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6月も終わり

[ノウゼンカズラ]

本日で6月も終わり、富士山は例年なら明日が山開きで有るが、今年は例年にない残雪が有り山開きが危ぶまれている。山小屋の従業員等が山開きに備えて、登山道の雪を除雪しているらしい。一方、梅雨前線の影響で九州は記録的な豪雨が降っているらしい。大分県日田市の天ケ瀬温泉の川沿いの旅館の露天風呂に川の水が流れ込んだり、福岡県のうきは市の筑後川温泉でも増水した川の水が旅館に流れ込んだりと大雨の被害報道が続いている。やはり今年も異常気象なのか?梅雨に入っても雨らしい雨が降らないと思ったら降りだしたら逆に豪雨となる。明日の天気予報でも豪雨の予報が出ている。あまり降って欲しくないものだが.....

自宅のノウゼンカズラの花がやっと咲き始めた。隣家との境界付近に植えたのが失敗で南向きで塀を乗り越えて行くので、昨年かなり掘り上げて残りを少なくしたのだが、今年も塀を乗り越えそうな勢いだったので、支柱を何本も立てて強制的に自宅方向へ向く様にして見た。その支柱の先端付近に沢山の蕾が付いていたので、そろそろ花を開く頃だと思っていた。今朝、小雨の中、ノウゼンカズラを見に行くと橙色の花が数輪開花していた。

中国原産の蔓性の樹木で有るが、日本には平安時代の頃に渡来し、凌霽花と漢字で書くが、そらをしのぐ程に蔓が伸びると言う漢名がそのまま当て字として使われている。従って、古民家等に良く似合う花で有る。そう言えば花がナスタチウムに少し似ているかなと思ったらナスタチウムも和名で凌霽葉蓮と言う場合も有るらしい。

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全体の姿

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花の拡大

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ノウゼンカズラ
ノウゼンカズラ科ノウゼンカズラ属
Campsis grandiflora

中国原産の蔓性の樹木。6月中旬頃から8月終わり位まで橙色から赤朱色の花を次々と付ける。樹木が近くに有ると這い登って行く。ちよっとオリエンタルな花なので有るが、厄介なことに花が沢山付くので落花後がちよっと面倒。また樹勢も旺盛で至る所から芽が出て少し邪魔になる事も有る。

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大雨は困るが

[ヒメハマナデシコ ?]

梅雨前線が北上したのか、本日は一日雨が降った。沖縄地方が梅雨明けしたから当然、太平洋高気圧が沖縄地方に張り出した結果、前線は北に押し上げられ九州、四国、中国等は、梅雨前線の影響を最初に受ける。この雨で夏の色々な花達が勢いを付けて来た。これから大雨が降らない様に祈りたい。

この花はナデシコだと思うのだが、カワラナデシコ、セキチク、ナデシコ、トコナツ等と比べると葉に特徴が有り、葉がそれらに比べると広くて、光沢を有する。以前からはっきりとは同定できていない花であるが一応ハマナデシコと同じ種類のものだろうと言う事でヒメハマナデシコとした。

最初は自宅の鉢に植えてあったのだが、そちらから零れ種が飛んだのか、現在は鉢以外の塀沿いの土もあまりない所に繁殖している。鉢植えの方は少し調子が悪く、こちらの方が葉も艶が有り元気で有る。

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全体の姿

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花の拡大

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ヒメハマナデシコ
ナデシコ科ナデシコ属
Dianthus kiusianus

本州~沖縄等の太平洋岸の岩場に生える多年草。葉は常緑で光沢が有りヘラ状の楕円形、花茎の上部に集散花序を出して、ピンクから紅紫の小さな5弁の花を付ける。花期は6~11月までと長い。萼は筒状。

この花で思いだす

[クチナシ]

クチナシの花が今年は今頃咲いた。オオスカシバと言う蛾の幼虫(イモ虫)が食草とするらしい。オオスカシバの成虫は羽根が透明でホバ-リングしながら花の蜜を吸う姿を見かける。最初はこの虫をオオスカシバと知らなかったのだが、良く見かけるので最近分かった次第。

またクチナシの花は甘いのか蟻も沢山花に群がっているのを目にする。花は咲き始めは白いので美しいと思っているといつの間にか黄色から褐色の少し汚れた感じとなりみっとも無く見える。果実にクロシンが含まれ着色料として古くから使われて来たが、花の黄変とも関係有るのだろう。

基本種は一重で有るが自宅のものは八重の品種の様で有る。また果実は漢方でも山梔子(サンシシ)として精神安定、吐血、下血、充血等改善薬として生薬として配合されている様で有る。元々の効能は止血、消炎、利尿等に良いとされている。

クチナシと言うと、くちなしの花と言う歌が有ったのを思い出す。渡哲也のヒット曲だったと思うが『いまでは指輪も、まわるほど、やせてやつれた おまえの噂 くちなしの花の 花のかおりが旅路の果てまでついてくる くちなしの白い花 おまえの様な花だった』と言う内容だったが、香りは甘く強いので何か分かる気もするが、薄幸の女の人のイメ-ジを思い起こさせる花と作者の水木シゲル氏は感じたのだろうか、曲は遠藤実さんが作ったが詩にぴったりとこちらは合っている。

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全体の姿

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花の拡大(虫の姿も見える)

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クチナシ
アカネ科クチナシ属
Gardenia jasminoides

東南アジア原産の常緑低木で、初夏から梅雨の頃に純白の芳香の有る花を付ける。一重が基本だが、八重咲き、大輪咲等の種類が有る。花は時間が経つにつれ最終的には黄変する。クチナシの語源については、果実が熟しても割れないので付いたとかクチナワナシと言う言葉から変化したと言う説等が有る。クチナワとは蛇の事で、蛇位しか食べない木と言うことらしい。

聖母マリアと関連した花の名前

[アフリカン・マリ-ゴ-ルド]


今年の春に種を蒔いたマリ-ゴ-ルドがやっと花を付け始めた。草丈がどんどん伸び花芽もなかなか見られなかったが最近になって沢山の蕾が見られる様になり黄色或いは橙色の花を開き始めた。購入した種がアフリカン系のもので有ったので、草丈が大きくなると思っていたのだが、予想していた大きさ(40~60cm)より高くなり現在1m近くになっている。ミニトマト、ナス等を植えて有る場所に植えたものは、ミニトマトの草丈と競っている。

これだけ大きくなるのはちよっと失敗した感じで、ネマト-ダを殺す作用があると言うより他の植物に影響を逆に与えるのではないかと少し心配。同時期に蒔いたホソバヒャクニチソウの育ちが悪いのはひよっとしてと思っている。実際、マリ-ゴ-ルドから少し離した位置に植えたホソバヒャクニチソウは花を付け始めている。

花を育てると言うのも色々と難しいところもあるものだ試行錯誤も重要なのかも知れない。それと気が短い事も少し災いとなるかも、種を箱蒔きにして芽が出て、しばらくすると双葉から複葉に変わった頃、ポットに上げるが、ポット上げ後に中々生長しにくく虫にやられる事が多い様な気がして、定植してしまう事が多いのだが、その時期に計画性がないものだから他の花が咲いていて植える場所が無く、空いている場所に適当に定植してしまう。少し気長に待って計画通りに定植すれば綺麗な花壇にもなるのだろうが.......

マリ-ゴ-ルドと言う名前は聖母マリアに関連する名前の様だ。即ち、マリア様の黄金と言う事で、マリア様の祭日にこの花が咲いていたから付けられたとのことだが、聖母マリアの祭日は生誕日(9月21日)、福音祭(4月7日)、進堂祭(11月21日)、就寝祭(8月15日)が主なもので有り、この花との関連は誕生祭りの日か亡くなった日(就寝祭)に限られるのかと想定される。さてそのあたりはどうなのだろうか?

