もするし、韮の花にも少し似ているのかなとも、ニラとハナニラが混在しているので、毎年球根が増えていくので、変に掘り上げるとニラも付いて来るので注意して植え直そう。

hananira_01001.jpg

全体の姿

hananira_01002.jpg

花の拡大

*******************************************************
ハナニラ
ユリ科イフェイオン属
Ipheion uniflorum

中南米(メキシコ、アルゼンチン、ウルグアイ等)の原産の多年草。葉にニラやネギの様な匂いが有るのでハナニラと付けられた。花期は3~4月頃で白色や淡青色の星型の花を付ける。

スポンサーサイト

庭に咲いた花

ストック

本日は晴れて、昼過ぎ頃からすこしづつでは有るが暖かくなって来た感じがする。今年2月5日のBlogに取り上げた庭のストックも大分大きくなって来て花を付け始めた。昨年秋に種を蒔いたものだが、個体差が有り未だ花が付いていないものも有る。

和名は 、紫羅欄花(あらせいとう)と付いているが、葉が、ラセイタ(ラシャ)(毛織物の一種(raxa))ポルトガル語 ) に似ておりそこから「葉ラセイタ」→「アラセイタ」→「アラセイトウ」に変化した。アブラナ科に属しているので、咲き始めの頃は、他のアブラナ科の植物に似ていて、あれストックだった筈なのにとしばし思った。

ストックの名前自体は、英語名で「幹」や「茎」を意味して、 しっかりした茎を持つことに由来しているのだが、育て方が悪かった為か根張りが弱くて、真っ直ぐに茎が伸びずに曲がったものも出来てしまった。アルペンスキ-の滑降やス-パ-大回転等で競技者が持っているストックは曲がっているので、まあ良いかとも思っている。
 
茎先にたくさんの花がまとまって付き、下から上へと咲いていくのが特徴で、香りも良く、切り花としてよく利用される。庭に数種の色の異なるストックを植えると、華やかで見栄えがする。私は、種を混合種で購入したので、地植えにした花の色は、出たとこ勝負となっている。写真は白、ややベ-ジュがかったもの、紫色の花なのだが、他の株の蕾をみて見ると赤い色も有る様だ。

地中海原産で有り、ギリシャ時代から栽培された様で、 古代ギリシャやローマ時代では薬草として利用されていたとの事だ。

stock_01001.jpg

全体の姿

stock_01002.jpg

ややベ-ジュがかった花の拡大

stock_01003.jpg

紫色の花の拡大

*******************************************************
ストック
アブラナ科アラセイトウ(マッティオラ)属
Mattiola incana

種を秋蒔きして、初冬から春頃にかけて、白、赤、ピンク、黄色、紫色等の花を付ける地中海地方原産の半耐寒性の一年草。別名、紫羅欄花(アラセイトウ)とも言う。葉がラセイタ(ラシャ織物;手触りがやや粗い感じの織物)に似ているところから変化して、ハラセイタ→アラセイタ→アラセイトウと変化したものと思われる。

混在している雑草

ヒメオドリコソウ

昨日にも記載したが、どうも晴れても寒気の影響で寒い。この寒さは明日の朝ごろまで続くらしい。

先日出向いたダム湖の周辺に菜の花畑が有り、色々な春の草花(雑草)が咲いていた。このヒメオドリコソウも他の雑草と混在して結構大きな群落を作っていた。

この花は種が出来るとスミレやカタクリと同じくエライオソ-ムと言う蟻の好きな付属物が含まれているので、蟻が色んな所へ持ち運ぶので結構蟻の巣穴の有る田畑の畦や庭の片隅に増えて行くのだそうだ。

雑草のホトケノザともよく混在しているので、葉の形を見なければピンクの花の色合いも似て居てパッと見には分からないだが、何故同様な場所に育っているのか調べるとホトケノザも全く同じ様に種にエライオソ-ムが付属しているらしいから、大体同じ位置にホトケノザとヒメオドリコソウの群生が見られると言う事になる。

ヒメオドリコソウの草姿や花姿はとてもユニ-クな形で、もう少し大きなオドリコソウと言う花にも似ている。オドリコソウの名前は、踊り子を連想させるから付けられたと言われているのだが、踊り子と言ったって実際はイメ-ジが湧かない。踊り子と言えば、川端康成の短編「伊豆の踊り子」が頭に浮かんで来るのだが、伊豆の踊子は映像化されて、代〃可愛い女優さんが演じて来た。

今年はオドリコソウも見て居ない、以前、オドリコソウを自宅に植えて見たら見事に失敗して枯れてしまった。オドリコソウの場合は葉が全く異なり草丈も、ヒメオドリコソウに比べると大きい。

himeodoriko_01002.jpg

全体の姿

himeodoriko_01001.jpg

花の拡大

*******************************************************
ヒメオドリコソウ
シソ科オドリコソウ属
Lamium purpureum

日本には明治時代の中頃に渡来した雑草の一つで、ヨ-ロッパ原産茎や葉は単毛で覆われ、葉は2~4cm位の卵形で縁には鋸歯が有る。花は明るい赤紫色(ピンク)の唇形、葉脇から外側に向かって開く、何故かホトケノザ等と共に群生している事が多い。

何かここに来ても寒い日が続く

ハクモクレン

ハクモクレン花が寒そうに咲いていた。天気も良く無かったので写真を撮ろうと木の下から見上げても青い空はあまり望めなかった。写真写りも悪い。自宅には無いのだが、直ぐ近くの家の入り口に大きな大木が植えて有るが、今年はあまり綺麗だと言う印象は無かった。本日通りかかってその花を見たのだが既に終わりに近かった。

桜の花は咲き具合が少し足踏みしている感じだ。やはりこの所のお天気のせいの様だ。晴れていてもスッキリとした感じでは無くまた吹く風も冷たくて、折角春が来たと言う気持ちを凹ませている。

ハクモクレンという名は、モクレンに似て花が白いところから付けられた名前。モクレンは漢名の木蘭に基づく名前で、古くはもくらに(毛久良爾)と呼ばれていたものがモクレンとなった様だ。中国名は玉蘭、白蘭ともいわれ、品格のある高貴な花とされている。また、ハクモクレンはマグノリアと言う呼び方もされている様だが、属名の事で、フランスの植物学者で、モンペリエ植物園の園長であったマニョールの名に関係があるとの事だ。

山に近い所で見かけると、コブシ(辛夷)の花にも似ているので間違えてしまいそうだが、辛夷の場合は花の下に小さな葉が見られることから簡単に見わけが付く。

hakumo_001.jpg

全体の姿

hakumo_002.jpg

花の拡大

*******************************************************
ハクモクレン
モクレン科モクレン属
Magnolia heptapeta

中国原産の落葉高木(樹高は15m位になる)で春に白い清楚な花を付ける。花弁は6枚有り、3枚の萼が有るのだが、色も似ているので9枚の花が咲いている様に見える。花の中心にメシベが有り、それを取り囲んで多数のオシベからなっている。庭木として良く植えられている。辛夷の花に良く似ているが、辛夷の場合は花の下に小さな葉が見られることから簡単に見わけが付く。

フィギアスケ-トの行方

レンギョウ

フィギアスケ-トの女子のSPが始まり、キムヨナ選手が失敗をして7位になり、浅田真央選手は長洲未来選手に僅差では有るが2位となった。日本人の両親で米国の国籍を有する長洲未来選手は未だ16歳で、これから米国のフィギアスケ-トを担う選手になって来た。このBlogを記載している28日の朝のニュ-スを見ると、浅田真央選手が優勝し、キムヨナ選手が2位と言うニュ-スが入って来ている。

本日は、桜でも咲いて無いかなと近くのダム湖周辺を散策したのだが、気温が低くて少し手が冷たい感じで有った。桜は未だチラホラで来週辺りが見頃かも知れないと思った。

庭に植えてあるコバノギボウシが行くえ不明となっていたので、元有った場所付近を集中的に雑草取りをしてみたら小さな芽が結構出て居て一安心。またイカリソウも枯れたのかなと思っていたら小さな葉を見つけたのでこちらも有って良かったとも思っている。

この時期、ハナニラが沢山咲くのだが、ハナニラを植えて有った所を昨年少し弄ったのでバラバラに咲いているので見応えが無くなったので、花後に一か所に集中させようとも思っている。チュ-リップも花芽が大きくなり蕾となって来ているがこちらは未だ咲いていない。

