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何の花だろう?

[フェンネル]


11月も本日で終わり、いよいよ明日から12月。ふり帰ってみると、一年経つと言うのも早いもので何も出来ない内に終わっている様な感じがする。

ハ-ブと呼ばれる種類は良く分からないものが多いのだが、セリ科の花だと思うのだがちよっと、オミナエシにも似た花を付けるものにウイキョウ(フェンネル)とディルが有る。ウイキョウは草丈1~2mにもなり、花期は6~8月で、茎が先端で枝別れした先に黄色の小花を沢山付ける。一方ディルと呼ばれるものが有り魚料理等に使われるが、こちらも、開花期間が6~8月で、ウィキョウと良く似た花姿をしているが草丈がやや低くて1m前後で有る。

どちらも花は秋には咲かないし、ましてや初冬のこの時期には既に実が付いている筈なんだけれど柳井市のフラワ-ランドのハ-ブを植えてある所に沢山花を付けたものが有った。草丈は2m近くあるのでディルでは無いが、フェンネルと一応して置こう?。

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全体の姿

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フェンネル
セリ科ウイキョウ属
Foeniculum vulgare

地中海沿岸の多年草(宿根)で、草丈1~2mにもなり、花期は6~8月で、茎が先端で枝別れした先に黄色の小花を沢山付ける。日本には平安時代の頃、中国から伝来したとされる。漢字で茴香と書かれる中国から伝わったものをそのまま読んだ為にウイキョウと言う名が有る。茴香は中国では魚の臭いを消すと言う意味の漢字らしいが、地中海沿岸でもハ-ブとして魚の臭い消しに古来から使われたものが、中国に伝わった為であろう。また、漢方薬として健胃薬や消臭薬として使われる。

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ドバイショック

[エリシマム]

円高が、アメリカの景気先行き不安とドバイ首長国連邦の債務処理の不安から、ドルやユ-ロを売り円を買う動きから急速に上昇した。対ドルで84円台を付けているが、さて来週はどの程度で推移するのだろうか?。国内も景気回復が見えない時だけに、この様な世界の動きはデフレを加速しかねない。日本は自動車、電子機器等の多くが輸出依存しているので円が上昇すると収益に大打撃を受け、国内の関連した多くの企業の業績不振に歯止めがかからなくなる。なかなか景気の回復までは遠い道のりが続いている。

初冬から春先にかけて咲く花の中には、アブラナ科の花が多い。例えばナノハナと言われる種類の野菜の花や本日取り上げた園芸用として植えられるエリシマム等の花が有る。もちろん自宅には無いのだが、柳井市のフラワ-ランドに沢山植えて有った。

品種にシトロ-ナイエロ-とかシトロ-ナオレンジと書かれて有り草丈が10cm~30cm位で花は昨日取り上げたアブラナ科のストックにも似ている。

ウォ-ルフラワ-と呼ばれる品種は、エリシマム・チェイリ-(チェイランサス)でストックに似た花を付ける。耐寒性等を上げた改良品種も作られリニフォリウムやシトロ-ナ(エリシマム・アリオニ-)等の品種がこれに該当する。

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全体の姿

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エリシマム
アブラナ科エリシマム属
Erysimum 'Citrona Orange'

南ヨ-ロッパ(スペイン、ポルトガル)原産の多年草。別名はシベリアン・ウォ-ルフラワ-とも呼ばれる。この花には有りエリシマム・チェイランサス、エリシマム・ゴ-ルドラスト、エリシマム・リニフォリウム、蝦夷スズシロソウ等が有る。またの別名をニオイアラセイトウとも呼ばれる。

年間パス

[ストック]


柳井市のフラワ-ランドの年間パスがそろそろ有効期限が切れるので更新に出向く。昨年は更新時に花の苗を呉れたのだが今年は世知辛くなったのか周防大島の竜崎温泉の入浴券とはなぽんと言う協賛店等の割引きク-ポンの小冊子のみで有った。その中に、年四回に抽選で花をプレゼントと言う特典があるのだが、残念ながら今まで当たった事が無い。あまりクジ等に無関係な人間なのかも知れないなぁと思っている。

クジと言えば、年末ジャンボ宝クジが有るが、これを購入して億万長者になる人も世の中にはいるらしいが、クジ運が無いから今まで購入した事が無い。多くの人が億万長者を夢見て購入しているだろう。

柳井市のフラワ-ランドは現在ストックの花が沢山開花している。今年種から育てている自宅のストックは未だ草丈が10cm程度で花は付きそうにないのだが、沢山咲いていると意外と綺麗だ。名札にホットケ-キホットロ-ズ或いはホットケ-キホワイト、ホットケ-キパ-プル、ホットケ-キピンクと言う品種名の表示がして有った。自宅に植えて有るのはタキイのキスミ-と言う品種だが、この品種は、サカタでも無い様だし?

昨年12月8日にも記載したが、ストックと言うとスキ-のストック或いは登山用のストックの様な杖が頭に浮かぶが、ストックは茎或いは幹等を意味する英語で、花のストックも茎がしっかりしている所から付けられた名前かも知れない。

また和名はアラセイトウ(紫羅欄花)と付けられているが、日本へ渡来したのは江戸時代の頃で、盛んに栽培される様になったのは大正年間頃からと言う事だ。渡来した頃に葉の手触りが羅紗に似て居た所から、ポルトガル語羅紗の事をラセイタと呼ぶ所から、葉ラセイタと呼ばれたものが変化してアラセイトウとなったと言う話で有る。

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全体の姿

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ストック
アブラナ科アラセイトウ(マッティオラ)属
Mattiola incana

種を秋蒔きして、初冬から春頃にかけて、白、赤、ピンク、黄色、紫色等の花を付ける地中海地方原産の半耐寒性の一年草。別名、紫羅欄花(アラセイトウ)とも言う。葉がラセイタ(ラシャ織物;手触りがやや粗い感じの織物)に似ているところから変化して、ハラセイタ→アラセイタ→アラセイトウと変化したものと思われる。

再度登場の冬の花

[サザンカ(白花)]

ここ数日暖かい日が続いている。もう11月も後3日しかないと言う感じで師走に入ると言うのにやはり温暖化の影響なのだろうか、でも暖かな日が続くのは過ごしやすくて良い。気象庁の3ケ月の長期予報でもこの冬は温暖で雪は少ないとの予報が出ている。

最近、良く目にするのがサザンカだが、自宅の紅花は早くも落花がしきりで有るが、白花のサザンカの花をご近所では植えて有る事が多くて写真に撮らせて貰った。

サザンカについては、11月15日自宅の紅花で少し記載し、チャドクガが発生しやすく苦手な植物だと書いた。しかし、紅葉も終わり冬場の花としてはツバキ属のものが主流となって来る。

別に白花だからと言って紅花と比較して特別な事が有るわけでも無いので多くの事は書く事が出来ない。

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全体の姿

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サザンカ
ツバキ科ツバキ属
Camellia sasanqua

多くの園芸品種が有る常緑小高木。山口県、四国の太平洋側、南九州より西南諸島に自生する。別名はヒメツバキ等と呼ばれる事が有るが、椿と葉が違い、鋸歯が有り、花後の散り方が、花弁がバラバラに散り落ちる。花色は白、ピンク、赤等が有り、5~8cm程度の大きさで有る。

塩性植物の紅葉

[シチメンソウ]