最近ではマリ-ゴ-ルドはフレンチ、アフリカン、メキシカンとは分けないと言う話も有り、まとめてマリ-ゴ-ルドと言っているらしいのだが、やはりフレンチの方が改良も進んで矮性種であるから来年はフレンチにしようと思っている。

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橙色の花

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黄色の花

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アフリカン・マリ-ゴ-ルド
キク科タゲテス属
Tagetes erecta

マリ-ゴ-ルドはフレンチ系とアフリカン系、メキシカン系等が有るが、元々はメキシコ原産のものでアフリカン系はアフリカ北部に入り帰化したものから改良された。和名では千寿菊或いは山椒菊と呼ばれる。一方、フレンチ系はヨ-ロッパのパリに入り品種改良された事から付けられた。従って元々は同じものだが、品種改良の過程でアフリカン系は高性で色合いが乏しいが夏場に強い。一方のフレンチ系は花色が豊富でやや矮性で有る。土中のネマト-ダを殺す作用が有るのでネマト-ダにやられやすい野菜と共に植えてやると良いと言われる。

ツユクサ科の花

[ツユクサ科の花]

最近少し、Blogもさぼり気味で有る。政治の世界では色々な話題がニュ-スを賑わしている。自民党の支持率低下、麻生内閣の支持率低下等を受け、大物?タレント知事の担ぎ出し或いは麻生首相の役員人事調整、麻生下ろしの声と色々と有る。
また、担ぎ出されようとした宮崎県知事、大阪府知事、横浜市長等の地方分権を盾にした地方の反乱??等と色々と大変な情勢でも有る。衆議員の任期切れが9月に有るので当然選挙が近い訳で有り、政界では色々な事が出てくるのだろうが、もっと国民の視点にたった論点を全面にだして欲しい気もする。

道を早朝歩いていると青色の小さな花弁と黄色の葯がオシベの先に付いたツユクサがこの時期やたらと目に飛び込む。露草は、朝に花を開かせるので朝露に濡れている事が多いので露草と名前が付いたらしいのだが、別に帽子花と言うのも見られる。ツユクサは古名はツキクサと言ったらしくて、汁が青色をして染料の様に布等が染まったので一時期は染料として使われた様で有る。しかし、水などで簡単に色が落ちるので、その後、藍染技法に取って変わられた様で有る。

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ツユクサ
ツユクサ科ツユクサ属
Commelina communis L.

日本全土に分布する雑草、6~9月頃に青い花を付ける。花弁は3枚だが、上の2枚が大きい。大体、朝に花を開くので朝露を連想させたのか露草と言う名前が付いた。

ツユクサ科の植物は多くの属に分けられるが、Commelina(コメリナ;ツユクサ属)とTradescantia(トラディスカンティア;ムラサキツユクサ属)が良く見られるもので有ろう。ツユクサ属は、ツユクサ、オオボウシバナ、マルバツユクサ等が代表で、ムラサキツユクサ属にはムラサキツユクサ、トキワツユクサ、秋に見られるムラサキゴテン等が代表で有る。今年は昨年大分庭に蔓延っていたトキワツユクサを根から抜いたので花が少ないのだが、それでも自宅の庭にトキワツユクサの白い花が多く見られる。


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トキワツユクサ
ツユクサ科ムラサキツユクサ属
Tradescantia fluminensis

南アメリカ原産の多年草。帰化植物と言う感じで野生化している。花弁は三つで上からみると三角形状に見える。

暑い一日

[ブットレア]

未だ6月だと言うのに、本日も暑い一日だった。ニュ-スで全国的に気温が高かったらしくて北海道の札幌市でも30℃を超えた様で有る。梅雨になって先日2日程雨が降ったのだが、空梅雨かと思われる毎日で有る。

自宅のブットレアが花茎の先に穂状に沢山の小さな花の集合した紫色と濃紫色の花を付けている。この花が咲くとアゲハチョウ等が吸蜜に来るのだが今年は未だ訪れて来ていない?。フサフジウツギとも言われる花で、このBlogのサイト内検索をしてみたら、昨年の6月24日に取り上げていた。こうやってみると一年は早いもので有る。

ブットレアは遠くから見ると円錐花序からなっているので一つの大きな花の様にみえるのだが、小花の集まりで高杯形で先端は4つに分かれている。花色も豊富でピンク、紫、紅紫、藤色、白等が有る。葉や茎には殺虫、解毒、打撲等に効能が有る成分が含まれているとの事。

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全体の姿

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花の拡大

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ブットレア(フサフジウツギ)
フジウツギ科フジウツギ属
Buddleaja davidii

中国原産の落葉低木。細い枝先に穂状(円錐花序)に小さい小花を沢山付ける。花色は紫、ピンク、白、紅紫、藤色、黄色等が有る。別名に房藤空木、バタフライブッシュ等が有る。花は香りが有り品種によっては1.5~5m位の大きさになる。因みに自宅のものは、ブル-ダイヤモンド等と品種名が有る矮性の淡いブル-(藤色?)のもの。

ハ-ブ

[エキナセア]

エキナセアが数本玄関先に咲いている。未だ和名で紫馬簾菊(ムラサキバレンギク)の名前が付けられた様な筒状花から舌状花が垂れた様にはなって居ないが咲き進むに連れて下がって来る。花は種から育てるとなかなか咲いてくれないのだが、昨年よりも数が増え始めている。

Echinaceaはギリシャ語由来でハリネズミの様なと言う意味から来ているらしいのだが、ルリタマアザミやヒゴタイのイガイガ坊主の花と比較するとそれほどでも無いと思う。

和名の紫馬簾菊の由来は、江戸時代の頃、火消しが持っていた纏(マトイ)でヒラヒラとした布製の飾り?で馬簾と言ったものに筒状花から舌状花が垂れ下がる様子を見立てたらしいのだが、こちらもそれほど似ているとは思わない。

一度、ハ-ブ園で沢山植えて有ったものを見たのだが、ピンク色、藤色、黄色と有って群生していると綺麗な花で有るが、自宅の塀際に数本しかないとやや見劣りがする。ハ-ブとしてどれだけ使われているのかはあまり知識がない。アメリカ・インディアンが薬草として用いていたらしくて、毒蛇の咬み傷等の治療用とされたらしいが詳細は不明。

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全体の姿

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花の拡大

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エキナセア
キク科ムラサキバレンギク属
Echinacea purpurea

北アメリカ原産の多年草。ハ-ブとして栽培される事が多い様で、腫れもの、咬み傷(アメリカ・インディアン達は蛇の咬み傷薬として使用していた。)、風邪、アレルギ-等に効能が有るとか?。エキナケア或いは紫馬簾菊、紫西洋菊等の呼び名も有る。因みに馬簾とは、纏から垂れ下がった布で、舌状花が、筒状花から垂れ下がって咲く様子から名づけられた。

元気を貰える花

[ニチニチソウ]


昨年の7月27日に花のパワ-を貰いたいと言う意味で、この花を取り上げている。今年も植えた。昨年と全く同じ色の白、赤、赤紫、ピンクの四種類の日〃草の苗を購入して植えて見た。今年は矮性のダリアが調子が良くて、折角植えたニチニチソウも形無しの感じであるのだが、そこは元気な花でダリアにも負けては居ない。

昨年も記載したが、ニチニチソウは夏定番の花の一つで有るが寒くなる前まで長い期間楽しめる花で有る。ニチニチソウの様なキョウチクトウ科に分類される植物は、毒性の強いアルカロイドを多く含んでいて単純に素人が服用すると種々の中毒症状を起こす事が有るのだが、逆に有効な薬用植物として利用されている様で有る。特にガンに対しての効果が、この花に含まれる多くのアルカロイドの中から抽出されているとの事で有る。

この花は夏から秋迄元気に沢山花を咲かせてくれるので本当にパワ-を貰える花だと思っている。パワ-と言えば、今年、種を蒔いてなかなか花が咲かなかったアフリカンマリ-ゴ-ルドがやっと開花した。この花も大きくなりいかにもパワ-があるぞ!!と言った感じの花で、沢山苗が出来たのであちらこちらに植えてある。こちらもまた取り上げよう。

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全体の姿

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花の拡大

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ニチニチソウ
キョウチクトウ科ニチニチソウ属
Vinca rosea

原産は、マダカスカル、インドネシア、ブラジルと熱帯地方といわれる所に離散分布しているものを園芸用に品種改良された一年草(多年草;耐寒性が無いので日本では一年草として扱う)。花色は白、赤、ピンク、赤紫等が有り、ビンカと言う名前でもホ-ムセンタ-や園芸店で販売されている事も有る。この植物には数種のアルカロイドが含まれている。花は夏から秋にかけて次々と咲くので日〃草と名前が付けられた。