カタクリ、ユキワリソウ、フクジュソウ、イカリソウを植えてある場所の上側にレンギョウの木が有るが、やっと花を沢山付けて黄色い花が賑やかに咲いている。その下のカタクリは今年は残念ながら咲かない状態で少しガッカリしている。

普通にレンギョウと呼ばれるものは、連翹と朝鮮連翹が知られている。他に連翹の名前の元となったシナレンギョウも有る。落葉低木で日本に渡来したのは古い時代に中国からとの事で有る。漢方で連翹と支那連翹の果実を乾燥したものを連翹(レンギョウ)と言う所から名前が付いたと言う説や巴草(トモエソウ)の別名が連翹と言うことらしいが誤用されて結果、連翹と言う名前になった等の説が有る。

3~4月頃に黄色い花が葉が出る前に前年の枝の葉脇に付ける。レンギョウとチョウセンレンギョウ或いはシナレンギョウは花の形や葉の形が少しづつ異なっている。写真のレンギョウが正式にはレンギョウなのかチョウセンレンギョウなのか、或いはシナレンギョウなのかははっきり調べていないので、一応、レンギョウと言う事にして有る。

rengyou_001.jpg

全体の姿

rengyou_002.jpg

花の拡大

*******************************************************
レンギョウ
モクセイ科レンギョウ属
Forsythia suspensa

レンギョウ(連翹)とは、広義にはモクセイ科レンギョウ属の総称(それらから品種改良で作られた園芸品種をも含める)。レンギョウ(学名 Forsythia suspensa)は中国原産の落葉性低木広葉樹。雌雄異株で、別名、レンギョウウツギ(連翹空木)。古名は、いたちはぜ、いたちぐさ。中国名は黄寿丹。日本で良く植えられているレンギョウはレンギョウ、チョウセンレンギョウ、シナレンギョウとそれらの園芸種であるが見分けは良く分からない。

スイセンの花が少し遅い気もする。

ラッパスイセン

やっと、お日様が顔を覗かせてくれた。本日の光を浴びて明日は桜がかなり咲く事だろう。自宅のスイセンもやっとお目覚めになって来た。遅咲きのスイセンに分類されるラッパスイセンとスイセンの原種系のブルゴディウム(ペチコ-ト水仙)なだが昨年よりは何故か遅い気がする。

近くの畑に沢山、ラッパスイセンが植えて有った。多分、自宅に植えている場所に比べて日当たりも良いので沢山咲いているのかとも思うのだが、園芸本を見てみると、やはり日当りの良い場所で管理する方が良い様で有る。今年は掘り上げて少し位置をずらして見ようとも思う。

こんな事を書いていると花は結構咲いて来ているのが分かった。今年は花芽が付いてないかと思っていたら、分散して植えてあるので別の株を見てみると結構花芽が付いて居たで少し遅くなるが沢山咲くので有ろう。しかし、自宅のスイセン類は、ニホンスイセンにしても今年はやや遅い感じで有る。話しは水仙とは関係無いのだが、自宅の外国産のスミレ類も今年は遅くて、やっと小さな葉が付き始めた所で有る。環境や植え付けた場所、鉢植えの場合は置いた場所によるので有ろうかとも。

rappa_sui001.jpg

全体の姿

rappa_sui002.jpg

花の拡大

*******************************************************
ラッパスイセン
ヒガンバナ科スイセン属
Narcissus pseudonarcissus

西ヨ-ロッパのスペイン、ポルトガル等やドイツ、イギリス等の原産の多年草。日本には中国を経て江戸、あるいは鎌倉時代には渡来。一茎一花で、ふつうの「スイセン」に比べて副花冠が長く、ラッパ状になるのが特徴。

悲喜こもごも

ノジスミレ

お昼ごろまで雨が降ったが、その後時折日が差した。明日からはやっと晴れるのだろう。フィギアスケ-トの世界選手権が始まった。バンク-バ-オリンピックで日本人男子として始めて銅メダルを獲得した高橋大輔選手は好調を維持しSPでは1位通過したのだが、織田信成選手は大失敗してフリ-の演技に進めない状態となった様だ。また小塚選手は4位通過したらしい。織田選手は一部の報道によると、バンク-バ-での失敗が精神的に応えている様である。

こういったスポ-ツはメンタルな面が出来栄えを左右するし、技術面にも大きく影響を与える。小塚選手の場合はバンク-バ-で4回転ジャンプを決めた事が精神的に大きく左右している様だし、高橋選手の場合はライサチェツク、プルシェンコ選手が不参加の試合で優勝候補の筆頭に挙げられているが逆にプレッシャを撥ね退けて演技したのであろう。スポ-ツ選手は技術のみでは無く精神力も鍛えないと頂点を極めるのはなかなか難しい。まだ、フリ-演技が残っているので、高橋、小塚選手は頑張って演技して欲しいとも思っている。

悲喜こもごもの男子のフィギアスケ-トだが、次に女子のフィスギアスケ-トで浅田真央選手、キムヨナ選手の対決が有るが、こちらも精神的な内容で決着するだろうと思われるが、浅田選手には雪辱を果たして貰いたいもので有る。

野に咲くスミレの花も多くの種類が有るが、近くで良く目立つのが、ノジスミレとスミレ(マンジュリカ)で有る。花は良く似ているので、パッと見には分からない。しかし、葉柄を見るとスミレは翼が有るが、ノジスミレは無い。また、ノジスミレの葉はよれよれとした感じで、スミレはしっかりとした感じ。花の側弁付けねを見ると、スミレは微毛が多く見受けられるが、ノジスミレは無いか有っても少ない。

スミレの仲間は色合いが紫色のものが多く小さくて可愛くて大好きな花なので有り、ノジスミレでもスミレでも目に飛び込んでくれば、川土手に有る場合は腹這いになって覗いてみたり、草原や道に咲いている場合はしゃがみ込むか、腹這いになって花を見ている。

桜の開花も進み、それと同時にスミレの花も開花してくるので、今度は何のスミレに出会えるのだろうかとも思っている。

noji_su001.jpg

全体の姿

noji_su002.jpg

花の拡大

*******************************************************
ノジスミレ
スミレ科スミレ属
Viola yedoensis

本州から九州の人家周辺の日当たりのよい道端や野原などに生える多年草。草丈は、7~10cm位で、全体に毛が多い。葉は楕円状披針形や長三角状披針形など色々ある葉の下部の幅が広く、葉柄の翼は細くはっきりしない。花は淡紫色~紅紫色。青紫色のものが多い様な気もする。

長雨の後は

ナガバノタチツボスミレ

雨が良く降る。季節の変わり目では長雨が降るのだが、この雨が上がると一挙に暖かくなり桜の開花も進む様で今週末から来週の4月には西日本では満開となる所が多そうだ。

桜の季節と共にやって来るのが野山に咲くスミレ達で有ろう。今週の月曜日に久々にスミレの花を見に出向いたのだが、まず最初に見たものは川土手に咲くスミレで有るが未だ数が少なかった。次にシハイスミレで有ったが未だ小さくて写真には撮れそうも無かったので少し大きくなるまで待つ事にした。更に、毎年見かけるコスミレの咲く場所に出向いて見るが、こちらは既に花は終わりに近くて少し出向くのが遅かった様で有る。

その後、ダム湖の周辺を散策して見ると、ナガバノタチツボスミレとノジスミレの花が良く目立った。ナガバノタチツボスミレは名前の示す様に、葉がタチツボスミレに比較すると長卵形から長披針形で有るが、根の付近に有るものはタチツボスミレのそれとあまり変わらない形のものも有る。

私が感じている大きな特徴は葉の形状よりも葉の葉脈が赤いものが多いと言う感じ。変種にアカフタチツボスミレと言う種類のものが有り、やはり葉の葉脈に沿って赤く斑が入るものが有るのだが、アカフタチツボスミレは更に滲んだ感じだと思う。今までにアカフタチツボだと思えるものは数度しか見た事もないが、この辺りがスミレの同定が難しい所かも知れない。

