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お目当ての花

[イワウチワ]

昨日の続きで有るが、昨日出向いた目的の花のイワウチワに付いて本日は記載する。中国地方でこの花が咲く事で有名な所は、那岐山、伯州山等が有るが、鳥取県と岡山県境の山で有る。しかし、今回は岡山県立森林公園で咲いているので見る事とした。

イワウチワは名前が示す様に岩場の陰に団扇の様な葉を付けている事から付けられた名前の様で有るが、4月中旬から5月初旬に山の雪が融ける頃にピンクの可愛らしい花を付ける。葉脇から3~10cmの細長い花茎の先に一輪だけ、ややロ-ト状の3cm前後の大きさの花を付ける。

花冠は5裂して、それぞれの先は細かく裂けている。山野に咲く花の中では比較的整った形をしているが、なかなか自宅から遠い所に咲くので毎年見に出向くと言う訳にもいかない。

良く似た花にイワカガミの花が有るが、こちらはこの季節から大概の所で見られる花で有るが、イワウチワと比べると切れ込みが深く花もそれほど広がって感じでは無いが、葉は良く似ている。だから最初に名前を付けた人がひよっとしたらこの花の葉の光沢を見ていたらイワカガミと付けたかも知れないなぁと。

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全体の姿

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花の拡大

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イワウチワ
イワウメ科イワウチワ属
Shortia uniflora

近畿地方以北、中部、東北、関東北部に分布する多年草と大抵の図鑑には記載がある。しかし、中国山地の東部辺りから見られる様で、岡山県と鳥取県境付近の山の斜面に見られる。花は4~5月頃にピンクから淡いピンク色のややロ-ト状で、花びらの先には切れ込みが有る。葉が団扇の様な形で、表面は光沢が有る。

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ちよっと疲れた

[エンレイソウ]

イワウチワの花やキクザキイチゲの花を見たいものだと思い。本日は岡山県の県北に有る岡山県立森林公園へ出向いた。イワウチワが咲く山は、岡山県の那岐山等が有名だが手っ取り早く森林浴が出来、花も比較的多くて適当に1000m級の山を縦走出来るので、私は良い所だと思っている。

ただ、駐車スペ-スが少ないので、休日は早く行かないと車を止める所が無くて、公園入り口から数百m離れた場所になる事さえ有るので、家を5時に出て高速を利用して8時過ぎに、公園入り口近くの駐車スペ-スに潜り込む事が出来た。

それから、ゆっくりと花を探しながら歩き、熊押し滝、奥ブナ平、すずこ平、もみじ平、千軒平、もみじ滝を周回するコ-スを歩いて見た。花は公園入り口付近からショウジョウバカマ、既に葉が大きくなっているザゼンソウ、ミズバショウ、リュウキンカ、キンキエンゴサク、スミレサイシン、キクザキイチゲ、ミヤマカタバミ等が次々と現れ、熊押し滝付近はコチャルメルソウ、ネコノメソウ等が見られ、奥ブナ平付近から県境尾根に上がると少なくなるが、イワウチワの花や小さいフモトスミレ、ミヤマシキミ、ミヤマカタバミ、エンレイソウ等〃が見られた。すずこ平、千軒平からは、まだ雪を頂いた大山や日本海も望めた。

エンレイソウもあちらこちらと見られたのだが、何故かそれほど大きな株となったものは見られなかった。延齢草と漢字で書くのだが中国ではこの植物の根を胃腸薬として使っていた様で、病気が治り寿命が延びると言う事だったので有ろう。本当に薬草として効果が有るのかは疑問。他の解釈も有り、エンレイソウ或いはミヤマエンレイソウ(シロバナエンレイソウ)が多く見られる北海道のアイヌ民族がエマウリと呼んでいたらしく、エマウリ⇒エムリ⇒エムレ⇒エンレイと変化したからだと言う説も有る。

花は、萼片からなっており、緑のやや大きめの輪生した葉の上に小さな感じで咲いている。この小さな感じで咲いている所が私は好きで可愛い花だと何時もこの花を見ると思う。しかし、人によっては花色が緑から褐色で見栄えが悪く好きになれないと言う。

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全体の姿

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花の拡大

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エンレイソウ
ユリ科エンレイソウ属
Trillium smallii

北海道から九州までの山地のやや湿った場所に生える多年草。菱形に近い葉が三枚輪生し、その上に緑から褐色の萼片からなる花を咲かせる。漢字で書くと延齢草であるが、中国の民間薬として延齢草根と言う胃腸薬が有り、この事から名前が付けられたと言う説やアイヌ語のエマウリと言う名前が変化したのではないかと言う説が有る。しかし不明

気品は?

[オダマキ(西洋)]

明日は緑の日で有る。一応、緑に因んで何処か山の方へ出向いて見たいと思っている。

この苧環(オダマキ)も種から育てたもので有るが、昨年の暑い夏を乗り切って見事に花を付けてくれた。山で見られるオダマキ等を改良して作られた品種で、形は花の後ろに突き出た距が?糸巻き(わくいとまき)の形に似ているが、普通言われている苧環(糸巻き等の道具から外した環っか状の撚り糸)とは似ていない。なぜ苧環となったのか不明。

寧ろ別名の糸繰り草と言う方が、この花の名前に合っているのでは無いだろうか?苧環の語源は、前記した麻や苧(お)を撚り合わせて繊維にして丸く巻き付けたものを苧玉(おだま)と言うのだが、これが
苧巻きと変化して苧環となったからだと言う説が有る。

中国地方の大山にはヤマオダマキとオダマキの自然交配種のダイセンオダマキが自生している。もう少し先だが、やや山頂や稜線に近い所に生えている。最近、大山に行って無いのだが、意外と大山の登山口付近にもオダマキとダイセンオダマキが見られるらしいが確認した事は無い。

オダマキで想い出されるのは、靜御前の話しで、源頼朝に捕えられたおりに鎌倉の鶴岡八幡宮で舞詠ったとされる「しずやしず、しずのおだまき繰り返し、昔を今になすよしもがな...」で、哀れな唱なので有るが、特に西洋オダマキの場合は、それがあまり感じられなくてやや、明るい感じの花だと思うのだが、人によっては清楚な気品のある花だと言う人もいる。

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全体の姿

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オダマキ
キンポウゲ科オダマキ属
Aquilegia flabellata

園芸品種のほとんどが、西洋オダマキと言われるアメリカで交配改良された品種。別名はアキレギアと言われる耐寒性の多年草。オダマキの花はキンポウゲ科の花の特徴で有る萼が変化したものから構成されている。日本固有のオダマキも有るが丈夫な西洋オダマキが家庭では良く栽培される。

ウィルスは厄介だ

[シラン]

豚インフルエンザがメキシコで猛威をふるっているらしいのだが、元々は豚同志で感染が見られていたウィルスが変異して新型インフルエンザと変化して、豚から人への感染、そして人から人への感染が起きている様だ。症状は普通のインフルエンザと良く似ているらしいのだが、メキシコ等では死亡者が出ている。

日本では現在、感染している事例は無いとの事であり、検疫体制の強化、在外邦人への情報提供等〃の強化体制を取り水際対策を取り始めている段階。ウィルスと言うのは次々と進化して、人に悪害を及ぼす。人とウィルスの戦いはまだまだ続くのだろう。コンピュ-タ-ウィルスの場合は人が悪意を持って作られるが、自然界のものは人の生命にかかわる事も有るだけに全く始末に負えない。どちらのウィルスにしても有りがたく無い問題だ。

植物にもそう言えばウィルス感染が認められ、特にアブラムシ、昆虫媒介、選定鋏等から感染する事が有る。代表的な病気はモザイク病で有るが現在は有効な薬剤が無くて、株毎始末するしか無い。今のところ葉がモザイク病にかかったものは無いが、以前、ダリアがウドンコ病にかかり全滅した事が有る。病気をどう防ぐのかは人、動物、植物にとって重要な問題で有る。

話が変な方向にそれてしまったが、庭のシランが花を咲かせ始めた。ラン科の花が無いと思って居たが、洋ランのデンドロビウムを除いて、東洋ランと言われるシュンラン、サギソウ、シランは育て易いので自宅に有る。特にシランは大体、どこの家庭の庭を見ても植えてある様だ。ところが自然に自生しているものの方が少なくて、もし有ったとしても栽培種が野山に逃げ出したものの可能性が高い。

