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山野草は難しい

雪割草(ミスミソウ)

本日も暖かかったが、今晩からお天気は下り坂で、雨を境に空気が入れ替わるとの事だ。そして来週は寒く成るとの予報。暖かかったので、庭の手入れをして見る事にした。花壇の花もビオラやパンジ-がやっと賑わいを見せ始めた。山野草を植えた部分では先日らい蕾を付けて居たミスミソウが一輪開花していたが、購入した時と花色が違って白花で有った。購入した時にはブル-系だと名札が付いていたのだが?

ミスミソウの仲間のケスハマソウは中国地方では中国山地の石灰岩の多い場所、或いはミスミソウは山陰の雪深い山の上に分布が見られるしかし、この時期は未だ開花して居ない。二つの花の咲く場所へ一昨年出向いたのだが、やはり天然のもの?は綺麗で有る。自宅の雪割草は園芸用として品種改良されたものだろうが、地植えにして有るが花の生育環境にマッチしていない様な気もする。

キンポウゲ科の花なので、おそらく花弁に見えるものは萼片だと思われるが、折角、花が開いても、その一部が痛んでいる。他の蕾は未だ産毛に覆われていて咲きそうにも無い。またもう一株ピンク色のものは一輪咲いたのだが、直ぐに花が痛んでしまって無残な姿となっていた。

昨年同じ様な場所に植えたミチノクフクジュソウは未だ芽を出していないがやはり土質の問題が有るかも知れない。なかなか山野草をズボラな私が育てて楽しむと言うのには高いハ-ドルが有りそうだ。

ミスミソウ、オオミスミソウ、スハマソウ、ケスハマソウ等は同属の花でまとめて雪割草とも呼ばれる。日本では大まかに以下の様に分布している。スハマソウは、関東から東北の太平洋沿いに、ケスハマソウは四国、中国、近畿、中部。ミスミソウは北九州、中国、近畿、四国、中部にオオミスミソウは北陸、東北の日本海側に分布する。この様に地域によって大体分類できるが、ミスミソウとスハマソウ或いはケスハマソウは葉の形が先端が尖っているのがミスミソウでスハマソウ、ケスハマソウは丸いと言う風に言われている。しかし、一概にそうとも言えないものも有るし、スママソウとケスハマソウも毛が生えているのがケスハマソウとされているが、そうとう言えないケスハマソウも有り外観からの分類も難しい様で有る。おそらく、微妙に遺伝子情報も正確に調べれば分かり、分類はされるのだと思うのだが、一見してどうだこうだと決めつけられるものでも無い様だ。

花が美しいので、園芸種として江戸時代の頃から園芸改良されて、可憐な花姿、色、葉形等を愛好する山野草愛好家も多い。値段が高価で一鉢、1万円~3万円前後で取引されている。こう言う取引が有るから山野草の盗掘が後を絶たないと言えなくも無い。本来は私自身、この様な事から山野草を購入しないと決めていたのだが、園芸店に出向いたおり美しいと思ったので思わず購入してしまった。でも、江戸時代の頃から園芸改良されて来たとの事も有り、その子孫だろうと言う事で、まあ良いかと言う事で......

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全体の姿

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花の拡大

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ミスミソウ(雪割草)
キンポウゲ科ミスミソウ属
Anemone hepatica L.var.japonica

北半球の温帯から亜寒帯に分布するキンポウゲ科のミスミソウ属(アネモネ属)の多年草の総称。早春の雪が未だ降る季節に綺麗な花を咲かせるので雪割草と呼ばれる。ミスミソウ、オオミスミソウ、スハマソウ、ケスハマソウ等まとめて雪割草と呼ぶ事が有る。分布は、スハマソウは、関東から東北の太平洋沿いに、ケスハマソウは四国、中国、近畿、中部ミスミソウは北九州、中国、近畿、四国、中部にオオミスミソウは北陸、東北の日本海側に分布する様で有る。

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品格とは

スノ-ドロップ

横綱朝青龍の横綱の品格の話題が出ている。そして、国会答弁の時に、亀井大臣のヤジに対する『うるさい』発現から大臣の品格と言う言葉まで取りざたされた。いったい品格と言う言葉はどう言う意味を持つのだろうか?。端的に言えば行いの良い誠実な大人としての態度や行動を取れると言う事なんだろうかなと思ったりしている。

しかし、なかなかこれも難しい朝青龍の場合は、これまでにも横綱としての品格うんぬんで、色々と物議をかもして来ており、今回の様に暴力沙汰を起こした事が事実とすれば品格以前の問題で有るだろう。亀井大臣の場合は野次る側もそれこそ品格はあるのだろうかとも?大昔、吉田茂首相が馬鹿野郎発現をして国会を解散した話は有名だが、この首相は品格が無かったのだろうか?、今の鳩山首相は態度は見た目には品格が有る様にも見えるが?さて中身は一体品格有る首相なのだろうか等と考えさせられてしまう言葉で有る。

さて、やっと庭の片隅に植えてあるスノ-ドロップが咲き始めた。品格有る花?だと自分は思っているのだが、品格とはと言う言葉にまたもや悩んでしまう。
スノ-ドロップはヨ-ロッパ原産の花で、雪の雫とでも訳せば良いのか、日が差さないと、開いていた花弁が閉じて蕾の滴状となり真っ白な花姿をSnow dropとヨ-ロッパの人は思ったのだろう。日が差すと花が開いて内花被が見えるのだが、緑色の斑点が可愛い。