一般的に、ナガバノタチツボスミレの花色は紫色の濃いものが多い様だと成書に記載して有る事が多いのだが、意外と淡い色の花も付けている。タチツボスミレも多くの変異や変種が有り中々本に書いてある様な状態で無い事も多い。

nagaba_tachi002.jpg

紫色の花

nagaba_tachi001.jpg

淡紫色の花

*******************************************************
ナガバノタチツボスミレ
スミレ科スミレ属
Viola ovato-oblonga Makino

スミレの中で比較的多く見られ、本州の伊豆半島南部から四国、九州等の丘陵から山地の林内に生える多年草。草丈は10cm前後葉がタチツボスミレよりも少し長三角形状の楕円形。花色は淡紫から紫色。葉は光沢が有り、葉脈が赤くなっているものを良く見かける。

桜の見ごろは

アマナ

本日は一日雨が降ったりやんだりとぐずついた天気で有ったが、この様な天気は明日以降も続くそうだ。桜は開花が始まったものの少し満開の時期がずれて4月最初となるかも知れない。

昨日スミレ観察に出向いた折に、すっかり忘れていたのだが、アマナが比較的多い自生地が有る所に行く事が出来た。
アマナも山地沿いではキバナノアマナ等が春の山野草としては有名でだが、普通のアマナも近年では段々と姿を消して行く運命にある花で、最近はあまりみられなくなりつつ有る。

アマナは名の如く甘い菜っぱの事で、地下に有る麟茎を食べると甘いそうで有る。花は3~4月頃に、数個の苞葉を付けた花茎を伸ばし、白い花を一つ付けて咲く。花被片は6枚で、紫色の筋が有る。花は日光を受けて開き、日が陰ると萎む。

amana_01001.jpg

全体の姿

amana_01002.jpg

開花している状態

*******************************************************
アマナ
ユリ科アマナ属
Amana edulis (Tulipa edulis)

本州から九州に分布する多年草。学名にチュ-リップ(頭巾と言う古いペルシャ語に由来)の原種系に分けられていたが、苞葉、葉の付き方等の違いから現在は別種とされアマナ属に分類されたので、最初に記した学名が正しいと考えられる。環境省のRBに絶滅危惧種としての記載は無いが、結構自生しているものが少なくなって来ている植物の一つでも有る。

デ-タベ-ス

ヘレボルス・オリエンタルス

以前から、スミレの花の探索や花のデ-タベ-ス化をしているのだが、マイクロソフトのアクセスを少し齧って見て、アクセスによるデ-タベ-スソフトを構築しかかっている。VBAも少し齧ったのだが、やはり便利なのはマクロで記述出来るのでもっぱらそれを利用している。高級なアクセスのプログラムを作ろうとすれば、VBAがどうしても必要なのだが、専門家でもないのでマクロで十分構築出来る。下の図がすみれ観察のアクセスで作ったデ-タ-ベ-ス画面で有る。春になると引っ張り出して使い始める。今年もそろそろ活躍するソフトで有る。現在、600件のデ-タ-を入力している。

本日も暖かかったので、スミレを観察に出向いた。今咲き始めているのは、ナガバノタチツボスミレ、タチツボスミレ、コスミレ、シハイスミレ、スミレ、ジスミレで有るが、昨年と比較すると同時に咲き始めている様だ。

database.jpg

メニュ-


やっと暖かくなって来たので、クリスマスロ-ズ(ヘレボルス)の花が開花し始めたと、3月の始め頃に思っていたら、いつの間にか終わりに近くなって来た。外側からは、暗赤色の蕾だったのだが、花を開いたものは、緑色の混ざった部分と赤い筋が沢山入っている事が分かった。

クリスマスロ-ズもこのBlogでは、数度に亘って掲載した。そのほとんどが、広島市立植物公園のもので原種系に近いものや原種のものだった。自宅のものは、オリエンタルスの交配種で一応、品種名が『メロディ』と付いているのだが、さてメロディとはいかなる理由で命名したものやら?。

今年も白花種(ニゲル等の交配種)を買いそびれた。以前から購入しようと思っているのだが、あまり安い価格で売られていると少し引いてしまうのが私の悪い点。とは言え、草花の種はなるべく安価なものを購入しようと心がけているから矛盾が有ると言えばそうなのだが。

鳥取花回廊でクリスマスロ-ズ展が開かれているらしいのだが、これも、本日行こうか行くまいかで悩んだ末、それではイズモコバイモ、ユキワリイチゲの自生地或いはフクジュソウの自生地にでも行こうか行くまいかで悩んで結局、近場のスミレの定点観察に行ってしまったと言う次第。

春になると色々と行きたい場所が多すぎるので悩んでしまう。本日の成果としてはヒガンザクラが満開の所を新たに見つけたことぐらいだろう。

helebos_01001.jpg

全体の姿

helebos_01002.jpg

花の拡大

*******************************************************
ヘレボルス・オリエンタルス・ハイブリッド(メロディ)
キンポウゲ科ヘレボルス属
Helleborus orientals Hyb."Melody"

市販されているオリエンタルス・ハイブリッドは、比較的育て易い品種と言う事で、この花がどの親から作られたのかは良く分からないのだが、原種のオリエンタルスは、どうも名前からすると、小アジア付近に自生しているものらしい?。品種名のメロディは何で付けられているのかは不明だし、どの種苗業者の生産かも不明。
クリスマスロ-ズも品種が多くて、無茎種と有茎種に分類される様で有る。おそらく、この花は無茎種に分類されると思われる。詳しくは冬の貴婦人HELLEBORUS(クリスマスロ-ズ)と言うサイト或いは苗等を販売しているおぎはら植物園に記載されているので参照されると良いだろう。

春分

サイネリア

本日は春分の日で有り昼と夜の長さが同じとなると言われているが、実際は昼の方がやや長い。これは、空気の屈折、日の出、日没の定義、視差等々により実際は春分の日より数日前にこの差が一番小さい日が訪れる。

本日は天気は回復したものの風が強くて黄砂をもたらした。この春の嵐は列島各地で色々と被害をもたらした様で有る。確かに台風並みの風速で被害は出なかったものの庭に置いて有った園芸用のビニ-ルポット等が飛ばされた。

この時期シネラリア或いはサイネリアの花が園芸店や植物園の温室等で沢山見かける。花が沢山付くので良く目立つ。キク科の花なので筒状花と舌状花からなっていて、ピンク、青、紫等の単色或いは複合した色合いの花を咲かせる。良く似た花に桂花(木立セネシオ)と言うものが有る。サイネリアはシネラリアと正式?には呼ばれる様だが、和名として死を意味する感じなのでサイネリアと言う名前で流通している。

園芸店で家内が豪華な感じがした花で安く売られていたので購入して来たが、色合いが淡い青なのでやや見劣りもしなくもないが、三株程鉢の中に入っているのだが、花が密について全体的には目を引く花で有る。

saine_001.jpg

全体の姿

saine_002.jpg

花の拡大

*******************************************************
サイネリア
キク科ペリカリス属
Cineraria curenta(Pericallis ×hybrida)

北アフリカ、カナリア諸島原産の非耐寒性の一年草。本来は多年草なのだが、原産地がカナリア諸島で冬の平均気温が18℃ぐらい、夏の平均気温が24℃ぐらいと涼しく、日本の夏の暑さに耐え切れず枯れてしまうので、一年草扱い。12月~4月頃まで紫、ピンク、青等の花を付けるが、先に記述したことから、管理が難しいので、家庭では鉢植えにして育てる。シネラリアと読むそうで有るが、和名として死を意味する感じなのでサイネリアと呼ばれるそうだ。

黄砂が飛ぶかも

モモ


本日は低気圧、前線が近づいて来ている影響で、南から暖かな風が流れ込み気温が高い状態が続き、夕方になって雷や雨、風が強くなって来た。いわゆる春の嵐で有り、この様な時期は、中国大陸からの黄砂が風に乗って飛んで来るだろうと思っている。しかし、本日はそれほど黄砂は飛散していなかった様で、おそらく明日は相当飛んで来るだろう。

中国中北部の広い範囲で最強の黄砂が観測されたと中国中央気象台が発表しているから、この嵐で中国発の黄砂が明日辺り日本へ到達する筈だと思う。

春になると自宅に植えてある花達が一斉に目を覚まし段々と庭も賑やかになって来る。木ものでは、ユキヤナギの白い花に続いて、レンギョウの黄色い花が咲き始めているが、小さな桃の木も花を開き始めた。食用としての価値は全く無い桃の木では有るが毎年花後に小さな実を沢山付ける。盆栽用として売られていたのかも知れないのだが、義父が植えてくれたもので毎年濃い紅色の花を沢山付けて、我が家の春を告げてくれる木となっているものの内の一つ。