シランは病害虫の発生は少なく育て易い花だと思っていたが、花後の夏の時期にはハダニが発生する場合が有り茎や葉の色が色あせて見える事が有る。また大株になったら4~5年に一度植えかえてやる方が良いとの事で、10月~11月に株分けで植えかえると良い。

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全体の姿

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シラン
ラン科シラン属
Bletilla striata

東アジアに分布するラン科の多年草。日当りを好む。別名は紅蘭とも言われている育て易い花で一般の家庭に良く植えられている。自宅もほったらかしにしているが毎年この時期、紫紅色の花を咲かせて呉れる。学名のstriataは縞とか筋の意味で花弁に白い縞が入る所から。漢方薬としての使い方も有る様で、鱗茎は内外の止血に使われるそうで、アカギレ、胃、腸等の止血止めに用いられる。近年、シロバナシラン、アオバナシラン等の園芸種も出回っているとの由。自宅のシロバナシランは何時の間にか絶えてしまった。

満天の星

[ドウダンツツジ]

本日は少し天気もスッキリとはしなくて気温もやや低かった。近くの公園の生垣にドウダンツツジが植えてあったので覗いてみると白いスズランの様な壺形の小さな花が枝先から垂れ下がって咲いていた。ドウダンツツジはドウダンとも呼ばれ生垣に良く使われている。秋の紅葉時期には葉が真っ赤に色づいて綺麗だからだろう。

ドウダンツツジというと、鳥取県智頭町の町の花に指定されていて、毎年5月中旬頃に智頭どうだん祭りが実施される。ドウダンは白花以外に赤いベニドウダン或いは更紗ドウダンと言われる種類が有る。この祭りではそう言った樹木等の販売会もあるそうだ。

サラサドウダンも花が面白いので良く庭園木として植えられているのだが、自生して居る大きな樹木も、この辺では比較的高い山頂近くにも咲くが、やや花期は麓と比べると遅い感じで6月頃に咲く。

ドウダンツツジは漢字で良く満天星躑躅と書かれている事が多いのだが、壺形の花が沢山吊下がって咲いている様子を天に光輝く星に見立てた名前なのだそうだ。ドウダンは燭台の様な台の意味で灯台となりトウダイからドウダンと変化した名前で有るので漢字では灯台躑躅と書かれている。

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全体の姿

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花の拡大

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ドウダンツツジ
ツツジ科ドウダンツツジ属
Enkianthus perulatus

日本に自生する落葉低木ですずらんの様な小さな壷形の花を付ける。多くは生垣等に使われる事が多い。花の鑑賞と言うよりも、秋になると真っ赤に色づいた葉が美しい。名前の謂われは枝分かれする形が「燈台」或いは「燭台」に似ていることから「とうだいつつじ」になり、それが変化して ドウダンツツジとなった。単にドウダンとも呼ばれる事が多い。漢字で灯台躑躅や満天星躑躅と書かれる様であるが白い花が咲く状態を満天の星に見立てて付けられた様である。

コンパニオンプランツ

[ジャ-マンアイリス]

やっと雨が上がった。午前中は雨が残っていたが、段々と小ぶりと成り夕方には明けた。小雨の中で、マリ-ゴ-ルド、ナスタチウム、西洋アサガオの苗が大きくなって来たので、予定した位置へ一部定植した。マリ-ゴ-ルドは土壌の中のネマト-ダを殺す作用が有るというのでトマトを植えた周りに植えておいた。またナスタチウムも病害虫を駆除する効果が有ると言う事で大事にしているオキナグサ等の周りに植えて置いた。ただアブラムシに対して効果が有る様なのでオキナグサがアブラムシにやられない事を祈るのみでは有る。この種の植物をコンパニオンプランツと言い色々と有効な様で有る。

花壇を弄っているとジャ-マンアイリスが咲き始めていた。庭を手入れした際にかなりの根茎を処分したので数は少なくなったのだが、やや茶色っぽい花色のもののみで有る。何かアヤメ科の花と言うと紫や黄色、白等を連想しがちだが、多種多様な色合いのものが有る。そう言えば、4月12日のblogに書いたニオイイリスと花の構造も似ている。上弁と下弁がそれぞれ3枚有り、下弁の付け根付近からヒゲと呼ばれる毛虫の様な飾りが3ケ付いている。

もっともニオイイリスはジャ-マンアイリスの変種らしいので似ていても当然なのだろうが、ジャ-マンアイリスに比較すると花の咲く時期が早くて、シロバナイチハツと言う事で売られていた様で、それを購入したと家内が言っていた。それで彼女はイチハツだと信じていて、素人の私が違うと言っても頑として聞き入れてくれなかったのだが、色々な証拠資料を見せると納得した様で有る。

ジャ-マンアイリスに関してインタ-ネットで調べて見ると、『魅惑の花! ジャ-マンアイリスへようこそ』と言うタイトルのWebが有り、色々と詳しく述べられている。

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全体の姿

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マクロで

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ジャ-マンアイリス
アヤメ科アイリス属
Iris germanica

名前の如く、ドイツアヤメとも呼ばれる地中海沿岸から中近東に分布するゲルマニカと言う種とアイリスの原種を交配させて園芸種として作られたヨ-ロッパ原産の多年草。草丈は80~100cm程になる。オランダアヤメは球根性で有るが、こちらは根茎で乾燥した土地でも花が育つ。ジュ-マンと言うからドイツ原産かと思われ勝ちだが、母種のゲルマニカがドイツ原産のもので、この名前に因んだとされる。花色が多くてレインボ-リリ-とか虹の花とも呼ばれる事が有る。

ツツジのシ-ズン到来

[キリシマツツジ]

先日、近くに有るダム湖の傍に作られた公園に出向いたら緋色のツツジが鮮やかに咲いていた。山ツツジでは無いし、レンゲツツジでも無いなとツツジの周りを歩いてみたら名札が有りキリシマツツジと記載されていた。

帰って手持ちの本を見てみたら久留米躑躅の朱色のものを呼ぶそうな事が記載して有ったが、納得行かないのでインタ-ネットで検索して見ると、あまり情報が載って居ない。キリシマツツジの事をホンキリシマとも言うらしいので、ホンキリシマで検索して見る事にしたが、朱色の花が綺麗だとか園芸業者のペ-ジに写真付きで出てくる程度。

因みにクルメツツジを調べると、霧島ツツジと大隅半島、薩摩半島に自生するサタツツジを江戸時代の頃久留米藩士の坂本元蔵と言う人が両者を交配させて久留米ツツジを作出したと言う。

何だか良く分からないツツジで有るが、ツツジの種類も多くて、川辺等に生えているものをキシツツジ、山で見られるツツジにコバノミツバツツジ、ヤマツツジ、レンゲツツジ、ゲンカイツツジ、アケボノツツジ、ミヤマキリシマ等が有り、園芸用としては平戸ツツジ、クルメツツジ、サツキ、リュウキュウ、キレンゲツツジ、アザレア等〃沢山の種類が有りどれも良く似ている。全く、ツツジに関しては見分け方が分からないのが現状で有る。

自宅にもツツジが満開を迎えているのだが、ヒラドなのかクルメなのかは分からない。ツツジ科の樹木で有るサツキも植えてあるが、こちらは未だ蕾の状態で有り、ツツジより遅れて咲くので、サツキは単純に花が咲くのが遅いのでサツキだろう位の認識で居るのだが、小型の花を付けツツジとは少し花姿も異なるので見分けは出来る。

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全体の姿

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花の拡大

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キリシマツツジ
ツツジ科ツツジ属
Rhododendron obtusum

霧島ツツジは霧島山系に自生していた山ツツジから園芸用として選抜した品種で、高山タイプのミヤマキリシマとの関係は不明。別名をホンキリシマと言うのだが朱色の花を付けツツジの中では一番の早咲き。

良く似た久留米ツツジが有るのだが、霧島ツツジと大隅半島、薩摩半島に自生するサタツツジを久留米藩士の坂本元蔵と言う人が両者を交配させて久留米ツツジを作出したと言う。しかし、花の特徴は良く分からない。本によっては、クルメツツジの朱色のツツジをキリシマと言う品種で紹介しているものも有る。

情けない

[ドイツスズラン]

SMAPの草剛が公然猥褻罪で警視庁から逮捕された。酒に酔っていたとは言え何ともハシタナイ行動を取ったものであろう。総務省のアナログ放送の終了予告等でのキャラクタ-として使われていたが地デジ大使と同格の位置づけにあったが、総務省は解任する意向の様だ。