小さな花で、色々な伝説が有る様で、次の様なものが有る。(1)アダムとイブが楽園を追われて、冬の寒さに苦しんでいた時に、天使が現われて、雪をこの花に変えて、必ず暖かい春が来ますからと彼らを励ましたとか、(2)この花を正月前に見ると、次の年は幸福が訪れるとか、(3)昔、花に色が無かった頃に、神様が花の色をそれぞれ付けていた時に、スノ-ドロップは白い花色を神様が与えてくれた。その時に透明な雪が、神様に色を付けて欲しいと頼んだら、神様が花に沢山色を付けたのでもう付ける色が無いので、花に聞いて相談しなさいと....そこで雪は色々な花に相談に行ったのだが、誰も雪に色を与えてくれなかったが、スノ-ドロップが私の色で良かったら使いなさいと....それで雪も白となったとか...あげられる。(3)の言い伝えは、なかなか含蓄が有る。謙譲の美或いは品格有る中身を含んでいるのではないだろうかとも?

上手に育てれば増え続けて行くそうだからと思っているのだが、なかなか手が回らなくて、ほったらかしにしているけれども結構増えて来た様だ。最初三株だったものが、現在は数えて見ると八株程になっている。ただ夏には地上から消えてしまっているので、管理も難しい。スノ-ドロップと良く似た花にスノ-フレィクと言うスズランスイセンと呼ばれる花が有るが同じ属では無い。

花言葉を見ると、希望や慰め、初恋の溜息なんてものが有るけれど、やはり希望や慰めが、優しい花と言うイメ-ジから合っているのかも知れない。

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花が閉じている時

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花が開いている時

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スノ-ドロップ
ヒガンバナ科スノ-ドロップ(ガランツス)属
Galanthus spp.

別名、大待雪草と呼ばれる多年草。春を告げる花で、花は白で、3枚の長い外花披と3枚の短い内花被が有る。内花被に緑色の斑点が入るものを良く見かける。草丈は10~15cm程度で小さくて可愛い。

今度は風邪

コハコベ

1月は色々と有り更新が大分滞ったりしたが、やっと復帰出来たと思ったとたんに今回は風邪をひいてしまいまたまた更新出来なかった。今年は個人的には大荒れ?の1月の様だ。もっとも気温の変動が激しく、年のせいか体がそれについて行って無いのかも知れない。新型インフルでは無かったのだが、やっと治りかけ。今が一番気をつけなければならないのだろうから十分に体調管理をしよう。

今年もやっと、スノ-ドロップが花を咲かせ始めた。地植えにして有る8株の内、三株程が先日から白い蕾を付けていたが、昨日は暖かかったので、その内の一株が開花した。近くでは、雪割草(ミスミソウ)も蕾が開き始めていた。やっと早春の花が活動を始めたので有ろう。しかし花は未だ少なく何か無いかなと見てみるとコハコベが5mm位の小さな花を咲かせていた。マクロで接写して見たのだが、三脚に取り付けなくては手が震えて中々上手く撮れないかなと思って撮って見ると何とか写真に収める事が出来た。

ハコベは、春の七草の一種で有り、七草粥の中に入れて食べる風習が有る。ハコベと言っても日本には三種のハコベが有る。コハコベ、ミドリハコベ、ウシハコベで有る。ハコベと言うと、コハコベとミドリハコベを総称している場合もあるのだが、両者は微妙に違っている。また、やや花の大きいウシハコベと言うハコベが有るが、ハコベと同属では無くてウシハコベ属(ハコベ属とする説も有り)とされている場合が有るので厳密にはハコベとは総称されないかも知れないのだが一応ハコベとここでは仲間に入れて置く。

ミドリハコベとコハコベの基本的な違いは、茎の色ではないかと思う。コハコベは通常は赤褐色で有るがミドリハコベの場合は緑色をしている。また花のオシベの数がコハコベは少ないが、ミドリハコベは多い様で有る。また、ウシハコベとハコベの大きな違いは花柱で、コハコベ、ミドリハコベの3個に対して、5個に分かれている。アップした写真はやや花柱が見えにくいが明らかに3個に分かれている。

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写真1

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写真2

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コハコベ
ナデシコ科ハコベ属
Stellaria media

春の七草の一種で有るが、古くから日本へ渡来した(史前帰化植物)と言う説、近年にヨ-ロッパから渡来して帰化した
と言う説が有る。春の畑、田圃の畦、道端等のいたるところで見られる多年草。ハコベはこれと似たミドリハコベと
ウシハコベが見られるのだが、コハコベは茎が少し赤褐色で有る。

素直になれるかな?