岡山県では白桃の産地として盛んに栽培されていて、桃の花の見頃の時期が桜の開花が終わった頃だから、桃は桜よりも遅く咲くと言う認識を持っていたのだが、意外と早く咲く様で3月中旬から4月上旬頃には満開となるものも多い。

桃と言えば、3月3日の雛祭りが桃の節句とされるが旧暦では桃の咲く時期と重なり合うから妥当かも知れない。しかし現代の暦からすると少し雛祭りの時期は早くて桃の節句と言うのは相応しく無い状態で有る。桃は兆の字が有り目出たい花としても用いられる事も有る。

また、桃と言うと、桃太郎さんの鬼退治の話が頭に浮かんで来る。岡山の総社市の吉備津神社の祭神の吉備津彦命とウラの伝説が原型だとする説が有る。古代の吉備王国では渡来した別種属の人々との領地争いでも有りそれがその様な伝説となったので有ろうと思ったりしている。

桃の花の種類に菊桃と言う花を沢山付けるものがあり広島県の世羅町では観光農園として菊桃の里(ラ・スカイファ-ム)と言う所が有る。この花の見頃も4月下旬頃で有り世羅町の観光農園ではチュ-リップ、ポピ-、シバザクラ、菊桃、ユリとこれからGWに向けて忙しくなるのだろう。ともかく春真っ盛りが近くなって来ている事は確かだ。

momo_10001.jpg

全体の姿

momo_10002.jpg

花の拡大

*******************************************************
モモ
バラ科サクラ属
Prunus persica

桃は3月中旬頃から4月上旬に花を付け、五弁或いは多重弁で、白~濃紅色までの色合いが有る。葉は花よりも遅れて繁る。桃の花も観賞用として菊桃と言う枝に並んだ感じで星型の花を咲かせる種類も有り、やや普通の桃の花に比べると開花が遅い。普通の桃の花も実を主として採るものと、観賞用に育てられる種類が有る。岡山県の総社市等の桃農家で作られている白桃は、桜の花が終わった頃にピンクの花を沢山付けるのが見られるのでやや開花が個人的に理解している時期より遅いのかも知れない。

樹木に付く黄色の花

ヒュウガミズキ

春の山沿いを歩いていると樹木の花の黄色が良く目立つ。近くの渓谷沿いには、トサミズキの花が良く咲いているが、正確に判断していないのでコウヤミズキかも知れないが黄色が映えて美しい。このトサミズキに比較するとやや花数は少なくて花の大きさも小ぶりなヒュウガミズキの花が植物公園に植えて有った。

トサミズキ属に分類されているヒュウガミズキは、日向水木と漢字で書かれるので、今の宮崎県の古名が付けられた訳で有るが、日本で自生している所が、確かに宮崎県も自生は有るものの少なくて、比較的近畿北部に多く有ると言う事で調べて見ると、明智光秀の名前が惟任日向守で有り、彼が本能寺の変を起こす前の丹波一国の領主であったから彼の名前を取ったとの説も有る。

明智光秀と言うと兎角、主君の織田信長を本能寺で打ったことから悪者のイメ-ジが強いのだが丹波の亀山の桔梗やヒュウガミズキ等と関連させて語られる事も有り意外と別の側面は善政を行った殿様だったのかも知れない。

また、トサミズキに対してイヨミズキと言う別名も有り、こちらはどの様な経緯で名前が付けられたのかは分からない。ヒュウガミズキはトサミズキと比較すると枝打ちがさらに細かく、トミミズキよりは開花時期も少し遅い様で、この花を撮影した時期は未だ満開では無かった。

3~4月頃に葉が出る前に枝先に花を1~3個程度付け淡い黄色で、同種のトサミズキ等の暗褐色の葯と比較するとやや黄色の強い葯を付ける。また花自体も小さくてやや楕円形がかっている。

hyumizu_001.jpg

全体の姿

hyumizu_002.jpg

花の拡大

*******************************************************
ヒュウガミズキ
マンサク科トサミズキ属
Corylopsis pauciflora

本州近畿北部や石川県、高知県、宮崎県等に自生する落葉低木。3~4月頃に葉が出る前に枝先に花を1~3個程度付け淡い黄色で、同種のトサミズキ等の暗褐色の葯と比較するとやや黄色の強い葯を付ける。また花自体も小さくてやや楕円形がかっている。同種ものには、トサミズキ、コウヤミズキ、キリシマミズキ、シナミズキ等が他にも有る。

桜の開花が進んでいる。

ジンチョウゲ

本日は朝から雨が降り、夕方にはやんだ。春のお天気の移り変わりは早い。桜の開花前線も段々と北上している。日本気象協会の桜情報を見ると、『2010年の桜(ソメイヨシノ)の開花は、四国では記録的に早くなっています。2010年の桜(ソメイヨシノほか)の開花と満開は、西日本では平年よりかなり早く、東日本も早いでしょう。北日本は平年並みか平年より早い見込みです。』との事で有るが、九州の各地ではかなり開花が進みもうすぐ見ごろを迎える地域も多そうだ。

春の香りの強い樹木の花であるジンチョウゲの花が咲いているが、匂いが遠くからだと良いが近くでは少しきつめの匂いがする。学名のダフネはギリシャ神話に出てくる川の神の娘の名前で、太陽神のアポロンに求愛されるが、キュ-ピットの悪戯で、ダフネはアポロンを愛せなかった。最後に、言いよるアポロンの前で、月桂樹の木に変わったとされ、アポロンは月桂樹の枝で冠を作り、自分の傍に置いたと言われる。また、アポロンは競技会で素晴らしい成績を残したものにも月桂樹の枝の冠を飾らせる様にしたと言う神話が有る。

ジンチョウゲにダフネと言う学名が与えられたのは、葉が月桂樹の葉に似ているからだそうで有る、またオドラは香りの有るとか、香りの良いと言う意味。和名のジンチョウゲに付いては、沈香(ジンコウ)と言う東南アジアに分布する香木で有り、ジンチョウゲの香りが似ていて、葉が丁子(フトモモ科のインドネシア等に分布する香辛料等の原料に使われる樹木)に似ているので沈丁花と書いてジンチョウゲ或いはチンチョウゲと付けられた。

香りは強くて、夏のクチナシ、秋のキンモクセイと並ぶ春の花と言えるだろう。

jinc_01001.jpg

全体の姿

jinc_01002.jpg

花の拡大

*******************************************************
ジンチョウゲ
ジンチョウゲ科ジンチョウゲ属
Daphne odora

中国南部の原産の常緑低木。日本には室町時代の頃に渡来したと言われる。花は3月頃に咲き始めるが香りが強いのが特徴。

春本番が近い

クモマソウ

桜の開花が各地で宣言され始めた。高知県が一番早かったのだが、九州の熊本、福岡、大分等で相次いで宣言されている。今年も見ごろとなるのは、月末辺りだそうだ。やはり桜の開花情報を聞くと春本番が近くなった感じがする。

自宅に家内が珍しくて安かったのでと言って購入して来たクモマソウがあるのだが、確かに日本の高山性の雲間草であれば珍しいが、園芸店等で売られているのは、西洋雲間草或いは洋種雲間草であまり珍しくも無く良く出回っている。

雲間草と言うのは、高山の雲の湧きたつ様な所に生えているから付けられた名前なんだそうだが、日本の高山に咲くものは、クモマグサと呼んでいる様で花の大きさもやや小ぶりで、北アルプスの白馬や雲の平、木曽の御嶽山等に自生しているとの事だ。

kumoma_002.jpg

全体の姿

kumoma_001.jpg

花の拡大

*******************************************************
クモマソウ
ユキノシタ科ユキノシタ属
Saxifraga rosacea

日本の山野草のクモマグサでは無くて、ヨ-ロッパ原産の耐寒性の多年草で園芸店では殆どがこの種で有る。従って、西洋雲間草とした方が良いのかも知れない。

春の山野草

シュンラン

自民党が揺れている舛添要一前厚生労働相と与謝野馨元財務相の相次ぐ党の執行部批判に続いて、鳩山邦夫元総務相は離党した。谷垣総裁は夏の参議院選挙で勝つ事を主眼において党の結束にやっきとなっている。しかし、舛添、与謝野氏等の発言や鳩山氏の離党による新党の理念が見えていないし、新党結成が何故必要なのか
も分からない。また自民党自体も民主党との違いが明確に出せて無い様で夏の選挙でもあまり大幅な躍進は期待出来ない様で春はなかなかやって来ないだろう。

