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一年を振り返って(10月~12月 一年間ありがとう!!)

[10~12月の花]


とうとう、本日で今年のblogは終わりで有る。まあ一年間毎日書いたもので有るが、何か一工夫足りなかったのかも知れないと反省もしているのだが、明日からの来年も同じだろうなぁ~

10月は紅葉のシ-ズンだから本来は紅葉狩に出向くなどすれば良かったのだが、今年は結局、大野自然観察の森のベニマンサクの花と木を見るに止まった。少し遅れて島根県の三瓶山に出向いて見ると紅葉は終わっていて、出向いた日が寒かった事も有りさっぱりで有った。

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上:大野自然観察の森とベニマンサク、下;三瓶山の景色(何か肌寒そうな感じ(西の原より))とススキ

そう言えば、11月の初めには広島県の花の名所の深入山に秋に咲くウメバチソウ、ムラサキセンブリ等を見に登った。丁度、祝日だったので多くの人が登って秋のハイキングを楽しんでいたなぁ~

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深入山(ウメバチソウ、アキノキリンソウ、ムラサキセンブリ)


11月も何も出来ずにいると直ぐに12月の声を聞き、クリスマスのシ-ズンとなった。クリスマスを飾る花として植物公園の展示温室に、ポインセチア、シクラメン、カランコエ、シャコバサボテン、クリスマス・ホ-リ-(実)、チェッカ-・ベリ-(実)、カサブランカ等が飾り付けられていた。この前、カランコエの育て方をテレビで見たのだが、葉を上手に切ると綺麗な形となるそうだ。

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クリスマスを飾る花(カランコエ、クリスマス・ホ-リ-、シャコバサボテン、ポインセチア、クリスマスロ-ズ(ニゲル)



一年間お付き合い頂きまして、誠にありがとうございました。来年も宜しくお願い申し上げます。
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一年を振り返って(7月~9月)

[7~9月の花]

7月は荒神谷遺跡公園へ大賀ハスを見に出向いている。荒神谷遺跡は銅剣が本と銅鐸が個出土した所で有る。元々出雲地方の豪族が祭祀の為に使ったものだろうと言う事である。その荒神谷遺跡に2000年ハス或いは発見者の大賀博士の名前が付いたハスが植栽されていて、2000年ハス祭り
が開催されているので出向いた。

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大賀ハスと荒神谷遺跡公園

8月の初めに伊吹山へ出向いた以外はあまり目立って行動していない。伊吹山は深田久弥の100名山に選ばれた山で有るが、標高1377mで山としての魅力よりも、花の咲く名峰としての位置づけが高いからであろう。勿論登山道を通って山頂まで行く事にこした事はないのだが、中国地方に住んでいる私としては、登山しての日帰りはキツイので、伊吹山ドライブウェイを使って山頂近くまで行き花巡りをした。出向いた頃の花はシモツケソウが満開で、メタカラコウ、キオン、ヨツバヒヨドリ、イブキフウロ、ハクサンフウロ等が出迎えてくれた。山頂の散策は約3時間程度を費やす事として、早朝出発、夜10時前に帰宅した。本来は大山のユ-トピアに登ってナンゴクグガイソウ、シツケソウ、キシツケ、シコクフウロを見ようと思っていたのだが、今まで伊吹山は見た事はあっても花巡りはしていなかったからこちらにしたのである。

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伊吹山と花達(イブキジャコウソウ、イブキフウロ、キオン、シモツケソウ)

9月は県北の一度出向いて見たかったヒガンバナの名所に出向く。三次市の吉舎町辻と言う所でちよっと分かりにくかったのだが何とかたどり着いた。しかし、花は少し早かった様で有った。

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ヒガンバナ

やはり、この時期はガソリン高騰の煽りを受けて、行動範囲は小さい。また、暑い為かあまり外出もしていない様で有る。自宅のニチニチソウ、メランポジウムが花盛りで有った。ペチュニアはやっと花を付けて意外に遅くまで咲いて呉れた。また植物公園と山口フラワ-ランドは月1回以上は出向いている。また今年はルリタマアザミは綺麗に咲いたのだが、ヒゴタイは残念ながら咲かずに植物公園で見た。来年こそ咲いて欲しいもので有る。

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ルリタマアザミとヒゴタイ

一年を振り返って(4月~6月)

[4~6月の花]

BlogをこちらのFC2に変更した。
4月に入ると桜が満開となり近場の錦帯橋に出向き、満開の桜を楽しんだ。その後各地の桜を訪ね歩いている。先ずは山口県の徳佐八幡宮の枝垂れ桜並木、津和野の鷺原八幡の桜、神原の枝垂れ桜、金谷の城山桜、円正寺の枝垂れ桜、小奴可の要害桜、森湯谷のエドヒガン等〃を見て回っている。更に、桜の開花が広島県では最も遅い芸北の地久院の枝垂れ桜、正光屋敷跡の枝垂れ桜、長沢の枝垂れ桜等を4月29日頃に見ている。今年は宮島の桜を見ていないのだが、桜の開花は狭い広島県でも、沿岸部と中国山地では一月かかっている事となる。桜並木も綺麗だけれど、巨木と言われる古くから有る桜の木に魅かれる。一本の大きな幹から四方八方に枝を伸ばし、その先に小さな花をたわわに付ける生命力に圧倒されるからだ。その存在感は他を引き付けない。

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桜(左上から徳佐八幡宮、円正寺、金谷の山城、神原、小奴可、森湯谷、長沢)

春は植物達にとっても子孫を残して行く為に与えられた天からの恵みの季節でも有る。そんな季節の中に小さな可愛い花を付けるスミレ達が好きで有る。桜を見に行ったついでと言うか、逆かもしれないがスミレ探しにも良く出向いた。近場のダム湖の周辺や、少し遠くのダム湖等にも沢山の種類のスミレが咲く。その中で、ピンクの花が綺麗なシハイスミレが好きで有る。また、広島県北部の帝釈峡で、イブキスミレ、マルバスミレ、ヒカゲスミレ、ヒナスミレ等〃も探しに出向いた。5月の連休は、三瓶山にスミレサイシン、アケボノスミレ、そして、吾妻山にダイセンキスミレ、スミレサイシンを見に出向いている。エンレイソウ等の山野草を同時に見た様だった。また、ネットの知り合いからヤマシャクヤクの群落を見に行きませんかと言うお誘いで、山口県に聳える山に出向いた。物凄い群落で有った。春と言えば、当然庭に植えた花達も満開の季節で有り、種から育てたビオラ、パンジ-、そしてカワラナデシコ、或いはオダマキの花達が庭を彩ってくれた。この頃、秋に咲かせる予定の花の種も蒔いた。オキナグサも種を取り蒔きしたのだが、残念ながら今年は発芽しなかった。もともと株自体、昨年に蒔いて、二輪花を今年付けたものからだったので、花の勢いも無かったのか翁草の謂われとなった白い穂状の種の付く部分もあまり良くなかったのかも知れない。

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スミレ(ダイセンキスミレ、ヒカゲスミレ、シハイスミレ)

4月は、カタクリが中国山地の山麓から咲き始めて、4月末から5月上旬に中国山地に駆け登って行く。今年はカタクリの名所の寂地山系や冠山には出向かなかった。一昨年、九重山野草の郷に出向いたおりに、カタクリの球根を二球購入したのだが、双葉は出たのだが花茎が出ずに自宅では今年は残念ながら咲く事は無かった。そこで、秋に今度は10球程タキイ種苗から手に入れた。さて来春はどうだろうか?更に、島根県の一年に一度しか公開されない山野草の楽園と言う所にも出向いた。クマガイソウ、ユキモチソウ、エビネ類が沢山植えられていた。島根県の湿原にリュウキンカ等の春の花を探しに行ったのも5月の連休前後で有った。ミツガシワの花は既に遅かった。

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山野草の楽園の花、ヤマシャクヤク、リュウキンカ

6月になると、今年はあまり雨も降らなかった様で、九重山系にミヤマキリシマを見に登った様で、大変な人出では有ったが、何とか綺麗な花を見る事が出来た。6月はそれ以外は花巡りはしていない様で有る。例によって、山口フラワ-ランド、広島市立植物公園へ月1~2回のペ-スで足を運んでいる程度で有った。

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ミヤマキリシマ

4~6月は花が沢山咲くので、多くの花の名所にも本当は出かけて見たいのだが、懐具合と兼ね合わせて、中々思う様には行かないと言う事で有る。この頃からガソリンが高騰を始めた。6月に九重山系へ出向いたおりに、帰りに玖珠町で給油した時にリッタ-170円もしたので高いと思っていたらあれよあれよと言う間に、中国地方でも170円台となってしまった。多分、そんな事も有り車で移動するのを少し控えたのかも知れない。

一年を振り返って(Ⅰ)

[1~3月の花巡り]

今年も、後本日を入れて4日となった。一年を振り返って本日よりまとめて見る。本日は1月~3月に取り上げた花に付いてまとめて見よう。

今年の一月は、先ずロウバイ(ソシンロウバイ)の花を訪ねて、光市に有る冠山総合公園と錦帯橋の有る吉香公園紅葉谷に行っている。初春の花と言えばと言う事で訪れた様で有る。冠山総合公園の梅林は、以前、公園が無かった頃も冠梅園として有名な所で有ったのだが、公園化されて、日本庭園等も整備されていて、光市民や近隣の市町村から訪れる人も多くなった様で有る。

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光市の冠梅園『未だ普通の梅は咲いていない。梅林から光市中心街を眺めた。』