佐賀県の東与賀町の有明湾に面した干潟に塩性植物のシチメンソウが群生していて、11月初旬頃に赤く色づいた紅葉となり海の紅葉と言われて多くの人が訪れる。

シチメンソウは七面草と書き、成長の過程で色が変化することから付けられた名前で、草は一年草で有るから発芽が1月頃に始まり3月頃から淡い紅色の本葉が生育して、5~6月になると葉の色は緑色に変化し、8月頃に花を咲かせて、9月頃から結実を開始し、10~11月頃になると、結実が進み、葉が紅色に変化或いは欠落して一生を終える。果実は潮風に乗って散布され、次の年の発芽に備えるといったサイクルを繰り返す。植物自体は、葉が棍棒状で葉柄は無く肉質の感じがする。

良く似た植物に、岡山県の浅口市の海岸の干潟にアッケシソウの群生地が有り、海岸の紅葉として、10月後半には多くの人が訪れる所が有る。一度出向きたいのだが何故かこちらは、紅葉の時期になると忘れてしまっている。

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全体の姿

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シチメンソウ
アカザ科マツナ属
Suaeda japonica Makino

塩性植物で、九州の有明湾沿岸に分布する一年草。絶滅危惧Ⅱ類(絶滅の危険が増大している植物群)に指定されている。他の塩性植物としては、アッケシソウ、ハママツナ等も有り岡山県浅口市に群生地が有る。また、ハママツナは広島市太田川流域に見つかっている。

吉野ヶ里歴史公園

[アカソバ]

蕎麦は日本人が結構好む麺類で有ろう。もう実が付き、新蕎麦も打たれ始めている頃だが、ソバの中でアカソバと言う花も茎も赤いソバが有る。信州等のソバ畑等に最近、普通の白い花を付けるソバと一緒に栽培されていて、花の頃には紅白の絨毯の様なソバ畑が出来上がる。

元々、アカソバは日本の風土には育ちにくかった為か、ネパ-ル原産のアカソバを信州大学で品種改良して作られた高嶺ルビ-と言うものが良く栽培される様になった。

旅行した折に、久しぶりに佐賀県の吉野ケ里歴史公園へ寄って見た。最近、奈良県桜井市の纏向遺跡に卑弥呼がいた時代の3世紀前半の建物跡地が見つかった。大きさが3世紀前半の建物としては国内最大級との事から卑弥呼の住居跡では無いかと?邪馬台国は九州説と畿内説が有り、畿内説が有力なので有るが、吉野ヶ里も当時の環濠跡や復原された住居や建物等を見ると卑弥呼の邪馬台国は別として、古代、大きな国が有った事は否定できない。

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遺跡公園の復元建物群


その一角にアカソバの畑が有り70万株が植栽されていたが、果たして往時の人達はこれを食糧としていたかは不明で有る。島根県の荒神谷遺跡公園に二千年ハスが植栽されているのと変わりは無い感じで有る。

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全体の姿

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アカソバ
タデ科ソバ属
Frgopyrum esculentum

ネパ-ル原産のものを信州大で品種改良したもので、品種名として、高嶺ルビ-と言うもの。白いものに比較するとどちらかと言うと、食用にはなるが、花の観賞用として植栽されている所が多い。佐賀県の吉野ケ里遺跡公園では70万本のアカソバが植えられていて、秋の名物となっている。

野生の菊

[シマカンギク]

ちよっと、旅行していたのでBlogを書くのをサボっていたので、本日から再開しよう。

車で九州の山地沿いを走っていたら、山の斜面に沢山黄色い花を付けた野生の菊を見つけた。何かと思い路肩に駐車して見てみると、どうもシマカンギクの様だ。

シマカンギクは関西以西から九州までの山地等でこの時期良く見られる野性の菊の一種で、島寒菊と漢字で書かれるのだが、この名前のいわれは不明で有る。この花の名前を知った時に、島が付くから瀬戸内海等の島に沢山生えているからだろうと思ったりしたものだが、どちらかと言うと山地に生えるので不思議でしょうが無かった花の名前で有る。

流石に参考にしている野草の名前と言う本の中にもハッキリとしたいわれは書いて無くて、著者が勝手な解釈をしたものが記載されていた。島に住んでいる人が、山地から持ち帰り島に植えたら育ち、元々、島に生えていたものと誰かが誤解して付けられたとの話が載っていたが??で有る。

シマカンギクの栽培品種にカンギクと言うものが有る。こちらはシマカンギクの変種で有る。更に京都市の東山の菊谷で見つけられた菊谷菊(アワコガネギク)や徳島県の剣寒菊、島根県の乙立寒菊、山陰菊等も変種の関係に有る。

この様に野生の菊は数多くの変異或いは家菊と呼ばれる栽培菊等との交配も見られ中々区別するのは難しい。流行りの?DNAレベルの研究をすれば分かるのかも知れないが.....

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全体の姿

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シマカンギク
キク科キク属
Chrysanthemum indicum

近畿以西の本州から九州の山地に分布する多年草。草丈は30~70cm位となり、山の斜面等に多く見られる。葉の縁には鋸歯が有る。花の径は3cm前後で有る。シマカンギクの意味は不明だが、寒い時にも咲いている事が多いのでカンギク、また別名のアブラギクは花を油につけて切り傷、火傷等の薬として使った為。

宇宙ステーション・きぼうでの植物実験

[ユリオプス・デ-ジ-]

宇宙航空研究開発機構(JAXA)が11月11日に約2か月間に渡って「きぼう」日本実験棟で行われてきた植物の長期生育実験(通称Space Seed実験)の結果の一部を公開した。『実験は、シロイヌナズナを植物実験ユニット(約13㎝×21㎝×8㎝の箱)中の5㎝立方の透明プラスチック容器で育て、容器の中には土の替わりにロックウール(無機質の繊維をブロック状に加工したもの)を使用。この繊維の間に種子を植え、種子を乾燥状態で打ち上げた。植物実験ユニットを日本の実験モジュール(きぼう)の細胞培養装置内の微小重力区、人工重力区の両方にセットして重力の影響を見、宇宙では地上からの遠隔操作でロックウールに給水が行われ9月10日に実験がスタート。照明は発光ダイオードで、ロックウールの水分量は赤外線センサーでモニターして乾くと自動給水。栽培容器内は、湿度センサーでモニターして、湿度が高くなると換気ポンプが作動して湿度を下げた。生育の様子はCCDカメラによって地上で観察し、9月13日に発芽を確認。2か月後には、シロイヌナズナは花を咲かせて莢を作り、種子も作った。』と言う内容のものだ。生育した植物のサンプルは滅菌、冷凍処理をして地球に来年持ち帰り遺伝子レベル等の研究が行われるとの事で無重力での植物の生育が遺伝子レベルでどの様な影響を受けるか等を調べる様だ。

しかしながら、無重力状態でも種子から発芽して植物が成長出来ると言うのはちよっと興味有る現象で、生物の生長と重力の関係はどうなんだろう?巨大化との関係は、その種子は発芽出来るのだろうか?、花が咲いたらしいがその詳しい形態はどうなっていたのだろうか等〃と実験成果が待たれる。

ユリオプス・デ-ジ-の花が咲き始めた。山口フラワ-ランドでクイズでの懸賞として貰ったもので有る。巨大化して来て、現在は草丈1mを越してしまった。写真の花は山口フラワ-ランドに植えられていたもので有るが、まだ、それほど巨大化していない。ユリオプス・デ-ジ-は花がデ-ジ-に似ている所から付けられた名前で有るが、この植物の特徴としては茎や葉がシルバ-リ-フの様になっている事だろう。