今年の2月3日に春を待つ(Ⅰ)と言うタイトルでシュンランの芽を記載したが、最近になって花が開いている。従って、庭には春が訪れて来ていると言った事になるのかも知れない。

シュンランは春の山で良く見られる花で有る。葉は地面から真っ直ぐに伸びた線形でちよっと手を触れると切れそうな感じがするのだが、手を切った事は無い。この花を良く見てみると唇弁と呼ばれるやや淡緑色の花弁の中に、赤紫の斑点が有り愛嬌のある花姿をしている。

ラン科の中で洋ランで良く育てられているシンビジュウム等と同じ仲間で、言えば日本のシンビジュウムと言う事になる。シュンランは芳香が有ると言われるで、匂いを嗅いでみるとかすかではあるが甘い香りがした。所が調べて見ると、香りが有るとの記載が本には書いて有ったが個体差も有るような書き方であった。

また、シュンランは生育環境によってもやや異なり、暗い環境に育っているものは、葉の色が濃い感じで花つきも良く無いとの事で有る。

shyunra_1001.jpg

全体の姿

shyunra_1002.jpg

花の拡大

*******************************************************
シュンラン
ラン科シュンラン属
Cymbidium goeringii

日本の山等の林床に生える多年草。シンビジュウムの仲間として分類されている。唇弁の斑点からホクロとも呼ばれる。花は甘い香りがする、葉は線形で、縁にはやや鋸歯が有る。ホクロ以外にトンボソウに似た形なのでオオバノトンボソウやジジババ、ハシクリ等の呼び名が見られる。

段々と本格的な春へ

ムスカリ

本日は朝から雨が降りだしたが、先日の様な雪交じりの雨では無くて暖かな雨であった。段々と本格的な春へ近付いている雨だろう。バンク-バ-ではパラリンピックが開催されているのだが、選手の方の多くは、健常者の頃不幸にして傷害を負ってスポ-ツを諦めかけたが、障害を負ってもやりたいとの一念から続けている方が多く、そう言った意味では頭の下がる思いで有る。頑張って活躍してほしい。

バンク-バ-五輪と言えば、フィギアスケ-トの高橋、織田、小塚、浅田、安藤、鈴木と言った選手達が活躍したが、オランダのハ-グで開催された世界ジュニア選手権に置いても男子では羽生、女子では村上選手がそれぞれ優勝を飾った。シニアへの登竜門と言う感じかも知れないのだが、過去に男子の高橋、織田、小塚や女子では浅田、安藤等が優勝している。そう言った意味では将来性は高いとも言われ、村上選手は真央2世との呼び声も有る様だ。果たして、4年後のソチ五輪で二人は何処まで成長するのだろうか?少し楽しみでも有る。

ムスカリを昨年に花壇の縁へ全て植えなおした。そのムスカリが花茎を出し大分咲きそろい始めた。自分が予定していた美しい花壇とは未だなっていないのだが、ムスカリ、ビオラ、デ-ジ、ストック、ネモフィラと段々が付く様に並べて見たが少しづつ花期も異なったりして花壇全体が花で完全には覆われていないので少し早いのだが写真だけは撮っておいた。

このムスカリは一般的なムスカリでアルメニアカムと言う品種?の様で、名前の様にアルメニアやイラン西部に原産しているものらしい。他にもルリムスカリ、ハネムスカリ、ムスカリ・チュ-ベルゲニアナム等の品種が有るが、ちよっと見では違いは分からない。

花色がやや白味を帯びた品種(アズレウム)や完全に白花の品種(ホワイトビュ-ティ)、黄色い花を付ける(ゴ-ルデンフレグランス)等の品種もあるらしい。

muskari_01001.jpg

全体の姿

muskari_01002.jpg

花の拡大

*******************************************************
ムスカリ
ユリ科ムスカリ属
Muskari armenium

地中海沿岸や小アジアが原産の多年草。ムスカリにも色々と品種が有る様だが、この花はアルメニアカムと言う品種の様だ。花色が青紫で丁度ブドウの房を逆にした様な花を咲かせる。

白い小さな花

ユキヤナギ

今年、2月4日に記載した[春を待つ(Ⅱ)]で自宅のユキヤナギの蕾が最近になって白い小さな花を沢山付けている。

その時の記事を読んで見ると、『本日は立春で、暦の上では春に入った。しかし、寒気が南下して本日も寒い一日で有った。本日は、角界で大きなニュ-スが飛び込んで来た。横綱朝青龍の引退発表が有った。』と記載しているが、本日から朝青龍のいない大相撲が始まった。白鵬が一人横綱として何処まで春場所(大阪場所)を盛り上げるか或いは把瑠都が大関取りなるか等の話題は有るが、やはり生粋の日本人の若手が伸びて来ないと大相撲人気も低迷しそうで有る。

ユキヤナギは、枝が垂れて葉が細くて小さいのだが、その枝に白い五弁花の花を沢山つけ、遠くから見ると雪が降り積もった様に見える事から付けられた名前で有る。

花後に上手く剪定して少し樹形を整えれば来春はもっと綺麗に咲くので有ろうが、どうも植えている位置が悪くて、あまり蔓延らすのも考えもので思案中。

雪柳が咲いている場所に川土手が有るが、多分あまり手入れされていないので樹形が悪いが、毎年その付近の川土手にもう少し先となるのだが、スミレの花を見に行く時に見かける。見かけは悪いが、それでいて見事な樹木となっていて、春の光を受けて存在感を示している。その木は自生しているのか植栽されていたものの種が飛んで来て大きくなったのかは不明だが、何時までも残って欲しいとも思っている。

yukiyanagi_01001.jpg

全体の姿

yukiyanagi_01002.jpg

花の拡大

*******************************************************
ユキヤナギ
バラ科シモツケ属
Spiraea thunbergii

中国原産?の落葉低木。葉が柳に似て細く、更に枝に沢山の白い花を付けて雪が積もった様に見える所からついた名前。花は3月~4月頃に咲く。別名は小米花とも呼ばれる。中国原産説には少し疑問が有り日本原産だとする場合が多い様だ。園芸品としてはピンクの花を付けるものも有る。自生?している場所は河原等に近い所で見かけるが、自生場所にも疑問が残り植栽からの散逸?

春が近い

ボケ


やっと、3月寒波?も去り暖かくなって来た。高知市の高知公園ではソメイヨシノが開花したらしくて、来週後半には満開となる様で春の盛りがやって来ると言った感じで有る。

梅、寒桜、桃と言った樹木の花で、春を代表する花木として、ボケ(木瓜)の花が有る。放春花とも言われる花で、早いものは、12月位から咲くものも有り、こちらは寒ボケとも言われる様で有る。ボケには草ボケ(草木瓜)と言う種類も有り、枝にトゲが沢山有るらしい。木瓜にもトゲは有るのだがあまり目立たない。

ボケと言う言葉は、木の実が瓜に似ているので、木瓜(モケ)と呼んでいたものが転化したと言う説が有るのだが、学名のChaenomeles(カエノメレス)は裂けたリンゴと言うギリシャから、とすると、外国の人の花の実を見るみかたと、日本人の見方が違ったのだろう。

boke_01001.jpg

全体の姿

boke_01002.jpg

花の拡大

*******************************************************
ボ ケ
バラ科ボケ属
Chaenomeles speciosa

中国から平安時代の頃に渡来した落葉低木。樹高は1~2m程度、名前の由来は実が瓜に似ている事から、木になる瓜から木瓜(もけ)が転化したと言う説が有る。花は早いところで、1月中旬位から3月頃咲き、淡紅、緋紅、白等が有る。

寒波で

キランソウ

やっと寒波は抜けたが、今回の寒波で山口県の山間部では雪の重みで倒木で電線が切れたりして停電がかなり長期に亘って起きた所が有り、電気が来ないので暖房や炊事等に困った様で有る。しかも、山間部はお年寄りが多く暮らしており湿った雪の雪かきも大変だとの事で有るとの報道がされていた。あまり雪の積もらない所に住んでいるので、そう言った状況にはなった事が無いのでご苦労が実感として湧かないのだが、ただ、冬場の?長期の停電がもし有ったらと思うと日頃から災害に対する備えはして置かないと思う。