自宅の桔梗が開花した。

[キキョウ]

自宅のアルストロメリアと一緒に植えて有るキキョウが花を開いた。本日は不安定なお天気で大雨が降ったりやんだりとしていたので、この花も影響を受けて倒れそうになっていたので支柱を立てて倒れない様にして置いた。

本日は『りんちゃん』から素敵な紫陽花(石化八重;多分十二単と言うと思うが)の苗が送られて来た。長旅で少しグッタリとしていた。この場を借りて『りんちゃん』に素敵な花の御礼もしておきたい。叮嚀に梱包されていたのだが、茎が少し折れかかっていたので、少し暗くなったが鉢に入れて支柱を立てて補強しておいたが上手く補修できるか二週間程様子を見たいと思っている。

話はそれたが、キキョウは昨年も取り上げたのだが、近くの野原に咲いていたものだったのだが今年は自前のもので有る。昨年に記載し名所や明智光秀との関連は以下の様で有る。

『谷性寺・ききょうの里(京都府亀岡市)の事が出ていた。明智光秀ゆかりの谷性寺では、花数は多くないが明智家の家紋でもあるキキョウが、7/3現在、5分咲き一方、ききょうの里でも同程度で、見頃は来週になりそうだピンクや白のキキョウの花も咲き始めてきたとの記載が有った。また、別に購読している花の名所案内マガジンには、京都市内の東福寺(天得院)、廬山寺、智積院、妙心寺退蔵院等もキキョウが見ごろを迎えているとの事が記載されていた。廬山寺は紫式部の住居跡に有り、源氏庭と言う庭園には源氏物語に登場する花、アサガオに関連させてキキョウが植えられている。

また天得院は通常は非公開なまで有るがキキョウの花が庭園に咲く、6/13~7/17までが特別公開される。これらの寺を調べて見ると家紋と言うか寺の紋が桔梗紋で有る。キキョウ寺でInNetで検索をして見ると静岡県の森町に香勝寺と言う所が日本三大桔梗寺の一つと言う事で有る。』


キキョウの花の別名はオカトトキと呼ばれるが、清和源氏の流れを汲む一族(土岐氏等)の家紋として選ばれた一つの要因となっている。オカトトキとはツリガネニンジンの事とか、丘に咲く神の草とか言う説も有る。

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全体の姿

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花は五裂した星型で雄シベ・雌しべは五本あるのが分かる。また花びらには紫色の筋が入っているのも特徴で有る。蕾は色紙でおった風船の様にも見える。

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キキョウ
キキョウ科キキョウ属
Platycodon grandiflorous

日本全土の山野の日当たりの良い所に分布する多年草。園芸用として栽培されている事も多い。秋の七草の一つで有るが6月下旬頃から咲き始める。キキョウの花はオシベが先に成熟し、花柱の先のメシベは未成熟で、自分のオシベからの受粉は行われず、他の花の花粉で行われるような仕組みを作っている様で有る。草丈は50~100cm程度となり、古くから、知られていた植物で有る。また、生薬として咳止め、喉の薬等に使われたらしいのだが、根等に含まれる成分のサポニンが有効で有るとの事。このサポニンは昆虫にとっては有害で有る為にキキョウは昆虫からの食害を守っている。花は6~9月頃まで星型の青紫色のものを咲かせる。また、花の咲く前の蕾は風船の様で、Balloon flowerと言う英名が有る。園芸種としては、白色、ピンク色等の花色も有る。トルコギキョウと言う花は別属で有る。

小さくて可愛い百合

[ヒメサユリ(オトメユリ)]

やっと本日雨が降った。一日ぐずついた天気で、やっと梅雨と言う感じの一日で有った。本日も書くのは先〃週の土曜日(6月13日)に出向いた九州の山野草園で見られたヒメサユリ(オトメユリ)に付いてで有る。

この花は、自生地が極限られているので、当然、私の住んでいる中国地方では自生の花を見る事が出来ない。自生地は新潟県、福島県、山形県、宮城県等の山地等に限られ絶滅危惧種にも指定されている。しかしながら、園芸種として結構栽培されていたりもしており草丈が低くてピンク色の花を咲かせるユリとしては可愛い部類のもので愛好家に好まれる百合で有ろう。

そろそろ中国地方等の山地で咲き始めるササユリと比べると開花時期は少し早い様で、山野草園で見たものは花被片が少し折れていたものが多かったのだが、何とか見れる花を写真に収めた。

乙女と言う名前は、上品、純粋、穢れ無い、感受性が高いと言った日本古来の名詞だが、花に付く場合も、そんなイメ-ジを沸かさせる花に付けられるのだろう。オトメスミレ、オトメギボウシ、オトメギキョウ(ベルフラワ-)、オトメザクラ(プリムラマラコイデス)等と有り上品だという以外に可愛らしいと言う意味も込められている様で、ヒメ○○と同じ様な使われ方の場合も多い様だ。

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全体の姿

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花の拡大

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ヒメサユリ(オトメユリ)
ユリ科ユリ属
Lilium rubellum

新潟県、福島県、山形県、宮城県等の山地にしか自生しないユリで、姫小百合と漢字で書く。ササユリに似ているが花は小さく可憐な百合で有る。

蒸し暑い

[シライトソウ]

本日は蒸し暑くて一日何もする気がしなかったのと、やや体調不良でゴロゴロとしていた。夕方前には何とか体調も元通りに戻った様で有るが、蒸し暑い状態が体調不良を加速させたのか?明日からは雨が降る様で有り、やっと降ってくれるのかと期待している。

蒸し暑い時期に涼しげな感じのする花は無いのかと考えていたら、先週訪れた山野草園にシライトソウが咲いていたので取り上げて見る事とした。

シライトソウはサラシナショウマに似たブラシの様な花をつける。山地の林内や草地で見られ、花被片が6枚一組になっているのが特徴の花で有る。しかし、2枚は退化しているので4枚構成にも見える。白糸草と漢字で書くが良く似たサラシマショウマ或いはヒトリシズカの花等とは基本的に異なっている様で有る。

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全体の姿

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花の拡大

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シライトソウ
ユリ科シライトソウ属
Chionographis japonica

本州の秋田県以南から九州の山地の沢沿いや林内に分布する多年草。花茎の先にブラシの様な総状花序を出し白い花を多数付ける。花はやや先が太くなっている。

梅雨なのに雨が降らない

[アルストロメリア]

梅雨に入って雨らしい雨は降らず、また各地でダムの貯水量が減ったと言う話題が持ち上がっている。水が無いと苦しむのは人間だけでは無く、植物も大変で有る。良く訪れる広島市立植物公園では散水用の井戸も枯れ気味で、上水の水を使っているらしいのだが取水制限等が出るとこれも苦しくなって来る。自宅の花達も朝一回の水やりだけでは、ぐったりしたものが出始めた。

しかしながら、水が少なくても元気なものも居るにはいる様で、ルリタマアザミはイガグリ坊主の蕾を元気よくつけている。アルストロメリアも今年は元気で、例年雨の季節は花が痛むので管理していても大変で有るのだが、今年は雨が少ないので元気良く花を付けている。

草丈は矮性品種の場合は30cm前後だが、自宅のものは高性で1m以上になり倒れやすいので、支柱を立てて何本かを束にしている。春の新芽が出るころには他の植物の領域を侵して来るので、キキョウ、フリ-ジア等が埋もれてしまわないように新芽は抜いている。

花は切り花としても使われるので、花屋さんでも切り花として良く売られているのを見かける。ちよっと仏様のお供え花としてのイメ-ジも有るのだが、何処かエキゾチックな雰囲気を持つ花だとも思っている。

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全体の姿

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アルストロメリア
ユリ(ヒガンバナ)科アルストロメリア(ユリズイセン)属
Alstromeria spp.