ソシンロウバイ

ロウバイの花があちらこちらで見ごろを迎えている。前々から苗木を購入して植えようかと思っている樹木なのだが中々、植える場所が見当たらないで、今ある樹木を一部除去してそこへ植えたらどうだろうかとの話も出ている。ヒイラギの木が以前から邪魔(花が付かないので)なのだが、未だ果たしてはいない。

先日、通りから見える他人の庭に、ソシンロウバイの花が満開に咲いていたのを家内が眺めて我が家にも欲しい樹木だと、この時期、樹木の花と言えばサザンカとカンツバキの様なものが主な花なので黄色い透明に近い花を付けるロウバイの花が綺麗に見えるのだろう。

ロウバイは二種類有り、花の中央部分が暗紫色のロウバイと、それが全くないか、少し花弁等に混ざっているソシンロウバイが有る。特にソシンロウバイの方が暗紫色が無いので庭植えの樹木としては、好まれる傾向に有る。ソシンロウバイのソシンとは、素心と書くのだが、変化の無い、飾らないと言う意味だと思う。また、ロウバイの花は香りも良い所からも好まれる様だ。

素心と言う言葉を素直な心と言う風に置き換えて見ると、なかなか良い響きの花かも知れない。なかなか素直な心でいようとしてもそれが出来ないのが現実。まあ、この花を眺めて、少しでも日々素直な心でいる様にしたいもので有り努力していかないともと思っている。さて、どこまで出来るのやら?。

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全体の姿

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花の拡大

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ソシンロウバイ
ロウバイ科ロウバイ属
Chimonanthus paraecox f.concolor

中国原産の落葉低木で有る。花は黄色の蝋燭細工の様なものが、早ければ12月末頃から咲き始めて1月中旬頃に満開となる。一応、蝋梅とは区別されるのだが、広義の使われ方としてロウバイとひっくるめて呼ぶ事が有る。ロウバイとの区別点は花の中央部分がロウバイは暗紫色で有るが、ソシンロウバイはそれが無い。

サクラソウの仲間

プリムラ・ジュリアン

プリムラの種類は多いが、良く見られるのが、プリムラ・マラコイデス、プリムラ・オブコニカ、フリムラ・ホリアンサ、プリムラ・ジュリアンが有る。元々ヨ-ロッパからコ-カサス地方或いはアジアに分布するサクラソウの仲間で、ヨ-ロッパで園芸改良されたものが多い。その中で、プリムラ・ジュリアンはプリムラ・ホリアンサとプリムラ・ジュリエと交配品種で、日本のサカタのタネで最初に作られた品種で有る。プリムラ・ジュリアンはポリアンサと良く似ているので、プリムラ・プルホニケンシス・ハイブリッドとして分類される事も有る。

日本にもプリムラの仲間の日本サクラソウが有るが、プリムラ・マラコイデスやオブコニカも西洋サクラソウとして販売されている事が多くてサクラソウと呼ぶ人も多いのだが、日本サクラソウはプリムラとは言わないのが普通で有る。

自宅に、数年前、ジュリアンの苗を3株購入して地植えにしたのだが、この濃青の花を付けるものは毎年花を咲かせてくれる。一般的には夏越しが難しく多年草と言われているが中々管理は難しい様だが、ピンク色と赤色のものは、植えた年に夏が越せずに枯れてしまったが、この株だけは元気に、毎年、この時期から花を付ける。おそらく植えた位置が微妙に良かったかも知れない。この花が咲いた後にはスノ-ドロップの花が咲くので、近くを見てみると、10本程芽が出ていて、一番成長良いものは既に葉の間に白い蕾をつけている。

日本サクラソウも育てているのだが、こちらは未だ休眠中なのか芽は出ていない様だ。こちらは地植えする場所が無くて鉢で育てているが、あまり鉢の中で育てるのは好みに合わないので、今年上手く花が付きそうだったら夏場の強い日から守れる場所を探して地植えにしてみようとも思っている。

ジュリアンは、花の感じから女性に関係しているのかと思っていたが、逆の男性の名前に関連する様で有る。日本で小便小僧と言われているものはジュリアン坊やとも言われている。また、ジュリアン・ブリ-ムと言うイギリス出身のクラシックギタ-奏者もいた記憶も有る。その他、アメリカの著名な物理学者にもジュリアン○○と言った人がいた様だ。

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全体の姿

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花の拡大

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プリムラ・ジュリアン
サクラソウ科プリムラ属
Purimula juliana

コ-カサス地方等が原産のジュリエとポリアンタ(ポリアンサ)の交配種。ポリアンサとも区別付き難いが、やや葉が小さく、花も小さいものがジュリアンと言われていたが現在は識別出来にくい品種も多い。従って、ホリアンサと呼ばれる事も有る。半耐寒性の多年草で夏場を上手く越せれば何年も咲き続ける。

やっと

[ビオラ F1イオナロ-ズブロッチ

昨年の暮れのBlog(2009年12月14日)に記載したのだが、タキイで購入したビオラのイオナシリ-ズの二種の内、イエロ-ブロッチが昨年末には花を一番に咲かせた。同時に種蒔きしたロ-ズブロッチの開花が遅くて、昨年末までには咲かなかったが、ようやくここ数日の内に沢山の花が咲き始めた。とはいえ、一株にせいぜい数個しか付いていないものが多い。イエロ-ブロッチの方は花壇やプランタ-内で沢山咲いている。

タキイのイオナシリ-ズはパンジ-の方が多い様で有ったが、ビオラも大輪の花を付けるので存在感は有る。前にも記載したのだが、F1は一代交配種で有り、例え種が取れて植えたとしても同じ状態の花が付かない。F1のみは種を購入するか、自分で作出してみるしかない。しかし、未だ品種を作って見ると言った所までは到底やる気も無い。

ブロッチは花弁の中心部分が濃くなったもので、見ようによってはブロッチの入っているビオラやパンジ-は人の顔に見えたり、ピエロの様に見えたりする様だ。従って、クリアなものよりやや人気も有る様なのだが自分としてはそれほどの気持ちも無い。