山口県の周南市八代に本州で唯一のナベヅルの越冬地が有るが、最近ツルが4羽飛来して来たと事で3月に入ってのツルの飛来は数十年ぶりだとか、鹿児島の出水から北帰行しているものが寒波の為に一時飛来して来たのかどうかは不明らしい。今シ-ズンは渡来数が激減していたらしいので一時的に10羽となった様だが?、もう直ぐ全ての鶴が北を目指して帰る時期となって来た。

人間も、3月に入っての寒波は色々と大変だったが、ツルもこの様に今回の寒波には、北帰行のシ-ズンに近くなっていたので驚いた事で有ろう。

春の人里の石垣に張り付く様に生える草にキランソウが有る。花は濃紫色で有るが、葉には微毛が沢山生えていて、いかにもマガマガシイ感じがする花で、別名が地獄の釜の蓋と言う。

漢字で金瘡小草や金襴草等と書かれるのだが、金瘡小草はいかにも薬の感じがするのだが、実は金がキ、瘡がラン、小草がソウと読む、中国名で有る。また金襴草は草むらに咲き広がる金襴と言う織物の様だから或いは野草の名前(春)(山と渓谷社)の著者は紫蘭と呼んでいたものが訛ってキランとなったと述べている。

別名の地獄の釜の蓋と言う呼び方にも諸説あるのだが、病魔に侵されていた人が、薬として飲んだら地獄へ行かない様になったと言うことから付いた名前だとか?。

kiransou_01001.jpg

全体の姿

kiransou_01002.jpg

花の拡大

*******************************************************
キランソウ
シソ科キランソウ属
Ajuga decumbens

別名は地獄の釜の蓋とも言われる、本州から四国、九州等の日当たりの良い石垣、人里近くの石や道端等に分布する多年草。この草は昔から民間薬として、腫れもののうみ出し、或いは被れ等に煎じたものを服用した様で有る。金瘡小草と漢字では書く。別名の地獄の釜の蓋の謂われは春の彼岸頃から咲き始めて葉が地面を覆う様になるから、それを例えて呼んだ等の説が有る。

寒かった

クロッカス

今回の寒波は、3月と言うにちよっと異常な感じがした。本日も山口県の高速道路の通行止めが継続している様だ。恐らく、一般道は渋滞していたのでは無いかと予想される。この寒波の影響で、自宅のユキヤナギの開花が少し遅れている。また、シナミザクラは花が痛みほぼ散り始め。しかし、チュ-リップやオキナグサの芽は順調に生育していてやはり寒いとは言えど春なのだと感じさせてくれる。

春のチュ-リップの前に咲く球根性の花にクロッカスが有る。花色が色々と有るのだが紫色と黄色を良く見かける。花の名前の由来も調べて見ると、クロッカスと言う名前の少女が狼にさらわれて、少女の両親が嘆き悲しんだ時の涙で雪が融けて色々な花が咲いたからだとか?。或いはギリシャ語で糸を意味するCrokeから来ているとか言われている。

原産地は地中海沿岸と言われているが、アルプス付近にも自生地が有るらしいから、雪解けと花と言うイメ-ジが少しは納得出来る。

krocus_01001.jpg

全体の姿

krocus_01002.jpg

花の拡大

*******************************************************
クロッカス
アヤメ科クロッカス属
Crocus

原産地は地中海沿岸等で、別名を花サフランと呼ばれる多年草(球根植物)で有る。サフランがスパイス等に利用されるのに対して、花を鑑賞する目的で栽培される為に花サフラン或いは春サフランと言う名前で呼ばれる事も有る。花色も黄色、白、薄紫等が有り、葉は細長くて花後に伸びてくる。

今回の寒波は

カンザキアヤメ

今回の寒波は北九州から山口県にかけて雪をもたらした。私の住んでいる広島県西部もチラチラと雨交じりでは有ったが降った。高速道路はこの時間も未だ山口県内のほとんどの個所で通行止めで、九州道や東九州道も一部の区間が通行止めとなっている。3月に降る雪としては大雪なんだそうで有る。

本日は昨日の続きで自宅のヘレボルス(クリスマスロ-ズ)に付いて書こうかと思っていたが、荒れた天気だったので写真が撮れなかったで天気回復してからと言う事にした。

本日の新聞にカンザキアヤメが雪の中に健気に咲いていると言うものが有ったので、先日出向いた植物公園にも咲いていたのを思い出し、これを使う事とした。

地中海原産だそうで、温暖な気候から、早く咲くのであろうか?。この花の開花時期は、日本では寒い時期で有る。従って寒い時期に咲くので寒咲菖蒲としたのだろう。アヤメ科の花で、早く咲くのはニオイイリス、そしてイチハツ等が自宅では咲くのだがこれらも地中海原産で、アヤメと良く似た花を咲かせるが花色は白花が多い様だ。

学名(属名)のイリス(Iris)はギリシャ語の“虹”の意で、ギリシャ神話の虹の女神“イリス”に由来し、このイリス属は花色が多彩で、色鮮やかなので、虹を連想させることから付けられたらしい。

kanzaki_aya001.jpg

全体の姿

kanzaki_aya002.jpg

花の拡大

*******************************************************
カンザキアヤメ
アヤメ科アヤメ属
Iris unguicularis

地中海原産で、スペインからギリシャや小アジア、北アフリカのチュニジアやアルジェリアなどの乾燥した岩場に生える多年草。草丈は20~30cm位。葉は非常に細く、幅は3~4mm程度。日本に咲くアヤメの時期と違い10月頃から咲き始め3月位まで淡青紫色の花を付ける。まれにピンク色や白色のものも有るそうである。花披片の真ん中には、オレンジ色の筋が有る。また、カンザキアヤメは花茎がほとんどなく、地際から直接咲いている様にも見える。写真を撮ろうとすると、花より背の高い葉が邪魔をしてうまく写真が撮れない。

戻り寒波

ヘレボルス・アトロルベンス

大変寒い一日だった。午前中は雪が少し降り気温も上がらず寒い一日となった。高速道も軒並みチェ-ン装着や通行止めが出た。明日も寒い様だが、この寒気が去るとまた暖かくなるとの事。春は一進一退で近づいて行く。

昨日はクリスマスロ-ズの多分園芸種のものを記載した。本日は原種のものを取り上げて見よう。旧ユ-ゴスラビアのスロベニア等に自生すると言われるアトロルベンスと言う花で有るが、植物公園のロックガ-デンに植栽されていた。

スロベニアはイタリア、クロアチア、ハンガリ-、オ-ストリア等に接した国で、旧ユ-ゴスラビア連邦内においては一番早く民主化が進んだ国と言われている。

アトロルベンスは同じ形花が咲かないとの事で、『世界でたった一つの花』として売り出されている事も有る?。元ユーゴスラビアのスロヴェニアの一部に自生する貴重な原種。草丈約30センチから40センチ。花の直径は約3~4センチ。発芽から開花までは4~5年かかるという。

chrismas_gen001.jpg

全体の姿

chrismas_gen002.jpg

花の拡大

*******************************************************
ヘレボルス・アトロルベンス
キンポウゲ科ヘレボルス(クリスマスロ-ズ)属
Helleborus atrorubens

スロベニア等の落葉樹林の林床に分布する多年草。花は緑白~濃青紫まで有るが、アルベルベンスとは暗赤色と言う意味で一般的に多い色だろう。葉は細かい鋸歯が有り多出掌複葉と言われ葉は大きさは揃っている感じ。ヘレボルスの中では無茎種に分類される。

元夫婦対決

クリスマスロ-ズ

映画界最大の祭典、第82回米アカデミー賞の授賞式が7日(日本時間8日)、ロサンゼルスで行われ、「ハート・ロッカー」のキャスリン・ビグロー監督と「アバター」のジェームズ・キャメロン監督の元夫婦対決は、「ハート-・ロッカ-」が作品賞など6冠を獲得し、圧勝したと報道された。映画は、イラク戦争の米軍爆発物処理班を描いた物語。ビグロー監督が「この賞はイラクやアフガンなど世界各地の戦場で命をかける軍人に捧げたい」と語ると盛大な拍手が会場で起こり、キャメロン監督も、盛大な拍手で元妻をたたえたとの事だ。

