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三瓶山に咲いていたスミレ

[三瓶山のスミレ]


最近はお天気が安定している。絶好の登山日和が続くので、予定では寂地山から右谷山或いは冠山に出向いてカタクリ及びスミレ類の鑑賞をと思っていたので有るが、三瓶山にオキナグサが咲き始めているとの情報から三瓶山まで出向く事にした。三瓶山は中国地方で活火山として、萩市の阿武火山群と同じ様に認定されている山で有る。ただ、最近の火山分類では昔の休火山と言う分類の山も大体が活火山として分類されている。

オキナグサとスミレ類を北の原の草原一体で先ず鑑賞して見た。サヒメルと言う三瓶自然館と言う施設が、この草原の一角に有り三瓶山の自然或いは成り立ち等を紹介している。以前二度程入館して見たが、動物、植物、火山そして、天体に付いて一般の人に分かりやすく展示がされていた。

オキナグサは、草原のあちらこちらに分布していて、沢山の人が歩いているから踏まれないかと心配。昔は三瓶山を取り巻く草原に沢山分布していた様で有るのだが、近年数が減少して来たとの事で、その復活作業も進められてかなり増えて来ている様で有る。オキナグサの観賞の後、今度はスミレを探して見る。

ニョイスミレが姫逃池の周辺の湿地に分布し、コナラ等の有る林床付近はタチツボスミレ、オオタチツボスミレ、ニオイタチツボスミレが群生していた。ニオイタチツボスミレはバイオレットの匂いが微かにする。そして普通のタチツボスミレより花も綺麗で有る。

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ニオイタチツボスミレ(Viola obtusa)

ニオイタチツボスミレは地味なタチツボスミレ類の中では華やかで、香りも有る事からタチツボスミレ類の中では最も好まれる?種類の一つで有る。

やや明るい土手にスミレ(マンジュリカ)の群落が見られ、伸び始めた周りの草と競争していた。更にスミレの咲いている付近を見ていると葉柄に翼の無くて、葉も三角形で大きいスミレが咲いていた、花弁も一か所だけだが、桜の花の花弁の様に凹んだ部分が有り恐らくサクラスミレだと思われる。

あまり高原のスミレの観賞ばかりしていると山地に咲くスミレを見る事が出来なくなるので、切り上げて男三瓶山に登りながら別のスミレを探す事とし、登山支度をして姫逃池コ-スから登山を始める。標高600mから750mの低い部分の林床下を注意しながら見て見るとアケボノスミレが散見される。このスミレも大きくて華やかな感じのするスミレで有る。花色がワインレッドで葉は展開して居ないものが多くて丸まっていた。

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アケボノスミレ(Viola rossi)

このスミレの後、やや標高の高くなった所にはスミレサイシンの花が多くなる。スミレサイシンは根がワサビの様に太く、ある地方では、このスミレの根を摩り下ろしてトロロ芋の様にして食べていたらしくて別名、トロロスミレとも言われる様で有る。花はやや薄い紫のものと、やや白味が強いものが混在していた。このスミレサイシンが続く様になると、標高が900mを越えて花も少なくなり山頂も近くなって来る。

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スミレサイシン(Viola vaginata)

スミレサイシンは日本海側に多く分布し、太平洋側はナガバノスミレサイシンが分布する。またスミレサイシンも葉が細長いものが山陰側に見つかる事が多いのだが、これを山陰スミレサイシンとして別分類する場合も有る。ただここで紹介したスミレがスミレサイシンなのかサンインスミレサイシンなのかは葉も展開して太くて広い事から考えてスミレサイシンとした。

山頂に立つとやや春霞で遠くの景色がはっきりしなくて、近くの大江高山や神話の世界に登場する稲佐浜の海岸線或いは大山の姿ははっきりと見れなかった。ただ新緑の室の内(旧火口跡)を取り巻く女三瓶山、大平山、日影山、孫三瓶山が目に鮮やかに飛び込んで来た。帰りも単調な往復下山とした。

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園芸種のスズランはドイツスズラン

[ドイツスズラン]


昨日庭を見てみると、昨年の春に種を蒔いたセイヨウオダマキの花と、昨年秋に種蒔きしたセラスチウムの花がやっと咲き始めていた。セラスチウムは葉や茎も白っぽく花色も白だが、同じ様に昨年秋種まきしたナデシコの花の隣に植えて有り、これが沢山咲いて呉れると庭も引き立つのだが.............これは、その内に記載するとして、本日はやはり庭の片隅に咲き始めたドイツスズランに付いて記載して見よう!!