天気予報によれば、本日まで暖かかったらしくて、明日からまた寒さが戻って来るらしい。ビオラの写真を撮っていたらパンジ-も一輪咲いていた。パンジ-は色々な品種を混合したミックス種の種を購入したで正確な名前は分からないのだが、濃いブル-が一番咲きで、白が次に咲きそうだ。春を思わす陽気だったので咲いてもおかしくは無いが、寒さよけ等の対策はしていないで明日から寒さがぶり返した時に折角咲いているものもだめになるかも知れない?。

本来はビオラやパンジ-よりも原種となったスミレ達が好きな花で有ったのだが、こうやって自分で育てて見ると、ビオラやパンジ-にも愛着が湧いて来て、次の種蒔き品種を考えたりしている時が有る。

本日の夜にメルマガの[お花大好き]第291号が配信されて来たが、この中にレイズドベット花壇と言うものがメインテ-マとして記載されていた。自宅花壇は平面だから、少し底上げをした方が良いかもと思っている。視点が平面だと草花をどうしても上から見た感じとなるで、やや高くした方が、ビオラ等が良く映えた庭になる可能性も有るだろう。これも今年のテ-マとして置こう。

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全体の姿

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花の拡大

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ビオラ F1イオナロ-ズブロッチ
スミレ科スミレ属
Viola×wittrockiana 'F1 Iona Rose Brotch'

タキイ育苗の品種で、F1は一代交配種の事で、ブロッチは花等の中央部分の色が濃くなっているもので、幅の広いものから、筋状のものまで色々なものが有る。イエロ-ブロッチと共に昨年、秋口に種を蒔いたもの。少しイエロ-ブロッチより花の付き方が遅い感じがした。

一番咲き

クリサンセマム・パルドサム

昨秋と言っても8月30日に種を蒔いただが、クリサンセマム・パルドサム(スノ-・ランド或いはノ-スポ-ルとした方が通りやすい)が二株程やっと花を付けた。クリサンセマムには、パルドサム、ムルチコ-レ、マウイ(最近は別属のロ-ダンセマム属にされている様だ。)等が有り、仲間には菊、マ-ガレット、シロタエギク、シャスタ-デ-ジ等が有る。パルドサムもノ-スポ-ルと呼ばれたりスノ-ランドと呼ばれたりしているが、園芸育苗業者によって異なる様で有る。サカタのたねではノ-スポ-ル、タキイ育苗ではスノ-ランドと呼ばれている。ただ花の大きさが、ノ-スポ-ルとスノ-ランドでは少し違う様だが?基本的には同じもので有る。

一昨年は、ムルチョコレも種を蒔いたが、あまり成績が良く無かったで、昨年は購入を見送った。今年はこのパルドサムも少し発芽率が低く(多分種蒔きの時期が早かったのかも知れない。温度が高すぎた様だ。)苗として確保出来たが10株程度で有る。ところが一昨年から昨年にかけての花のコボレ種から未だ小さいのだが、少し芽を出しているものが、あちらこちらに育っている。こちらも春になったら花を付けるだろう。

クリサムセマムと言う言葉であるが、キク科のキク属を表す学名で有る。従って、キク科キク属の花の学名には必ずChrysanthemum・○○と付いている筈で有る。従って、パルドサムもキク属になる訳で有るが、外来のものなので、クリサンセマム属と言う事になっている。

やっと、忙しさから抜けた途端に鼻風邪を引いてしまった。幸いはやりのインフルエンザでは無いで問題はないだが、鼻水が下を向いて作業すると出て非常に面倒で有る。キ-ボ-ドを打つにもどうしても下向きになるから大変だ。この所、非常に寒かったかと思うと、本日の様に春の様な気温となったりするので気を付けておかないとと思った矢先。

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全体の姿

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花の拡大

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クリサンセマム・パルドサム
キク科レウカンセマム(クリサンセマム)属
Leucoglossum paludosum (Chrysanthemum paludosum)

冬から春に咲く、キク科の北アフリカ等の原産の越年草だが、日本では秋蒔き一年草扱い。ノ-スポ-ル或いはスノ-ランドとも呼ばれるが、花の大きさがスノ-ランドと呼ばれる品種の方がやや大きい様(3~4cm)で有る。草丈もスノ-ランドが少し大きくて20~30cm位だが、ノ-スポ-ルはやや小さくて15cm前後、しかし最近は矮性のスノ-ランドも作られているので、区別つかない。

暫くぶりに?

バイカオウレン

この所何かと忙しくて、このブログを始めて一週間以上も更新してない日々。これではいけないと、思い花の写真を探してみるが、そういえば写真もこの所撮りにも出向いてない。自宅の花も、ビオラは元気に咲き始めてはいるが、昨秋は二種しか種蒔きしていないのでイエロ-ブロッチとロ-ズブロッチのみだが、まだまだ咲きそろってはいないし、雪割草も蕾、水仙も未だ先になりそうだし、何か無いかなと思って鉢に植えて有るバイカオウレンを見てみると少し小さな花が咲いていた。

この花も、この地方や四国地方等では、早春に咲くキンポウゲ科の花で有る。白い萼片が梅の花を連想させる所からこの名前が付いた。昨年は2月下旬頃に咲いていたが今年は、ラブラドリカ(外来種のスミレ)から離したので、少し早く咲いてくれたのかも知れない。花はキンポウゲ科の特徴である萼片からなっているが、花径は非常に小さくて5~7mm位の白い花で写真撮影も大変で有る。