以前、SMAPの稲垣吾郎が道交法違反、公務執行妨害等で逮捕された後に芸能活動を自粛したが、ちよっと、今回の事件は彼のイメ-ジをかなり強烈にダウンさせる。芸能人として色々な抑圧等があり我々の計り知れないストレスが有り酩酊状態で発散したと思われるのだが、ちよっと情けない感じで有る。

自宅のスズランが今年も沢山花をつけている。意外と芽が出て花を付けるまでの期間は短い様で有る。スズランは日本に在来種(Convallria keiskei)が有るのだが、やや寒冷な気候を好む様で、北海道や長野県等が有名で有る。広島県、岡山県等の山地沿いの寒冷地にも自生地が有る。ドイツスズランは日本の在来種と比べて、やや花の香りが強く、花茎が葉の長さと同じか或いはそれ以上に伸びて花が日本の在来種よりも、葉の上に有る様にも見える。

日本のスズランにおける広島県の自生地は岡山県、鳥取県の県境付近の道後山高原に有り、6月頃に花を咲かせる。落葉樹の下に沢山咲いているのが見られる。そして花を見ようと傍によって見るが葉に隠れた様に咲いている様が何となく恥じらいを秘めた乙女の様で可愛い。一方このドイツスズランはアッケラカンとした感じの外国の可愛い乙女と言う感じで有る。

ただ注意しなければいけないのは、もしこの花を切り花にして花瓶等に挿した後の水を間違っても飲んだりしない様に管理する必要が有る。花や茎等にアルカロイドが含まれていて体内に入ると血圧低下、嘔吐等の症状や、悪くすれば心臓麻痺を起し死に至る場合が有るからである。従って、スズランの花を手で触った後などは必ず手洗いの励行をする様にした方が良い。

そう言えば、ピンクスズランと言うスズランも売られているが、ドイツスズランを園芸改良したものだとか?どうやってピンク色を発現させたのかな~、強い日差しの下では退色が進み白になるとか..で、この花を育てている人は日陰で管理されている様です。またタキイのカタログに八重咲き、多花咲き、斑入りと言った品種も売られている。

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全体の姿

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ドイツスズラン
ユリ科スズラン属
Convallaria majalis

ヨ-ロッパ原産の多年草。耐寒性に優れているが、やや耐暑性に欠ける。その為に半日陰等が有る場所に植栽すると良いとのことだが自宅は結構、日当たりの良い場所で毎年増えている。日本のスズランは変種で、やや寒冷地を好む。スズラン属の花には毒性が有るので注意しなければならない。花や根にコンバラトキシン、コンバラマリン、コンバロシドと言う強心配糖体の有毒成分が含有されている。このものを体内に摂取すると、嘔吐、頭痛、血圧低下、心臓麻痺等の中毒症状が現れる。

イチゴと付いても

[オヘビイチゴ]

本日は比較的過ごし易い気温だった気がする。庭の花を眺めて見ると、サツキの花がそろそろ見頃を迎えようとしている。昨年より少し早い様な気もする。しかし、花も個性が有るのか、昨年はかなり花を付けて楽しませてくれたスミレ達は今年はサッパリだし、オキナグサは未だ白い穂状の綿毛の様なものは見られない。

隣の畑の縁に黄色い花が沢山咲いているのが見られる。ミツバツチグリの様な黄色い花なのだが、近寄ってみて見ると、どうも違う。この時期、この花は田圃の畦やちよっとした野原に見られ、黄色い直径が1cmよりやや欠ける五弁花から成る。ウマノアシガタも良く見られるのだが、ウマノアシガタの様にキラキラとは輝いて居なくて、やや花径も小さい。ちよっと目にはヘビイチゴの花が沢山咲いている様に見えるが雄ヘビイチゴの花で有る。イチゴと名前が付いているが、イチゴの様な実はならない。

それでも、花後はやや褐色に近い実は付けるのだが、イチゴとは全く違う実で有る。違う名前が付けられなかったのかしらと思う花の一つで有る。

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全体の姿

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花の拡大

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オヘビイチゴ
バラ科キジムシロ属
Potentilla anemonifolia

本州から九州の田圃の畦、野原等の少し湿った所から乾燥地まで広く分布する多年草。地面をはう感じで広がるのだが、花が付いている茎は立ち上がっている。葉は五枚有る。花弁も五枚でちよっと目にはヘビイチゴの花に似ているが、葉の枚数が異なる。またキジムシロやミツバツチグリと言った同属の花とは葉の状態が異なるので見分け付く。

今年は不調?

[ビオラ・ソロリア・スノ-プリンセス]

流石に、名前が示す通りに恥ずかしがり屋さんのお姫様で有る、自宅の他のスミレが咲き終わった頃に花を付ける。所が昨年は大量に花を付けてかなり実が出来た事もあったのか今年は庭中の色々な所で幅を利かせ始めている。

抜いてしまうのも可哀想なので一か所に集めて地植えにして有る。もともとの株は鉢の中で窮屈そうにしている様だから花後は地面に戻してやろうと考えてはいる。今年は鉢植えは不作で花は現在6輪程付いているだけで有る。それにしても今年は自宅のスミレ類が不作で、複葉のものはヒゴスミレを除いて全滅の様で有る。

スノ-プリンセスから連想されるのは、お姫様で有るが、直訳すると雪のお姫様と言う事になるのだが、雪のお姫様は、白雪姫と言う事になる。それで、白雪姫は英語で何て言うのかなぁ?と思い調べて見ると、デズニ-のアニメで白雪姫は、Snow White and the Seven Dwarfsと題名が付けられているから、Snow Whiteと呼ぶらしい。更に、教えてgooで調べて見ると、元々、ドイツの民話を集めたグリム童話に出て来るので、ドイツ語の方言で、Sneewitchen(標準語でSchnee weischen)と書き、Schnee=Snow weis=Whiteと言う意味で、chenはかわいらしいものにつけられるらしく、直訳すると「白雪ちゃん」と言うと、質問結果に解答が記載されていました。

今年は育てている西洋のスミレの他の種、フレックルス、プリセアナも同じ様に不作で、昨年の夏に葉が毛虫に荒らされた事によるのだろうと思っている。もう一種のラブラドリカは何故かこちらも庭のあちらこちらに株が生えていて、鉢植えの株も物凄く旺盛な感じで有る。外来のスミレと言うのは強いものだと思っている。もう一つツタスミレ或いはパンダスミレと呼ばれるものが一番昨年は虫害で悲惨な目に有ったのだが、こちらは今年は全く花が付いて居ない。

日本のスミレの方もアツバスミレ、明神スミレは混ぜこぜになってしまいちよっと花の管理が悪かったのかと反省している。今年は何かと忙しくて、野山のスミレ観察もあまり出向いて居ない。また初夏の様な暖かさも続いたりしたので、スミレの事も忘れがちで有った。自然のスミレのお姫様は、ヒナスミレ或いはマルバスミレだと思っているのだが、中々お目通りを許して貰え難い。

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全体の姿


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ビオラ・ソロリア・スノ-プリンセス
スミレ科スミレ属
Viola sororia cv. Snow Princess

ビオラ・ソロリア系のスミレはアメリカ・スミレサイシンと呼ばれる自宅の西洋スミレ、プリセアナ、フレックルスと同じ種類のスミレで有る。葉は艶の有る円心形て先は少し細る。距は緑色で太く、側弁基部には沢山の微毛が有り、花色は白で有るが、中央部分はやや薄黄緑色がかっている。

野山ではミヤマヨメナ

[ミヤコワスレ]

私が今まで見たミヤコワスレの花は紫色からピンク色のもので有ったのだが、この花はどちらかと言うと白花で有る。いわゆる野菊の仲間なので有るが、野菊の種類はほとんどが秋で有るから、春に野山を歩いて林の陰で野菊を見たらミヤマヨメナと考えて間違いないだろう。ミヤコワスレはミヤマヨメナを江戸時代の頃に園芸種として育てられ始めたもので有る。

この花も人に貰って適当に植えておいたら現在、貰った時の三倍以上に増えて来た花で有る。未だ蕾が多いのだが、ちよっと花の写真のネタ切れとなったので昨日撮影したものを使う事とした。

都忘れと漢字で書かれるのだが、鎌倉時代の承久の乱で鎌倉幕府に敗れた朝廷方の首謀者とされた順徳上皇が佐渡に流された時に御所の前に春に沢山咲く白いミヤマヨメナの花を植えて、都を忘れる様にしようとした事に因んで、江戸時代の頃から園芸として栽培が盛んになった頃、ミヤコワスレと呼ばれる様になった。