次に出向いているのが、島根県益田市鎌手海岸の唐音すいせん公園の日本スイセンの群生地で有る。ここは、元々は自生スイセンがあったのだが、最近は植栽し数を増やしている。穏やかな日だとスイセンと日本海の眺めにも優れている。

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唐音のすいせん公園『大体12月下旬から1月下旬位までが見ごろ』

後は毎月行く、柳井市のフラワ-ランド、広島市立植物公園等で展示温室の花達を鑑賞している様だ。そう言えば尾道市因島に有るフラワ-センタ-にも出向いた。ここは、少し批判的な文章を書いたかも知れない。フラワ-センタ-の裏手に有る白滝山からの瀬戸内海の風景は素晴らしいものが有った。

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白滝山からの風景(しまなみ海道)とフラワ-センタ-の温室内に咲いていたバンダ

2月に入ると、冠梅園の梅の花が開花したので、出向いているのだが、その後に柳井市に有る天然記念物の余田臥龍梅を鑑賞に行っている。流石にこの時期は春の訪れは感じられるものの寒かったのでゆっくりと鑑賞はしていなかった様で有る。

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余田の臥龍梅

2月は寒かったのか、花巡りは、柳井市のフラワ-ランド、広島市立植物公園程度であるのだが、この時期にまず咲くと言うマンサクの花や、ザゼンソウの花を植物公園へ見に行っている。柳井市のフラワ-ランドはビオラの花が真っ盛り。自宅もビオラが元気良く花を付けていた。

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植物公園のマンサクとザゼンソウ

3月に入ると、再度、梅の観賞に、冠梅園、余田と出向き、上旬には広島県庄原市総領町へセツブンソウを見に出向いている。多分、雪が降って無い頃に県北に出向いたので有ろう。また、ユキワリイチゲとイズモコバイモの自生地に行っている。自宅もスミレが相当数咲き始めて、下旬近くには種から育てたオキナグサが花を付け始めた。

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セツブンソウ自生地、ユキワリイチゲとセツブンソウ

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イズモコバイモとユキワリイチゲ自生地

3月下旬には、山陰から以北の日本海側にしか見られないナガハシスミレを鳥取県の岩美海岸まで見に行ったのだが生憎の雨で残念ながら今年はゆっくりと歩く事が出来なかった様で有る。

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鳥取砂丘、浦富海岸、ナガハシスミレ

こうやって整理して見ると、1~3月の花巡りは、記載していないが、萩市の笠山の椿群生地にも行っているので、山口県、広島県、島根県、鳥取県と中国4県を巡っている。残念ながら岡山県には出向いていない。岡山県も兵庫県境の英田町や鳥取県境付近にも今年は行ってはいないが魅力的な場所があるのだが、それらは、多分3月末でも花巡りには早すぎる所であるので出向かなかったので有ろう。1~2月は自宅の庭には、ビオラ、パンジ-、ナデシコが今年は良く咲いた様で、昨年秋にビオラ、パンジ-はタキイ育苗から6種の種を購入して蒔いたものでなんとか育てる事が出来た。しかし、今年の秋は種の購入を控えたところ、数株しか苗が育っていない。やはり素人は数を増やすべきだったのかとも?
オキナグサは苗を一株購入して3年ほど持ったものから、種を採取し、一昨年蒔いて今年の春に一部花を咲かせる事が出来たが、親株は残念ながら根切虫の様なものにやられてしまい無くなってしまったが、小株が現在3株程大きくなっている。来春には花を沢山付けてくれる事を期待している。3月下旬頃になると、自宅のスミレ達も元気に次々と花を付ける様になったのだが、野山へ出向いてスミレの花を観察する事も多くなっていた。

最初はイズモコバイモを見に出向いた川本町で、アオイスミレを見たが、その後ノジスミレとスミレを近場で沢山見る事が出来た。スミレの花は私が好きくな花の一つで、スミレの咲く川辺の土手にはいっくばって可憐な花を見ていると時間も忘れる。しかしこの光景はへんてこりんなおじさんが何をしているのだろうかと誤解されかねないと思うが、好きなので多分、来春もそう言った感じで土手等に這いつくばっているのだろう。

3月末になると桜の便りが聞かれる様になる。普通のソメイヨシノの並木も美しいのだが、最近は一本或いは数本しか無い古木や巨木の桜に興味を持ち始めた。ただ、これらの桜は一般的に春の遅い山懐に多く、4月中旬から下旬頃となる。3月末になるとこういった情報を日々探す様にもなる頃で有る。

寒波は抜けたが

[コンディラゴ ロドリゴイ]

冬の嵐は、西日本では収まったので有るが、北陸から北海道にかけての日本海側は大変な様で有る。山形新幹線は雪の為に倒れた木と新幹線が接触して動かなくなったり、北海道では新千歳空港で除雪が間に合わなくなって昨日は大幅に発着便が遅れたり欠航したりしたものが有ったそうで有る。年末帰省等と重なって大変だった様であるが、本日は平常通りに戻ったらしい。明日から30日にかけての帰省等で交通機関が混み合うらしいのだが、雪等の影響が出ない事を祈りたい。

フィギアスケ-ト全日本選手権が本日最終日の女子フリ-が行われた。テレビ観戦していたのだが、やはり浅田真央さんが優勝した。しかし、フリ-の演技で折角挑んだ三回転半の二回のジャンプが回転不足と言う判定からフリ-の演技では村主選手に一位を許した。なかなか素人が見ていると回転不足は分からないものだが、ジャジをしている人にはそれが判別できるのだなぁと思った。従って、来年3月にアメリカで開催される代表に、浅田、村主、安藤の三選手が選ばれた。中野選手は今回は折角、昨日のショ-トプログラムで首位に立ちながら、ジャンプの失敗がフリ-で出て5位となり世界選手権の代表から外れた。

村主は、スケ-トの選手としては年齢が多いのだが、既に、引退している荒川選手と代表枠等を競っていた選手だから頑張っているなぁと思った。また、これからが期待される10代の選手も居て日本の女子フィギアの層は厚いとも感じた。

さて、本日は広島植物公園の展示温室に展示して有った変わったランに付いて、記載しよう。まるで、蝿が草にとまっている感じのランでコロンビアの高地に自生する着生ランで、名前も少し、面白い。ちよっと花?に毛が有るので、ネコヤナギの花穂にも少し似た感じかもと思ったが、全体的に見るとやはり、蝿の親玉が茎にとまっている様な感じとした方が良いのかも中南米のランは少し変わった形のものが多い。

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全体の姿

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花の拡大

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コンディラゴ ロドリゴイ
ラン科コンディラゴ属
Condyrago rodrigoi

コロンビア等の中南米原産の着生ランで一属一種のランで、樹木等に着生する割には水を好むと言われている。

Fox Brush

[デンドロキルム・ウンカツム]

本日は冬型の気圧配置が影響して、朝はチラチラと雪が舞う寒い一日で有ったが、午後には冬型も少し緩んで来た。しかし、年末の来週は再び冬型が強まり年末年始は寒くなるとの予報で有る。年末、年始と言うと、故郷への帰省ラッシュが始まり、冬型が強まると帰省の交通事情に芳しく無い事になるので、寒くならないで欲しいと思うのだがこればかりは致し方無いのかも知れない。

そろそろ、このBlogも一年を回想したいと思うのだが、なかなか手に付かないでいる。従って、本日も植物公園の展示温室に有ったデンドロキルム(デンドロキラムと言う場合が多い様で有るが)について記載する。

デンドロキルムは東南アジアからインドネシア、フィリピン、ニュウギニア等に分布する着生ランの一種で、岩や樹木等に生えるラン科の常緑多年草で有る。花が花茎に二列に並んだ様に付くので、首飾りランとか言われる。しかし、植物公園の掲示には、Fox brushと書いて有り、狐の尾っぽの絵が添えて有った。他にも猫の尻尾ラン(Cat's tail orchid)とかの呼び方もする様だが、こちらはトウダイクサ科のキャットテ-ルと紛らわしいのであまり呼ばれない様だ。

花色は一般に白から黄色、黄褐色が多く、このウンカツムは黄色の5~7mm程の小さな花が垂れ下がった花茎に付くので、私は正月の女の子が髪飾りとして頭に付けているものを想像した。このウンカツムと良く似た花にフォルモサヌムと言うデンドロキルム属の花が有り、素人の私は全く両者の区分が分からない。フォルモサヌムは台湾原産で、ウンカツムはインドネシアが原産で有る。

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全体の姿

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花の拡大

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デンドロキルム・ウンカツム
ラン科デンドロキルム属
Dendrochilum uncatum

インドネシアやフィリピン等が原産の着生ランで、常緑多年草。花序が動物の尻尾に似ている所から、Cat's tail orchid或いはFox brush等とも呼ばれているらしい。デンドロキルム或いはデンドロキラム属の花でコビアナム、ロンギブルバム、マグナム、ウエンツェリ-、グルマケウムフィルィフォルメ等〃多くの原種或いは園芸改良種があるのだが、花序は全てが髪飾りの様に垂れさがって付く。

蝦蛄はあまり好きでは無いが

[シャコバサボテン]

本日は、夕方から広島へコンサ-トに行っていたので、とうとう今頃の時間にupする羽目になった。本日中のupになんとか間に合った感じ。

サボテン類も多くの品種が有り、意外と綺麗な花を付けるのだが、家庭で良く栽培されているものに、シャコバ、カニバ、イ-スタ-等の品種群が有る。葉が蝦蛄(シャコ)に似ているのでシャコバサボテン、蟹に似ているのがカニバサボテン、またイ-スタ-の頃に花を付けるのでイ-スタ-サボテンと日本では名づけられている。