この花の仲間のシコクバイカオウレンは高知県の高知市付近の佐川町から日高村辺りに自生しているらしい。現在高知市では、坂本竜馬に因んで『土佐・龍馬であい博』が1月16日から開催されている様で、来年の2011年1月10日まで一年間開催されているらしいから出来れば、出向いて見たい牧野植物園と合わせて行って見たいものだとも思っている。牧野植物園でもシコクバイカオウレンが開花している様だが、1月7日時点では未だ少ない様で有る。

今年の冬は、非常に寒かったり、逆に非常に暖かくなったりと寒暖の差が大きすぎるで、下手に遠くまで動いて、高速道路が通行止めになったりすると大変なので冬場に南国へ出向くとしても気を付けてないと行く事が難しい。また、寒暖の差が大きいと身体的にも管理も大変だ。

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全体の姿

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花の拡大

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バイカオウレン(梅花黄蓮)
キンポウゲ科オウレン属
Coptis quinquefolia

北海道~本州、四国に分布する多年草で、早い所では1月下旬位から咲き始め遅い北海道等では6月初旬位まで、萼片が
梅の花の様に見える8mm~10mm程度白い小さな花を咲かせる。白い萼片の中に黄色い部分が花弁。葉がウコギに似て
いる所から五加葉黄蓮(ゴカヨウオウレン)と言う別名が有る。オウレンの仲間にはミツバオウレン、セリバオウレン、
コシジオウレン等が良く知られている。

七草

ナノハナ

本日は七草の日で有り、七草粥を食べたのだが、秋の七草に比較すると、春の七草は花の観賞と言うよりも食材としての意味を持っている。セリ、ゴギョウ(ハハコグサ)、ホトケノザ(コオニタビラコ)、スズシロ(大根)、スズナ(カブ)、ナズナ、ハコベラ(ハコベ)で有るが、この中で野菜として普通に現在でも食べられているものは大根、蕪、セリ位で後は山野や畑の雑草と言う感じのものだ。

この行事は中国から渡来した様だが、渡来した頃には、現在のものと変わっていた様で有る。米、栗、黍、稗、みの、ゴマ、小豆と言った7種類の穀物だったらしいのだが、現在の七草に変わったのは1300年頃からだと言われていて、江戸時代の頃には定着した様だ。しかし、この七草は先にも記載した様に雑草が多くて現代の社会では少しは変わっても良いのでは無いかとも思うが?。

さて春の行事が出て来た所で、先日、柳井市のフラワ-ランドで見たナノハナに付いて本日は記載しよう。この時期、沖縄等を除いてナノハナの名所として全国で一番早く咲く場所は鹿児島県の指宿市周辺であろう。いぶすき菜の花マラソンと銘打ったマラソン大会が毎年1月の第二週の日曜日に開催されている。今年は1月10日に開催される。コ-スは池田湖や開聞岳の裾野等を回るらしくて菜の花が沢山咲いているとの事だ。

ナノハナは広い意味では、アブラナ科の野菜等に咲く花の総称としてとらえる事が出来るのだが、一般的にはアブラナの花の事で有る。アブラナはアブラナ科アブラナ属の二年性植物で菜種油等を取る西洋アブナラや和性のアブラナが有る。現在の菜の花畑のナノハナはほとんどが西洋アブラナと考えられる。

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全体の姿

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花の拡大

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アブラナ
アブラナ科アブラナ属
Brassica rapa L.var.nippo-oleifera

西アジアから北ヨ-ロッパ原産の農耕地の雑草だったものが、野菜として栽培され始めた。日本でもおそらく中国から伝来し弥生時代の頃には栽培が始まっていたものらしい。ナノハナの花が咲いているといかにも春が到来したと言う感じとなり日本各地で沢山の花が植えられて観光名所になっている所が多い。まずは、鹿児島県指宿市付近、愛知県渥美半島等の比較的暖かい所で1月頃からナノハナ祭りが始まり、季節が春に近づくに連れ、開花の地域が段々と北上する様で有る。花は1~5月頃まで見られ、桜の季節には桜の淡いピンクとナノハナの黄色のコントラストが良く桜の巨樹と言われている周りに植えられている所も多い。

世の中が稼働し始めたが

カレンデュラ

6日となり、世の中が正月休みから明けて稼働し始めたのだが、こうした中で、藤井財務大臣が健康面から辞任をし、菅副総理兼国家戦略担当相が後任に選ばれた。藤井氏は高齢で有るのだが、鳩山内閣の中では財政の通として高い評価が有った。菅氏に対しては経済には明るく無いと言う市場評価が有り今後の政府の財政に色々と影響するだろうと考えられている。

さて、サッカ-のアジア杯最終予選の対イエメン戦が有ったのだが、平山選手がハットトリックを決めて勝利した様だ。イエメンは現在治安が不安定で各大使館が閉鎖を余儀なくされていて、試合開始も危ぶまれたのだが、厳戒態勢の中で行われたらしい。今回は若手中心で臨んだ試合だったらしいが、こうした背景の中でプレ-するのは大変だっただろうと思う。

カレンデュラの花が咲き始めた。寒い時期だから少し暖かくなる3月頃に咲くのかなと思っていたのだが?。カレンデュラと言うよりも金盞花(キンセンカ)の方が通りが良い。金銭花が変化して金盞花となったと考えられる名前で有るが、盞とは盃とも通じサカズキの事で、花が金色(黄色)でサカズキに似ているからだとする説も有る。