別名『インカの百合』『ユリズイセン』とも言われる梅雨頃に咲く、多年草。南米ペル-原産で花色はピンク、黄色、橙色が有り花弁の一部にスジ状の斑点模様が入る。自宅では繁殖力旺盛で桜の下に植えたものが相当の勢いで増え続けている。

ムカゴの有る雑草

[コモチマンネングサ]

雑草の中で手をヤクものにマンネングサが有る。多肉質の茎葉を有して、水などが少々無くてもあまり萎れたりしなくて、直ぐに増えてしまう。万年草と言う名前の由来はこの辺りに起因する様で有る。

日本にはコモチマンネングサ、ツルマンネングサ、メキシコマンネングサ、マルバマンネングサ等やタイトゴメ、メノマンネングサ、オノマンネングサ等が見られるが、至る所に蔓延るのがコモチマンネングサだろう。

花は黄色で星形で、オシベの先端に付く葯が赤いものが多い。コモチマンネングサは葉脇にムカゴ(無性芽)が付き、繁殖に大きく関係が有る。このムカゴが子持ちの名前の由来で有る。

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全体の姿


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花の拡大

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コモチマンネングサ
ベンケイソウ科マンネングサ(セダム)属
Sedum bulbiferum

本州から南西諸島に分布する多肉植物の越年草である。乾燥した路傍、荒れ地、花壇などに生育する。自宅の庭も抜かないと直ぐに繁殖して面倒くさい。多肉植物であるので根は貧弱で抜きやすい。また種子は出来るが発芽率は低い様で有るが、葉腋に無性芽(むかご)を形成し、これが離れて落下して繁殖する為に結構やっかいな雑草である。

頑張れ日本

[マツバギク]

サッカ-のW杯アジア最終予選の最終戦(日本vs.オ-ストラリア)は残念ながら1-2で敗けてしまった。主力選手を欠き、メルボルンでの試合で有った事を考えると、しょうがないかなとも思うのだが、日本選手は当たり負けをしている印象で有った。W杯出場は決定しているものの、はやりこのままの状態でW杯の一次リ-グを突破するのはかなり厳しい状況かも知れない。岡田監督の目指すサッカ-が未だ選手に十分伝わっていないのか、十分試合では発揮できないのかで有ろうが、後一年どの様なチ-ムに育てあげて行くのかが岡田監督の手腕にかかっている。

昨年は7月4日のBlogにマツバギクの花を記載している。
この花は植えては居ないが、良く似ている別科のマツバボタンを今年は種から育てている。マツバギクとマツバボタンと名前が良く似ているので間違えやすいのだが、全く別の花。

肉厚の葉を持ち、葉が松葉の様な状態、そして花はリビングストンデ-ジにも似ていて、太陽を反射して花弁はキラキラと光る。基本種の色はピンクだが、他にも黄色、紅、薄橙色等が有る。また耐寒性にも比較的優れていて、毎年同じ位置に花を咲かせている。

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全体の姿

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花の拡大

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マツバギク
ハマミズナ科マツバギク属
Lampranthus spp.

南アフリカ原産の多年草。葉は多肉質で有り、やや茎は木質化している。本来は耐寒性に劣り霜や雪等に弱く日本の寒地では越年しにくいのだがマツバギクとして売られているものの中に、耐寒マツバギク"麗晃"或いは"花あかり"と言う品種は耐性に優れており、越年して群落を作ったりする。
因みに、日本では、マツバギクはランプランツス属とデロスベルマ属を総称してマツバギク属としているので、少しややこしい。

靫或いは空穂に付いて

[ウツボグサ]

先日、山際の草地に花を付け始めたウツボグサの群生を見つけた。てっきり海に住むウツボに花の形が似ているからだろうと思っていたものだが、実は弓矢の矢を入れる靫と言うものに似ているからだと言われる。

靫は実際は見たことないのだが、竹で筒状のものを作り、その上に熊、猿等の毛皮を巻いて矢を入れて持ち歩いたらしいのだが時代劇等で見る限りはっきりとは分からないが、馬上から弓で矢を居る際に武士の腰付近と言うか背中から下げているものだろう。

シソ科の花の形態は良く似ている横から、ウツボグサを見るとオドリコソウやヒメオドリコソウの花の上唇弁と下唇弁が口を開けた怪獣やウツボ(魚)にも似ているとも思う。

食虫植物にウツボカズラ(靫蔓)と言うものが有るが、こちらの方がいわゆる靫に似ている様だ。靫の形が野草の名前(夏)に出ていたが大和靫(漆塗り)と毛包み靫と言うものがあるそうで、矢の携行用に蓋が付いていて雨で矢を濡らさない様にしたものとかと記載が有った。とすれば靫蔓の方がピッタリのネ-ミングの様に思う。

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全体の姿

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花の拡大

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ウツボグサ
シソ科ウツボグサ属
Prunella vulgaris

山裾の草地、畔等に分布する多年草。6月頃から紫色のシソ科に良く見られる花を付ける。靫草或いは空穂草と漢字で書かれるが、弓矢の矢を入れる靫に形が似ているから付けられた名前。園芸種として入って来たブルネラはヨ-ロッパ原産のもので、和名はタイリンウツボグサとも呼ばれるが、シソ科の花でオドリコソウやヒメオドリコソウ等と花の形は似ている。またウツボグサは別名、夏枯草とも呼ばれるが、花後の花穂がカサカサに茶色に変色して見えることから付けられた。これは利尿作用等が有り生薬として使われるそうだ。

分かり難い

[オオキンケイギク]

昨日、出向いたダム湖の周辺の荒れ地?に黄色い比較的大きい花が沢山咲いていた。キンケイギクかなと思っていたのだが、どうもオオキンケイギクの様で有る。キンケイギクとオオキンケイギクの区別はなかなか付きがたいので間違いかも知れない。

どちらも北アメリカ原産で明治時代の頃に園芸用として渡来したらしい。花色が黄色で金鶏を連想させる所から付けられた様なのだが、そもそも金鶏等と言う鳥はいるのだろうか?金鶏鳥と言う種類の鳥はいるらしいので、金鶏とはこの鳥の事をさしているのだろう。元々、中国原産の鶏で、この鳥は不老長寿の霊能があるとか言われて食べられていたらしい。また、羽根の色が美しいので、古来から花鳥画の題材としても取り上げられたり、皿等の焼き物の絵として使われた様だ。

ここでは、オオキンケイギクとして取り上げたのだが、特定外来生物法に入るもので、種から栽培する事や、譲渡、販売等が禁止されている。ただ従来から蔓延っていたものは如何するのだろうか?この辺りが良く分からない。例えば、魚の中でブラックバス等もこの法律の適用を受けるのだが、湖沼にいるものは、その湖沼にいる古来からの生き物を駆逐して繁殖続け魚業等に被害を及ぼしているので退治、絶滅しなければならないのだが、この花は本当に指定されるべき花なのか不明。

ただ調べて見ると、河原等で繁殖すると、もとから有ったカワラナデシコ等は大打撃を受ける様で有る。花は綺麗なのだが荒れ地化した所では他に影響を及ぼすものがないとしたら放置していても良いと考えている法律なのだろうか???

法律と言うのは人が勝手に作るところも有り、対策についての不備も多い。指定はしたが対策が無いというのはザル法で有り、対策まで十分考えて作って欲しいもので有る。

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全体の姿

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オオキンケイギク
キク科ハルシャギク属
Coreopsis lanceolata L.

オオキンケイギクは特定外来生物として指定されている植物で、繁殖力が旺盛で各地で野生化して、生態系に悪影響を及ぼしかねない為に2006年に指定されている。原則として栽培、譲渡、販売、輸出入が禁止された。北アメリカ原産の多年草で、草丈は30~70cm程度、開花は5~7月頃で黄色の花を付けて群生する様は美しいのだが外来生物法によって家庭等で新たに栽培は出来ない。1880年頃に観賞用として日本へ渡来したのだが、ちよっと失敗の輸入品かも?良く似た花にキンケイギク(Coreopsis drummondii)が有るが花の中央部の筒状花の部分の周りに紫色の模様が有るが、オオキンケイギクは無い。

変わり映えしない

[ムシトリナデシコ]

どうも、Blogを書いていても、同じ花が何度も登場する事になって変わり映えしないな。何か面白いテ-マは無いものかなとか最近思っている。しかしながら結局はこの形式のままだろうけれど..........