従って、現在のミヤコワスレは桃色や濃紫等が主流で、白花のものはむしろミヤマヨメナとした方が良いのかも知れないのだが、一応、苗を呉れた方に敬意を表して白花のミヤコワスレとする事とした。ミヤコワスレは別名が野春菊或いは東菊とも呼ばれる。

ついでながら、ヨメナの方は秋に咲く花で、こちらも自宅に秋になると蔓延って咲いているが、少し植えて有る場所を変えているし、春と秋なので間違う恐れも無いだろう。

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全体の姿

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ミヤコワスレ
キク科ミヤマヨメナ属
Miyamayomena savatieri(Aster savatieri)

ミヤマヨメナの園芸種と言われている多年草。江戸時代の頃から園芸改良された。花色は紫が基本的なものであるが白花、ピンク、淡青色が有る。当然、ミヤマヨメナと同じで春から初夏にかけて咲く。ミヤマヨメナは本州から九州の山地の日陰に生えている事が多い。葉は両面に微毛が有り、大きな鋸歯を持つ。

本日は、ちよっと気温が高かった。

[キモッコウ(バラ)]

初夏の様なお天気が続いているのだが、庭の草木達も色々と花を付けている。今良く目立つのはモッコウバラの二品種なのだが、ややモッコウバラ或いはシロモッコウと呼ばれる木は蕾の状態の方が多く、この黄色の花をつけるキモッコウバラ或いはキモッコウと呼ばれるものが自宅では早い様で有る。

モッコウバラは棘が無いので、扱いやすく、レンギョウと、この木の間のスペ-スに、山野草を少し植えている。最近はスミレがあちらこちらと飛び火した感じで咲いていたので、それらを一か所にまとめたり、人からもらったバイカイカリソウやミスミミソウ、カタクリ、フクジュソウを植えてある。程良く木陰を作ってくれるし、レンギョウが冬場は枯れてくれるので冬から春先にかけて花が咲く時期に日照を得ようとする為で有る。

と言う感じでモッコウバラの方は見ているのだが、良く見ると中々小さくて可愛いバラで有るとも感じた。大きなバラは豪華さ、美しさと言うものが有るのに対して、モッコウバラは小さくて良い。現在はバラ属として園芸用に作出されたものは数万品種が有ると言われているのだが、ノイバラ、ハマナス、テリハイバラ、コウシンバラ等の原種系のものが私は単純だが好みで有る。つるバラ、ハイブリッド、フロリバンダ、シュラブ、ホリアンサ、イングリッシュ、オ-ルド等系統のバラを愛している方も多く見受けられる。

バラも前述したが、あまりにも多いのでお手上げの花で有る。しかし、これから咲く花として、広島県では福山市等では町を上げてバラ祭りが催しされたり、多くの人達にも愛されている花の一分野を確立している。

モッコウから話しが、それてしまったが、性質も壮健で有り、地植えにすると良く育ち大きなスペ-スが必要となる。私も、このモッコウだけは伸びすぎて幅を利かせているので良く剪定しているのだが、あまり剪定しない方が花付きは良いとの事で有る。しかし狭い場所にシロモッコウとキモッコウを同居させて居ると切らない訳にもいかないので、花後は剪定する事にしている。

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全体の姿

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花の拡大

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キモッコウバラ
バラ科バラ属
Rosa banksiae lutea

自宅にあまりバラは植えていないのだが、シロモッコウ(ロサ・バンクシア・アルバ)とキモッコウ(ロサ・バンクシア・ルテア)は、流石に有る。一応、バラの原種系と言われるワイルドロ-ズに分類される。元々中国原産のバラで江戸時代の頃に渡来したと言われている。花径は2.5cm程度と小さいのだが、沢山、黄色の花を付け、背丈も伸びるので垣根、フェンス、ア-チ造り等に良く利用されている。

名前が分からなかった花

[フリ-ジア]

この花、なかなか名前が分からなかった花で、葉がアヤメ或いはスイセンの様な細い葉だったので手持ちの図鑑で調べて見ると黄色の花の項目に入っていたので、ちよっと自信が無いのだが、フリ-ジアで間違い無いと思う。

毎年、アリストロメリアを植えてある所に少しだけ咲いているのだが、白花と赤花の二種が有る。葉が最初はアリストロメリアの葉に埋もれた感じだったので、変な花が咲くものだと思っていた。アリストロメリアが繁りすぎるので、少し抜いて見ると、アヤメの様な細長い葉が見えた。スイセンよりもアヤメに近い感じだったので、アヤメ科の花だろうと探して見た訳でやっと分かって少しスッキリとした感じとなっている。

白花が金木星に近い香りがすると言う事で、匂いを嗅いでみたのだが、自宅のは微かに香る程度で金木星の様な強い香りはしなかった。家内に聞くと、そう言えば昔、園芸店で購入して植えた様な気がすると言っていたのだが、植えた位置も正確に覚えて居なくて、私が分からなかった名前の花はフリ-ジアみたいだと教えて、そう言えばそんな名前の花苗を購入した様な?と言う曖昧な返事が返って来た。

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白花

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赤花

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フリ-ジア
アヤメ科フリ-ジア属
Freesia hybrida

南アフリカ原産の多年草。黄花が有名で、別名、浅黄水仙とも呼ばれる。日本へは明治末頃渡来した様で有る。現在は園芸改良されて、白、黄色、紅、ピンク、紫、橙色等多品種が有る。白色は金木星の様な甘い香りがする。

サクラソウが咲いた。

[サクラソウ]

桜の花もアッと言う間に咲いて、今は葉となり、市街でみられる新緑の主役となっている。ソメイヨシノはニュ-スで取り上げられ開花は何時頃だと、見頃は何時頃だとかが騒がれる花で有るが、この桜が葉になった頃、サクラソウの花が咲き始める。

自宅に一鉢、人から頂いたサクラソウが有る。大事に育てて下さいよと言われていたので、サクラソウの育て方について本を見たりして育てている。最近、可愛い花を付けてくれたのでホットしている所で有る。しかし、これは園芸種の日本サクラソウで野生のものと少し花の感じが異なる様だ。

サクラソウ科サクラソウ属は世界各地でみられ400種程有ると言われている。日本のサクラソウは少し湿り気の有る原野や川岸に生える。花が美しいので江戸時代頃から、品種改良されて多くの園芸種が造られた由。日本のサクラソウは26種が有り、その内、19種が絶滅危惧種に指定されている。

サクラソウは西洋サクラソウのプリムラ・マラコイデス、プリムラ・オブコニカ等と日本サクラソウ等が有る。確かに、プリムラにも似ているのだが、サクラソウは中国・朝鮮半島・日本(北海道・本州・九州)に分布するものである。

サクラソウの自生地も少なくなっており、国の天然記念物とされている田島ケ原(埼玉県)が有名だが、中国地方も点々と分布しており、鳥取県の日南町、広島県の庄原市、北広島町等で見られる。九州地方でも湯布市の高原地帯、阿蘇市等で見られる様だ。昨年は自生地には行かなかったが、今年は時間が取れれば行って見たいものだとも思っている。

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全体の姿

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自生地で撮影した花(2007/05/11)

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サクラソウ
サクラソウ科サクラソウ属
Primula sieboldii

北海道~九州の原野に分布する多年草。全体に白い縮れた毛がある。葉は根もとに集まってつき、長さ4~10cm、幅3~6cmの楕円形でしわが多く、ふちは浅く切れ込む。葉の中心から高さ15~40cmの花茎を伸ばし、先端に紅紫色の花を散形状に数個つける。花冠は直径2~3cm位で有る。

良く増える

[ツルニチニチソウ]

この花を最初に見たのが、島根県大田市に有る三瓶山の登山口で有ったので野山に生えているものかと思っていたのだが、どうも違っていた。即ち外国から入って来た園芸種で有った訳で有る。生えていた場所が登山道のトイレの横でトイレを建設した際に植栽したもので有ろう。そこに生えていたものは、斑が全く葉には入っていなかった。

その後、人から苗を一株貰ったのだが、現在、鉢植えと、地植えが有り、庭のあちらこちらに増えて来ている。私自身はこんなに増えるとは思わなかった花で有るが、耐暑、耐寒性も備わっているから増えたのだろう。