江戸時代の頃、中国から渡来したらしいが、元々は地中海沿岸(南ヨ-ロッパ)原産の花で、古くから栽培されていた様で有る。この植物には薬用、着色料等に用いられたそうで、特に皮膚のトラブル等に抽出オイルが使われる様だ。

キンセンカは、カレンデュラやポットマリ-ゴ-ルドと言う名前が有る。キンセンカは冒頭に書いた様に和名、そしてカレンデュラ(カレンジュラ)はヨ-ロッパでの名前だが、さてポットマリ-ゴ-ルドとは?で有る。マリ-ゴ-ルドはキク科マリ-ゴ-ルド(タゲテス)属の花でフレンチ、アフリカン、メキシカン等が有るので同じマリ-ゴ-ルドの名前が付いていても異なる種類だ。とすれば花がマリ-ゴ-ルドに似ているのでポット(=壺?)を付けて呼んだのかも知れないが分からない名前で有る。

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全体の姿

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花の拡大

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カレンデュラ(キンセンカ)
キク科カレンデュラ(キンセンカ)属
Calendula officinalis

地中海沿岸原産の半耐寒性一年草。キンセンカと言った方が通るかも知れない。昔は八重咲き品種が多かったのだが、最近は一重に近いものも多く見かけられる。花期は3~5月で有るが植物園等では比較的早い時期から花を咲かせる様にしている様だ。花色は大体が黄~橙色が多いが、白色も有る。花は夜は閉じる。

中国野菜の花

コウサイタイ

先日出向いた山口フラワ-ランドのみのりの庭と名が付いた所に、野菜や果樹を植えて有るベジタブルガ-デンが有る。ハナッコリ-、カリフラワ-、チャ-ド等のアブラナ科やアカザ科の野菜が植えられていたが、花が付いて居たコウサイタイが有った。

コウサイタイは漢字で紅菜苔と書き、ホンツァイタイと呼ぶらしいのだが、当然、野菜で有るから食する事が出来。炒め物として食べると茎や葉脈の赤紫色をしていた部分が緑に変色し、彩りも鮮やかになるので生野菜の時から考えられない感じとなる。原産は中国の武漢付近らしいから中華料理に使われるのだろう。

春先に茎先に黄色い花を付けるので、いわゆる菜の花の一種で有る。一般的に菜の花はナタネ(アブラナ)の花で有るが、菜の花と言われるからアブラナ科の黄色い花と広義に解釈しても良いかも。アブラナ科の野菜で黄色い花を付けるものは、アブラナ、ミズナ、コウサイタイ、ブロッコリ-、ハクサイ、カブ等が見られる。どれも良く似た十字状の花を付ける。

しかしながらアブラナ科の花が全て十字状で黄色い花を付ける訳では無くてダイコン等は白い花を付けるし、ムラサキハナナ等は紫色の花を付けたりするので先にも書いたのだが、ナノハナとはこれらの花は言わない。

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全体の姿

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花の拡大

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コウサイタイ
アブラナ科アブラナ属
Brassica chinensis f. honsaitai

中国揚子江中流域原産の野菜、日本へは昭和の初期に渡来した。漢字では紅菜苔と書きホンツァイタイとも呼ばれる様で有る。和名は紅菜花(ベニナバナ)とも言う茎が紫がかっているのだが、加温すると緑に変色する。

寄せ植え

[プリムラ・マラコイデス]

今朝の気温は相当低かった様だ。年末に寒波が入って正月は暖かくなると予報が出ていたのだが、少し暖かくなったのだが直ぐに寒くなって来た。明日からまた寒気が入って来る様で有る。

お昼ごろに山口フラワ-ランドへ出向いて見た。岩国ICまで普通道を走り玖珂ICまで一区間高速を走ったのだが、上り車線を見てみると、やや混雑している程度で有った。高速道路の割引きが正月5日間に限定された為か道路利用が分散化された為だろう。

山口FLは比較的人も少なくのんびりと散策出来たのだが、残念ながら花数も未だ少なく、ビオラ、パンジ-等は先日の寒波の為に少し勢いが悪くなっていた様だった。芝生広場の縁に今年はナノハナが植えられていて初春の感じは出ていたのだが、やはり冬の植物観賞施設の宿命かも知れないと思った。

正月は元日から開園していたらしいので、その名残の鉢の中に寄せ植えして有ったものが温室展示室に少し残っていた。プリムラ・マラコイデスやハボタン、ビオラ、シロタエギク等をアレンジしたものが有った。また園内の売店に福袋が有り寄せ植え出来る感じのものが半値となっていて家内が購入し、帰りにホ-ムセンタ-で鉢と土等を購入し、そのイメ-ジで寄せ植えしたいと言う事で帰宅してから早速手伝って寄せ植えの鉢を一つ作った。福袋の中には、ハボタン、プリムラマラコイデス、ストック、ビオラが2株づつ入っていたが、気に行った花色が無くて、帰宅してから別のビオラに差し替えた。

プリムラマラコイデスは花付きが悪くて寄せ植えの中には入れなかったので、二株を別の場所に植えさせて貰ったが、暖かい場所に植えられ無かったので春まで持つのかは分からない。

プリムラには、多くの種類が有るのだが、プリムラ・ジュリアン、プリムラ・マラコイデス、プリムラ・オブコニカ、プリムラ・ポリアンサの四っが最もポピラ-な品種で有ろう。サクラソウ科サクラソウ属に分類されているが、世界にはサクラソウの仲間は500種以上確認されていると言う。

春に咲く日本サクラソウもこの仲間で有るが、最近は自生しているものは少なくなって来ている。中国地方では点々と自生地が確認されていて、鳥取県西部、岡山県北部、広島県北東部、北西部等に見られる。

略して、マラコとかメラコと呼ばれることのあるプリムラ・マラコイデスはプリムラの中では豪華な感じのする花で有る。綺麗な花には棘が有ると言う話になるが、綺麗な花を咲かせるものには時々有毒物質が有るものが有るが、何かで読んだ気がするのだが、この花で、被れ易い人がいる?