蝦蛄は私はどうも好きになれない、外見がややグロテスクだからで有るが、寿司の上に乗っていると食べれるので多分そうだとは思うのだが...蝦蛄は力も強いそうで、貝の殻、海老の甲羅等をたたき割るらしくて、海老等の養殖場では嫌われている動物で有る。

蝦蛄に似ていると言われるシャコバサボテンの葉は、茎節と呼ばれる葉状の茎と言う事で、茎と茎を繋いでいる部分が節で、節から節までを茎節と呼び株を増やす時にこの茎節を挿し芽にして使用する。

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全体の姿

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花の拡大

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シャコバサボテン
サボテン科シュルンベルゲラ属
Schlumbergera truncata

ブラジル原産の常緑多肉の多年草。シャコバサボテンは12月頃に咲くのでクリスマスカクタスとも呼ばれ、10月頃に咲くイ-スタカクタスも含めての総称とも言われている。これらはカニバサボテン、シャコバサボテンの交配種等も多く、特に花が大きいものをデンマ-クカクタスと区別したりしているが一応シャコバサボテンと総称するとの事で有る。

クリスマス・イブ

[クリスマスベゴニア]

本日はクリスマス・イブで有る。やや寒くなったものの、この地方では雪は降っていないので、ホワイト・クリスマスとはいかない様で有る。クリスマスとは何かなので有るが、一般にはいえす・キリストの降誕祭として受け入れられている。しかしながら、これは、キリスト教を広めようとした宗教関係者が目論んだもので、起源はキリスト教とは無関係の太陽崇拝の祭りであったらしい。

そして、サンタクロ-スは、東ロ-マ帝国の司教で有ったセント・ニコラオスの伝説が起源となっている様で有る。それが何故フィンランドの様な氷と雪の国が住居となっているのかを調べて見ると、アメリカが起源の様で有る。もともとサンタクロ-スの故郷は北極(フィンランドのラップランド)に妖精達と暮らしていると言う話がフィンランドで公式(フィンランド放送)に認めて、現在では子供達に夢を与える機関として、国際サンタクロ-ス協会なるものも設立されている。日本にも支部はあるそうだ。

私の様な子供も自立した人間には、もはやクリスマスやサンタクロ-スは遠い存在となってしまった。ただ、日本でクリスマスが広まった理由の一つに大正天皇との関わり(誕生日が12月25日)もあるそうで、昨日は今上天皇の誕生日で有ったから、なんとも複雑な感じもする。

さて、クリスマスに関係有りそうな花として、ただ単に名前がクリスマスと付いて居ただけなのだが、本日はクリスマス・ベゴニアを取り上げる。クリスマスロ-ズのニゲル種は早咲きなのでこちらでも良かったのだが、華やかと言う意味ではベゴニアの方が上で有ろう。

ベゴニアは品種も多く、木立性、根茎性、球根性、レックス、センパフロ-レンス、エラチオ-ル等〃が有り、その分類で行けば冬咲きベゴニアと呼ばれるものがクリスマスベゴニアとも呼ばれる種類で有る。ベゴニアの原種も世界で2000種以上有り、品種改良の為、色々と交配されている様だから、現在では10000を越える品種が有る。

クリスマスベゴニアは、冬咲きベゴニアの一品種で、球根性ベゴニアのソコトラナとドレゲイの交配で作られた様で有る。他にもエラチオ-ル・ベゴニアも冬咲き品種で有る。

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全体の姿

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花の拡大

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クリスマスベゴニア
シュウカイドウ科ベゴニア属
Begonia×Cheimantha

短日性の晩秋から冬に咲くベゴニアの園芸改良種で、花径は2cm位で赤、白、ピンク等が有る。冬咲ベゴニア、花ベゴニア、ロ-レンベゴニア等の名前でも呼ばれている。

柿がたわわになっているようだ

[サンザシ(実)]

プロボクシングのWBCフライ級タイトルマッチ、内藤対山口の試合をテレビ観戦していたら、いつの間にかこんな時間となってしまった。

内藤が試合前から有利で有ると言われていたのだが、山口も良く頑張った試合では有ったが、11回にTKOで内藤が4度目の防衛に成功した。内藤の性格、ヒョウヒョウとしたもの言い等から今や芸能活動もしている様に皆に好まれるのかも知れない。相手の山口はトカちゃんの愛称で人気の有った渡嘉敷ジムの選手で、試合前の駆け引きも面白いものが有った。しかし、流石に現役ボクサ-として内藤の練習量は素晴らしくて、また、リ-ドしていながら逃げる事なしに挑戦者に挑んでいった姿は良かったのではないだろうか?

近所の道端にサンザシの木が有ると思っていたのだが、今頃に赤い実がたわわに付いている。丁度5月頃に白い花を沢山付けていたから実が付いたので有ろう。この時期に赤い実が付くものには南天、ピラカンサ(トキワサンザシ)、ヒマラヤトキワサンザシ等が有り、ちよっとトキワサンザシ(ピラカンサ)に全体的に似ているので判別し難い。

この前に植物公園で見た木と同じ葉をしていたからサンザシとした。サンザシはクサボケの実(正式には偽果)に味が似ている所から山査子と呼ばれる様になったそうだ。江戸時代の頃に、中国から渡来して生薬として使われたとの事で有る。

効能は、健胃、消化不良改善、成長作用等と言う事で、良く似た植物の西洋サンザシの方は強心薬として使われた様で、薬としての位置づけが高かったので有る。

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全体の姿

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花の拡大

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サンザシ(実)
バラ科サンザシ属
Cataegues cuneata

落葉低木、樹高は1.5m前後で、枝は分岐して棘もかなり多い。ピラカンサ(常盤サンザシ)と良く似た赤い実をたわわに付ける。中国から伝わったとされ、この実が山査子として、漢方で使われる。良く似たものに西洋サンザシ、トキワサンザシ、ヒマラヤサンザシ等が有る。

残すところ10日

[カサブランカ]

残すところ、今日を入れると10日となった。今年を振り返りながらblogを纏めるのも良いかもしれないのだが、それはもう少し後回しにしよう。

本日も、百合の話で有る。植物公園の展示温室にカサブランカの花が飾って有り、以下の様な事が書いて有った。『このユリは、-2℃で、約8ケ月間強制的に発育を止めていた球根を解凍して、8月下旬に植えつけたもので有る。この様な方法を使うと、一般的には発芽を数か月遅らせる事が可能で有る。』確かに、最近では夏場だけの花では無くなっているのかも知れない。ユリ園等で一般的に開園する期間はユリが咲く6月頃からなのであるが切り花は真冬でも手に入る。これは、生産農家がハウス栽培等と花期を遅らせる様な開花調整をしていると言う事なんで有ろう。

このカサブランカも匂いは強いので、あまり好きな花では無いのだが、花が大輪(20cm前後)で存在感は強いもので有る。最近では更に品種改良され更に大きな花を付ける"ス-パ-カサブランカ"と言う品種が有るそうだ。百合の花付きは球根の大きさにより違うらしいが、15cm前後のものでは4輪以上一つの茎から花をつけるそうで有る。

カサブランカと言うとアフリカのモロッコの最大都市の名前で有るが、その名前の謂われが、白い家と言う事から付けられており、おそらく、このユリの名前もそう言ったものと同じ発想で付けられたので有ろう。

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全体の姿


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花の拡大

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カサブランカ
ユリ科ユリ属
Lilium Oriental hybrid "Casa Blanca"

ユリ属のオリエンタル系の園芸種で一番有名な品種で有る。幕末の頃に日本のヤマユリ、カノコユリ等が海外へ渡り、ヨ-ロッパ(オランダ等)で品種改良されて、カサブランカなる品種が作られた。草丈は1~1.2m位で、白い大きな花を付ける。ユリ属は球根で育つので多年草。白い花を付けるオリエンタル系の花は、他にシベリア、ポンペイ等〃が有るが園芸業者によって色々な名前が付けられているが、微妙に花弁にピンク色や黄色が混ざっている。カサブランカの場合は白一色の感じで有る。

冬至

[プレウロタリス・ルテオラ]

本日は二十四節気の一つで有る冬至で有った。太陽の黄経が270度に達する点とされ、北半球では太陽の高さが一年で最も地平線から低い位置と成る為に、昼が一年で一番短く、夜が一番長いとされている。しかし、前線の南下で本日は天気が悪くてそんな感じもしなかった。本日を境にして春の春分にかけて段々と太陽の位置が高くなって行き、夏至が一年で一番高い位置となり昼の長さが一番長くなる。

この前植物公園へ行った時に洋種のランの原種を展示して有る展示温室に変わった花が展示して有った。名前もややこしくてなかなか覚えられないのだがプレウロタリスと言う名前のランで、心形の葉の上に、米粒の様な花をつけていた。ちよっと変わった花だと思った。

樹木にミズキ科の植物でハナイカダと言うものがあるのだが、ハナイカダも葉の上に花を付けるが葉を筏に見立ててその上に乗って居る花或いは実を筏に乗った人をイメ-ジして付けられた名前なのだが、このプレウロタリスも丁度そんな感じで有り、さしずめ熱帯の花筏。世界に無数のラン科の花があるので色々な形態の花や状態のものが有ってもおかしくは無い。

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全体の姿

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花の拡大

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プレウロタリス・ルテオラ
ラン科プレウロタリス属
Pleurothallis luteola