花は黄色の舌状花と中心に筒状花からなっているが、この中心の筒状花の集合したものが大きく、目玉の様に見えることからユリオプスと言う名前が付けられた様で、花等と葉等の形態がデ-ジ-に似ている所からユリオプス・デ-ジ-と和名は付いている。しかし、学名のpectinatusは、葉の形態から来ている様で櫛状のと言う意味が有る。

この花に良く似たものにマ-ガレットコスモスと言うものが有るが、やや葉が広く、どちらかと言うとクリサンセマムパルドサム(ノ-スポ-ル)に似ているのだが、自宅に有ったものは残念ながら無くなった。またマ-ガレットも今年枯れてしまい良く似た花が管理が悪い為か次〃と消滅する。

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全体の姿

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ユリオプス・デ-ジ-
キク科ユリオプス属
Euryops pectinatus

南アフリカ原産の多年草。耐寒性も有り、花は秋頃から咲き始めて、次の年の春遅くまで長い間咲いている。葉や茎が銀色に見え銀緑色の葉茎は他の植物との寄せ植えで存在感を示すが、草花を通り越して木質の茎となり巨大化する事が多いので小さいうちは、寄せ植えも好ましいが放置しておくと少し問題の有る花だと思う。

今年も存在感の有る花を付けていた

[コダチダリア]

先日、用事で義妹の車に乗せて貰い義母の家へ出向く途中で民家に大きなコダチダリアの花を見つけた。あまり家が立てこんだ民家等ではお目にかかれないので何か少し新鮮な感じがした。自宅の矮性のダリアも未だ咲いているものは有るが花の勢いは低下して数輪しか無いが、この時期、花の施設等では、コダチダリア(皇帝ダリア)が咲いたと良く宣伝をしている?。

ダリアは、矮性ダリアの様に草丈が30cm以下のものから、このコダチダリアの様に数mにもなる様々な品種のものが作られているが、元々はメキシコからグアテラマにかけての高地に自生していたものを、スペインが中南アメリカに侵略した時に、スペインにもたらされて以降品種改良されて、多くの品種のものが作られ、現在では、数百種の品種が世界で作られている様だ。

コダチダリアは英名がTree Dhaliaと書くので日本へ渡来した時に、草丈も大きく木の様だから、そのまま直訳されたのだと思うのだが別名の皇帝ダリアはダリアの中では一番大きな草丈となり花も大きい事から、いかにも皇帝の様に威風堂々としている所から来ているので有ろう。

花は短日性で、一日の日照時間が短くならないと咲かない性質が有り、夜でも明かりが近くで灯されていると咲き難い花とも言われている。また、草丈が非常に高いので、木枯らしの様な強い風が吹くと茎が折れやすいので、植物公園等では太い竹で補強をしている。また耐寒性も低くて霜が降りる様になると直ぐに枯れてしまう代物でも有る。花色はピンクが多いのだが、やや青みの強いピンクあるいは白花品種等も有る様で有る。

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全体の姿

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コダチダリア(皇帝ダリア)
キク科ダリア属
Dahlia imperialis

メキシコやグアテマラ等の高地原産の多年草。ダリアの中では一番草丈が高くなり3~6m位になる。花は11月頃から12月初位に背丈の高い茎の先端が枝別れしてピンク色の花を付ける。別に白花種もあるらしいのだが、栽培されているものはピンク色が多い。コダチとは木立と書くので有るが、木の様に草丈が伸びる事と英語名がTree Dhaliaから付けられた。皇帝ダリアの名前は、多分、多くの品種の有るダリアの中で一番大きいから付けられた。

黄葉狩りとは言わない??

[イチョウ]

紅葉狩りと言えば、カエデ類のイロハモミジ等の赤とイチョウ等の黄色、常緑樹の緑が混ざっている風情を楽しめるのが良いので有るが、そう言った景色の有る所は、神社、仏閣の有る場所が多い所に多い気がする。そろそろ平地も紅葉前線が下りて来ているので、紅葉狩りの名所と言われる宮島、錦帯橋の紅葉谷等が見頃を迎えて来た。

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紅葉谷の紅葉

紅葉狩りと言う言葉は、動物等を狩ると言う言葉が果実や花にも転化されて使われる様になっているのだが、元々、狩りは貴族や上流武士の間で行われていた戦闘訓練或いは遊びの一種で有り、その言葉から秋の紅葉を眺めるのを目的として野山に分け入って行くのも狩りとされて来た様で特に、平安貴族の間で流行り始めた遊びとも言える。それが、庶民の間に広がり始め今では紅葉シ-ズンとなれば名所と言われる各地道路は大渋滞すると言うのが当たり前となってしまった。

紅葉狩りは、日本人の心情を良く反映しているのかも知れない。外国ではあまり紅葉狩りに相当する風習が無い様な気もする。日本と言う広葉樹、針葉樹等が入り組んだ里山或いは古来から伝わる神社仏閣の裏山は借景と言う技法で自然を取り入れた風景で、それらの樹木が入り混じった中に有る事が多いので、秋になると広葉樹の落葉樹が色付き、常緑樹の針葉樹等の緑と混じり合って綺麗な風景を作って呉れる。

紅葉狩りと言っても、イチョウやブナの葉の色付きは黄色で有る。これらを観賞する場合も黄葉狩りとは言わずに広義で紅葉狩りと使われている。イチョウは元来中国原産の木であるが現在は世界の温帯地帯に多く植栽され街路樹等とされている事が多い。また、イチョウの木は結構強くて、年数を経て巨木となる事が多い為に、古い神社や寺にイチョウの大木が有る事も多く、秋になって黄色の衣をまとった様になる姿はどこからでも良く目立つ。

イチョウと言えばギンナンの実が思い起こされるのだが、子供の頃これを拾い手が被れた事も一つの思い出で有る。イチョウは銀杏と漢字で書かれるのだが、では何故イチョウなのか、イアンが変化したと言う説或いは中国でイ-・チョウと呼んだとする説や、葉が鴨の足に似ている所からヤ-チャウと呼んでいたものが訛ったと言う説等が有る。

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イチョウの黄葉

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黄葉の拡大

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イチョウ
イチョウ科イチョウ属
Ginkgo biloba L.