しかしながら、マラコイデスで、よほど皮膚が敏感でない限り皮膚炎はおこさない様子で、最近は品種改良されたものも有るので、ほとんど皮膚炎を起す事は無い様だ。皮膚の被れは、茎葉の細かい毛に、「桜草皮膚炎」を起こさせる抗原物質「プリミン」を含むものがありこれが原因物質らしい。プリムラの品種の中では、オブコニカが最もプリミン含有量が多く、被害も多発しているとの由。

従って、オブコニカの場合は、肌の弱い人や過敏な人は、直接手で触れてはいけないそうだ。なお、オブコニカの園芸品種「タッチミー」「リブレ」などは、プリミンの含有量が少ない。オブコニカ以外のプリムラ類では、「桜草皮膚炎」の被害は聞かないようである。

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全体の姿

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花の拡大

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プリムラ・マラコイデス
サクラソウ科サクラソウ(プリムラ)属
Primula malacoides

中国原産の多年草でヨ-ロッパで園芸用に品種改良された(耐暑性が低いので園芸種としては一年草扱い)。和名はケショウザクラ或いはオトメザクラと呼ぶ。草丈15cm程度で、花茎に多数の花を輪状に数段付けた房状の花序からなる。花色は白、ピンク、紅、紫色等が有る。

正月三が日も終わり

[ホトケノザ]

正月三が日があっと言う間に終わった。明日から仕事始めの所が多い為か、Uタ-ンが始まった。国道も上り線の車も多く、高速道も上限1000円の割引きの為に多くの車が通過していた。今年の年明けは思わぬ寒さでびっくりしたのだが、本日は寒さも緩み暖かな日中となり大晦日に降り積もった雪もやっと融けた。

今年は何か正月と言う雰囲気でも無かった感じで有ったのだが、昨日は子供達が集まり久々に賑やかな一日を過ごした。日中暖かかったので、隣の畑を覗いて見ると、猫ちゃんがノンビリと草の上で昼寝をしていたが、その傍にはホトケノザのピンク色の花が沢山咲いていた。こんな風景を見ていると春??が来たかの様なのどかな感じがしたのだが、未だ冬が始まったばかり。

ホトケノザは最近は通年を通じて見られ、特に、畑から種?が飛んで来るのか自宅の花壇の中にも沢山生えて来る。この植物を抜かないと知らない間に沢山蔓延っている。見かけたら抜くのだが次から次に生えて来るのでイタチゴッコの感も有る。花自体は可愛いのだが、嫌われる雑草の一つで有る。

正月行事も、七草の行事とトンドの行事が終わると大体終わりなので有るが、春の七草と言われるものには、セリ、ナズナ、ゴギョウ(ハハコグサ)、ハコベ、タビラコ(ホトケノザ)、スズシロ(大根)、スズナ(蕪)が有る。このホトケノザと紛らわしいのが小鬼田平子と言う名前のホトケノザで有る。ここで取り上げたホトケノザは葉の付き方から別名を三階草とも言う。

ホトケノザが蔓延る理由を調べて見ると、種子にエライオソ-ムと言う物質が付いているらしくて、蟻による散布が主なものらしくて、これはカタクリ等に見られる繁殖の手口で有る。カタクリの場合は種から花が咲くまでの時期が7年から8年もかかるのだが、ホトケノザの場合は直ぐに花が付いてしまい種を付けて同じ事を繰り返すのだから蔓延ってしまう。

またホトケノザは閉鎖花が多数有り自家受粉をして種子を増やすと言う方法も併用しており子孫を残す確実な方法もとっているので種子も沢山付ける事が出来る為に、場所を選ばず蔓延る事にもつながっているのだろうと思う。

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全体の姿

2010_hotoke002.jpg

花の拡大

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ホトケノザ
シソ科オドリコソウ属
Lamium amplexicaule

日本全土(北海道は除く?)に分布する一年から二年草。葉が茎を取り巻く様子や葉の形が仏像の座台に似ている事から付けられた名前。花は3~5月頃が盛りであるが、最近は一年中咲いているのを見かけ、隣の畑では12月頃から沢山咲いている。なお、春の七草としてホトケノザが入っているが、この植物では無く、小鬼田平子と言われるキク科の植物で有る。

縁起もの

[マンリョウ]

一年の計は元旦に有りとの諺が有るのだが、昨日の元旦にも書いたかも知れないのだが、今年は昨年の反省を踏まえて少しはフィ-ルドに出て活動をしようと思う。昨年は忙しさを言い訳にして、ほとんど体を動かす状態では無かったので今年は第一に体を動かす事を積極的に実施しよう。