花は筒状花なのだが、筒の先端が裂けて五弁花の様に見える。斑入りは観葉植物としての位置づけも持っている様だ。大体一年中花を付けて葉も枯れる事も少ない。育て始めた頃知らなかったのだが、最初は茎が立ち上がっていたので、支柱を立てて絡ませていたのだが、その内茎が垂れさがった感じのものが多く出て、匍匐する感じで横に広がっていく事が分かった。

ニチニチソウと花の感じは似ていて、蔓を伸ばして匍匐して広がるからツルニチニチソウと付けられたので有ろう。ニチニチソウは、現在では別種として分類されている様だが、どちらもアルカロイドを含み(成分は異なる)薬用としての効果も認められている。

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全体の姿

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ツルニチニチソウ
キョウチクトウ科ツルニチニチソウ属
Vinca major

地中海沿岸原産の耐寒性の多年草。根元付近から匍匐して茎を伸ばして、春先から淡紫色から紫色の、4~5cm程度の花を付ける。日当たりと水はけの良い土地を好むが、半日陰になったところでも結構繁殖している。写真の品種は斑入りのものだが、最近の園芸店等では斑が入ってないものの方が少ない様な感じ。

今年も沢山咲いた。

[西洋ジュウニヒトエ(アジュガ)]

アジュガの花が自宅には二品種植えて有る。斑入りの方は少し遅いが、こちらのアジュガは物置の下側に、斑入り鳴子百合(アマドコロ)とシランと共に以前植えて有ったところから移植したのだが物置きの下まで蔓延って増えている。
もう一方の斑入りのアジュガも始め植えて有った位置から横に広がって増え始めた。この様にアジュガはランナ-を出して地面を覆い尽くす感じで増殖する様で有る。

花は青紫色の小さい花が幾重にも重なった感じで穂状となっていて、紫色のタワ-が沢山立っている様な風景を作る。葉は根生葉はロゼット状で、ランナ-を出して良く増殖する。

山野に見られるジュウニヒトエと良く似ているが、アジュガはヨ-ロッパ原産のものを園芸用に改良した様で有る。現在は花を鑑賞する目的や、グランド・カバ-・プランツとして植えられている事も有る。

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全体の姿


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アジュガ(西洋十二単)
シソ科アジュガ(キランソウ)属
Ajuga reptans

別名は西洋十二単或いは西洋キランソウ原産地はヨ-ロッパ東部から中央アジアで園芸種名としては アジュガと呼びハ-ブの世界ではビュ-グルと呼んでいる様で有る。耐寒性の多年草。西洋十二単(セイヨウジュウニヒトエ)とも西洋キランソウとも呼ばれる様に、日本のジュウニヒトエやキランソウ
等と良く似ている。やや日陰に育っている方が大きく成長している様だが、日当では少し小さい。自宅は日当たりが良すぎてあまり大きな花茎では無い。

いい加減

[シャガ]

昨晩遅くから降りだした雨が現在止んで居る。草花にとっては恵みの雨だった。水道水を使ったものより0天然の水の方が良いと思うのだが草花にそれは聞いてみないと分からない。

国土交通省のHPが改ざんされたそうで、中国国旗や歴史を忘れるなとの英文が記載されていた様だ。ところがこの対応をめぐり国交省の対応が少し遅すぎたのでは無いかと指摘が有る。サ-バ-停止等の処置が少し遅かったとの事で有るが、どのようにして不正アクセスをし、不正改ざんされたのか難しい事かも知れないがしっかり調査して、二度と改ざん等され無い様な対策を取って貰いたい。幸いな事にウィルスやワ-ムは今のところ仕込まれては居ない様で有る。

さて、自宅のシャガが花を付け始めた。先日記載したニオイイリスの所でイチハツの事を書いたのだが、イチハツとシャガの花構造は似ているとの事で少し興味深く眺めて見た。

花色はシャガは淡青色から淡水色で、三枚の大きな外花被片が有り縁が切れ込んでいて、やや青紫の斑点模様と橙色の斑紋が有る。またその上にメシベが先端が三つに分かれた感じで存在する様で、外花被片の横に内花被と呼ばれるあまり紋様の目立たないものが付いている。

シャガは直ぐに増えるのであろうか、国道の法面の斜面に物凄く群生して居るのを見かける。少し木陰になった様な所に多い様な気もする。そう言った環境が自宅は少ないのでツツジとクチナシの木陰に植えて有るが湿った環境では無いのであまり綺麗な花を付けては居ない。

シャガの名前もいい加減な付けられ方をしたものの一つで有る。花の名前を付けた人(誰だろう?)が、ヒオウギと言う植物と、この花を間違えて、ヒオウギの漢名の射干をシャガと読ませてシャガとした。もともとはヤカンと読んでいたものがシャカンとなりシャガと変化したと言われる。それにしてもいい加減な名前が正式名称とされているものは多い。

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全体の姿

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シャガ
アヤメ科アヤメ属
Iris japonica

中国から伝来したが、学名は日本のアイリスとなっている。本州から九州まで分布している多年草。イチハツと近縁種で有り葉や花の作りは良く似ている。花は朝から咲き始め日が沈む頃に萎む。シャガの名前は射干から来ているが、全体にヒオウギに似ているので、ヒオウギの漢名が射干で有ったことからシャガと読ませてシャガとなった。

零れ種でも増えるものは有るものだ。

[ネモフィラ マクラタ]

長く続いた晴天とは本日後半でお別れの様で、明日はお天気が悪いそうで有る。しかし、晴天域がこれほど長く続いたのも珍しいかも知れない。気温も高い日が多くて、春になったばかりと言うのに初夏を思わせる気候で有った。

ネモフィラは一昨年に種を秋蒔きし、昨年の春は沢山花を付けたので有るが、一年草なので生えないので有ろうと思っていたら零れ種で今年は地面を覆うように沢山咲いている。葉には深い切れ込みが有り、柔らかい毛が生えている。そして、マクラタの場合は白い花の先に濃い紫色の斑点が付いている。良く栽培されるのは、インシグニスブル-とマクラタそしてペニ-ブラックの様だが、インシングニスを植えたかったのだが、種が手に入らなかったので、後者のマクラタとペニ-ブラックを一昨年は育てた。零れ種でこんなに咲いてくれるなんて思っても見なかったので少し得した気分。

一緒に植えたペニ-ブラックの方はあまり零れ種が落ちなかった様で、マクラタに比べると咲いている株は今のところ少ない。ひよっとしたら花期が微妙にずれているのかも知れないのだが?。

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全体の姿

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ネモフィラ マクラタ
ハゼリソウ科ネモフィラ属
Nemophila maculata

ネモフィラの意味はギリシャ語で、森を愛すると言うような意味らしいのだが、これも良く分からない花名で有る。ウィキペディアによれば、森の茂みの中の明るい日だまりに自生していたので付けられたとの事で有る。アメリカのカルフォルリア辺りが原産の秋蒔き一年草。草丈は20~30cm位となり、1.5cm~3cm位の花を沢山付ける。

間違えていました?

[ニオイイリス]

昨日テレビでエヒメアヤメが防府市の自生地で見ごろになったと言っていた。エヒメアヤメは日本での自生地も限られており、広島県竹原市、賀茂台地、岡山県鴨方等にも見られるが、絶滅危惧されている植物で有る。この花も今年は2月から気温が高かった為、開花が少し早い様で有る。

自宅に白いイチハツに似たアヤメ科の花が咲く、花の咲く時期が早いのでイチハツ(一初)だと思っていたのだが、どうも間違いの様で有る。ジャ-マン・アイリスにも似ているし、両者は直ぐ傍に植えて有るのだが、花期が少し違うのだが、ジャ-マン・アイリスの変種のニオイイリスあるいはシロバナイリスと呼ばれるものらしい。

イチハツは多くは紫系の花(稀に白花も有る)で、外花被片の所に付いているものが、鶏冠状で有ること等から、この花とは異なっている様で有る。この花の場合は毛虫の様なものが付いている。しかしややこしい事には、この花の別名をシロバナイチハツとも呼ばれて園芸店でも売られていたりする所から、間違うのも当然だろう?。

元々、香料を取るために日本には渡来したとされ、匂いが有るアイリスと言う意味でニオイイリスと名付けられた様で有る。しかし、現在ではあまり香料を採取する事は少なくて鑑賞用として栽培されているとの事で有る。