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庭の片隅にドイツスズランを植えて有るが、ツツジとキンモクセイの木の根本付近に有るためあまり気がつかないのだが最近は沢山株が増えて沢山の花を付ける。その一部が咲き始めていた。毎年、シランと競争する様な感じで、どちらかが先に咲くのだが、今年はシランの方がやや遅くて、ドイツスズランの勝ちだった。

スズランは日本に在来種(Convallria keiskei)が有るのだが、やや寒冷な気候を好む様で、北海道や長野県等が有名で有る。広島県、岡山県等の山地沿いの寒冷地にも自生地が有る。

ドイツスズランは日本の在来種と比べて、やや花の香りが強く、花茎が葉の長さと同じか或いはそれ以上に伸びて花が日本の在来種よりも、葉の上に有る様にも見える。

日本のスズランにおける広島県の自生地は岡山県、鳥取県の県境付近の道後山高原に有り、6月頃に花を咲かせる。落葉樹の下に沢山咲いているのが見られる。そして花を見ようと傍によって見るが葉に隠れた様に咲いている様が何となく恥じらいを秘めた乙女の様で可愛い。一方このドイツスズランはアッケラカンとした感じの外国の可愛い乙女と言う感じで有る。

しかし、可愛いと言っても、スズラン属の花には毒性が有るので注意しなければならない。花や根にコンバラトキシン、コンバラマリン、コンバロシドと言う強心配糖体の有毒成分が含有されている。このものを体内に摂取すると、嘔吐、頭痛、血圧低下、心臓麻痺等の中毒症状が現れる。従って、スズランの花を手で触った後などは必ず手洗いの励行をする様にした方が良い。

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ドイツスズラン(Convallaria majalis)
ユリ科スズラン属
ヨ-ロッパ原産のスズランで日本のスズランとは異なり、花と葉の高さがほぼ同じ。日本のスズランは花が葉の高さより低い位置で咲くのが大きく異なる。ドイツスズランは比較的暑さにも強い事から家庭でも容易に育てられるので、良く植えられている。半日陰(樹木の下等の影が出来やすい所)に植えつけるのが良い様で有る。自宅のドイツスズランは年々株が増えて、今では、50~70株近くになっている。ツツジ等の落葉木の下に植えて有るのが良いのだろう?

静御前とヒトリシズカ

[ヒトリシズカ]


またまた、帝釈峡で見られた山野草の花について記載している。ヒトリシズカはこの時期、帝釈峡だけに見られる花では無い。山地の湿った林床に咲いているのを見る事が多い。しかし、ここで見られるヒトリシズカの仲間にキビヒトリシズカと言う花が有るので、少しその花が拝めないかな~と期待していた。だが、キビヒトリシズカは花期がヒトリシズカよりも少し遅い様で咲いてはいなかった。

ヒトリシズカとキビヒトリシズカは良く似ている。ただ花がかなり多く付き長さも長いのが特徴なのだが、実際、もし山で見つけたとしても普通のヒトリシズカなのかキビヒトリシズカなのかの判別は直ぐには出来ないだろう。

ヒトリシズカの名前の由来は、静御前から来ていると想像されるのだが、野草の名前(山と渓谷社)の著者は、この名前の由来は疑問が残るとしている。それは、花が意外と群生しており一人静と言う名前を想像しにくい事と、花も美人と言うイメ-ジが湧かないと言う点に有ると述べている。

そして、著者は、能の『二人静』を取り上げて、静の亡霊に取りつかれた吉野神社の菜摘女二人が舞いを踊る。亡霊であれば美しいと言う表現は当たらないし、天国で義経主従と再開し、この世に花となって群生して咲くのだと述べている。果たしてこの解釈は妥当なのか??