南アメリカ(ブラジル)原産の原種の直生ランで、同属は1000種程有ると言われている。茎は細くて、葉は心形の卵形で茎から一つだし、葉の上に花が付いた感じで、日本で見られるハナイカダの様な感じで有る。広島植物公園の世界の野生ラン展示情報で一覧記載が有る。

ランの花も種類が多い

[バンダ・ルゾニカ]

本日、財務省から閣議に来年度の国の予算が提出され、各省庁に内示された。景気後退の為に税収等の歳入が見込め無い等で、国債の発行が多くなった様で有る。内容は景気対策の一環として、定額一時金或いは雇用の安定化、高速道路の地方の利用料金、医療の保険分野等に配分した形の様で有る。

もし、地方の高速利用料金が1000円となれば私自身、今まで出向きたいと思っていた所に行く頻度が高くなると思うので歓迎するのだが、今年の夏の様に原油が高騰する様な事になればどうなるか分からない。

本日は、昨日と同じで、広島市立植物公園の大温室の中に有ったバンダ属の花で、バンダ・ルゾニカで有る。名前からも分かる様にルソン島に有るバンダと言う意味の植物で有る。バンダは青い網目模様の入った花を付け、その色からヒスイランとも呼ばれているのだが、バンダ・ルゾニカはバンダに比べるとやや花も小さい。花は白地に紫或いは濃紅色の模様が入っている。但し写真の花は十分に開いていないのでやや迫力に欠けるのだが。

個人的にはあまり洋ランは好きな方では無いし、種類も非常に多いのでこれまであまり気にしていなかったのだが、色々なラン科の花を見ていると洋蘭のファンが多いのもうなずける気もする。各地の百貨店、植物園、植物観覧施設等で洋ラン展が開かれ多くの人が訪れ、シンビジュウム、カトレア、オンシジュウム、胡蝶ラン等〃の売場で花を購入する人が多いのも、人気の表れであろう。

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全体の姿

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花の拡大

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参考;バンダ

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バンダ・ルゾニカ
ラン科バンダ属
Vanda luzonica

フィリピン原産(ルソン島)の原種系のラン、ルソン島のバンダと言う意味で有る。園芸的に改良されたものも多く、花色も白地に紫、紅、濃紅色の模様が入っている。
参考バンダ⇒ラン科バンダ属(Vanda)東南アジアの熱帯地域からオ-ストラリア北部原産の青い網模様が美しい。花色からヒスイラン或いはブル-オ-キッドとも呼ばれる。

戸外に花が少ないので

[パフィオペディルム]

12月頃になると、花をメインとしたBりらきを書くのに戸外の花は少なくなり、植物園等に出向いて撮影した花を使う事が多くなる。広島市立植物公園の温室や展示温室を覗いて見ると、ラン科の花が多く見られるので有るが、個人的にはオンシディウムの黄色い蝶が群舞している様に咲いている花が好きだ。

蝶で思い出したが、TVのニュ-スで渡り蝶として知られるアサギマダラが日本でマ-キングしたものが中国本土で発見されたらしい。良くヨツバヒヨドリ等に留って居る蝶なのだが、今年は岐阜県と滋賀県の県境に有る伊吹山で見かけたのを思い出す。今までは、鹿児島県から西南諸島を島伝いに飛んで台湾付近まで移動していると言う事が分かっていたらしいので、中国本土で見つかったと言う事は新たな飛行ル-ト等を考える上で重要なのだろう。

話を元に戻すと、ラン科の花の内、特に花の形態に特徴が有るものに、パフィオペディルム属の花が有る。花は他のラン科のものと違い萼が一枚足りず、花の下側の萼が袋状となっている。原産は東南アジアから中国南部で、現在ではワシントン条約(絶滅のおそれのある野生動植物の種の国際取引に関する条約:Convention on International Trade in Endangered Species of Wild Fauna and Flora:CITES)により原産地での採集と商業取引が禁止されている。従って、株分け、交配により増殖させるしかないのだが、現在では園芸種として、種々の交配した品種が作り出されている様で有る。

品種等が良く分からないので、この写真の花がどう言う原種或いは交配種が親株となっているかは定かでないのだが、名札には園芸種とだけ記載が有った。パフィオペディルムの語源はギリシャ語で女神のサンダルと言う意味から付けられているそうで有るが、特徴的な袋状の花がその様なイメ-ジを持たせたのだろう。

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全体の姿(白花)

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全体の姿(紫色) 品種ロビンフッド

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花の拡大

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パフィオペディルム
ラン科パフィオペディルム属
Paphiopedilum hybride

特徴の有る袋状の萼(唇弁)を有するラン科の代表、しかしワシントン条約によって国際取引が厳しく規制されている。従って原種はあまりお目にかかる事はできないのだが、フラスコ苗と言われる人工増殖されたものは規制対象外。食虫植物を思わせる花形状であるが、食虫植物では無い。

円高が加速している。

[エリカ オ-テシイ]

このところ急速に円高が進んでいる。アメリカの連邦準備制度理事会(FRB)のゼロ金利政策に近い金融政策を採用したから、日米で金利の逆転現象が起こった結果と言われており、日銀も金融政策決定会合で金利の引き下げをするか否かに直面している。

特に、輸出依存型の産業は、1円の円高が進むと、ドル建て売りをしていると、例えば1億ドルの売上が有ったとすると、円が100円の時は、1億×100円=100億で有ったものが、円高が進んで90円となると、9000万円となり、1000万円の損出と成る。この様に1円円高となれば、損出がどんどん出てきてしまう事となり、予想される売上高がかなり目減りしてしまう事となる。また、世界的な経済悪化により、商品が売れない事も影響して円高とのダブルパンチを受け更なる景気後退、企業の生産活動の低下、失業等が増える悪循環を来す事となる。日銀の政策決定会合の金融政策は物凄く大きな意味をもっ事となる。

先日のBlog(12/6 )でエリカに付いて記載したのだが、植物公園もジャノメエリカは有ったのだが、あまり見られないエリカの花が咲いていた。先日も書いたのだが、現在、クリスマス月間なので色々な飾り付けがしてあるので、てっきりクリスマスに関係した名前のクリスマスパレ-ドと言われるエリカの種類かと思っていたのだが、どうも違った様で有る。

エリカの花は多くの品種が有り、クリスマスパレ-ドと言う品種の場合は、エリカとエリカ・ヒエマリスの交配種で筒状の花を咲かせる。しかしながら、名札にオ-テシイと記載が有った。oatesiiを日本語で読む場合は、オアテシ-とかオ-テシイと読み表記されるんだろう。調べると、エリカ・ウインタ-ファイヤ-と言う流通名で売られているそうで、先に書いたクリスマスパレ-ドと同じ様な名前の付け方なんだろうと思った。

樹高は1mに満たない感じで、エリカ(ジャノメエリカ)と同じ様な針状の肉厚の葉が付いていたが、花は赤い筒状で、先が開いて、途中でやや太くなった感じのものが多数茎先に付いていた。

エリカの種類については、ヒ-スランドイワテと言うエリカを扱っている業者のwebに詳しく載っているので参考にされると良いのだが、このオ-テシイに関しては記載されて居ない様で有る。

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全体の姿

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花の拡大

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エリカ オ-テシイ(orエリカ・オアテシ-)
ツツジ科エリカ属
Erica oatesii

南アフリカ原産の常緑低木。流通名はウィンタ-ファイヤ-と呼ばれ直立性で1m前後の高さになり、筒状の赤い花を付ける。

忠臣蔵??

[カランコエ]

花とは関係無い話であるが、既に日にちも過ぎていてタイミング的にもおかしいので有るが、この前、広島県三次市で赤穂47士の追悼の行事が有った。三次市の鳳源寺で12月14日に三次義士祭として毎年行われている。赤穂の浅野内匠頭長政の正室の阿久利姫が、三次浅野家の出身で、大石内蔵助良雄が彼女が輿入れする時に三次迄出向いた等と関係が深くて既に24回目の祭りだったそうで有る。

最近は少なくなったので有るが、この打ち入りが良く映画、テレビ等で取り上げられて来た。しかしながら、少し赤穂浪士を美化しすぎて、敵役の吉良上野介、或いは打ち入りに参加しなかった旧藩士の実像も歪められている様で有る。最近の人は、この打ち入りをどの様に受け止めているのかとも思っている。

本日はカランコエの花を取り上げた。最近のカランコエの花はカラフルで、これもクリスマスシ-ズンの飾り花としても使える様で有る。カランコエはマダカスカル、南アフリカ、東アフリカ等に分布する多肉系の多年草で有り、短日植物と言われる植物で有る。短日植物とは、日が短くなる頃に花芽を出して花を咲かせる植物で、正確には、光周性とも言われ、日の長さが一定の長さより短くなる夜の長さに影響されて花芽を出す性質の事で、短日処理と言う暗い場所に長く入れて夜が長いと錯覚させる方法で花を咲かせる方法も有る。従ってカランコエ等の短日性を有するものは花の開花がコントロ-ル出来るとの事。

この性質をもっものには、キク、アサガオ、コスモス等にも見られるので、特に菊は電照菊と言う栽培方法で花期をコントロ-ルしているのを良く耳にする。

カランコエは多年草なので有るが、鉢ものを購入して次の年に花が咲かないと言う事が良く有るらしいが、先に書いた様に短日処理の様な感じで、光が入らないダンポ-ルの様なもので鉢全体を覆い、光に当てる時間を一日で10時間程度にすると次の年に花を咲かせる事が出来るとの事だ。

カランコエの原種は多くのものが有るらしいので有るが、花が綺麗なものはドイツの育苗業者で品種改良されたブロスフェルディアナと言う種類だそうで、学名にもなっている。

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全体の姿

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黄色の花の拡大

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朱色の花の拡大

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カランコエ
ベンケイソウ科カランコエ属
Kalanchoe blossfeldiana

マダカスカル島原産の多肉植物、カランコエも種類が多く、花が綺麗な種類はブロスフェルディアナとその園芸改良種元々赤い花しか無かったが、色々と品種改良されて、今ではピンク、白、黄色、橙等〃と花色も豊富、花は短日植物で太陽光が短くなる時期に花芽を付けるので、明るい電燈の下等に置いておくと花が咲き難いとの事で有る。従って、花を咲かせる調整も、この逆の方法を使って行われる短日処理が園芸農家等で行われる。

クリスマスシ-ズンを飾る花??