本日、少し蒸し暑いので、窓を開けて車を走らせていたら結構涼しかった。少し離れた山間のダム湖に付けられている狭い道を走っていると濃いピンクの花の群生が見られた。車を止めて傍に寄って見るとムシトリナデシコの群落になっていた。

別名はハエトリナデシコや小町草というもが有るそうだ。虫取りと付けられたのは茎の葉脇から粘液が分泌されていて、茎に登って来る小さな虫等が捕まっているのを昔の人が見て、虫を取っている様に見えたから付けられた名前で有る。しかし、この花はどこでも沢山見られるが一つ一つの花姿はシバザクラに似た感じで有るが、良く似た花にフクロナデシコ(シレネ)が有り、額の下側が膨らんでいて筋が入っているから見分けがつくだろう。

昨日も1000円で高速を利用して見た。家を出るのが遅かったが、九州まで行けるかと行ってみたのだが結構、高速を利用すると行けるものだ九重ICまで出向き色彩道路を走り、九重登山口の長者原(チョウジャバル)に出て牧ノ戸峠から瀬野本を回って日田に出て帰って来た訳で有るが九重連山は霧が強くてミミヤマキリシマの花が星生山の北斜面に一瞬沢山見れた程度で有った。通った時間が遅かったので、流石に登山は出来なかったのだが、少し残念な気持ちがした。

今年は色々と用事が有り、どうしても早朝から出れない事や、二日間かけての旅行も出来そうに無いので、ちよっと光景だけ見て帰るのも残念では有ったが致し方無い。しかし、高速の走り方がでたらめな人が多いので、何か割引きになった事は良いのだがかなり注意して走らないと追突或いは接触事故に巻き込まれ兼ねないなとも思った。

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全体の姿

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ムシトリナデシコ
ナデシコ科マンテマ属
Silene armeria

ヨ-ロッパ原産の帰化植物で越年草。江戸時代の頃に日本に園芸用として渡来したらしいのだが、最近は野山或いは道路端に群生しているのを良く見かける。5~6月頃に茎から枝分かれした先に濃いピンク色の5弁の花を多数付ける。ムシトリナデシコと言われるが食虫植物では無くて、茎上部に粘液を分布する部分が有り、ここに小さな虫がくっ付いているのを見かけることから付けられた名前。

観賞価値が無い花

[ル-]

植物公園に植えられていたものに、ル-と言う名札が付いた黄色の花が有った。まさか、カレ-等のルウでは無かろうと思ったが、確かに違う様で有る。花は黄色であまり綺麗だとは思われない。

調べて見ると、オランダ語でヘンル-ダと呼ばれ、虫よけになるとか言われているのだが、効き目は薄い様である。葉等にシオネ-ルという成分が含まれるからだろうか?シオネ-ルはラベンダ-にも含まれているらしいのだが、虫よけに効くと言う話は?

ではジョチュウギクは虫よけに効くがピレトリンが含まれていて香取線香にも使われていたらしいが、現在はあまり使われない。従ってル-はジョチュウギクに含まれるピレトリンよりも効果は低いので有ろう。

食用のミカンもミカン科ヘンル-ダ属と言われるのだが、こちらは食べても良しで重宝されている。しかし、このル-の実が食べられるとの話も聞かない。とすれば花の観賞価値も無くて、実も重宝がられないとすると一体何の目的で育てられるのだろう?薬効が少しでもあるのだろう?と分からないことばかりの植物でした。

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全体の姿

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ル-
ミカン科ヘンル-ダ属
Ruta graveolens

ヨ-ロッパ南部(地中海沿岸)原産の常緑小低木。ヘンル-ダ或いはコモンル-とも呼ばれる。樹高は50~100cm程度花は黄色で四~五弁で有るがあまり観賞価値は無い。漢字で芸香(ウンコウ)とも書き、しおりに使うと本の虫食いを防ぐと言われた。これは葉等にシネオ-ルと言う成分が含まれている。

砂礫に育つ名花

[コマクサ]

日本郵政問題でもめにもめていた、西川社長の続投を認めないとしていた鳩山総務大臣が辞任(更迭)すると言う形で決着したが、麻生総理大臣の判断が少し遅かった様で有る。結局中身は簡保の宿の問題から発生した更迭劇で、もし鳩山さんの意見を入れると政府が関与した人事となり郵政民営化から逆行するとの意見が大勢を占めているものと思われる。しかし、社長は責任を問われないのかも問題としては残ると思うが、この辺はどうなるのだろう??

大分、前の事になるが広島市立植物公園のロックガ-デンに少しだけでは有ったがコマクサが植えて有った。コマクサはなかなか平地で育てるのは難しいらしく、その生育環境が山岳地帯の過酷な環境で地中に深く根を張っているとの事で、育てるとすればロックガ-デンを作り砂礫を深く入れてやらなければならない様で有る。従って、鉢植えでは根が枯れ易くて咲いたとしても毎年咲かせるのはよほど熟練を積まないと難しい様だ。

日本の自生地は北アルプス(白馬岳、燕岳、乗鞍)、八ケ岳、御岳、白根山等が有名な様で有る。中央アルプスのものは昔群落があったものを人工的に再生しようとしているらしい。以前、広島県神石高原町の個人で山野草の里を運営?している方の山野草園を訪れたおりに、自宅の家の前に柵で囲んで育てておられたのを思い出す。私自身の目で自生地のものは未だ見た事が無いのだが、アルプスと言っても穂高の上高地付近を歩いたり、木曽駒ケ岳と千畳敷カ-ルの散策程度位だと残念ながら見る事は出来ず。少し残念な気もする。

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全体の姿

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コマクサ
ケマンソウ科コマクサ属
Dicentra peregrina

北海道から中部地方の高山帯の砂礫に分布する多年草。花は美しいが他の植物が育たない環境に生育する。例えば北アルプスの白馬岳では、通常のお花畑は大雪渓上部に数ヶ所見られるが、反対斜面側には砂礫が有りコマクサの群落が見られるお花畑が有る。また八ケ岳の硫黄岳から横岳にかけての斜面に分布すると、NHKの日本の名峰、白馬岳、南八ケ岳で紹介されていた。花が馬の顔に似ているので駒草と付けられた。

一流選手の移籍金は高額過ぎるな

[ヒルザキツキミソウ]

サッカ-の話しで恐縮では有るが、スペインのレアル・マドリ-ドがマンUのクリスティアノ・ロナルドを獲得する様で有る。つい最近カカ(ACミラン)から93億円の移籍金で獲得したばかりで有るが、ロナウド(ロナルド)の移籍金は128億円とも言われている。それだけの移籍金を出せると言う事じたいも驚きであるが、いかに優れた選手とはいえ一個人の移籍に100億円を超える額を出すのはちよっと異常かも知れないのだが、それだけ払っても経営的に成り立つ訳だからいかにヨ-ロッパのサッカ-熱が凄いかが分かる。

本日はヒルザキツキミソウで有るが、国道の信号機の設置して有る三差路の緩衝地帯で最近沢山見かけた。写真のヒルザキツキミソウは山口フラワ-ランドで植栽されていたもの。ただ正式にはモモイロヒルザキツキミソウ(Oenothera speciosa var.childsii)と言った方が良いのかも知れない。単にヒルザキツキミソウは蕾の時が桃色で花を開くと白色と言う事だから?

この花は自宅には植えていないのだが、色々な場所で見かける。先週はダム湖の傍の公園で見かけたし、今朝もウォ-キングしている時に人様の庭の花壇に沢山咲いていた。花を近くで見ると十字状の花柱と、それを取り巻く様な8ケのオシベが良く目立つ。

花言葉は『自由な心』とか『無言の愛』といったものが有るのだが『自由な心』とはどう言った意味なんだろう。勝手に解釈して見るとストレスの無い精神状態に有ると言ったことだろうか?