アバタ-は3D映画で興行成績も大変良いとの事では有るが、娯楽的要素の強い作品で、社会派作品のハ-ト・ロッカ-にはかなわなかったのだが選考委員(会員)の娯楽映画への選考回避等やストリ-性重視等が決め手となっている様だ。自分はどちらの映画も見てはいないのだから何とも評価しようがないのだが、重みの有る映画作品は、興行性とは別であろうし、もし私も選考委員だったらアバタ-は選ばないかも知れない。

最近、クリスマスロ-ズと一般的に言われているヘレボルスの花達が色々と咲いている。自宅のヘレボルス・オリエンタルスの花も沢山咲き始めた。この写真の花は広島市立植物公園のベゴニア温室の前に植えられていたもので、非常に株の数が多くて白い花が沢山付いていたので本日取り上げた。ただ名札が無かったので、ニゲルかどうかは不明なのだが、多分ニゲルと考えられる。原種では無い場合は、ニゲルとアルグティフォリス(コルシカス)等の交配が盛んに行われている様で有る。

クリスマスロ-ズと言われるものの内、一番早咲きなのがニゲルで以下の特徴を有する。花の咲く時期は12月~3月までで、花の形は剣弁~丸弁と変化に富んでいる。また葉は厚くて深緑色をしていて、葉の出方は多出掌状複葉、葉に鋸歯が有る個体も有るが一般的には少ない。花は先進むに従って、白花からピンクがかって、更にクリ-ムイエロ-、グリ-ンがかって来る。

キンポウゲ科ヘレボルス(クリスマスロ-ズ)属、ニゲルの場合は特に早く咲くのでクリスマスロ-ズと呼ばれているが、現在では他のヘレボルスも一般名称として呼んでいる様だ。花と書いているが実は萼片が変化したもので、花弁は退化して蜜管状となっている。ニゲル等のヨ-ロッパ原産のものはやや水平から上を向いて咲く。

chrismas_01001.jpg

全体の姿

chrismas_01002.jpg

花の拡大

*******************************************************
クリスマスロ-ズ
キンポウゲ科ヘレボルス(クリスマスロ-ズ)属
Helleboris Niger

スロベニア等の亜高山帯に分布する多年草、12月から3月位まで花を付ける。花(萼片)は先進むにつれて、白→ピンク、クリ-ムイエロ、グリ-ンがかって来る。花形は剣弁~丸弁で有る、葉は深緑、多出掌状複葉、葉に鋸歯が有る個体も有るが一般的には少ない。
******************************************************
参考;ニゲルコルス(交配種 Helleboris argutifolius(H.corsicus)×H.Niger)草丈;50cm位と大型の品種で、やや白に緑が差し、親種の影響が花や葉に現れる。

プリムラも種類が多い

プリムラ ブルガリス
(プリムロ-ズ)]

桜(ソメイヨシノ等)の開花も後、数週間で始まるが、草花のサクラソウの仲間は既に沢山咲いている。サクラソウの仲間も多いのだが、園芸用として植えられているのは、プリムラ・ジュリアン、プリムラ・マラコイデス、プリムラ・オプコニカ、プリムラ・ポリアンサの四つが有名で有る。

一般的に店で販売されているこれらのものは、プリムラ・ポリアンサはヨ-ロッパ原産のプリムラ・ベリスとプリムラ・ブルガリスとの交配種で、和名はクリンザクラと呼ばれる。また、プリムラ・ジュリアンはポリアンサとジュリエとの交配種で日本で作られたhybrids系と呼ばれるプリムラ。更にマラコイデスは中国原産のものでケショウザクラ或いはオトメザクラと和名が付いている。またオプコニカも中国西部原産でトキワザクラと和名が付けられている。広い意味でサクラソウと言っても間違い無いだろうが園芸品種としては、プリムラとした方が良いので有ろう。

日本にもプリムラとは呼ばれないが、ニホンサクラソウやクリンソウ等の山野草が有るが、学名にはprimulaと言う名前が付いている。自宅にもニホンサクラソウやプリムラ・ジュリアン、プリムラ・マラコイデスを育てているが、プリムラと呼ばれる品種は暑ささえ上手く乗り切る事が出来れば比較的容易に栽培できるのかとも思う。

ただし、原種系のニホンサクラソウはなかなか管理が難しいとの事で、昨年の夏越しには少し気を使ったが、今年に入ってちゃんと芽が出て来たので上手く管理できたかなと一安心。ヨ-ロッパの原種系のプリムラにブルガリスと言う種類のものがあるのだが、イギリスで品種改良されて園芸種として出回り、プリムロ-ズと言う名前で販売されているものが有るが、こちらは植物公園に植えられていたで本日は取り上げた。

プリムラ・ポリアンサの交配親の一つで、花色はポリアンサは豊富だが、花の形はブルガリスとポリアンサはそう言ったことで良く似ている感じもする。

primula_blg001.jpg

全体の姿

primula_blg002.jpg

花の拡大

*******************************************************
プリムラ ブルガリス(プリムロ-ズ)
サクラソウ科サクラソウ属
Primula vulgaris(英名:Primrose)

ヨーロッパに自生する原種系の多年草。明るいレモン色の花は古くからプリムローズの名前で、親しまれている。和名はイチゲサクラソウとも呼ばれる耐寒性宿根草で、草丈20cm前後開花期は早春~晩春で有る。

啓蟄

登龍梅

本日は啓蟄で、二十四節気の一つで、春の息吹を感じる頃となるのだが、生憎とお天気が悪くて、この所暖かな日が続いていたのにも関わらず雨模様のせいかそんな気がしなかった。来週は寒の戻りで寒くなる様だ。

広島市立植物公園の日本庭園と名前の付いた一角に、枝垂れ梅が見ごろを迎えた。枝垂れ梅の品種も多くて、調べて見ると、藤牡丹枝垂、紅枝垂、緋の司枝垂、呉羽枝垂、難波枝垂、白滝枝垂、玉垣枝垂、千鳥枝垂等が有る様で、植物公園に満開となったものは藤牡丹枝垂の様であった。傍に説明書きが有り『この枝垂れ梅の正式名称は藤牡丹枝垂ですが、その樹形から、この関門を上った鯉は龍になれるという中国の伝説にちなんで「登龍梅」の愛称で親しまれています。』との事。確かに樹形も形良くて美しい梅の木で有る。

登竜門と言う言葉が有るが、成功へと至るために乗り越えなければならない難しい関門のことをいう諺。特に立身出世のための関門、あるいはただ単にその糸口という意味で用いられる。鯉の滝登りともいわれる。この諺の発端となっている竜門は流れが急な中国の山西省の黄河上流に有る所らしいが、この梅も樹形を急流に例えたもので有ろう。

touryubai_001.jpg

全体の姿

touryubai_002.jpg

やや接近して撮影

touryubai_003.jpg

拡大

*******************************************************
登龍梅「藤牡丹」
バラ科サクラ属
Prunus mume ‘Fujibotanshidare’

枝垂れの八重咲きなら「藤牡丹」と言われるくらい多く出回っている人気品種の一つ。蕾の先は紫色を帯びるが、花弁は開花すると淡紅色となる。豊後系の梅で、開花期は2月上旬~3月中旬位で花は淡紅色、大輪で八重咲き。

プロが育てると綺麗

ヒナギク

今年はヒナギクに付いて書くのは2回目(2月23日にも書いた)で有る。広島植物公園に沢山植えられていたのだが、流石に上手く育てているものだと思った。自宅のものは最近になってようやく花が咲き始めたがまだ自分が予定した様な花壇とはなっていない。ただ、花色が自宅のものは、ピンク、赤、黄色と豊富なのでそう言った意味では植物園等のものとは別の意味で楽しくは観賞出来る。多分、沢山花をつけたら取り上げるだろう?。

実は、花壇をこの様に一つの花だけで埋め尽くしたいとも思う時が有るが、狭い庭の花壇ではそうもいかない様で有る。しかし、無駄なスペ-スも多くて、上手く花壇を作る事が出来れば良いのだが、個人で作ろうとすると限界が有る様だ。

最近になって、やっと色々な花が咲き始めた。気が付かないうちに、ムスカリが沢山出て来たり、クリスマスロ-ズも花を沢山付け始めている。そんなこんなで、春がもうやって来ていると言う感じで有る。