[プリムラ・オブコニカ]

広島市立植物公園へ出向いて見たのだが。温室以外では、やはり花数はこの時期少ない。今から花壇を飾るデ-ジ、パンジ-、ビオラ、ハボタン等が主に植栽されていた。

12月は毎週土日に夜間開園が開かれていて、クリスマスに関連したイベント「花と光のペ-ジェント」が行われている。展示温室にはクリスマスシ-ズンを飾る花として、ポインセチア、シクラメン、カランコエ、プリムラ、インパチェンス、柊、カサブランカ等〃が飾り付けられていた。その中で、サクラソウの仲間のプリムラ・オブコニカの花を本日は取り上げて見よう。

サクラソウの仲間で、プリムラ・ジュリアン、プリムラ・ポリアンタ、プリムラ・マラコイデスそして、本日のオブコニカが特に園芸種として、良く育てられている。自宅にもジュリアンが三株、二年目の冬場を迎えて居るのだが、やや花付きが今年は悪いので掲載は見送った。

プリムラオブコニカは病虫害に強くて、少々の日陰でも良く育っので、多分一般の家庭でも植えられるので有ろう、しかしながら、葉等にプリミンと言うアルカロイドの一種が含まれて皮膚の敏感な人は被れ易い事でも知られている。最近はプリミンを含有しない園芸種も作りだされているので、そう気にする事も無いと思う。

但し、園芸店等で購入する際には一応確認した方が良いだろう。プリミンを含まないものは『タッチミ-』と言う名前だそうで有る。またオブコニカはオトメザクラと言う名称でも売られている事が有るので、その辺りも確認が必要かも知れない。日本に自生するニッポンサクラソウにも微量では有るがプリミンは含まれているのだが、被れを引き起こす程の量では無い為にあまり被れたと言う報告は無いそうで有る。

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ピンク系の花

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朱系の花

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プリムラ・オブコニカ
サクラソウ科サクラソウ属
Primura obconica

中国原産の多年草(一年草;暖地では夏場の越夏が少し苦しいので)、和名は常盤桜とも言われる様に涼しい所では夏場も花をつけるのだが、一般的には12~4月頃にかけて、日本のサクラソウよりも豪華な感じで花を付ける。花色もピンク、紅、白ピンク、橙、朱、青と豊富。

世界遺産の暫定国内リスト

[ガ-デンシクラメン]

日本の世界遺産登録は、現在14件が登録されている。更に暫定リストとして9件が有り、このほど更に5件が追加された様で、その中で、ちよっとややこしい問題も起きている。これによって暫定リストは登録されているものと同数の14件になるのだが、リストに追加された詳しい内容は省略するが、佐渡の『金と銀の島 佐渡』が文化庁が石見銀山と統合した形が好ましいとの意見を出して、登録を推進している地元の佐渡市や、既に登録済の石見銀山を有する大田市や島根県の関係者は不快感を示していると言う。なかなか世界遺産の登録もちよっと大変な局面へさしかかっている様に感じる。

結局の所、関係者には悪いが、学術的或いは文化的価値の分かる人は少なくて、観光地としての知名度upに利用しているとしか考えられない。別に、石見銀山が佐渡と統合されたからと言って登録された事には変わりが無いと思うのだが、石見銀山と佐渡の金山は別物で有り、ユネスコへの登録がすんなり行くのであれば協力はすべきではなかろうか?

文化庁は、この5件の追加予定暫定リストから2件外したらしくて、佐渡の金山がその中に入っているとの事で、先記した整理等が遅れていると言う理由らしい。(12/16日 追記)

本日はシクラメンの中で、ミニシクラメン或いはガ-デンシクラメンと呼ばれるタイプのものについて記載しよう。シクラメンについては、11月30日のblogに色々書いたので再度見て頂く事として、ガ-デンシクラメンは誰が作り出したかと言う所を調べて見ると、埼玉県本庄市児玉町の園芸農家の嶽一農園の初代の経営者の田島嶽さんが色々なシクラメンから耐寒性に優れたものを選別して作りだし、1996年と言うから、12年前頃から市場に流したと言う事だ。その後、小さくて暖地では花壇等の縁を飾る花或いはコンテナ等に寄せ植えとして他の花を引き立てる或いは小さいので、単独で鉢植えにして屋内の飾りとして使われる様になり一大ブ-ムを作ったシクラメンで有る。

因みに最近ではさらに小さいミニミニサイズの親指サイズのものや、従来かおりがあまり感じられなかったシクラメンにかなり、かおりを持たせた品種も作られている様で、また歌になるのだが、[シクラメンのかほり]もちゃんと香りがあるから間違っていない歌詞と言う事になって来た。

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全体の姿


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花の拡大

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シクラメン
サクラソウ科シクラメン属
Cyclamen persicum

地中海地方原産の多年草を園芸改良したもの。夏の暑さに弱い、冬はある程度持つが、0℃付近の低温では育ちにくい。日当たりの良い窓辺等で育てると良い。(詳細は11月30日のblog参考)

最盛期の一つ?

[ユリ]

本日で、NHKの大河ドラマ「篤姫」が終わった。5時からBShで見たので有るが、最初は宮崎あおいが、少し頼りなく感じたのだが一年間見て、まあまあの出来だったのではないかなと思った。一般的に戦国期以前のものが好きなのだが、明治維新を迎える徳川総家としての女性から見た内容は少し興味有ったので、そんな所が感想で有る。また来年の天地人が戦国から豊臣、徳川初期の時代の物語だから、少し期待をしようかなと思っている。

ユリの花と言えば、初夏から梅雨の頃に咲くのだが、生産農家等では切り花用途として一年中生産している。大体がオリエンタル系の百合の様で有るのだが、意外と12月は出荷量が多い様だ。大体切り花一本の卸値が160円前後の様で、小売りでは倍の値段になって居る。それだけ需要が多い切り花と言う事になるので有ろうが、生産者は温度管理等で開花調整するので、一時期の様な原油高ではきっと悲鳴をあげていたに違いない。日本における百合の出荷量の月別を見ると3月、6~8月、12月が多い。

百合を今頃取り上げるのもちよっと季節外れと言う気もしない訳でもないのだが、先日訪れた、フラワ-ランドの展示温室に山口花き振興センタ-で作出させた、オリジナル百合が展示して有ったので記載した。どの様な百合を使ったかの詳しい情報は書いて無かったのだが、品種名のみ記載が有り橙色がプチシュミネ、黄色がプチエトワ-ルと名札が付いていた。

山口県の農林総合技術センタ-は今年の春に開かれたジャパンフラワ-セレクション(3/27)の切り花部門で入賞した小輪タイプの百合『プチソレイユ』と言う品種が有り、スカシユリとヒメユリの交配種らしい。ただ、先に記載したプチシュミネ、プチエトワ-ルがこれと同じとは分からないが、冬から春出荷用に開発されたものだろう?

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プチシュミネ

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プチエトワ-ル

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ユリ
ユリ科ユリ属
Lilium

ユリはユリ属の総称で、系統的には原種系統、スカシユリで代表されるアジアティク・ハイブリッド、カサブランカ等で代表されるおりえんたる・ハイブリッド、テッポウユリ等の交配種ロンギフロ-ラム・ハイブリッド、テッポウユリとアジアティクの交配種のLAハイブリッド、テッポウユリとオリエンタルの交配種のLOハイブリッド等〃の多くの種類が有る。

何か暖かい

[ハボタン(切れ葉系)]

本日も少し暖かな日で有ったが、夕方頃から雲が多くなって来た。この後、明日朝にかけて小雨がパラつく様で、雨の後は本来の気温に戻るのだとか?