ヒトリシズカと言う花の他にフタリシズカと言う花も存在するので、この著者の解釈はフタリシズカの名前の方の解釈に良いような気もする。

静御前とは一体何者かなのだが、源義経の愛妾だと言ってしまえばそれで終だけれど、源頼朝と義経が不和になり、義経が都から逃避行する時にこの静御前も伴つていたのだが、吉野山の山中で女人禁制だから都へ帰れと義経主従と別れ、捕えられて鎌倉へ送られ義経の行先を尋問される。所が、頼朝は静の美しさに興味を持ち、鶴岡八幡の落成式で舞を奉納する様に言われ、静の舞とも言われる舞を歌いながら舞った。

静御前が源義経を思って「しづやしづ、しづのおだまき繰り返し昔を今になすよしもがな....」と舞いながら歌い、頼朝を激怒させるので有るが、頼朝の妻の北条政子が取り成して助命したと伝えられている。

この様に鎌倉初期の時代で時の権力者も見たいと言われる静御前は相当の美人だった様で、ヒトリシズカの花にこれを当てたのは私自身も納得出来ない花名で有る。

ヒトリシズカの別名に吉野静と言う名前が有る。吉野静とは、これも能の題目に有る様で、やはり義経主従が吉野山から逃避するのに、吉野山の衆徒に最初は匿われていたのだが、頼朝の追悼詮索に心変わりした衆徒達を静御前の舞により、一時の時間を稼ぎ、義経主従を逃避させると言うスト-リ。こちらも、静御前は二人静の謡曲と同じ歌を謡いながら舞うらしい。

静御前で思い出したのだが、山口県と島根県の県境付近、津和野町から山口県の阿東町へ向けて国道9号線を車で走っていると、静御前の墓と言う大きな看板が有る。静御前は鎌倉から京都へ返されて、その後母の磯禅尼と尼となって暮らすが、その後義経を頼って奥州へ行ったとも、日本各地を行脚したとも言われ、日本各地に静御前の墓と言うのがあちらこちらに有る。その一つで有ろう?

県境近くに、願成就温泉と言う所が有り道の駅と温泉施設が有るのだが、そこに静御前のブロンズ像が立っている。最初は何故と思ったのだが、調べて見ると、静御前の終焉の地に色々な説が有る事からまあ少し納得した。

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ヒトリシズカ(Chloranthus japonicus)
センリョウ科センリョウ属
日本全土の林や湿った木陰等に生える多年草。茎はやや紫褐色で節が有る。4枚の葉が輪生状に付くが体生している。葉は光沢が有り、花はブラシ状だが、実際に見える白い部分は雄しべの集まりで有る。

さくら、さくら(Ⅷ) 今年最後の桜を楽しむ

[芸北の桜]


やっと広島県北広島町の芸北の桜が見頃を迎えている。久々に山登りをしようと、深入山へ出向き、その後、芸北に有る枝垂れ桜の古木を鑑賞しに出向く。

山焼(4月6日)で未だ真っ黒な山を登ったのだが、未だスミレ類とショウジョウバカマしか咲いていない。それもスミレはシハイスミレとタチツボスミレがやっと咲き始めたと言った所。少し早かったのだが、桜との組み合わせにしたから致し方無い。約2時間程、弁当を食べたりスミレの生育?状態を観察しながら過ごし、下山してズボン等が真っ黒になっていたので、服を着替えた後深入山駐車場から、国道191号で、芸北八幡高原に出て、国道186号に出る県道を走ると国道交差点近くに地久院と言う小さなお堂の有る場所に達する。ここに樹齢が300年程度の枝垂れ桜が有る。

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<地久院の枝垂れ桜
樹齢300年
胸高周囲3.45m
樹高 10m


地久院は1652年に浜田の地久寺が、一時途絶えていたものを再建したが、明治に 廃寺になった。その寺に枝垂れ桜の老木が有る。樹齢は300年以上たっているらしい? 花は8分程度で、息を飲む美しさは無い物の存在感の有る木で有る。

次に長沢(ながぞう)の枝垂れ桜の見学に出向く、地久院から国道186号交差点を右折して、北広島町芸北小学校のある付近から長沢方面へ車を走らせる。 看板が有り最近駐車場が地元の人によって整備された様で有る。小さいけれど、少し高い古墳の様に見える直径18m位の小山の上に枝垂れ桜が咲いている。