中国原産の落葉高木。雌雄異株でギンナンは雌株のみに付く。葉は扇形で秋には黄色から黄土色に色付き街路樹として植えられている所では美しい。花期は4~5月頃で葉の陰に白くて目立ないものを付ける。

何と寒い一日

[ウィンタ-・コスモス]


雨が深夜から降り、一日気温が10℃以下で寒むい一日で有った。暖房器具を準備していたから良かったのだが、急激な気温の変化は体調にも不調を来す。インフルエンザの予防接種を受けるべきか否か?接種をするのは来年になるだろうから今まで通りに、手洗い、うがいの励行は必要だ。

今年、繁殖し過ぎ、他の草花に影響を与えるウィンタ-コスモスをかなり刈り取ったのだが、それから暫くして花芽が付き始めて花が咲き始めた。西側の花壇にしている部分に、アリストロメリアやニラと競合している感じなのだが、このウィンタ-コスモスは、東側のガザニアを植えて有る所まで飛んで繁殖している。

繁殖力旺盛な原因の一つに、服などに種がくっついて移動するからだろう。元々、ウィンタ-コスモスと名前は付いているもののセンダングサの仲間だから、花後の実がセンダングサ、コセンダングサ等に良く似ている。そして衣服等にくっ付いたらして、色々な場所へ移動するのだろう。

これは、ひっつき虫とも呼ばれる種子の俗称で有るが、地方によっては、色々な呼び方があるかも知れない。広島県等の方言では、盗人萩等と同じ様に[ひっつきもっつき]との呼び方が有る。

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全体の姿

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花の拡大

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ウインタ-・コスモス(俗名)
キク科センダングサ属
Bidens pilosa

北アメリカ原産の耐寒性の有る宿根(多年)草、ヒデンスが正しい呼び方かも?写真のものは、おそらくはイエロ-キュ-ピットと言われている品種だと考える。風などで茎が簡単に折れて倒れやすい。非常に繁殖力が旺盛

少し寒くなるかも

[セトノジギク]

11月も中旬を過ぎた、雨が降り始めて明日は寒くなりそうだと天気予報では言っていた。この時期、瀬戸内海沿岸をドライブすると黄色と白の野菊が良く目に付く。野菊の一種で白はノジギク、黄色はシマカンギク等だとおもうのだが、白い方は瀬戸内海沿岸に良く見かけられるノジギクの変種のセトノジギクだろう。

ノジギクの変種は多くて、四国では太平洋岸と瀬戸内海沿岸ではアシズリノジギクとセトノジギクが住み分けた感じで分布するし、九州の鹿児島県、熊本県の一部ではサツマノジギク等が見られる。この花は現在、中国電力が原子力発電の工事を行おうとしている上関町の近くの海岸の崖で見かけたもので、おそらくセトノジギクの花だと思われる。

上関原発は、地域の人に取っては、魚業補償の問題や環境破壊の問題等が残り建設反対派が工事中止を求めて海上デモ等を行っているのをニュ-スで目にする。特に原発建設予定地と海を隔てて有る祝島の島民は、ほとんどの世帯が漁業になんらかの関係が有り原発建設に反対の立場を取っている。原発が出来る事により中国地方の電気事情は改善される半面、地域で暮らす人々の生活が成り立たなくなると言うジレンマも含まれていて何とも言えない状況だ。

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全体の姿

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セトノジギク
キク科キク属
Dendranthema japonense car.debile

ノジギクの変種で兵庫から山口県、四国の香川、愛媛の瀬戸内海沿岸に分布している多年草。ノジギクに比較すると葉が薄い。

花は綺麗だが

[サザンカ]

昨年も同時期に取り上げた自宅の庭の山茶花、今年も沢山花をつけている。どうも花は綺麗で良いのだが、この木にチャドクガ(茶毒蛾)が卵を産みつけ、幼虫になると葉を食草として成長するので、剪定が厄介な木だと言う認識が強い。一度、この木を剪定して、捨てようとした時に酷くアレルギ-反応が出て大変な目にあってしまいそれからというものはなるべく剪定をしない様にしている。

このアレルギ-反応は厄介な事に一度アレルギ-で腕や首或いは体全身の広範囲に湿疹が発生すると、二度目以降は重症化する傾向あるとの事で、医者に行ってもなかなか痒みが抜けなかった。

園芸種のサザンカは三つに分類されていて、サザンカ群(原種に近い品種)、カンツバキ群(獅子頭(カンツバキの品種)から派生した品種)、ハルサザンカ群(サザンカとツバキの種間交配した品種)に分けられる様で有る。学名から判明する様にサザンカ(sasanqua)は日本固有種で有る事を示している。一般的にサザンカの花が一番早く咲き、次いでカンツバキ、ハルサザンカの順に花が咲く。

椿とサザンカは特にサザンカが改良されている等から、区別し難いが、葉が一般的に小さく縁に鋸歯が有り、花弁やオシベの根本が離れているものをサザンカとして区別すると良いとの事だ。

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全体の姿

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サザンカ
ツバキ科ツバキ属
Camellia sasanqua

多くの園芸品種が有る常緑小高木。山口県、四国の太平洋側、南九州より西南諸島に自生する。別名はヒメツバキ等と呼ばれる事が有るが、椿と葉が違い、鋸歯が有り、花後の散り方が、花弁がバラバラに散り落ちる。花色は白、ピンク、赤等が有り、5~8cm程度の大きさで有る。

穏やかな一日

[レ-スラベンダ-]


本日は昨日の雨が上がって、寒くなるのかと思っていたら日中は晴れて暖かな一日となった。花壇の周りの草抜きをしていたら結構色々な花が未だ残っている或いは返り咲きしているものが有る事に気が付いた。スミレの花達や野菊、小菊、ニチニチソウ、メランポジウム、サルビア、レ-スラベンダ-等。また早春を彩る水仙の芽が相当伸びてきているのも気が付いた日でも有った。

ラベンダ-が咲いていたのだが、ラベンダ-と言えば北海道の富良野線沿線でラベンダ-畑として色々な場所が有り、特に美瑛町、富良野町等で大きな敷地面積に沢山植栽されている。
また、広島県内の世羅町や大分県の久住花公園等でも見る事が出来る。観光用に植えられているものは、大概のものはイングリッシュが多い様で有る。
ラベンダ-は地中海沿岸のスペイン、フランス、イタリア等が原産国であるのだが、イギリスで庭園に良く用いられたから付けられた名前なのかも知れない。また少し形の違うフレンチラベンタ-も花壇を彩る春から初夏の花である。

ラベンダ-と一口に言っても種類が多くて、ラバンデュラ、ストエカス、デンタ-タ、プテロストエカスの四グル-プに分類される。イングリッシュはラバンデュラ系、フレンチはストエカス系、レ-スのムルチフィダはプテロストエカスで、更に同じレ-スラベンダ-と呼ばれるのピンナタ或いはピナ-タはデンタ-タ系と呼ばれる。そしてそれらには更に色々な品種が有る。

自宅に咲いている花でレ-スラベンダ-が有るのだが、沢山と言う訳では無くて一株を今年春に購入したものだが、結構広がりを見せて咲いている。レ-スラベンダ-のいわれは、葉が深く切れ込んでレ-ス状になることから付けられたらしいが、同じ名前を持つものが二品種有り。イタリア等の地中海沿岸が原産のムルチフィダと、カナリア諸島原産のピンナタ(ビンナ-タ)も同じ様な葉の切れ込みが有る。

恐らく、この花はムルチフィダだと思うが、何せ購入した時の名札にレ-スラベンダ-としか記載されて居なかったので、詳細は不明で有る。

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全体の姿

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花の拡大

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レ-スラベンダ-
シソ科ラバンデュラ属
Lavandula multifida

地中海沿岸等に生育する常緑小低木?(多年草)別名はムルチフィダラベンダ-とラベンダ-・ムルチフィダとも言われる。3~11月頃まで花が咲く。葉がレ-スの様に深く切れ込む事から付けられた名前。ただ、カナリア諸島原産のピンナタもレ-スラベンダ-と呼ぶ事があるのでムルチフィダラベンダ-の方が良いのかも?。

全くもって

[オキザリス・プルプレア]