昨日に続いて、ハボタンについて記載しようと思う。ハボタンは(1)東京丸葉、2)名古屋ちりめん、3)大阪丸葉、4)サンゴ系或いは切れ葉、孔雀系と四つに分類されると昨日も書いた。そして、ハボタンの元となった植物は現在のキャベツと同一のもので有る事も記載した。ハボタンはケ-ルと言うキャベツの様に結球しない野菜が有り、それも含めて品種改良されたのかも知れない。現在もハボタンの別名を鑑葉ケ-ルと言っている位だから。

切れ葉系のハボタンは、昨日分類を書いたのだが、サンゴ系と同一の分類に入るそうで有る。作出業者によって系統の名前が異なる。昨出業者の一つ、タキイ育苗が40年のハボタンを作出する中で、切れ葉系のハボタンを作ったものらしくて、最近は他の育苗業者も同じ様なものを作出している様だ。

京菜等と交配させたものらしいのだが、京菜は一般的には水菜と同じもので、葉が深く切れ込んでいる。サラダに出来るミズナはサラダにして食べるとシャキシャキ感が有り好きな野菜の一つだ。またこれからの鍋物等にも良い野菜で有る。ビタミンやカロチン、鉄分等も含んでいるので健康にも良い野菜である。丸葉のハボタンと同じアブラナ科なので、交配が上手くいったのか、その辺りは定かでないのだが、面白いものが出来るもので有る。

キャベツと異なり葉は色が付き、白い部分が多いもの、やや赤味が有りピンク色、赤味、濃赤から濃紫色と葉の中心部分に向かって色づいている。それはどの品種系統にもみられ、色々な名前が付けられて世に出回っている。因みに切り葉系統には、F1切れ葉 紅くじゃく、白孔雀、紅サンゴ、白サンゴ、カンザシ等〃が有る。花の時期の少ない正月に以前は利用される事が多かった関係で、白と紅の二色がめでたいと言う意味も含めて多く作出された様だ。大きな角松の下にハボタンが添えられている事が多いのだが、そう言った意味もあったのであろう。

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白クジャク

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紅クジャク

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ハボタン(切れ葉系)
アブラナ科アブラナ属
Brassica oleracea var.acephal

詳細は昨日の12月12日のBlog参照

正月等の飾り花として

[ハボタン(丸葉系)]

12月も初旬が終わり、そろそろ中旬に差し掛かって来た。後、今年度も残す所20日を切った
分けであるのだが、慌ただしいと気分的には思っていても、何か未だ差し迫った感じがしない。

今年は大変な年の様で、本日もアメリカ自動車産業のBIG3の救済法案が廃案となり、この影響を受け円高が加速した。また国内も多くの企業が非正規従業員の解雇を発表する等して社会問題化し始めている。サブプライムロ-ンに始まった世界的な金融危機の問題も日本はあまり影響を受けないと言っていたのだが、ジワジワとその影響が出始めている。

今年の日本漢字能力検定協会が選んだ今年の漢字『変』で有ったが、金融情勢、食の安全性、政治変革等〃から選定された様だが、変と言えば変な年だったのかな~と

そろそろ、正月の観賞用の植物で有る葉牡丹がホ-ムセンタ-や園芸店の店頭に並べられている。
ハボタンは西ヨ-ロッパ付近原産の野生のキャベツを品種改良して作られたもので、日本には江戸時代の頃にオランダから渡来したとの事で有る。ハボタンは明治中期の頃から主として東京、名古屋、大阪等で本格的な品種改良が進められた。東京は江戸時代からの伝統を守った丸葉系統の品種で、名古屋はやや縮れた葉を有する名古屋ちりめん系統と言われる品種を、更に大阪は東京と名古屋の中間型で大阪丸葉系統と呼ばれる。更に、京菜との交配種のさんご系統と呼ばれる種類も有る。

そして、つぐみ、白はと、紅はと等は大阪丸葉系のもので、タキイ育苗が販売している初夢とか晴姿と言う品種は東京丸葉系統の品種、サカタのタネの紅の華、雪の華と言う品種も大阪丸葉系の品種で有り、タキイの白すずめ等の品種は名古屋ちりめん系のものと言われている。

この写真は山口フラワ-センタ-の園内に整然と並べられて植えられていたもので有る。花の咲かないこの時期に花の様な色とりどりの葉を昔の人は愛でて今の様な状況の石づえを作ったので有ろう。

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全体の姿

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つぐみ

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改良紅はと


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ハボタン(丸葉系)
アブラナ科アブラナ属
Brassica oleracea var.acephal

ハボタンは西ヨ-ロッパ付近原産の野生のキャベツ、ケ-ルを品種改良して作られたもので、日本には江戸時代の頃にオランダから渡来したとの事で有る。耐寒性の観葉の多年草(夏蒔き一年草としている場合も有る)、葉の数が多い、葉の縁が波打った感じで中心部ほどピンクの色が濃くなる品種や中心部が白一色になる品種等が作出されているのだが、日本で改良される時に、江戸と大阪或いは名古屋等で盛んに行われた関係から、東京丸葉系統、大阪丸葉系統、名古屋ちりめん系統等に分類される。更に京菜との交配により葉が切れた感じのサンゴ系統の四っの系統に分類される。

なかなか大きくならない

[クリサンセマム・パルドサム]

今年、9月に種を蒔いたクリサンセマム・パルドサム(タキイ育苗で購入したので、タキイではスノ-ランドと呼ぶ)が苗にはなったが中々大きくなってくれない。同時に購入したムルチコ-レも小さいままだ。所が、先日訪れた柳井フラワ-ランドでは花の数は多くはないが結構、株は大きく育っていた。タキイの説明によると苗はビニ-ルハウス内で育てると、今頃から1月には花を咲かせる事が出来るとの事であるのだが、簡易ハウスも持っていないのでしょうが無いのだろう。来年は購入するか、自作して見よう。

クリサムセマムと言う言葉であるが、キク科のキク属を表す学名で有る。従って、キク科キク属の花の学名には必ずChrysanthemum○○と付いている筈で有る。従って、パルドサムもキク属になる訳で有るが、外来のものなので、クリサンセマム属と言う事になっている。しかし、近年はレウカンセマム属としているものが多い様で有る。

クリサンセマムには、パルドサム、ムルチコ-レ、マウイ(最近は別属のロ-ダンセマム属にされている様だ。)等が有り、仲間には菊、マ-ガレット、シロタエギク、シャスタ-デ-ジ等が有る。パルドサムもノ-スポ-ルと呼ばれたりスノ-ランドと呼ばれたりしているが、園芸育苗業者によって異なる様で有る。サカタのたねではノ-スポ-ル、タキイ育苗ではスノ-ランドと呼ばれている。ただ花の大きさが少し違う様だが?

ノ-スポ-ルをスノ-ポ-ルと一時期混同していた。ややこしい名前を付けてくれたものだ、スノ-ポ-ルは雪国等で見られる道路端に立っているポ-ルの事で、普通は赤と白が交互に塗られているもので、道路端或いは積雪の深さ等を知る目安になるものだ。では、ノ-スポ-ルと言う言葉は有るのだろうか英語で北極の事をthe North poleと言うから北極の事だから、花の白さから付けられた名前だろう。スノ-ランドはスキ-場にありそうな名前で有る、インタ-ネット検索して見ると結構沢山のスキ-場の名前として出てくる。やはり白い雪の積もったイメ-ジを花に付けたのだろう。

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自宅の苗(12月10日撮影)

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全体の姿(山口FLで撮影)

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花の拡大

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クリサンセマム・パルドサム
キク科レウカンセマム(クリサンセマム)属
Leucoglossum paludosum(Chrysanthemum paludosum)

冬から春に咲く、キク科の北アフリカ等の原産の越年草だが、日本では秋蒔き一年草扱い。ノ-スポ-ル或いはスノ-ランドとも呼ばれるが、花の大きさがスノ-ランドと呼ばれる品種の方がやや大きい様(3~4cm)で有る。草丈もスノ-ランドが少し大きくて20~30cm位だが、ノ-スポ-ルはやや小さくて15cm前後、しかし最近は矮性のスノ-ランドも作られているので、区別つかない。

プロが栽培すると美しいⅡ

[ビオラ]

今日の朝、ビオラとクリサンセマムを地植えにした場所が、掘り返されていた。昨晩、猫ちゃんの鳴き声がしていたので彼に?やられたのかも知れない。ビオラが今年は発芽したのが少なくてやっと大きくなり始めた矢先で少しショックを受けた。

日本の育苗業者で、ビオラやパンジ-を販売している所は、タキイ育苗サカタのたね清水園芸サントリ-フラワ-ズ等が有る。また生産農家に向けては、M&B Floraが有り色々な品種を開発している。変わった所では、キティ人形を作って居いるサンリオが山梨県の生産農家とコラボで作りだしたハロ-キティ、高知県の身元園芸等〃が生産している。いずれも、新しい品種を作り出し世に送りだしている。

昨日も記載したのだが、ビオラの起源はパンジ-よりも新しくて、パンジィの耐寒性にやや弱わい点を改良したもので、俗にタフテッド・パンジ-と呼ばれる品種群であるのだが、花の遺伝的な染色体数はパンジ-とビオラでは異なるらしいが詳しい事は調べて居ないので分からない。現在では、パンジ-も小輪系のものが作り出されたり、ビオラも大輪の花を有するものが作り出されたりしているので、花の大きさで区分する事も困難になって来ている。

ビオラは元来スミレの意味で有り、こうなって来ると野生のスミレと園芸スミレと言う様に分けないといけないのかも知れない。ビオラやパンジ-を毎年作り出している業者は次の年の流行色等を狙って品種を創出していると言う。ファッションの世界と通じるものがあるのだろうか?