しかし、アヤメ科の花はどれも良く似ている。何れがアヤメかカキツバタと言われる位なので有るが、これから初夏にかけて色々なアヤメロ科の花が登場する。

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全体の姿

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ニオイイリス
アヤメ科アヤメ属
Iris florentina

俗にイチハツと呼ばれているが、イチハツの白花はほとんど見られなくて普通は紫。花がアヤメ科の中では一番早く咲くイチハツと間違えやすい。地中海沿岸から東南アジア原産の多年草。オリス、シロバナイリス更にシロバナイチハツとか呼ばれて流通している事が有る。ジャ-マンアイリスの変種で明治初期に日本へ渡来。根茎に独特の匂いが有り、これを熟成加工すると香料となる。また生薬として健胃、利尿等々に利用されている。

なんとか

[リビングストンデ-ジ]

リビングストン・デ-ジ-は以前、周防大島町方面をドライブしてた折に、3月と言うのに沢山花を付けていたので、是非とも育てて見たい花だと思いタキイから種を購入した。そして、昨年秋種を蒔いた花の内、この春に花を付けたものの一つで有る。

発芽率は良かったものの結局外へ置きっ放しで1月の寒い時期にかなりの苗がいかれてしまった。発芽してポット上げしたら冬場は室内の様な暖かいところ或いは霜や雪を遮る様にしなければ枯れるらしいので、初級のガ-デナ-としては失格。それでも、現在は数株が残っているだけなんだけれど、ピンク、オレンジ、紅、黄色とカラフルな花を付けて楽しませて貰っている。

花はマツバギク等とも良く似ているが、大きくて綺麗で有る。属名のドロアンツスは多肉植物の一属で有り、南アフリカの砂地等に生育しているらしい従って乾燥気味にした方が良く育つらしい。しかし面倒臭い事に夏場は持たない様でなかなか越年させるのは大変らしい。

名前のリビングストン・デ-ジ-はスコットランドの探検家リビングストンに因む様で、アフリカ探検の折にデ-ジ-に似ているから付けられた様で有る。また、日本には1935年頃に渡来したと言うことで有る。

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全体の姿

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リビングストンデ-ジ
ハマミズナ(ツルナ)科ロテアンツス属
Dorotheanthus bellidiformis

南アフリカ原産、半耐寒性一年草で、地面を這って広がる、葉は多肉質で有り大きなカラフルな花を付ける。livingstone daisyは英名で、和名は紅波璃草と呼ばれる事も有ったが現在は使われて居ない。花は日が当たっていると大きく開くが、曇り、夜間は閉じたままで有る。また花は金属の様な光沢が有り、日が当たるとキラキラと輝く感じで有る。

暖かさを通り越して

[ミズバショウ]

本日は気温が高くて初夏の陽気で有った。東北地方の仙台では開花から三日で桜が満開となったそうで有る。明日もまた暖かいと言うよりも暑いと言う表現がぴったりの予報が出ている。折角春になって気持ちが良いと思っていたのだが、既に今年の夏の暑さをも予感させる感じで少し先が思いやられる。

ミズバショウは私の住んでいる近くでは植物園か山地の湿地で植栽されているものしか見る事が出来ない。自宅からそう遠く無い標高800m程度の高原に、尾瀬から株分けして貰って植栽している場所が有る。下界は、そろそろ桜が風に散らされる桜吹雪の状態であるのだが、標高が高いと言う事もあるのか大きな蕾を付けている状態で有り、春の訪れは遅い様で、これから春本番を迎える所でも有るのだが、ミズバショウの花は早くから咲く様だ。

尾瀬等では雪解けが遅いので、初夏の花と言うイメ-ジが強いが、流石にこの地方では早くから花を咲かせている。他にもこの近くでは、岡山県の北部の岡山森林公園も、春の訪れは遅いが、湿地付近にはミズバショウが見られ、同じ様に植栽されたものだろう。

ここのミズバショウはあまり美しいとはいえない。白い仏炎包がやや茶色がかっていて、環境が悪いのか、手入れが悪いのかは良く分からないのだが、一度美しい群落を見て見たいもので有る。

ミズバショウと言うと前述した尾瀬が有名だが、♪夏が来れば思い出す遥かな尾瀬 と歌われる『夏の思い出』で有ろう。その歌詞は、江間章子さんの作詞によるもので、ミズバショウの花が水辺のほとりに夢見て咲いているとか、夢見て匂っているとかの文々が有るが、ロマンチックな歌をぶち壊す様で恐縮だが、特にアメリカミズバショウと言われるものは相当な悪臭がするとの事で、日本のミズバショウはどんな香りがするのかなぁと思ったり。歌とはそんなものなんだろう直感的に感じ取ったものを言葉で表現するのだから致し方ないのかも知れないのだが?

ミズバショウはサゼンソウと同じ様に仏炎苞と言う葉が変形したもので、中に有る円柱状の花序(肉穂花序)を包んでいる。この肉穂花序の小さいブツブツに見えるものが花で有る。花が終わると緑色の葉が伸び始めて大きくなる。氷河期の生き残り植物と言われて、本州では年間平均気温が10℃以下の地域に分布している様で有る。

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全体の姿

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ミズバショウ
サトイモ科ミズバショウ属
Lysichiton camtschatcense

兵庫県の北部から北海道に分布する多年草。湿地、湿原に生えて葉がバショウの葉に似ているので付けられた名前。一般的には花は初夏に長さ20cm位の肉花穂状に付き白い仏炎包に包まれている。ミズバショウと言えば尾瀬があまりにも有名だが、兵庫県養父市大屋町加保坂が現在は自生の南限とされている。

なんで気がつかなかったのだろう?

[アオキ]

前々から何でこんな木を植えて有ったのだろうかと何時も思っていた木が有る。アオキで有る。この木が花を付けると言うのを先日初めて知った。小さい褐色の花が咲いていたので、こんな花が咲くのだと思った。あまり今までこの木のみ注意を払って無かったからで有る。もう数十年この木が有ったのに何で気が付かなかったのだろうかとも。

このアオキの下にドイツスズランが植えてあるのだが、見て見ると新芽が出ていた。それで、初めてこの花に気が付いたと言うおそまっな話で有る。

雄株と雌株が有るらしいので有るが、多分、自宅の株は雌株の様だ。花は大体が暗褐色の4ケの花弁からなっている。雄花と雌花の違いは花の大きさと、雄花にはオシベが有るがメシベは退化している事と、雌花はオシベが無くメシベが一つあるとの事で有る。

庭木では無くて自然界にも沢山見られると言うのだが今まであまり気にして見た事が無い。日本の固有種で、1960年にドイツ人のケンペルがヨ-ロッパに紹介し、日陰でもよく育ち耐寒性が強い常緑樹で庭園樹として大変重宝される様になったと言う。

アオキの名前の由来は葉や茎も常緑の木と言う単純明快な所から来ている様で有る。なんでも生薬としての効能も有る様で、葉は火傷、はれもの等にも効果が有るそうで、この植物に含まれているアウクビゲニン等によるものとされている。

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全体の姿

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アオキ
ミズキ科アオキ属
Aucuba japonica

北海道~沖縄までに分布する常緑低木。樹高は2~3m程度となるが、葉は10~15cm位でやや長楕円形。葉の縁はぎざぎざの粗い鋸歯状となっている。花は雌雄別で、雄花は大型、雌花は小型で有る。秋に緑色の楕円形の実が付くが、冬になると赤く熟する。日陰地の生育に適するらしいが、自宅は結構日向に植えてある。

なかなか見わけが

[ハルリンドウ]

いつも間違えている花にハルリンドウとフデリンドウが有る。秋に花をつけるリンドウよりも小さくて春に咲くリンドウで有る。この両者は良く似ている花なので、見分け方のポイントが私にとっては今一と言う所だ。花の根元に有る根出葉の大きさや状態によって区別出来ると言うのだが、根出葉をしっかり確認して居ないので良く分からないと言った所で有る。

何時も花の咲き始めの頃は可憐な花に心奪われて?花のみを見てしまって居るのか根本の方まで見るゆとりが無いので、帰って撮影した花を眺めてめている状態で有り、どちらかと悩む花で有る。この花が咲く所は比較的低地で有るのだが、少し先の季節にやや高地に出向いて見ると両方の種類が有り、どちらがどうだか頭がこんがらがって来る事も多い。

生えている環境がハルリンドウは湿地を好むのだが、他方のフデリンドウは乾いた草原等を好む様で有り、なかなか見わけも大変。あまり見た事も無いが、もう一つコケリンドウと言う花が有り、こちらも良く似ているが花が副片が多くあるので五裂している花が倍の十弁の様に見える事や萼片が反り返るらしい。