花の事を色々と調べて勉強しているのだが、全くもって知らない事が多すぎて少し情けない気もしている。自宅のオキザリスの花が咲いていた。これは、昨年の春に取り上げたミヤマカタバミの記事の中で分からない品種だと記載したオキザリスで有る。どうもプルプレアと言われる品種の様だが、オキザリスと言うのは春に咲くものだろうと言う風に思っていたので、何で今頃咲いているのだろうと不思議に思った。

これが、全くもって知らないと言う事で、オキザリスは春から秋にかけて咲くものと、秋から冬場でも咲くものが有る様だ。プルプレアは春にも花をつけるのだが、夏に休眠して、秋に葉を繁らせ花も付ける品種の様で有る。そう言えば、球根性なので、今年の秋にムスカリと共に移動したらしくて本来植えて有る位置からズレて葉が繁って来ているものも有り、アサガオの様な蕾も付けていた。

大体オキザリス何て言う名前になっているが、本来は今でも庭の雑草として見られるカタバミ或いはアカカタバミと同じ種類のものではないのかと少し南アフリカから伝わって来たと言う事で洒落た名前になっている。

しかし、オキザリスにはシュウ酸が含まれ、それがギリシャ語の酸っぱいから来ているらしいので、カタバミよりは正しいのかも知れない。元来カタバミは片喰と書き葉の一部が何かに食べられた感じと見えるから付けられた名前。だから、和名の方はカタバミ科カタバミ属とされるが正式にはカタバミ科オキザリス属の方が良いのかも知れない。

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全体の姿

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オキザリス・プルプレア
カタバミ科カタバミ(オキザリス)属
Oxallis purpurea(=Oxallis variabilis)

南アフリカ(ケ-プ)地方原産の多年草。春と秋に花を付ける。花径は大きく2.5~3cm位。花色も豊富で紅、赤、ピンク、紫、白、橙色が有る。花の基部は黄色が多い。南アフリカ、南アメリカ等の原産のものが、850種程が知られ、花の美しいものが園芸用として栽培されている。日本ではカタバミ属のミヤマカタバミ、コミヤマカタバミ、エゾタチカタバミや雑草のアカカタバミ、カタバミ、イモカタバミ、ムラサキカタバミ、オッタチカタバミ等が知られている。

どうして?

[ヤクシソウ(Ⅱ)]

民主党政権になって無駄を洗い出す行政刷新会議の事業仕分けが現在公開で行われている。これは、今までの政権に無かった事なので省庁等の予算要求に対して厳しく無駄を廃止すると言う意味からは大いに期待出来る。しかしながら、仕分けメンバ-も民主党に偏り等が見られ、国民新党や社民党等は少し不満が有る様で有る。連立を組んでいるから当然不満は出てくるとは思うのだが、党自身の存在感と言ったものを気にしている様にも見える。ともかく大変な作業だとは思うのだが省庁の予算の無駄遣い等が無くなり健全な形で税金が使われる事になればこれに越した事は無い。

ヤクシソウは今年、10月28日取り上げたのだが、昨年も10月12日と毎年取り上げている。大体が山道等で見かける事が多い。ところが、今年、自宅の庭のビョウヤナギの木の下に見慣れない黄色の花が咲いていたので近寄ってみて見ると、ヤクシソウの花だった。

どうして?こんな花が庭の片隅に咲いているのか不思議な気もするのだが?。

この花の葉が茎を抱いて、形が仏様の光背に似た、やや二等辺三角形を丸くした様な形をしている。確かに、良く見るとそんな状態で有る。自宅に生えていたのでゆっくりと観察が出来るのは良い。薬師草の名前のいわれは、薬師如来の像に良く似た形の光背が有りその為に名前が付けられたのだろうと言う事である。ただ、薬師様は薬や眼病平癒の仏様で有るが、ヤクシソウは全くと言ってよいほど薬効は無い様だ。

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全体の姿

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ヤクシソウ
キク科オニタビラコ属
Youngia denticulata

北海道から九州の山野のやや乾いた場所に分布する二年草。茎等を切ると白い乳液が出る。和名は葉が仏様(薬師如来等)の光背に似ているからだとの説から来ているらしいのだが、薬草としての効果はあまり無い様で有る。花期は9~11月頃まで、茎が分岐して沢山の舌状花を付ける。

やっと平年並みに

[サルビア・レウカンタ(Ⅱ)]


雨を境にして少し気温が平年並みに戻って来た様だ。一度非常に寒かった日が有ったが、その後は暖かな日が続いていて本当に11月に入ったのかなと思わせる日が続いていたので、平年の気候になったと言うのは季節を感じる意味では良いかも知れない。
ただ、暖かな秋の方が過ごしやすくて良いのだけれど、四季を実感出来なくなると言うのも少し考えものかも?。

今年の9月28日のBlogに取り上げたが、自宅には無いので花を貰って来た物を、挿し芽をしたら見事に花が付いて呉れた。未だ挿し芽だから草丈は小さいのだが、元気に育ってくれている。同時期にサルビア・ファリナケア(ブル-サルビア)も挿し芽をしたがこちらは花は付いていない。ファリナケアの方は多年草では有るが、非耐寒性なのでひよっとしたら冬越し出来ないかも知れない。

レウカンタは別名「アメジストセージ」「サルビア・レウカンサ」 といわれるように、青紫色のビロードのような花であるが、実は花は白で、青紫色は萼片で有る。ハーブの一つで、青紫色で綿につつまれたような花が秋に咲く。salvia(サルビア)は、ラテン語の「salvare(治療)」「salxeo(健康)」から来おり、古来より万能薬として用いられ、消化や殺菌、精神安定に効く薬草を意味するそうであるが、この花はあまり薬効は無い様だ。

宝石等に興味は無いが、別名のアメジストセ-ジのアメジストは紫水晶の事で、2月の誕生石で有る。多分、花の色合いから付けられた流通名。この花は、観賞用のほかポプリやドライフラワーとして楽しまれる様だ。

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全体の姿

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サルビア・レウカンタ
シソ科サルビア属
Salvia leucantha

アメジスト・セ-ジ或いはメキシカン・ブッシュセ-ジの流通名が有る。常緑の多年草。セ-ジと流通名で呼ばれているのは普通のサルビアと区別する為らしいが、セ-ジは消化、殺菌等の薬効果が有るが、この花は効果は低い。花は白く、それを取り巻く萼片が青紫色のビロ-ド状で美しい。

邪馬台国論争は終わらない?