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タキイの水色目なし

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サカタのF1フル-ナ イエロ-

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サカタのF1フル-レ レッドブロッチ

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ビオラ
スミレ科スミレ属
Viola×cornuta、Viola×wittrockiana

サカタのたねのF1フル-ナシリ-ズとタキイ育苗の水色目なしと言う品種で有る。

プロが栽培すると美しい

[ビオラ "ソルベXP"]

自宅のビオラは、今年秋蒔きしたのだが、未だ苗は小さくて花芽も付いていない。昨年の種蒔きは成功して、今頃、結構花芽が付いていたので、今年の品種は難しかったのかも。昨年はソルベが中々大きくならなかったので、それと同じ様な状況で花付きも遅いのかも知れない。

元々、園芸種で有るビオラ、パンジ-にはあまり興味が無かったのだが、先般のBlogで記載したのだが、『11月27日)(12月2日)』パンジ-やビオラがどうやって作り出されたのかを興味を持って色々と調べている内に、色々と面白い事が分かって来た。

パンジ-については、植物学者で有るスェ-デンのウィトロックが成立に関わった野生のスミレを5種を挙げている。そのスミレとは、1)ビオラ・トリカラ-と言われるヨ-ロッパアルプス等に咲く三色スミレ、2)ビオラ・ルテアと言われる、やはりアルプス等に見られる黄色い花を付けるスミレ、3)ビオラ・アルタイカと言われる中国の天山山脈やロシアのアルタイル山脈に見られる紫色のスミレ、4)ビオラ・カルカラ-タと呼ばれるスイスアルプス等に見られる白、薄紫、紫色を持つスミレ5)ビオラ・コルヌタと言われるスペインのピレネ-山脈に自生するスミレ等を交配させて作られたとされる。

パンジ-は従って、この事を世に示したウィトロックを記念して、Viola×wittrockianaとか、原種の三色スミレの名前を取りViola tricolor hortensisとか学名が付けられている。元々、パンジ-は北欧でスミレを大きくしようとして改良が始められたらしいのだが、その後、イギリス等で盛んに品種改良が行われ、現在の品種に近いものが作り出された。

それに対して、ビオラと言う品種は少し遅れて作出されたらしいのだが、元来、野生種のスミレはビオラと言う名前が学名にも付いているので、スミレの園芸種と言う位置づけにでもなるので有ろう。但し、ビオラやパンジ-は一年草なので、野生種のスミレの様に多年草とは異なる。

自宅で育てている、パンダスミレ(ビオラ・バンクシィ(旧称:ビオラ・ヘデラケア))、ビオラ・ラブラドリカ、ビオラ・フルフレックス、ビオラ・プリセアナ、ビオラ・スノ-プリンセス等は宿根ビオラと言う感じで園芸店で出回っている。宿根ビオラとしては他にも沢山売り出されているのだが、野生のスミレなのか園芸用に改良されたものなのか分かりづらいものも有る。

この写真のビオラは、アメリカの育苗業者のPanAmerican Seedと言う会社が作り出したものらしくて、山口県花キ振興センタ-で育てたと言う事で、やはり、プロが生育させたものは綺麗だなと感心した。品種はどちらもソルベXPと言う名前で、ちよっとWindowsXP見たいな名前が付けられている。但し意味は分からない。青みの強いものは、BL/eWT/YLと記載して有り、赤と黄色の混ざったものにはRD/YLと記載が有ったので、発色している色を表しているので有ろう。

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BL/eWT/YL

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花の拡大

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RD/YL

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ビオラ "ソルベXP"
スミレ科スミレ属
Viola×cornuta "Sorbet XP"

学名は名札に記載されていたものを掲載した。このビオラはアメリカの育苗業者のPanAmerican Seedが作り出したもので、交配の親株等は不明。柳井フラワ-センタ-に隣接している山口県花き振興センタ-で育てられたもの。

アラセイトウとも言う

[ストック]

麻生総理大臣の支持率が末期的とも言われる位に低下していて、マスコミ各社が調査した結果が報道されていて、20%台前半の数値が出ている。首相としての政策が後手〃に回っているとか、世界経済の環境悪化等も影響しているとも思われるのだが、自民党は、次の選挙で勝てない総裁だと内部でも色々な事を模索する動きも出ている様で有る。一国の首相をすると言う事は大変な事だとも思うのだが、人気の高い首相とは一体どんな人だろう。前の首相で有った小泉氏の様な国民に分かり易い政策を、少々独断的にでも実行するタイプの人がより多くの支持を得る事が出来るのかも知れない。

春に沢山花を付けるものにキンギョソウやストック、ビオラ、パンジ-等が有るのだが、既に、12月頃から咲き始める。植物観覧施設等ではそう言った意味でこれらの花を沢山植え付けている。最近出向いた、山口フラワ-ランドは今はビオラ、パンジ-、クリサンセマム・パルドサム等が沢山植え付けられているのだが、未だ花は少なかったがストックが咲いているのが見られた。

ストックは茎或いは幹等を意味する英語で、スキ-のストック或いは登山用のストックの様な杖もこの中に入る言葉で有る。花のストックも茎がしっかりしている所から付けられた名前かも知れない。

日本へ渡来したのは江戸時代の頃で、盛んに栽培される様になったのは大正年間頃からと言う事だ。そして切り花として使われる事が多い様で八重咲き品種が生産農家で栽培されている。香りも良いので比較的に好のまれる花で有ろう。

和名に紫羅欄花(アラセイトウ)との名前が付いているのだが、ポルトガル語で羅紗の事をラセイタと呼ぶそうで、葉の手触りが羅沙に似ていたから葉ラセイタと呼ばれたものが変化してアラセイトウとなったと言う。

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赤色の花

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白色の花

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紫色の花

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ストック
アブラナ科アラセイトウ(マッティオラ)属
Mattiola incana

種を秋蒔きして、初冬から春頃にかけて、白、赤、ピンク、黄色、紫色等の花を付ける地中海地方原産の半耐寒性の一年草。別名、紫羅欄花(アラセイトウ)とも言う。葉がラセイタ(ラシャ織物;手触りがやや粗い感じの織物)に似ているところから変化して、ハラセイタ→アラセイタ→アラセイトウと変化したものと思われる。

ダイアンサスとは

[ナデシコ]

本日は男子ゴルフの国内最終戦となる日本シリ-ズJTカップが行われ、石川遼選手も5位と健闘した。彼がプロツア-に参戦する様になって、女子ゴルフに押されて低迷していた男子ゴルフも息を吹き返した感じで有る。男子ゴルフが人気の有った頃尾崎、青木、中嶋が活躍していた頃の様なスタ-性を持った選手で有り、男子ゴルフ界に有っては金の卵以上の存在となりつつ有る。今後の彼の精進を期待したいもので有る。

さて、自宅にも四季咲きの感じで、一年を通じて咲いているのがナデシコで有る。ナデシコは昨年、タキイより種を購入して、育てたのだがカワラナデシコと共に何時までも咲いてくれている。間違って今年も種を購入してしまったのだが、昨年の株が未だかなりの数残っているので種は蒔いていない。タキイの種は、色々な品種の混合でF1スプリンタ-とまるで自動車の様な名前で有る。

ともかく、性質が強健で、耐寒性も有り日当たりの良い場所では結構良く育ち、私の様に園芸の初心者には、種から育てて花を楽しむ植物としてはうってつけの様で有る。

多くの品種は、ナデシコとセキチク或いはビジョナデシコとセキチク等との種間交配を行い作りだされている様で、これらを総称してダイアンサスとも呼ばれている様だ。写真の花は山口フラワ-ランドに植えられていたもので自宅のより数も多いので掲載した。

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全体の姿

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花の拡大

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ナデシコ
ナデシコ科ナデシコ(ダイアンサス)属
Dianthus hybridus

多年草で園芸品種の場合、ナデシコは多くの品種改良して生まれたもので、総称してダイアンサスとも呼ぶそうで有る。仲間にはセキチク、トコナツ、ビジョナデシコやカ-ネ-ション等が有り、単にナデシコあるいはダイアンサスと言った場合は、交配させて作った園芸種の事で有る。

名前が悪いのだが可愛い花を付ける

[クロシベエリカ]

昨日の寒冷前線の通過の後、すっかり冬になってしまった感の強い一日だった。戸外では雪が風に載って舞い、風も冷たかった。山陰方面の花の施設へでも行こうと思ったのだが、高速道路がチェ-ン規制となっていたので中止して、山陽道を走って見た。強い風でハンドルを取られそうな感じで有ったし、あまりこの寒さでは外を散策する気もならないので、結局どこへも行かずに車で走っただけだった。

毎年、この時期になると取り上げている花にジャノメエリカが有る。植物公園のものか、柳井フラワ-ランドのものかを取り上げている。もう一週間経ったのだが、柳井フラワ-ランドに咲いていたジャノメエリカの花で有る。

ジャルメの謂われは、黒い葯が蛇の目を連想させるからだと言われているのだが、あまり良いネ-ミングでは無いが、蛇目傘に似たと言いかえれば少しは気分的にも良いかも知れない。他の呼び方にシベが黒いから黒蕊エリカと言う呼び方も有る様でそちらの方が変なものを連想させないから良いかも。

エリカの花は小さい壺形或いは吊鐘形で鈴蘭にも似て可愛い花で有る。エリカもスズランエリカと言う種類は白花が垂れさがって鈴蘭を連想させる。他にもエリカの種類は多く有り、エリカ、エリカ・ホワイトディラィト、夏咲エリカ、エリカ・ダ-レンシスアケボノエリカ、エリカ・クリスマスパレ-ドetc.