本日、市内の氏神様に初詣に出向いた。地区の氏神様よりも大きい神社で市内から多くの方が出向くのだが、大都市の有名な神社と違ってそれほどの人出では無く神社境内に有る駐車場もかなり空いている。参拝を済ました後に、境内の植え込みを見てみると、赤い実を付けた万両の木が沢山植えて有る事に気が付いた。始めはセンリョウかと思ったが、センリョウとマンリョウは実の付き方が違うのでマンリョウだと思う。

マンリョウとセンリョウの大きな違いはヤブコウジ科とセンリョウ科に分類されているので全く異なる植物なのだが、見た目にも大きな相違点が有る。即ち、葉の下側に赤い実が垂れている様になっている場合はマンリョウ(万両)、葉の上側に赤い実を付けた状態のものをセンリョウ(千両)と見分けた方が良い様で有る。

自宅にも小さなマンリョウの木が有り毎年赤い実を付けていたのだが、一昨年に花壇の傍の植込みを少し切ったので、所在不明となっていたのだが、年末、サツキの傍に小さく育っているのを見つけた。今年は残念ながら実を付けていなかった。ただこの樹木がマンリョウなのかそれとも、ヒャクリョウ(百両)或いはジュウリョウ(十両)なのかは今の所不明。

ヒャクリョウ(唐橘とも言う)やジュウリョウ(ヤブコウジ)と言う樹木もマンリョウと同属のヤブコウジ科の樹木で樹木全体が小ぶり且つ、花の付き方も少ない為、実もマンリョウやセンリョウに比べて少ないのだが、正月の寄せ植えとして用いられる事が多い。自宅のものはそれほど大きく育ってなかったのでヒャクリョウかも知れない。

万両、千両(別種の植物)、百両、十両等は、昨日取り上げたナンテンと同じ様に縁起物として使われる事が多い。一両とは今の貨幣価値にして幾ら位となるのだろうか?当時の経済状態と現代の状態を比較するのはおかしいかも知れないが、大体1万円位であろうか?

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全体の姿

2010_manryou002.jpg

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マンリョウ
ヤブコウジ科ヤブコウジ属
Ardisia crenata Sims

東アジアからインド分布する常緑小低木。日本では関東地方以西に自生。実がセンリョウと同じ様に綺麗な所や名前がおめでたいので庭樹としても良く植えられている。因みに自宅にも有るのだが、ひよっとしたらヒャクリョウかも知れない。花は白くて夏場に咲く。センリョウ(センリョウ科)との違いは、葉の上に実を付けるのがセンリョウでマンリョウは葉の下側に実を付けやや垂れ下がった感じヒャクリョウ、ジュウリョウと言うものが有るがマンリョウと同じヤブコウジ科樹木がセンリョウ等に比べて小ぶり。

年が明けた(謹賀新年)

[ピラカンサ]

大晦日の大雪で年越しの神社の行事の開催を危ぶんだのだが無事に年越し行事が終了し、今年の年明けは神社で迎えた。神社と言っても地元に昔から有る氏神様で有り農耕の神だと思われ水の神様を祭神としている様で有る。年越しと新年を迎え早朝に帰宅し、風呂に入り体を温めて深夜に寝て寝正月。年明けも寒い一日となったが、今年も寝正月で過ごす。

今年の計画は未だ立てていないのだが、植物公園、植物園等をもう少し範囲を広げて巡って見たいとも思っている。中国5県の植物を展示して有る場所は、広島県では、広島市立植物公園、花緑公園、因島フラワ-センタ-、向島洋ランセンタ-等が有り広島市森林公園、大野自然観察の森、もみの木森林公園等の樹木を中心とした公園等も有るが草花を主体としたものを中心に訪れて見ようと思っている。

山口県は柳井市のフラワ-ランド、宇部市の常盤公園内に有る熱帯植物館が有り、岡山県では岡山市の半田山植物園、岡山県自然保護センタ-、島根県は出雲市に有る、しまね花の郷、鳥取県は鳥取花回廊等が有り、これらはドライブがてら覗いてみたり、比較的近い山口フラワ-ランドは良く出向いている所で有る。四国の高知市に有る牧野植物公園に出向きたいと昨年思っていたので今年は機会があれば是非出向いて見よう。

どこまで実現するかは未知だが、桜の巨樹と言われるものの観賞も今年は範囲を広げて巡りたいとも、雑用に追われて実現出来ない可能性も高そうだけれど......

近くの山に真っ赤な実を付けた樹木が有った。ピラカンサの木で棘が枝に有った。この時期赤い実を付けているものは、ナンテン、ナナカマド、クロガネモチ、サルトリイバラ(サンキライ)、センリョウ、マンリョウ等が有る。樹木に付く実も赤系統のものは良く目立つのだが、樹木の名前や見分け方が今一把握出来ていないので良く分からない。このピラカンサも橙色のものはタチバナモドキとも言われるようで、中国南西部原産らしい。また、深紅の実を付けるものがトキワサンザシと呼ばれる様で、ヨ-ロッパ南部原産との事だ。

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全体の姿

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拡大

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ピラカンサ(常盤サンザシ)
バラ科ピラカンサ属
Pyracantha

中国等が原産の別名を常盤サンザシ、タチバナモドキと言われる常緑広葉中高木。初夏に真っ白な白い小さな五弁花を付ける。秋から冬に書けて真赤から黄色の実を鈴なりに付け良く目立つ。

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Author:KAN
KANの花日記へようこそ、毎日一つの花に限定して日記風に花の事、日常のちよっとした事等を書いています。

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