[イエギク]

この度、奈良県桜井市の纏向遺跡から3世紀前半の建物跡地が見つかった。大きさが3世紀前半の建物としては国内最大級のもので、近くには卑弥呼の墓では無いかと言われている箸墓古墳や纏向遺跡からは九州、関東等で作られたとされる土器等も見つかっていて全国から人々が集まって来たと想像させる遺跡で、しかしまだかなりの領域が未発掘と言う事だ。

邪馬台国の所在地に関しては、九州説と近畿説が有り、最近は近畿説の勢いが強かったが、大型の建物跡地が今までは見つかっていなかった所が弱点で有ったが、これにより更に近畿説を唱えている研究者の勢いを増しそうで有る。

しかしながら、吉野ヶ里遺跡が存在する佐賀県等の研究者等は、この発掘に対して大きな成果であると評価は示しながらも近畿説は決定的では無いとしている。まだまだ邪馬台国論争は終わりそうも無いと言ったところで有ろう。

菊の花が咲き始めて、菊人形或いは菊の展覧会が各地で始まっている。菊は桜と共に日本を代表する花で有る。邪馬台国がニュ-スを賑わしているので、関係が有るかどうかは不明であるが、天皇家の紋で有る菊紋に付いて調べて見ると、鎌倉時代の頃からで有り、後鳥羽上皇が菊の意匠を好んだ事に起因しているとの事、また菊の花に付いては万葉集には現れておらずに、邪馬台国の頃には観賞用の花としての位置づけでは無かった様だ。

観賞用としての菊(イエギク)は古代中国でチョウセンノギクとハイシマガンギクを交配して作られ日本にもたらされ、平安時代の頃から中国から伝わった重陽の節句等で花をめでる風習が宮中で行われた事等から栽培が盛んになって来たと推測される。

キクの品種は、大別すると大菊、中菊、小菊、スプレ-、ポットマム(洋菊)、古典菊、食用菊等に分類されるが菊展では大菊や古典菊が良く展示されている。展示の仕方も仕立て方が有り三段、懸崖(主として小菊で作られる事が多い)、ダルマ、福助etc.と言った仕立て方が有る。写真の菊は直径が2cm程度の菊で小菊に分類されるもので有る。

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白花

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橙色の花

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キク(イエギク)
キク科キク属
Chrysanthemum×morifolium

中国から平安時代の頃渡来した園芸種の多年草。その後、品種改良が盛んに行われて現在の様に沢山の品種が作られた。短日性の花で、秋に咲くのが普通だが、光を制御して周年咲かせる方法がとられたりする事で一年中供給され、中菊等は仏花として無くてはならない花となっている。日本は桜と共に国花とされていて、皇室の紋等に使われている花言葉も高貴と言うものが見られる。洋菊は日本からイギリスに持ち込まれ品種改良されたものを言いスプレ-菊等がその代表で有る。

残忍な犯行だ

[チロリアン・ランプ]

最近、凶悪な事件が続いている。今回、島根県立大学の女子学生が遺体で広島県の臥竜山で発見されたが、バラバラにされていた。何とも残忍な犯行で有る。この山麓は貴重な湿原が有る八幡高原が有り、時々出向いているので嫌な感じを受けた。一日も早く犯人が逮捕され事件の内容が明らかになって欲しい。

アブチロンの仲間は色々な品種が有り、電燈の傘の様に花を開かせたアプリコットそして浮釣木といわれる通称チロリアン・ランプと呼ばれる本日取り上げたもの、更にインド原産のイチビや園芸種として作られた矮性のもの等が有る。

チロリアン・ランプと呼ばれているこの花は、発見したブラジルのリオグランデ川に由来した学名(megapotamicum)とアブチロン(家畜の下痢止めに由来した言葉)を組み合わせた名前が正式らしいが、ランプ形の花が吊り下がって咲くのでチロリアン・ランプと通称名が付けられた様だ。

ちよっと、ケシ科のタイツリソウにも似た感じで有るが、全くことなる種類。しかし、チロリアンと言うと、アルプスのチロル地方でヨ-ロッパアルプスの東側のイタリアとオ-ストリアにまたがる地域の事で、出向いた事はないのだが、何か家の前にこんな感じのランプが有ってもおかしく無い様な印象の風景を写真等で目にする。

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全体の姿


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チロリアン・ランプ
アオイ科アブチロン(イチビ)属
Abutilon megapotamicum

南アメリカ(ブラジル等)原産の半蔓性低木、一年中花を咲かせるが、庭樹等にする場合は南向きの一日日があたる所が良く冬場でも結構花を付ける。花は赤と黄色で、通称名としての名前がピッタリで他にも浮釣木、或いは冬でも花を付けるので雪中花という名前も見られる。

少し勢いが戻って来た

[ガザニア]

本日、TBS系列で放映された[夢の扉~Next Door~]を見たのだが、京都府立桂高等学校の農業科の先生の片山一平氏と生徒達の話で有った。片山先生の教育モット-[園芸を通じて夢と自信にあふれる高校生を育てていきたい]から草花の先端技術を教え、生徒達に考える事を原点として如何に草花を育てて、新しい品種を作っていくか等の紹介や、奈良の若草山の芝の再生をする意義が世界遺産にも登録されている春日山原生林の保護活動に繋がるかを、生徒達に夢を与え、その実現にどうして取り組んで行けば達成できるかを中心に構成されていた。さて芝生の再生は上手くいくのだろうか?非常に興味ある番組だった。

庭の花でタキイから二年前に種を購入して育てたガザニアが有るのだが、通年咲いているが夏場は少し数を減らしていたのが、最近また花を付け始めた。自分のBlog内を検索すると、初春から初夏にかけて花の勢いが良い様で有る。

挿し芽で直ぐに付くので結構増えてはいるが黄色、白、ワインレッド、紅と花色も豊富で晴れていると花を大きく広げて見ていても結構綺麗で楽しめる。

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ワインレッドの花

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黄色の花

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ガザニア
キク科ガザニア属
Gazania

南アフリカ原産の半耐寒性の多年草。日本の寒冷地では一年草扱い。自宅は暖かいので宿根している。草丈は15~30cm位となる。葉はやや切れ込みの有るヘラ形で光沢が有る。ガザニアの原種は15種程度あるらしいが、園芸品種としては大輪系(タレント)、中輪系(シャンソンネット)、匍匐性等の多くの種類が有る。和名は勲章菊と呼ばれ良く色々な所で栽培されている。

巨人が日本一

[ススキ]

日本シリ-ズで巨人が7年ぶりに日本一に輝き、阿倍がシリ-ズのMVPに輝いた。シリ-ズで戦った日本ハムも健闘したが一歩及ばなかった。またフィギアスケ-トのNHK杯が行われ、男子の高橋は復帰をかけて、小塚はロシア大会に続く好成績を期待されての出場だったが、両者とも惨敗?。女子は安藤が、ロシア大会に続き、優勝した。中野は惨敗で有った。また、W杯スピ-ドスケ-トは小平が1000mで二位、500mで三位と健闘をしている。そろそろスポ-ツ会も冬のスポ-ツがニュ-スに多く登場する様になって来た。

冬場に向かう頃になると、スキ-場の整備が始まるが、ススキの刈り取りやリフトの機械整備点検等でスキ-場も忙しくなる。ススキの草原は、日本全土の牧草地やスキ-場等で良く見られるが、ススキの草原の維持は春の山焼きを行う事で維持されると言う事で有る。ススキで有名な個所としては、箱根の仙石原、奈良の若草山、阿蘇山の放牧地、九重(久住)山麓の放牧地等〃が有り、秋の日の光を受けてキラキラと輝く姿は美しい。

最近は見る機会が少なくなって来たが、萱ぶき屋根の家は、ススキを刈り取ったもので葺かれる。そうした場所を萱場と言い昔はそうした場所が作られていた様だが最近は見ない。萱ぶき屋根の集落は、京都府南丹市美山町、世界遺産と成っている合掌造りの白川郷等に見られる。美山町には数度出向いた事はあるのだが、白川郷には残念ながら出向いては居ない。東海北陸道が全線開通し、高速道路が安くなっても、広島方面から出向くのは渋滞が各所に予測されるので二の足を踏んでいる。

ススキは、松尾芭蕉の句に[幽霊の正体みたり枯れ尾花]と言うものがあるのだが、疑心暗鬼になって夜道の草原を歩いて居ると、風に揺れるススキでさえ幽霊に見えると言うものを的確にとらえている。しかし、昔はいざしらず現代ではそんなススキの繁る夜道を歩く事もないから、そんな情景描写もピンと来ないかもしれない。

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全体の姿

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ススキ
イネ科ススキ属
Miscanthus sinensis

日本全土の荒れ地、堤防、牧草地、スキ-場等に見られる多年草。草丈は2m前後になる大型のイネ科の植物。別名は尾花、茅、萱等と呼ばれ、秋の七草の一つでお月見に添えられる。また、昔は萱ぶき屋根の材料とされた。

アザミは難しい?