英語でヒ-スと呼ばれ、かの有名な小説、嵐が丘の舞台となっている。ヒ-ス即ちエリカが生える身寄りのない孤児ヒ-ス・クリフの復讐と愛憎を題材にした小説なのだが、エリカ・クリフと言う名前だったら女性の感じになるからヒ-スで良かったのかも知れないとか思う。

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全体の姿

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花の拡大

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クロシベエリカ(ジャノメエリカ)
ツツジ科エリカ属
Erica melanthera

ジャノメエリカが正しい呼び方の様であるのだが、あまりネ-ミングが良くないのでクロシベエリカの方を使った。南アフリカ等の原産の常緑低木、花は11月頃から3月頃まで冬に咲く花。大きくなるものでは樹高2mを越える位となる事も有る。花は小枝の先に3っづつ吊鐘状のものを付ける。花色は桃色から薄紫色まで有る。葯が黒くて目立つので蛇の目と付けられた様で有る。

クリスマスシ-ズンの花

[ポインセチア]

12月に入って、やっと寒波が襲来しそうな感じで、前線が通過した時に激しい雨や突風が吹いた。日中も風が吹いていた様で有る。夜になって気温が下がり始めており、おそらく明日は寒い一日となりそうで有る。

12月と言えば、クリスマスシ-ズンなのだが、クリスマスの頃と言うと、シクラメンやポインセチアが部屋に飾られる事が多い。本日は広島市立植物公園で見かけたポインセチアの花を取り上げて置こう。クリスマスに何故ポインセチアが飾られるのか、調べて見ると、日本ポインセチア協会に詳しく記載されている。要約してみると「ポインセチアの原産地のメキシコにTaxcoと言う所が有り、インデオが薬用として栽培していたが、17世紀になってフランシスコ修道会の僧のグル-プがtaxco付近に住みついたが、ポインセチアの色と咲く時期から聖pesebreのお祭りの行列の花として使われる様になり、ヨ-ロッパへ伝わった。」

見た事は無いのだが、宮崎県日南海岸の堀切峠付近には5万株のポインセチアが植えられていて、次々に葉の色が変化し、海の色とのコントラストが素晴らしいと道の駅『フェニックス』のwebで紹介されている。

ポインセチアには花弁の無い小さな黄色の花が葉の中央に付く、葉と言っても苞状のもので、それが日照時間が短くなって来ると赤く色づく様になる。夏に咲くショウジョウソウも同じ様な変化をする。ショウジョウソウについては今年7月26日のBlogで取り上げた。

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全体の姿

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花の拡大

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ポインセチア
トウダイグサ科ユ-フォルビア属
Euphorbia pulcherrima

メキシコ原産の常緑低木。花は小さく杯状花序の萼状花、その下に有る包葉が赤く染まって美しい。名前の由来はアメリカの初代メキシコ公使のJ.R.ポインセットがメキシコに自生していたのを発見したのに因んで付けられた。日本へは明治の頃渡来した、和名は猩々木。クリスマスシ-ズンに使われるのは、ヨ-ロッパに伝わった時に、この葉の赤い色がキリストの血と言うことで、元々赤色を飾る習慣がクリスマスの頃に有り、ポインセチアが代替とされた事によるとか、本文に記載した理由等による。

四季咲き??

[マ-ガレット(Ⅱ)]


今年の7月28日に一度取り上げているのだが、この花も返り咲きしているのか、或いは四季咲きの花なのかも知れない。大体の花期は3~6月頃で有り、原産地がアフリカからカナリア諸島と言う事で耐暑性も有りそうで、夏場にも少し花を付けた。

最近になってまたぞろ花を咲かせ始めたから、おそらくこの時期の気温としては暖かいので有ろう。マ-ガレットの名前は真珠(マルガリ-テス)に由来しているというのだが、特に、白花に付けられた名前なんだそうなのだが、最近では赤紫、ピンク、黄色等の花色が作られている。

カナリア諸島からフランスに持ち込まれ園芸改良されて、今の様な花ができたらしいのだが、フランスではパリ・デ-ジと呼ばれ、マ-ガレット(マルグリッド)と言う花は別の花、日本ではフランス菊と呼ばれる種類なんだそうで有る。従って、名前がややこしい花なのでも有る。

冒頭に記載したが、花の性質は、やや四季咲き性を帯びているらしいので、返り咲きでは無いそうで有る。花の数が今の時期や夏場は減るらしいのだが常に咲く花だと思っていても間違いなさそうで有る。

和名で木春菊と付いている様に、何度も越冬して年を経るにつけて木立性となり、葉が春菊に似ているので付けられたのだが、春菊の花も黄色で、このマ-ガレットの花にそっくりで有る。ちょっと目には間違うかも知れない。春菊の花が野菜の花だと思わないのも分かる様な気もする。

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全体の姿

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花の拡大

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マ-ガレット
キク科クリサンセマム属
Chrysanthemum frutesceus

別名は木春菊と言われるアフリカ~カナリア諸島原産の半耐寒性多年草。日本へは明治の終わりごろ渡来。暖地で無いと越冬は出来ないとの事で、今冬、寒ければ姿を消すだろう?。

八岐大蛇を思い起こさせる。

[タツナミソウ]

またまた、自宅の山野草の返り咲きの花で有る。タツナミソウはウメバチソウ(今は消滅してしまったのだが)を手に入れた時に、一緒に鉢の中に入っていたものを分けて育てていたら結構株が増えた。6月頃沢山花を付けたのだが、Blogには記載していない様で有る。

最近、少し返り咲きしている様で、五月の根元に植えてあるので風等の影響を受けなくて暖かいので有ろう。タツナミソウは漢字で立浪草と書かれるが、丁度、葛飾北斎が描いた富嶽36景の中に出てくる、波の間から見える富士山の絵(神奈川沖浪裏)の波に似ているが、そんなイメ-ジで付けられた名前で有る。しかし、自分としてはタツナミソウには悪いが、八岐大蛇或いはギリシャ神話に出てくるヒドラと言った怪物が鎌首を持ち上げている様にも見える。

八岐大蛇伝説は出雲地方に伝わる伝説で、須佐之命が退治し、体内から草薙剣を得る話で有り、神楽の演題にも取り上げられていて石見神楽や出雲神楽等で盛んに上演される。広島県の島根県に接する芸北神楽等も石見神楽の影響を受けて上演される事が多い。八岐大蛇伝説は斐川の洪水対策を元としたとか、上流の奥出雲のたたら製鉄の事合わせて伝説に盛り込まれたとか色々な説が有る。須佐之命は韓国からの渡来人の長ではなかったかと言う説等有り、出雲市の立久恵峡より広島県側に須佐之命を祭る須佐大社があるのも興味深く数度訪れた。

このタツナミソウはコバノタツナミソウと言う種類かも知れないとも思う。タツナミソウの変種で葉がやや小さくて茎があまり直立せずに匍匐性で、葉は心形、有毛。大体早いもので3月頃から咲き始め5月位まで、青紫色の花を咲かせると言う事で有る。学名も変種だから、Scutellaria indica var.parvifoliaとタツナミソウの学名の後に加わるだけで有る。

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全体の姿

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花の拡大

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タツナミソウ
シソ科タツナミソウ属
Scutellaria indica

本州から九州の林の縁等に生える多年草。茎は地下から立ち上がる感じで、5~6月頃に、唇弁を有する青紫の花を付ける。特に下側の唇弁は広くて紫の斑点が付く。タツナミソウの仲間も多くて、シソバタツナミ、ホナガタツナミ、トウゴクシソバタツナミ、オカタツナミ、イガタツナミ、ヤマジノタツナミ等良く似たものが多い。

リカちゃんは売れ筋??

[虹色スミレ]

先月のblogの記事に書いたのだが、パンジ-やビオラは、どちらも園芸種で有るので学名は同じであり、Viola×wittrockianaで有る。

元々スミレ属の学名がViola○○と表わされるので、パンジ-やビオラは交配種でヨ-ロッパ原産のスミレのViola tricolor(三色スミレ)やViola lutea等交配させて作られたもので、一般的な区別はあまりはっきりとしないので有るが、花径の大きいもの(5~6cm以上)をパンジ-と呼び、それ以下のものをビオラと便宜的に呼んでいる様だが、最近は区分が曖昧となって来ている。それはパンジ-として作られた品種とビオラとして作られた品種の交配が行われ、花径だけでの分類が困難となって来たものが有る。歴史的にはパンジ-の方が早くから作られたらしい。

パンジ-と言う名前は、パンジ-の花が人の顔をしている様に見え、物思いにふけっている顔に見えるから、フランスの思想家のパスカルが書き遺した思想的な断片を書いたノ-トを死後、編纂して『パンセ』と言う本が発刊されたのだが、それに因んでいるとの事だが、ややこじつけ的な名前かも知れない。

パスカルは数学者でも有り確率論を編みだした事でも有名。パンセの中の言葉に、『クレオパトラの鼻が低かったら、世界の歴史は変わっていただろう』等の言葉が有る。

話題を元に戻すと、パンジ-はスミレ科スミレ属に分類される花なので、三色スミレだとか、虹色スミレとしても間違いはないのだが、どうも、山野に咲くスミレが好きな自分としては抵抗が有る。

リカちゃん人形はタカラトミ-の女の子向けの人形で有るが、小さな女の子が居ないので、どの程度人気があるのか分からないが、今でも商品を扱っている様だから有る程度は売れているので有ろう。サカタのタネとタカラトミ-のコラボによる、パンジ-のリカちゃんシリ-ズのコンセプトは、サカタのタネのHPに記載してあり『虹色スミレ with Licca』のコンセプトを一読されれば分かるのだが、さて記載して有る様に親子で楽しめているので有ろうか等とちよっと疑問に感じたりしている。

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全体の姿

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花の拡大

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虹色スミレ
スミレ科スミレ属
Viola×wittrockiana "lavely moon Licca"

サカタの種が開発したリカちゃんシリ-ズのパンジ-でviola var.Nijiiro Sumire eith Licca lavely moon Licca
サカタの説明書きによれば、今までのパンジ-には無いイエロ-の花に縁取りが紫と言う事で、満月をイメ-ジさせるところから、ラブリ-(紫色の)ム-ンリカと名前を付けたとの事。

プロフィール

KAN

Author:KAN
KANの花日記へようこそ、毎日一つの花に限定して日記風に花の事、日常のちよっとした事等を書いています。

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