しかし、自分が早く芽を出して欲しいと願っている花はなかなかこちらの思う様にいかない。今朝、雨の中をカタクリの芽が出てないかとカタクリを植えてあるところを見るとやっと一株顔を見せてくれた。今年は何株芽をだすのやらと、少なくとも12株を植えてあるので、半数は芽を出して欲しいもので有る。

dasy_01001.jpg

全体の姿

dasy_01002.jpg

花の拡大

*******************************************************
ヒナギク(デ-ジ-)
キク科ヒナギク属
Bellis perennis

ヨ-ロッパ原産の多年草(但し日本では一年草扱い)、草丈は低くて10~20cm位、葉は根生葉でへら形、秋蒔きで、早ければ1月末位から咲かせる事も可能だが、一般的には3月頃から、昨年、種を購入したものがやっと開花。花は筒状花と舌状花からなって居て、舌状花が管状になったもの、普通の平いものからなるもの等多くの園芸種が有る。日本には明治時代に渡来した。デ-ジ-とかデイジ、長命菊等の別名も有るが、デ-ジ-と名前の付く花も多いので注意を要する。例えば、デ-ジ-と付く花には、グロリオサ・デ-ジ-、シャスタ-・デ-ジ-、リビングストン・デ-ジ-等〃が有る。

春告げ花(Ⅱ)

ヒメリュウキンカ

本日は朝から雨が降り始め、一旦小降りとなったものの夕方にはかなりのまとまった雨となった。春先の雨は植物達にとっては恵みの雨だと思う。昨日、記載した自宅のミザクラの花が満開なのだが、この雨と、土曜日以降の雨で散ってしまうかも知れない。

少し前から、桜の花の傍に植えてあるヒメリュウキンカが咲き始めた。我が家に春を告げる花でも有る。リュウキンカと言う花が湿原を彩り始めるのはもう少し先で有るが、こちらはそれほど湿った場所で無くても育っので栽培しやすい花で有ろう。キンポウゲ(ウマノアシガタ)と同じ様に花は輝いて見える。おそらくキンポウゲと同じ様な花弁に光を反射する成分が有ると思われる。

キンポウゲの場合は、花弁の細胞層にデンプンが整然と並んでいるからだと言われているので、多分この花もそう言った構造となっているのだろう。一般的にキンポウゲ科の花は有毒成分を含んでいるのだが、この花も根や葉に含まれていると言う事で有る。

himeryu_0001.jpg

全体の姿

himeryu_0002.jpg

花の拡大

*******************************************************
ヒメリュウキンカ
キンポウゲ科キンポウゲ属
Ranunculus ficaria

地中海沿岸から小アジア等の原産の多年草。ハ-ト型の葉と輝く様な花が特徴で有る。花径は2~3cm程度で、黄色から薄黄色の輝く様な花を付ける。園芸種として改良され八重咲き品種も有る。仲間のリュウキンカは湿地、湿原等に分布しているが、こちらは、山地の林床や庭でも普通に育つ。



春告げ花?

シナミザクラ

本日は、日本サッカ-代表がバ-レンとアジア杯予選を日本の豊田スタジアムで行った。最近の国際試合で不甲斐ない成績に終わっていた為、岡田監督の去就も一時は問題とされていたが、昨日は海外組の本田、森本、長谷部、松井そして、横浜マリノスに今シ-ズンから復帰した中村選手等を投入し何とか勝利をする事が出来た。決定力不足を指摘されていたが、岡崎、本田の得点で何とか面目を保った感じなのだが、6月に実施されるワ-ルドカップでどの程度戦えるかは未だ疑問も残る感じでテレビ観戦した。

自宅の庭に桜の木が植えてあるのだが、普通の桜に比べて花の咲くのが早い。最近暖かい日が続いていたので、今年は2月下旬に数輪が咲き始めた。最初は西洋ミザクラだと思っていたのだが、叮嚀に教えて頂ける方がおられて、シナミザクラと言う桜だと教わった。

この写真を撮影したのが、3月1日で未だ満開と言う状態では無かったのだが、本日見てみると満開状態となっていた。本日は3月3日の桃の節句で有るが、桃は未だ咲いて居ないので、暖地桜桃とも呼ばれるこの桜を記載している。

毎年、実がなるのだけれど、何故か完全に色付く前に鳥に食べられたり、勝手に落実してしまい殆ど実の収穫は出来た事が無い。まあ手入れもしないので当然と言えばそれまでなのだが、ただこの樹木は結構根を張り四方八方に根が出て居て、近くの花壇迄根が回って来ている。ただ花が早く咲くので自宅の春告げ花として残している。

mizakura_001.jpg

全体の姿

mizakura_002.jpg

花の拡大

*******************************************************
シナミザクラ
バラ科サクラ属
Cerasus pseudocerasus (Lindley) G.Don

中国原産の花期が早い桜で、支那実桜、唐実桜、暖地桜桃と漢字で書かれる。花は五弁で直径は2cm前後特にオシベが長いのが特徴で有る。実桜と言う名前から想像される様に実は食用となる。しかし、やや酸っぱいで、あまりサクランボの品種改良用のものとしては使われていない様だ。

サイバ-戦争??

ミツマタ

オリンピックも終わったのだが、韓国と日本の間でサイバ-戦争の様な事が起きているとニュ-スに取り上げられた。事のおこりは、韓国のキムヨナ選手のフィギアスケ-トでの高得点に端を発するもので、日本の巨大掲示板の2chに彼女を誹謗した様な内容が投稿された事に始まった様で、韓国の国民的英雄のキムヨナ選手のファンが2ch掲示板に対して、F5連打により掲示板へのアクセスを集中させた事によりサ-バ-ダウンを浴びせたと言うものである。これに対して日本の一部の人間が韓国の大統領府等のHPにサイバ-攻撃をしかけたとか何とか?。

確かに、キムヨナ選手は素晴らしい演技をしたと思うが、あまりにも得点を審判団が出し過ぎたのが原因を作ったと思う。別に彼女が金メダルを取ったのは内容からすれば当然なのだが、何か後で滑った浅田真央選手が完璧な演技をしていても点数がとどかない様に仕組んだ点の配分だと勘繰られてもしようが無いだろうと思われる。これはスケ-トが人間が判定する競技なので、見せると言う演技の出来栄えを重視するか、技術と言うものを重視するかの判断の違いから大きく点数を左右すると考える。

この事は、男子のフィギアにおいても同じ様な事が起きているロシアのプルシェンコ選手は4回転ジャンプを完璧にこなしたが、アメリカのライサチェック選手は4回転回避で金メダルに輝いたのと似ている。今月末に世界選手権がトリノで実施され同じ様な問題が発生しない様に厳正な審判をする事が必要だろう。

ミツマタの花が咲き始めていた。紙の材料だったと言う感じで名前を聞く事が多い樹木で有るが、最近ではあまり栽培されている場所が少なくなった。和紙としては、ミツマタ、コウゾ、ガンピ等が使われる事が多いのだが、最近はパルプを主原料とする洋紙に押されて、全国の伝統紙漉き生産等で細々と生産されている様だ。

ミツマタはジンチョウゲ科に分類されるので、個々の花姿はジンチョウゲの様な感じだが、ジンチョウゲの様な強い香りは無く寧ろ近寄ると良い香りの部類に入る。花は、暗い樹林の中に咲いているとボンボリを灯した感じがするのだが、明るい所では、蜂の巣が沢山枝からぶら下がっている感じがする。

mituma_001.jpg

全体の姿

mituma_002.jpg

花の拡大

*******************************************************
ミツマタ
ジンチョウゲ科ミツマタ属
Edgeworthica chrysantha

中国南部原産の落葉低木で、室町時代に渡来し、江戸時代頃から紙の材料として使用される様になった。名前の謂われは、花が無い時期に枝を見ると、三つに分かれている所から来ている。蜂の巣がぶら下がる感じの黄色い花を春先に咲かせる。樹皮の繊維を取り出して紙の材料とされるのだが、かなり強い繊維で破れにくい等の長所が有り証書、株券、地図や色々な紙原料に使われるが、最近は針葉樹等のパルプが良く使われているので栽培している場所は少なくなって来ている。

プロフィール

KAN

Author:KAN
KANの花日記へようこそ、毎日一つの花に限定して日記風に花の事、日常のちよっとした事等を書いています。

カレンダー
02 | 2010/03 | 04
- 1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30 31 - - -
最近の記事
最近のコメント
カテゴリー
リンク
月別アーカイブ
ブログ内検索
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

RSSフィード
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。