ハルリンドウらしいと言う所でなんとなく何時も落ち着いてしまっている。従って正確では無いのかも知れない。フデリンドウの名前の謂われは、蕾が筆の様に見えると言う事だがハルリンドウだって蕾は筆の様だし、葉も根出葉が無いとの事であるが、根出葉をしっかり確認して居ないのがやはり問題なのであろう。

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全体の姿


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ハルリンドウ
リンドウ科リンドウ属
Gentiana thunbergii

本州、四国、九州のやや湿り気味の山野や湿地に生える二年草。良く似た花にフデリンドウが有る。フデリンドウとの違いは、根出葉がロゼット状で5mm~1cmの披針形から卵形で有る点と、生育環境がハルリンドウの方が湿った所を好むが、フデリンドウはやや乾いた所に咲く様で有る。

花の輝きと光の反射

[ウマノアシガタ]

ウマノアシガタ(馬の足型)と言う花があるのだが、先日、花見に行った先の川土手の雑草が茂っている場所に散見された。頭上の桜も綺麗なのだが、キラキラと太陽の光を跳ね返すこの花も綺麗だ。しかし、写真は撮り難い花でも有る。変な名前なので有るが、一般的には根生葉が馬の蹄の形の蹄形で有る所からとか名前の由来が記載されているのだが、あまり似ていない。

有る人の説によれば、この花もキンポウゲ科の植物で有毒成分を含んでいるから、馬や牛は食べないので、この植物の周りの植物のみ食べてウマノアシガタが残る。そしてこの植物の周りに馬の足形が沢山付くと言うからでは無いかと言うのが有った。なるほどね~と思ったのだが真偽のほどは確かでは無い。

花が太陽が当たるとキラキラと輝く理由は、花にタンパク質の層が整然と並んでいて、この層が光を跳ね返すからだ。この様な現象は、少し成分は異なるのだが真珠等にも見られる。真珠も真珠層と言う薄い炭酸カルシュウムの結晶と蛋白の層から形成されていて光が当たると跳ね返る光が干渉して独特の色合いが見えるので有る。自然界で起きている現象は色々なものが有り、人間様はそれを人工的に再現化しようとしたりするのだが中々難しい事も多い。

キンポウゲ科の黄色い花で、春に咲く花は他にもタガラシ、キツネノボタンの様な雑草と言われるものから山野草と言われるリュウキンカ、フクジュソウ、ヒメリュウキンカ等が有り、大体において花は太陽が当たるとキラキラと光輝いている気もする。

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全体の姿

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ウマノアシガタ
キンポウゲ科キンポウゲ属
Ranuculus japonicus

日本全土の日当たりの良い山地、河原の土手等に分布する多年草。名前の由来は根生葉が馬の蹄(ヒズメ)の形に似ていると言う理由から付けられたのだが、あまり似ていない。花は光沢が有り日が当たるとキラキラと輝いて見える。花径は1.5~2cm前後。キンポウゲ(金鳳花)とも言われるのだが、キラキラと光輝く花を金の鳳が舞っている様だと言う事で付けられたらしいのだが、キンポウゲはあまり自生では見る事の出来ない八重咲き品種のことらしい。

国際ル-ル無視?

[ムラサキサギゴケ]

昨日、北朝鮮が人工衛星と称してミサイル?を発射した。一応、被害等は無かったとニュ-スでは伝えられたのだが、それにしても意図が計り知れない。近隣諸国の迷惑や国際社会のル-ル無視で平気で事を行う行為は全く孤立の道を進んでいるとしか考えようが無い。また、北朝鮮の国内状況は分かり難いが、一般市民の生活はかなり困窮している様なのに、ミサイルを発射する費用として国家財産を使う事も分からない。

この事でまた色々な難問を言いだすに違いないのだが、あまり国際社会から取り残される国が近くに居るのは好ましい状態では無い。丁度、ミサイルが発射された時刻にやや湿った草地に居たのだが、その折に、ムラサキサギゴケの花が咲いているのを見た。この花は紫色で花の形が、鳥の鷺に似ているから付けられたとの事だが、私はこの花を見ると、どうも鷺には見えなくて、UFOが沢山飛んでいるのを連想してしまう。

UFOは実態は不明で有るが、私は漫画等に登場する小型の飛行物体で、隊列をなして大型の宇宙戦艦を攻撃している様に見えるのだが、黄色く盛り上がった部分に操縦士が搭乗していると思えるので有る。昨日、北朝鮮がミサイル(人工衛星?)を発射した事とは無関係なのだが、帰って写真を見ている内に変な妄想が広がってしまった様で有る。

ムラサキサギゴケとトキワハゼそしてカキドオシの花は良く似ていると思う。ただカキドオシの場合は花の唇弁に紫の筋が入って居るのとシソ科の花であるので全く違う部類のものであるが、トキワハゼは花茎が立っている点、花がムラサキサギゴケに比較して小さい等の点では違っているのだが、良く似た花で有る。トキワハゼの方は自宅の庭の雑草としても時々見る事が出来るから間違いは無い。

このムラサキサギゴケは害草と言われるシバ等の雑草の生育抑止効果が高いと言われている。従って、農耕地の草刈り頻度を下げてくれる植物だと言う。これはムラサキサギゴケが地面を密に被覆して生育するから他の植物の成長を阻害するからだとか言われる。この様に何の変哲も無い植物が人にとっては有りがたい場合もあるのだ。

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ムラサキサギゴケ
ゴマノハグサ科サギゴケ属
Mazus miquelii

花の形が鷺に似ているから付けられた名前。本州から九州の田圃の畦や、やや湿り気味の草原等に見られる多年草。4~5月頃に総状花序を付ける。花は下唇が三つに分かれ中央部分に黄色い斑が入る。

白い大きな花

[クサイチゴ]

桜の開花の頃に、自宅近くの城跡の石垣下付近に白い花が沢山咲く。クサイチゴの花で有る。草といっても木と草の中間の感じで、良く似た名前のキイチゴと間違えそうな花で有る。山野に生えるイチゴも色々なものがあるのだが、このクサイチゴの花が一番早く咲く様な気がする。

小さい頃にイチゴの実を沢山採った記憶が有るが、それが、このクサイチゴだったのかも知れない。多分おぼろげな記憶を辿ってみると、1cm程度の実だった。そして、麦藁で編んだ籠に入れて帰った気もするのだが、本当に遠い記憶で有る。

イチゴの花は良く似ている五弁の花と、蕊が花の中心から長く突き出している。これは、野菜?として栽培されているオランダイチゴにも当てはまるのだが、こちらは最近ハウス栽培等して早春からイチゴ刈りをしている園芸農家等も見かけるのだがこうなると季節感も無くなって来る。もっとも、オランダイチゴ等の場合は花を愛でると言うものでは無いから季節感と言うのも少しおかしいかも?

自宅の花の観賞用に植えてあるフユイチゴはピンクの花を咲かせるのだが、6~7月頃に花を一面に付ける。その花後にあまり実を付けてくれないのだが、昨秋、数十個の実が付いていたが小さくてまともに食べれるものでは無い。しかし、三粒程食して見たのだが、あまり美味しいものでは無かった。このクサイチゴの場合はそれよりも美味しかった様な気がする。

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全体の姿

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クサイチゴ
バラ科キイチゴ属
Rubus hirsutus

岩手県より南に分布する落葉低木。木と言っても草の感じで有る。花は比較的早く開き、果実も5~6月頃地下茎を横に長く這わせて、ところどころに新芽を出して増える。葉には柔らかい毛が生えて、短い枝先に白い4cm程度の大きさの5弁花を付ける。実は1cm程度で赤い。

さくら桜

[錦帯橋の桜]

今年は例年よりも桜の開花が早くて、少しは満開まで足踏み状態ではあったが、沿岸部の桜はここ数日満開となり多くの花見客で桜の名所と言われる所も賑わったのだが、本日は雨が降った関係でやや客足も鈍った。この桜は、晴れ間の出た木曜日に岩国市の天下の奇橋と言われる錦帯橋付近で見たもので有る。

昨年は桜の花を4月の初めからスミレの花とともに追っかけ、4月末頃に広島県では最も桜の開花が遅いであろうと考えられる北広島町芸北付近の桜を約1月の間楽しませて貰った。さて今年はどうしたものか?