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全体の姿

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ヒルザキツキミソウ
アカバナ科マツヨイグサ属
Oenothera speciosa Nutt

北アメリカ南部の原産の多年草。初夏の早い時期から夏の終わりころまでマツヨイグサの黄色に対してこちらはピンク色の良く似た花を付ける。普通マツヨイグサ属の花は夕方から翌朝位に花を良く開かせているが、名前の様に昼間開花する。

残念

[カラ-]

先ほどまで、サッカ-W杯アジア最終予選の対カタ-ル戦のテレビ中継を見ていた。残念ながら1-1の引き分けに終わった。日本の得点はオウンゴ-ル、相手の得点はPKでそれぞれあげたもので有った。日本は先日のウズベキスタン戦の疲れなどが溜まっていたのかあまり良い出来栄えとは言えない状態で有った。最終戦は来週にオ-ストラリア戦がアウェイで有るのだが、本日オ-ストラリアが買った為に、A組首位で終えるのは厳しい状況となった。W杯本番で少なくとも予選を通過するには本日の試合位は勝っておかないと、こちらも予選通過出来ない事になりそうだから本日の試合の反省点を修正して行かなくてはならないだろう。

カラ-が湿地と言うか溝の中に生えていた。誰かが自宅に植えていたものが逃げ出したのだろうか?それとも溝に植えたのだろうか?カラ-と言う名前で親しまれているのだが、別名は和蘭海芋(オランダカイウ)と言う。和蘭海芋は聞きなれない言葉だが、江戸時代の頃に海外との貿易は長崎の出島等にオランダ商船が入港した時に持ち込まれたので、外国産の芋と言う意味で付けられた様だ。一方、カラ-はCalla或いはCalla lilyと英語読みの名前。

このカラ-はColor(色)と紛らわしいのだが、ギリシャ語の美しいと言う意味から来ているとの事で有る。花言葉も素敵な美しさと言うのだそうである。

ミズバショウ、サゼンソウ等仏炎苞を有する物の花は仏炎苞の中心にある肉穂花序から成り立っている。葉もサトイモの葉に良く似た大きな緑色で有るが、ミズバショウ、ザゼンソウも良く似ている。

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カラ-
サトイモ科オランダカイウ(サンテデスキア)属
Zantedeschia

別名オランダカイウ(和蘭海芋)とも言う、半耐寒性の多年草で南アフリカ原産の湿地性の植物。仏炎苞が白いものが多いが、他にもピンク、黄色の苞を持つ陸生のものが有る。

ダリアが次々と

[ダリア]

日本郵政株式会社の西川社長の進退問題が、このところ自民党、内閣、野党等を巻き込む形で大きくメディア等で取り扱われている。完全民営化前で役員の認可権限を総務大臣が有する。総務大臣の鳩山大臣が認めなくて、持ち株を所管している財務大臣は認める方針で閣内不一致との見方が有るが、鳩山大臣は本日の国会の参院総務委員会でも参考人として出席した西川社長を前にして社長続投を認めないとの見解を示した。簡保の宿売却問題から発展しているこの問題は自民党の総務、財務と中を取り持つ官房庁の問題で早くけじめを付けないと自民党にとっては大きなマイナス要因となりかねない。

昨年の春に種を蒔いた矮性ダリアが今年も咲き始めた。ダリアは球根を作るのだが、昨年の花後はそのまましておいたら今年は芽をだして花壇の色々な場所に咲いている。矮性であるので草丈は15~20cm位で有るが、花は5cm位のものを付けている。花色もミックス種を蒔いたので、赤、オレンジ、紫、ピンク、白と豊富で有る。

秋に咲く皇帝ダリアと比べたら本当に小さくて、同じ仲間と思えないほどで有る。自宅に植えて有った黒葉系のミッドナイトム-ンと呼ばれる秋に咲く品種のダリアはいつの間にか消えてしまった。

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ダリア
キク科ダリア属
Dahlia dwarf

メキシコ原産の多年草。メキシコからヨ-ロッパに持ち込まれて園芸改良されて、非常に多くの品種が現在では有る。ダリアはスウェ-デンの植物学者リンネの弟子のアンデル・ダ-ス(Anders Dahl)に因んでつけられた様で、和名は花の形がボタンに似ていて、オランダから幕末の頃に渡来した為に天竺牡丹と呼ばれた。

多年草は楽?

[カワラナデシコ]

新型インフルエンザもあまりマスコミには取り上げられなくなったが、夏場に向かう時期だから下火なのかそれとも感染しても軽微な症状だからあまり一時期の様な状態では無い。しかし厚生労働省の今日までの累計数を見ると国内で432名が感染したと報告されている。

従って、まだ外から帰ったら手洗いとうがいの励行はすべきだと思う。人はマスコミに影響されやすく、一時期はマスクの在庫切れがドラッグストア、コンビニでも続出したが現在はこちらも下火。使わないのにこしたことは無いのだが、自宅も例外では無くマスクを少し購入して現在は眠った状態。秋口から冬にかけて必要にならない事を祈る。

多年草の花は毎年沢山の花を付けてくれるから一度種から育てると毎年苗の購入もしなくて良いから楽で有る。今年はカワラナデシコが花盛りで、白、ピンク、濃紅、紅色と色々と咲いてくれている。多分、自宅の花壇は排水性の土地で、南向きで環境が合っているのだろう。コボレ種でも結構発芽するので大株になったものが枯れても次世代が育っている様だ。ただ茎が細いのでちよっと強めの雨風で倒れる傾向にも有るので少し面倒な所も無いわけでもない。

カワラナデシコと言うと秋の七草なので有るが、実際は夏の初めから秋口まで咲く花と言った方が良いのかも。日本では古来から良く目に付いていた花で有り、万葉集にも良く登場する花で有る。別名をナデシコ或いはヤマトナデシコと呼ぶが、撫子と漢字で書かれるのは、子供の頭を可愛がって撫でると言う意味から来ている様で有る。

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全体の姿

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カワラナデシコ
ナデシコ科ナデシコ属
Dianthus superbus var.longicalycinus

本州から九州に分布する多年草。草丈は小さいもので、30cm位で有るが大きくなると60cm程度になる。葉は線形~披線形、花期は6~9月頃、花は茎の頂部に付き、花弁は5枚で先端が糸状に分かれている。自然界では淡紅色、白が多い様に感じられるが、園芸種のものは赤、淡紅と白の混色、濃紅等も有る。

念願のワ-ルドカップ本戦へ

[ドクダミ]

昨晩、サッカ-ワ-ルドカップのアジア最終予選が有り、日本はウズベキスタンとの試合で僅差では有ったが勝利をものにし、ワ-ルドカップ南アフリカ大会の切符を手に入れた。後、1年少々で本番が開始される訳であるが、日本代表の岡田監督は、ワ-ルドカップ4位以内を目指して、これからの日本代表の気構え或いは技術を高めて行かなければならない。

日本代表は後2試合残しているのだが、最終戦で同じ組のオ-ストラリアとアウェイで戦うのだが、是非オ-ストラリアを破り一位通過を目指す事が、今後に残された第1の関門で有ろう。是非とも頑張って貰いたいものである。

庭の花の中で、ドクダミが今年も沢山白い花を付けている。ドクダミ自信の臭いは強烈だが、花は好きで有る。花は白い十字状に見えるのだが、これは、総苞と呼ばれるもので、花はその中心部分に突き出している棒状の花序に沢山付く淡い黄色の小さな色をしたもので有る。

ドクダミの花が咲き始めると梅雨が近いと言う感じで、庭の除草も旺盛に成長するから大変な時期にさしかかると言う印象を強くする。言って見れば、個人的には季節の変わり目を感じられる花だと思っている。

ドクダミ特有の臭いの成分は、デカノイル-アセトアルデヒドと言う物質で、黄色ブドウ球菌、肺炎球菌、白癬菌等や一部の風邪等のウィルス等の活動を抑制すると言う働きが有る。しかし乾燥させるとこれらの効果は薄れる。他にラウリルアルデヒド、クエルシトリン、カリウム塩等が含まれ、抗菌作用、利尿作用、動脈硬化の予防等に効果が有ると言われている。

古来から民間薬や漢方薬として重宝されて来た。漢方では十薬と言われると言う事で有る。古来からセンブリ、ゲンノショウコ等と共に日本でも民間薬として重宝されて来たもので有る。