[ヒメアザミ?]


紅葉が見ごろを迎えて来ている所が多くなり、もみの木森林公園へ出向く事とした。中国山地の山はブナが多い関係で紅葉と言うよりも黄葉の方が多く、広島県第二位の高峰の冠山の斜面は見事な黄葉に変わっていた。風が吹くと山の斜面から枯れ葉がヒラヒラと舞い散り早くも冬支度を山は始めている様で有る。

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紅葉と冠山


もみの木森林公園内の自然観察コ-スを歩いて見ると、既に花は少なく、アザミとススキ、キクバヤマボクチ、ヨメナ等が僅かに見られる程度で有った。

キク科アザミ属の花は、大変同定するのが難しくて、この花はヨシノアザミだとずっと思っていたが、写真には写っていないが総苞が反り返っていない、クモ毛が有る事や、茎や葉が細くて華奢な感じを受けた事等からヒメアザミとしたのだが間違っているかも知れない。アザミは初夏に咲くノアザミが一般的だと思うが、実は夏から秋に咲くアザミの方が多いのである。日本では60~80種も有るそうで有る。

夏から秋口にかけて咲くキセルアザミ(マアザミ)、秋に良く見られるノハラアザミ等が良く見られるアザミでは有るが、ナンブアザミ、ヨシノアザミ、コイブキアザミ、ビッチュウアザミ、サンベサワアザミ、サツマアザミ、トネアザミetc.と言う感じで地域固有の名前が付いたものや、高山性のアザミ(例えば、ヤツガタケアザミ、キソアザミ、ザオウアザミ、リシリアザミetc.)等が有る。

園芸種においてもアザミ属ではないのだが、ルリタマアザミ(ヒゴタイ属)、カッコウアザミ(アゲラタム)、朝鮮アザミ(ア-ティチョ-ク)とアザミに良く似た花を付けるものもアザミと冠した名前が付けられている。

また山野草の中でトウヒレンもアザミの様な花を付けるので、例えばホクチアザミやミヤコアザミ等アザミと言う名前が付けられている。従って、キク科のアザミ属の花の分類もさることながら、ヒゴタイ属、トウヒレン属迄含めて分類すると訳が分からなくなりそうだ。

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全体の姿

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ヒメアザミ
キク科アザミ属
Cirsium buergeri

本州の近畿以西、四国、九州の野原、山地に生え、草丈は1~2m程度に成るが、茎や葉が細くて華奢な感じなので姫薊と付けられた。葉は羽状に裂けていて、棘が有る。また頭花の下側に苞葉が有り、総苞は筒状でクモ毛が有るが反り返らない等の特徴が有る。

松井がMVPに

[エリカ・ダ-リ-エンシス]


日本でも巨人と日本ハムが日本シリ-ズを戦っているが、本日、アメリカのワ-ルドシリ-ズではヤンキ-スが27度目の優勝を果たした。日本人の松井(秀)選手は、指名打者で本日はフル出場したのだが、4年契約の最後と言う訳でも無いが大活躍し、日本人として始めてMVPを受賞した。今シ-ズンは怪我に悩まされ続けたが、苦労した甲斐が報われた感じで、心から祝福したい。

エリカ属は沢山の種類が有り、そのほとんどが、南アフリカ原産で有り例えば、エリカ・クリスマスパレ-ド(ヤツフサエリカ)エリカ・スパルサ(アワユキエリカ)、エリカ・フォルモサ(スズランエリカ)、エリカ・ブランドフォ-ディア(カナリ-ヒ-ス)エリカ・グラキリス、エリカ・カナリクラ-タ(ジャノメエリカ)等。そして最も有名なものがジャノメエリカで有ろう。また、ヨ-ロッパ原産のものには、冬咲き品種のカルネア、エリゲナと、その交配種ダ-レ-エンシス(ダ-リ-エンシス)が有る。

ダ-リ-エンシスは、ヨ-ロッパの高山地帯の原産のエリカ・カルネアと、西アイルランド、スペイン、ポルトガル、モロッコのアトラス山等に自生するエリカ・エリゲナとの交雑種で、20世紀の始めにイギリス、ダービーシャー州のダーレー・デイルの苗圃で発見され、発見された場所から、この名前が付いた。

この叢林状の常緑低木は高さ70cm、葉張り80cm位となり、エリカの中で最も成長が早く、どんな土壌にも適応し特に雑草を除去するのに優れていると言う事で有る。春に開花を迎え、その期間は長い。新葉は色づくものが多い。氷点下18℃~氷点下12℃まで耐えると言うから、嵐ケ丘の小説に出て来る花と言うのもうなずける。

エリカの色々な種類の詳細はエリカ専門の業者、ヒ-スランドいわてに詳しく掲載されているので、興味があればそちらを参考に

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エリカ・ダ-リ-エンシス
ツツジ科エリカ属
Erica×darleyensis

園芸品種で、流通名は、キョッコウと呼ばれている。エリカ・カルネアと南ヨーロッパ原産のエリカ・エリゲナとの交雑種高さ50cm程度の低性エリカ。このエリカの品種は、「クラマ-ズロット」他にも、多くの園芸品種があり、桃色、淡紅色が多いが、他に白、淡桃色花も有る。花が先端部に多く付くので鮮やか。

暖かくなった

[ブ-ゲンビリア]

寒さも通り過ぎて、少し暖かくなって来た様で有る。自宅の庭には、未だメランポジウムとニチニチソウ、ヒャクニチソウが元気に咲いている。そろそろ紅葉前線も低地に下り始めた頃なのに...................

この時期の花は、そろそろビオラやパンジ-等の苗が出始め蕾を付けたものが売られている事が多い。自宅は8月末に種を蒔いたビオラとパンジ-がやっと本葉が沢山出ている程度で、市販の苗と比較するとまだまだ小さい。

ブ-ゲンビリアの花が植物公園等で見られるのだが、何故か夏咲いているのを見かける事が少ない。元々、暖かい所であれば一年中咲いている様なのだが、ブ-ゲンビリアと言うと、日本では鹿児島県、沖縄県等の暖かい所に良く植えられている花で有り、この花が咲いている風景は南国的な感じがする。

花の様に見えるのは葉の変形した苞で有り、これが色々な色合いをしているので間違い易い。花は苞に囲まれた中心に有る筒状のもので、萼のみからなっている。これは、同じ科のオシロイバナでも言える事でオシロイバナも筒状の萼のみから構成されている。

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全体の姿

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ブ-ゲンビリア(園芸種)
オシロイバナ科ブ-ゲンビリア属
Bougainviilea hybridum

中央アメリカ、南アメリカ原産の蔓性低木。1768年にブラジルで木を発見した探検家のブ-ガンビルに因む名前。花(萼のみ)色は白で、周りを苞葉が取り巻き、これが色々な色をしている苞葉は3枚或いは6枚から構成されていて、ピンク、紫、赤、橙、黄色等豊富で有る。