一般に桜の花を楽しむのは、ソメイヨシノと言われる花で、エドヒガンザクラとオオシマザクラの交雑種と言われている桜で、特に満開時には木の枝が見えにくい位に花を付けるのと、春の温かな気候とがあいまって花見と称して多くの人達が花を愛でる。

岩国市に有る錦帯橋は日本の三大名橋或いは三大奇橋として知られているが、錦川に架橋された木造のア-チ形の橋で有り、訪れる観光客も多い。この橋は中国の西湖にかかっている6連のア-チ橋を参考として、岩国藩の吉川広嘉の時代に作られたもので有る。錦川の氾濫等で流されたりもしたが、その度に改修等を施され現代に至っている。

川土手に沿って桜が植えられているのだが、もともと吉川家の有った敷地内は現在では吉香公園として整備され公園内にも沢山の桜が有る。ここ十数年、橋を渡って居なかったのだが今回は久々に橋を渡り錦帯橋の上から川土手に植えられている桜も堪能した。

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染井吉野
バラ科サクラ属
Prunus×yedoensis Matsumura

江戸時代の末期から明治初期位に、江戸の染井村に住んでいた園芸職人たちによって作出された吉野桜が起源の様で、明治33年に染井吉野と命名された様で有る。エドヒガンザクラとオオシマザクラの交配種とされ、花弁は5枚で葉が出る前に花を開かせる。日本は縦長なので花の咲く時期が大体は南から北へ移動するので桜前線とも言われる。また同じ様子に、開花は、標高の低い所から標高の高い所へ移動する現象も見られ、広島県では瀬戸内沿岸部と中国山地では、約1月位の開花に差が見られる。

プロ野球開幕

[ブル-デ-ジ]

本日から日本のプロ野球が始まった。先ほどまで広島-巨人戦を見ていたのだが、広島カ-プが開幕戦をものにした。今年は広島市民球場として長い間親しまれて来た球場から広島駅の近くに新球場が出来て来週は、そこで第1戦を行う予定となっている。テレビ等で新球場の中を放映しているのだが、一度は足を運んで見たいとも思っている。

山野草を育てると言うのは難しい。今年はカタクリが一株だけ花をつけたのだが、芽が出た位置が悪くて日があまり挿し込まなかったせいか、花は途中で萎れた様になってしまった。また、バイカイカリソウも家内が知人から貰って来たのを植えたのだが、白い花は萎れた様になって居る。これらは自然に咲いているのが一番良い。しかしながら、オキナグサは今年は花を沢山付けて、そろそろ背が伸び始めているから綿毛になる時期も近いので有ろう。こちらは、元気が良い様で有る。

さて、春になって、昨年種を蒔いたリビングストンデ-ジが開花した。種から蒔いて花を付けたものを見るとホッとするのだが、一番手っ取り早いのは園芸店等で蕾の付いている苗を購入するのが一番かも知れない。本日取り上げたブル-デ-ジ-は、苗を購入して植えたもので有るが、蕾だったものが咲き始めて、白いクリサンセマム(スノ-ランド)や黄色いムルチコ-レの傍に青い花を付けて、引き立っている。

苗を購入した日に偶然にもメルマガの「お花大好き」第247号で紹介されていた。それによると、お日さま大好き植物で出来るだけ日当たりの良い場所に植えつけ、水ハケも良い所を選ぶ事だそうで有る。また追肥もかなり必要だそうで、液体肥料等を開花している間は施すと良いそうで有る。一応、宿根だが、寒さにやや弱い様で地植えでは、ひよっとすると越冬できないかも知れない。

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全体の姿

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花の拡大

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ブル-デ-ジ-
キク科フェリキア属
Felica amelloides

南アフリカ原産の宿根性だが、寒さにやや弱い。別名は瑠璃ヒナギクとも言われ、春から秋にかけて青い涼しげな色合いの花を咲かせる。

別名が奇妙な

[キランソウ]

最近、キランソウを見かけないと思っていたら、人様の家の石垣に貼り付く様に咲いているのを見かけた。そして目をこらして見ると、小さい株が点‥と地面にも広がっていた。山に出向くと良く見かける十二単やニシキゴロモと同属で、園芸用として植えられる西洋十二単(アジュガ)も同じ仲間。

花は濃紫色で有るが、葉には微毛が沢山生えていて、いかにもマガマガシイ感じがする。それは、別名が地獄の釜の蓋と言う記憶が強いから私個人がそう感じるので有ろう。

漢字で金瘡小草や金襴草等と書かれるのだが、金瘡小草はいかにも薬の感じがするのだが、実は金がキ、瘡がラン、小草がソウと読む、中国の漢名で有る。また金襴草は草むらに咲き広がる金襴と言う織物の様だから或いは野草の名前(春)(山と渓谷社)の著者は紫蘭と呼んでいたものが訛ってキランとなったと述べている。

別名の地獄の釜の蓋と言う呼び方にも諸説あるのだが、病魔に侵されていた人が、薬として飲んだら地獄へ行かない様になったと言うことから付けられたとか、彼岸の頃からお墓近くに地面を覆う様に咲き始める様な所から付けられた名前だとか諸説がこちらも有る。

この仲間の西洋十二単(アジュガ)もキランソウと同じ様に良く広がって、小さい株を一株植えたら大株に成長して、そろそろ花芽を付け始めたから花を咲かせるのだろう。何故か自宅には二品種のアジュガが有るので、それらの開花も楽しみだ。

kiran001.jpg

全体の姿

kiran002.jpg

花の拡大

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キランソウ
シソ科キランソウ属
Ajuga decumbens

別名は地獄の釜の蓋とも言われる、本州から四国、九州等の日当たりの良い石垣、人里近くの石や道端等に分布する多年草。この草は昔から民間薬として、腫れもののうみ出し、或いは被れ等に煎じたものを服用した様で有る。金瘡小草と漢字では書く。別名の謂われは春の彼岸頃から咲き始めて葉が地面を覆う様になるから、それを例えて呼んだ等の説が有る。

春になると一番会いたい花

[スミレ]

本日から4月に入った。4月と言うと何か暖かいと連想するが、夕方前から急に気温が下がって雨が降り始めている。明日も気温が低いそうで有るが、明後日にはポカポカ陽気が戻り絶好の花見日和となるそうだ。しかし長続きせず土日はややお天気が悪いとの予報で有る。

日曜日にスミレの花を探しに近くの川土手を散策して見た。しかし、未だやっと花を開き始めたと言う感じであまり気に行った形のスミレには出会う事が出来なかった。その後にスミレより一回り花が小さいヒメスミレが毎年咲く場所に出向くもこちらもやっと数株が見つかったに過ぎなくて、桜の花は今年は早かったのだが、スミレは例年通りの様だった。またシハイスミレの咲く場所にも出向いて見たのだが、こちらも花は付けているものの未だ全体的に小さくて美しい姿と言うには程遠い状態で有った。

スミレの仲間は多いのだが、この河原の土手に咲くスミレも可愛くて好きな花の一つで有る。何しろ色が良いと思う紫色が河原の土手が未だ緑がそれほど濃くなって居なくて、冬枯れの名残の中に目立つからで有る。

スミレは広義の意味でも使われる事が多いのだが、本日取り上げているスミレはViola mandshurica(ビオラ・マンジュリカ)と言う種類のスミレで有る。花の特徴は葉が根の近くから出て、葉柄が有り、柄に翼の様なものが付いている。花を見ると側弁に毛が有る。

sumire.jpg

スミレ

一方、良く似たスミレにノジスミレとヒメスミレが有る。下の写真はヒメスミレのもので有るが、スミレと比べるとやや花が小さくて葉柄には翼が付いて居ない。また葉の裏側が出始めの頃は紫色を帯びたものが多い様で有る。このヒメスミレは名前に似合わず結構強くてコンクリ-トで作られたものの割れ目等に沢山生育している。

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ヒメスミレ

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スミレ
スミレ科スミレ属
Viola mandshurica

花の特徴は葉が根の近くから出て、葉柄が有り、柄に翼の様なものが付いている。花を見ると側弁に毛が有るのが多い。
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ヒメスミレ
スミレ科スミレ属
Viola confusa ssp.nagasakiensis

スミレと比べるとやや花が小さくて葉柄には翼が付いて居ない。また葉の裏側が出始めの頃は紫色を帯びたものが多い

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Author:KAN
KANの花日記へようこそ、毎日一つの花に限定して日記風に花の事、日常のちよっとした事等を書いています。

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