自宅ではお茶の変わりに、プ-アル茶とドクダミ茶を煎じて飲んでいるが、ハト麦茶との混用は血圧降下、利尿、便秘に良い様だがプ-アル茶との混用は、脂肪分解、血圧降下等に効果が期待出来るらしいが、最近運動不足気味なので、効果も運動に勝るものではないとの感覚を強く持っている。まあ飲まないより飲んだ方が位の感覚かな。

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全体の姿

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ドクダミ
ドクダミ科ドクダミ属
Houttuynia cordata

やや湿った半日陰等に生育する多年草。ドクダミ特有の臭いが有るのだが、葉を乾燥させたものは臭いはあまり感じられない。ドクダミの花は花弁では無くて4枚の十字状の総苞で中心に棒状のものの中に淡黄色の花が無数に咲く。ドクダミは古来から生薬として重宝されて来た。葉を乾燥させたものは煎じてドクダミ茶として用いられて来たのだが、高血圧や動脈硬化の予防等に効果が有ると言われ、傷や腫れものには生の葉を刻んで幹部に貼って使用したり、風呂に入れれば冷え性の改善に効くとか言われている。

今年の種からの花第1号

[ナスタチウム]

今年、4月9日に種蒔きした花の中で一番に花を咲かせてくれたものが、ナスタチウムで有る。一応、アブラムシの虫害に会わない様に、オキナグサの傍に植えたもので有る。発芽率は比較的高く、タキイの種の種の袋には70%位と記載して有ったが、私の場合は67%位で有った。従って、苗が沢山出来たので庭のあちらこちらに植えて有る。ところが、昨年植えた矮性ダリアの方が芽を出しナスタチウムの傍から大きく育ち一部は圧迫され始めたが、ダリアの方もアブラムシの害から守って貰えるので今年は調子が良い様で有る。

ナスタチウムは花も葉も食用になるそうで、少しピリ辛だそうである為にサラダ、サンドウィッチ、刺身の薬味等に利用できるのだとか、今度、頂いて見ようと思っている。葉等に鉄分、ビタミンC等を多く含んでいる事や、抗菌性作用も持っているから薬用或いはサプリメントとしても価値が有るらしい。

一年草なので種蒔きだけが増殖させる方法かと思っていたら、夏に入る前に切り戻しをすると秋にも花をつけるらしくて、切り戻しで得られた葉を挿しておくと芽が出て来て増やせるそうなので一度トライして見よう。ただ冬の寒さには弱いので鉢に変えて室内で越冬できるかも挑戦してみようと思っている。

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全体の姿

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ナスタチウム
ノウゼンハレン科ノウゼンハレン属
Tropaeolum majus

南アメリカ(ブラジル、ペル-、コロンビア)原産の一年草。葉がハスの葉ににていて、丸みを帯びて緑色。コンパニオン・プランツとして他の植物と混生させるとアブラムシを防ぐと言う。別名は金蓮花とも言われるが葉が蓮ににていて、花色が黄色のものから、最近は、黄色、橙、赤等の花色が有る。また葉は食用としても利用可能で、未だ試してはいないがピリッとした辛味からサラダ等や刺身の薬味としても使える。

またまた一致してしまった。

[ビョウヤナギ]

またBlogの内容が昨年と全く同じ日となった。今朝、ビョウヤナギがそろそろ花を開き始めたと思い写真を撮影したので、本日はビョウヤナギでBlogを書こうと思い念のため自分のBlogのサイト内検索を書けると、昨年の6月5日に取り上げていた

本日は蒸し暑くて雨がいつ降るのかと思っていたら、夕方6時半頃から本降りになって来た。しかしこの雨は長続きしない様で明日には晴れて来る様だ。未だ本格的な梅雨では無いが、雨の季節は、アジサイの他に、この花の仲間が良く目を引く。

オトギリソウ科の樹木は6月上旬~7月下旬位まで黄色い花を付けるものが多く、ヒペリカムと言う学名読みのヒペリカム・アンドロサエムム、ヒペリカム・ヒドコ-ト、キンシバイ、ヒペリカム・カリシナム等が有るがいずれも花はオトギリソウ特有の形態をしている。黄色の花弁と突き出たオシベからなっている。

未央柳や美容柳と漢字で書くのだが、昨年も、未央柳に付いての説話を書いている。中国の唐の時代に玄宗皇帝が自分の息子の妃で有った楊貴妃を奪い妻にして、政務を返り見ずに色香に溺れた等の原因や楊貴妃の親戚等を貴族に登用し、従兄の楊国忠は国の宰相まで上り詰め政敵を次〃と葬り去る等の原因で、安録山の乱を起こさせるに至った。安録山は長安の都まで制圧したのだが最終的には自分の息子に斬殺されてこの乱は治まる。

一方、楊貴妃及びその一族は、この乱を誘発したとして、玄宗皇帝の近衛兵集団に殺されてしまう。この話を白楽天が漢詩として名だかい「長恨歌」として書き記した。

その長恨歌の中に乱が鎮圧されて、王宮に戻った玄宗皇帝が楊貴妃の事を思い、池や庭も昔のままで、太液池の蓮の花や未央宮の柳も変わりが無いのだが、蓮の花は楊貴妃の顔の様だし、未央宮の柳を見ると楊貴妃の眉の様だとの一節が有り、この未央の柳からビョウヤナギを和名で未央柳としたと言う説が有る。

仲間の草本のオトギリソウも悲しい物語が残っている。別段オトギリソウ科の花が悲しげな印象を与えるわけでもないからたまたま、色々な説話が有ったに過ぎないと言う事であろう。

自宅のビョウヤナギは昨年かなり剪定したので有るが、今年は小山の様になって花後またかなり剪定してやらねばなるまいと思っている。私はこの花を見ると島根県の荒神谷遺跡公園にキンシバイと共に沢山植えて有ったので、ハスの季節がやって来ると思ってしまうが、ハスは少し先の様だ。

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全体の姿

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ビョウヤナギ
オトギリソウ科オトギリソウ属
Hypercum chinense

中国原産の半落葉性低木。樹木は1m前後の高さになるのだが、枝先は垂れ下がる。葉は細くて、6~7月の梅雨の時期に、約5cm程の黄色い花を付ける。オシベが長くて花弁から飛び出した感じで、未央柳と漢字で書く。良く似た花に金糸梅、ヒペリカム・アンドロサエマム、ヒペリカム・ヒドコ-ト等が有る。葉を柳の葉と比べて見ると、似ていなくもないので、柳の名前が付いたのだろうが、未央柳と、中国の白楽天が書いた叙事詩「長恨歌」の一節から日本では付けられた名前と言う説が有る。

優しげなアジサイ

[コアジサイ]


本日、足利事件の管家さんが殺人罪等で裁判の結果無期懲役の刑が執行され、18年もの獄中生活を送っていたがDNA鑑定の結果、本人のものとは一致しないと言う決定的な証拠が出され、無罪放免となった。しかし、前にも記載したのだが、こんな無実の人を裁判で有罪にしてしまうのは、専門家で有る裁判官でも過ちを犯してしまうのだから、裁判員制度に至っては何か問題が残される事例の一つでは無いかと考えさせられた。今後、冤罪が増えない事を祈るのみで有る。

先日、久々に近くのダム湖の上流部に有る渓谷沿いの遊歩道を散策して見た。既にキシツツジやヤマツツジは終わりツクバネウツギ、ウツギが沢山咲いていた。そんな木々の花達の中に小さな薄青色のコアジサイの花を所々で見かけた。未だやっと咲き始めたばかりで花数も少なかったが、この花を見かけるといよいよ雨のシ-ズンに入って来たなと言う感じを受ける。

コアジサイの花は小さな装飾花の無い両性花が少し散らばった房状に集まった感じで、緑の葉とのコントラストも優しげな感じの花だと思う。小さな花は長いオシベとメシベが突き出した五弁花で有る。

アジサイはユキノシタ科で従来は分類されているのだが(新エングラ-体系)、近年ではユキノシタ科とは少し分子生物学的にも程遠くてクロンキスト体系による分類ではアジサイ科として独立させている。新エングラ-体系は直感的な分類方法で理解しやすいので、多くの図鑑、教科書等はこの体系を使用している事が多い。