唐招提寺の大改修

[オキザリス・フラバ]

本日は文化の日の祝日で有ったが、気温が低くて風も有り寒い一日で有った。唐招提寺の平成大改修が終わり、落慶法要が1~3日まで行われたらしい。夜、奈良に有る唐招提寺の金堂の落慶法要に因んだ[唐招提寺1200年の謎]と言う内容の放送がTBS系のドキュメンタリ-&ドラマが有り期待して見たのだが、ややドラマは創建当時の時代背景や人間模様を浮き彫りにしたとは言いきれて無い面が有り、少し私としては期待して見たのだが、時間を使って作成された割には残念な気がした。

しかし、唐招提寺の建立の時期が、歴史で教えられた時期より遅かった事(781年に伐採された木を使っていた事が解体修理で分かった)、金堂を建立したのが鑑真和上では無くて、一番弟子と言われた如宝と言われる僧侶、孝謙上皇と道鏡の事件等との関わり等が少し理解出来たのは自分としては良かったかも。

さて、本日はオキザリス・フラバに付いて記載しよう。オキザリスは私の中では春から初夏にかけて咲くものと思っていたのだが冬に咲くものも結構多い様で有る。このオキザリス・フラバもそうした種類の一種で有る。葉が少し面白い形をしているので普通にオキザリスと言われているものと比べると、これも同じ仲間なのかとちよっと不思議な感じがする。

オキザリスは庭などに生える雑草?のカタバミと同属で有り葉はハ-ト形の物が多いと思っていた。しかしながら、南アフリカ、南アメリカ等を原産とするオキザリスの種類の中に、フラバ、ヒルタ、ペンタフィラ等〃の花は葉がハ-ト形では無い。少し、考え方を変えなければならない。この花は所有しているわけでは無くて、植物公園のロックガ-デンに植栽されていたものだが、やや霜等があたると、耐寒性が無いので枯れるそうで、この寒さでどういう風に管理されているのか少々心配となった。

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全体の姿

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オキザリス・フラバ
カタバミ科カタバミ(オキザリス)属
Oxalis flava

南アフリカ原産の多年草(球根性)。茎が無くて、葉に柄が長くて葉がちよっと変わった手掌状の鳥の足の様な形をしている。花色は白、黄色等が有り日本では11月頃に花を咲かせる。しかし耐寒性は無いので管理は室内等が良いとの事

寒くなった。

[ミルトニア・クロウェシイ]

冬の便りもチラホラと聞こえる様になった。周南市八代にナベツル一家族4羽が越冬の為に渡って来たそうで有る。本州で唯一の渡来地で有るが、年々数を減らして昨年は最終的には4羽しか越冬しなかったらしくて、八代の人達や保護活動をしている人達は飛来数の増加を願っていて、色々な施策を試みているが中々上手く行っていない。一方、鹿児島県の渡来地の出水市は約1万羽が越冬する。現在は5000羽を越えているそうである。

強い寒気が入って来た。おそらく中国地方の日本海側の山地沿いは雪が降っているだろう。この時期、雪が降ると紅葉と積雪が大山辺りでは見られる事であろう。

この時期は花があまり無いので、昨年、分からなかったラン科のミルトニアに付いて記載する。昨年のBlogで以下の様な事を記載した。

[ミルトニアはウェキシラリア、スペクタビリス、フラウェスケンス、ファラエノプシス、ワルスケウィッチィ、モレリアナ等と言う品種が有る様で、この写真の様な色合いのものは無かった。従って何か他のものとの交配種だろうか?

ミルトニアは大きく、産地で分類される様で、ペル-からチリ-等のアンデスの高地に咲くものをペキシラリア系統とし、ブラジル原産のものをスベクタビリス系統に分けられるそうだ。先に書いたフラウェスケンスはスベクタビリス系との事で私にはその辺りは良く分からない。

この写真の様な花色と斑点を持つ花にミルトニア・カンディダ(miltonia candida)と言うブラジル原産の花が有るらしいので、ひよっとしたらこの花に相当するのかも知れない。]


今年、植物園の名札を見ると、クロウェシイと記載されていた。調べて見るとと言っても、手持ちの本はミルトニアに付いては所蔵して無いので、インタ-ネットで検索するしかないのだが、数件引っ掛かった、それを見るとクロウェシイも色々な花色が有る様だが、丁寧な記載は無かった。 

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ミルトニア・クロウェシイ
ラン科ミルトニア属
miltonia clowesii

別名はパンジ-オ-キッドと呼ばれる中南米の高地山岳地帯からブラジル原産の蘭。産地別にペキシラリア系統とスベクタビリス系統とに大分類される。最近では種々の種間交配も盛んで色々な花色のものが作られている。植物公園の名札によれば、品種名はクロウェシイ

紅葉シ-ズン到来

[イロハモミジ]

11月に入った、晩秋の季節となったが、後2ケ月で今年も終わりと言う事になる。この時期から各地の紅葉の名所は大変な賑わいとなる。近くの宮島は、国道2号線が宮島口で大混雑し、通行に支障を来す事が多いので、今年は、社会実験として少し離れた場所に駐車場を確保してシャトルバスを宮島口の桟橋まで巡回させるとの報道が有った。

特に今月後半の連休、正月の初詣で観光客が多くなる時期に実施する様だ。宮島に亘る桟橋とJR宮島口駅の間に国道2号線が有り、片側一車線で、且つ宮島競艇場に有り、競艇開催日も普段でも大変混雑する個所で有り、観光シ-ズン中は通過するのに大変時間がかかる。バイパスとして広島岩国道路(山陽道と共用)が有るが料金が高い事も有りあまり使われないのかも知れない。

紅葉と言えばイロハモミジ等の楓の葉が色合い的に優れている。何気なしに本日、テレビを見ていたら京都の紅葉の名所と言う内容が放映されていた。神護寺、実相院、嵐山、清滝、常寂光寺、高台寺、京都府立植物園等〃が紹介されていたが、その中で平安時代の頃に記載された[作庭記]なる日本最古の造園書が有り、イロハモミジは西に植えると良いと記載されているとの事。

そして、眺めるのは西日の差す夕方に見ると、とても鮮やかで綺麗だとの事で有る。平安時代に作庭された寺の庭の中には、そうした配置をしたものが有り、西に極楽浄土が有るとの思想から、秋の夕日の落ちる頃に、西方を礼拝すると浄土を見れるとの感覚も有ったので有ろう。

イロハモミジは自宅にも一本だけ植栽して有るが綺麗な紅葉は未だ発現していない。やはり紅葉は何故か神社、寺等や岩場の有る自然景観と良くマッチする。現代の庭樹として植えるのは作庭のしっかりした場所であればそれなりに見栄えがするのだが、そんな庭では無いので少し可哀そう。

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黄色に変化した樹

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赤色に紅葉した樹

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イロハモミジ
カエデ科カエデ属
Acer palmatum

東アジアに広く分布する落葉高木でイロハ楓とも呼ばれる。樹高は15m程となり、秋に黄色から紅色に紅葉する。葉が5~9枚程度に手掌状に分かれて、この数を数えたのに、いろはに.......と和名で数えた事に由来した名前。

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KANの花日記へようこそ、毎日一つの花に限定して日記風に花の事、日常のちよっとした事等を書いています。

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