アジサイ科アジサイ属として山野で見られるものには、コアジサイ、ガクアジサイ、ヤマアジサイ、ノリウツギ、ガクウツギ、コガクウツギタマアジサイ、アマチャ等が有るが、良く似たものにイワガラミは別属で有る。そう言えば遊歩道を散策していた時にノリウツギの花もチラホラ散見されたのだが、目立つ様になるのはもう少し先かも知れない。

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コアジサイ
アジサイ(ユキノシタ)科アジサイ属
Hydrangea hirta

日本の東北より南の林縁や林内のやや湿った場所に分布するアジサイで樹高は低い。(1~1.5m)
葉は卵形で鋸歯が有る。葉の表は緑色だが、裏側は淡緑色。花は枝先に小さな両性花が集合した散房花序で有る。

久しぶりの雨

[バ-ベナ]

久しぶりのお湿りだったが、今朝、リュウノヒゲを家内が貰って来たものを植えようと地面を掘って見ると意外と水はあまり深くまで入っていないと言う事が分かった。従って、花の苗も毎日水やりをしないとあまり育ちが良く無いと言う事が分かった。どうも前々から自宅の花苗の育ちが良く無いと感じていたのだが水はけが良すぎるのかも知れない。

花壇に良く植えられている花にバ-ベナが有る。おそらく長い期間に渡って花を付けて楽しめるからであろう。花の形は少しシバザクラに似ているし、花は匍匐して広がる様なので初夏から秋迄長い期間の花壇を彩るにはもってこいの花で有る。とは言え普通のバ-ベナは夏の暑さに弱くて暑い地方では夏越しも厳しいので一年草扱い。

バ-ベナやイソトマ等小さい花の付くものは群生していると綺麗なのだが、なかなか群生させる様な花壇を作るのはよほど手をかけてやらないと出来ない。少しづつ多年草は一か所に集める様にして群生に近い状態に持って行くのだが、植物公園や植物園の様な状態を上手く作れないでいる。

バ-ベナはクマツヅラ科の花で有るが、クマツヅラ科に属する園芸種にランタナやダンギクが有り、樹木ではクサギ、コムラサキシキブ、ムラサキシキブ山野草ではカリガネソウ等が有るが、バ-ベナと同じ科に分けられているのは何か良く分からない所も有る。

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全体の姿

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バ-ベナ
クマツヅラ科バ-ベナ属
Verbena spp.

南米原産のものを改良して作られた。取り上げたバ-ベナは宿根バ-ベナと言われるもので、耐寒性の多年草で有るが、多くの品種が有り一年生草扱いのバ-ベナも多く見られる。花色は白、赤、ピンク、青、黄色と豊富で有る。和名では美女桜或いは花笠、桜芝、花手毬(サントリ-の商標)とも言う。葉の形態も楕円形の鋸歯の有るものや、切れ込んだ感じのものまで多様

6月の花と言えば

[カシワバアジサイ]

6月に入ると、ビョウヤナギとヒペリカムの黄色い花、そして足元に目を移すとドクダミやトキワツユクサの白い花が目立つ。アジサイは萼紫陽花、西洋紫陽花、墨田の花火、そして昨年挿し木をした石花紫陽花(十二単)等があるのだがこれらは未だ蕾の状態。唯一花を開き始めたのが、このカシワバアジサイで有る。昨年は花つきが悪くて葉のみ大きく繁ったのだが今年はまずまずの調子で有る。

アジサイは日本の山野でよく見られるヤマアジサイ或いはコアジサイ等や太平洋側に分布するガクアジサイが有るがそれらが西洋に持ち込まれて品種改良されて西洋アジサイが作られた。しかし、カシワバアジサイやアナベル等は北アメリカ原産で有る。

アジサイが咲き始めるといよいよ梅雨の季節到来と言った感じとなる。アジサイ園等に行くと必ず立札にマムシ注意の注意書きが有るのだが、湿った場所を好む生物なのであまりアジサイ園の内部には入らない方が良いかも。

アジサイも有毒成分が含まれており、動物が食すると食中毒を起こすらしいので、アジサイの近くには食用になる山野草等は植えない方が良い様で有るが、自宅はドクダミが紫陽花の下に沢山植えて有るので、ドクダミ茶を作る時には注意しておこう。

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全体の姿

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花の拡大

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カシワバアジサイ
アジサイ(ユキノシタ)科アジサイ(ハイドランジア)属
Hydrangea quercifolia

北アメリカ原産のアジサイ属の落葉低木。葉の形が柏(カシワ)に似ているので付けられた。花の付き方が円錐状或いはピラミッド状に付く。この花にはハイドランジア'ピラミッド'と苗に名札に記載されていた。しかし、ハイドランジアと言うのは西洋アジサイの総称の様で少しおかしいかも?

全く同じ日に

[ガウラ]

昨年も全く同じ日に、この花を取り上げている。自宅の庭の片隅に今年は花付きが良いので何時か取り上げてみようと思っていたのだがまさか同じ日になるなんて.......そう言えば昨年も取り上げたなと思いだしてBlog内検索をかけて見ると2008年6月1日のblogに記載していた。写真も準備したので変更するのも面倒だから、同じものでも良いと気を取り直して書き始めた。

今年はミヤマキリシマを見に出向けそうも無い。昨日あたりの開花情報を見てみると、そろそろ花が見ごろとの事。住んでいる地区の行事が日曜日に有りその準備等で今週は潰れる為で有る。次週はもう遅いだろう?

ガウラの事を昨年記載した内容を見ると以下の様な事がゴチャゴチャと書いて有った。『白花のガウラは良く目にする事が多くて、今や半野生化して公園の外まではみ出している。シロバナは沢山の蝶〃が細い茎の先に沢山付いて風が吹いて揺れると白い蝶〃が群舞している様にも見える。その為、白蝶草(はくちょうそう)と言うネ-ミングが日本では付いている。自宅のガウラはピンク色で、白蝶草と言うにはちよっと語弊が有る。別の山桃草の方が名前の通りが良いのだが、山桃とは実の方は有名なのだが、花を知っている人は少ないだろう。花期は少し早くて3~4月頃に数珠つなぎの様な赤い小さな花を沢山付ける。

従って、ガウラとは全く形態が異なり山桃草と言うのは山桃とは無関係な名前?で有るらしい。おそらく、ピンクの花色に因んだ名前だろうと推定される。山桃の実の色合いも違うので、単にピンク色(桃色)からの発想で有ろうか、だとすると馬鹿馬鹿しい名前の付け方だ。図鑑等で別名ヤマモモソウと記載して有ると何となく「ふ~ん」と納得してしまうのだが良く考えて見るとおかしい気もする。

白蝶草の場合は中々良いネ-ミングなのだが、ピンク色に対しては、ハクチョウソウと和名を付けると都合が悪いので急遽名前をコジツけた感じがしないでも無い。自宅のものはガウラ"ピンクバレリ-ナ"と言う園芸種でおそらくリンドハイメリと呼ばれる南アメリカ原産の園芸改良種だと思う。この名前はピンクの衣装を着たバレリ-ナが踊っていると言うイメ-ジで付けられたのかも知れない。中々、花の和名の由来も難しいものだ。』


花の咲く当たり年と言うのは園芸種でもあるものだと思う。今年はカワラナデシコも当たり年の様で相当数の花が咲いている。普通のナデシコも花は終わってしまったが今年は良く咲いてくれた。また今年はカシワバアジサイの花が沢山咲いてくれ昨年は全く花が付かなかったのに不思議な気もしている。

gaura_001.jpg

全体の姿

gaura_002.jpg

花の拡大

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ガウラ
アカバナ科ヤマモモソウ(ガウラ)属
Gaura lindheimeri

別名を山桃草或いは白蝶草と言われる北アメリカ原産の多年草。白花の場合は白蝶草と言うのが当っている感じだし、ピンクの場合は山桃草のネ-ミングが良く分からないのだが、花弁は四っで、長いオシベが目立つ葉は細長くて荒い鋸歯となっている。自宅の花はガウラ"ピンクバレリ-ナ"と言う品種。品種名もバレリ-ナとかバレリ-ナロ-ズと言った名前が育苗業者或いは小売店で違う様だが。

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Author:KAN
KANの花日記へようこそ、毎日一つの花に限定して日記風に花の事、日常のちよっとした事等を書いています。

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