この小山は昔の戦死者を葬ったものだとも言われている。1300年代は芸北付近は大内氏の配下の栗栖氏が納めていたが、過酷な治世を行ったので、芸北村民は石見の国人福屋氏に帰属したことから栗福戦争が起ったと言う事で、沢山の戦死が出たのかも知れない。それを地元の方が弔ったのかも?しかし、実際は不明の様だ。この枝垂れ桜の根本付近には以前はなかった菜の花が少し植えて有り、見栄えが少し良くなった様で有る。残念ながら鳥に樹木の上部の蕾が荒らされたとのことで、花付きも今一の感じで有った。


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長沢の垂れ桜
樹齢300年
胸高周囲3.45m
樹高 8m

次に少し遠いのだが、美和地区に有る正光屋敷跡地の枝垂れ桜も見ておこうと思い、長沢から、国道186号へ出て、美和方面へ車を走らせる。美和スキ-場付近から正面に一目で桜の大きな木が有る所が見えて来る。正光屋敷とは刀工石橋正光が住んだ住宅の跡地で、かなりの刀工だった様で、広島藩から恩遇されていた様だ。跡地は小さい棚田の上に石垣の有る所で、駐車場無いので狭い道路の路肩に止めて鑑賞する。


masa.jpg

正光屋敷跡の枝垂れ桜
樹齢200年??
胸高周囲2.15m
樹高12m


オオタチツボスミレやショウジョウバカマが咲いている畦道?を登ると跡地の上に上がれる。少し花びらも落ち始めて、芸北の桜もそろそろ終わりに近いと言う印象と、桜のシ-ズンもやっと終わったなぁ~?と言う変な感慨に浸る。そんな事思いながら、そう言えば空城の桜はどうなんだろうと思いだして、再度、芸北支所の有る付近へ戻り、戸河内方面に出る県道11号を走ると、吉見坂付近から大規模林道の交差点が有り、これを右折すると空城川沿いに良い道が続く、そして所々に点在する民家(河野邸)の庭付近に目をやると遅い桜が見られる。この道路沿いに一か所だけ大きな桜(ソメイヨシノ?) が有る。
かなり大きいので古い株?そして、民家の裏手にもかなりの本数のソメイヨシノが見られる。この家は庭が立派に手入れされている様だけれど、人の家だから勝手に入る込む訳にもいかないので、大規模林道に車を止めて花の写真を撮影。 これで、今年の桜巡りも終わったと言う感じで、行く春を惜しむ感じで暫し桜を愛でる。


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空城(河野邸)の桜

華鬘とは?

[フウロケマン]


本日はフウロケマンに付いて書いて見よう。ケマンソウ科キケマン属の花で、黄色い花を付けるものは、エゾキケマン、キケマン、チドリケマン、ツルキケマン、ナガミノツルキケマン、フウロケマン、ミヤマキケマン等が知られているのだが、春に咲くキケマンは、エゾキケマン、キケマン、フウロケマン、ミヤマケマンが有る。花は良く似ているのだが、やや葉が違っていたり茎の色合いが違っていたりする。

この近くで見られるものはキケマンかフウロケマンで有ろうと思われる。私は、山道を歩いている時、時々見かけるこの花を以前は、花が黄色なのでキケマンと思っていた。キケマンの場合は茎が緑色で有り、おそらくこの花は茎の褐色な所からフウロケマンと考える。

秋に花を咲かせるナガミノツルキケマンもやや茎が褐色がかった緑色で有り葉も違う。フウロケマンは花期が、4月頃から7月頃まで咲いているが、ナガミノツルキケマンは8月~10月頃に咲く。

この花も先日歩いた帝釈峡に咲いていた。華鬘(ケマン)とは仏教の仏様の像の首に飾られている装飾品で、ケマンソウと言うのはその形がこの華鬘に似ている所から付けられた。良く園芸品として庭等に植えられる鯛釣り草が有るが、この花を別名ケマンソウと言う。だから、キケマンや花が紫赤のムラサキケマンも鯛釣り草と良く似ている所からケマンと言う花の名前が付いたのだろう。

フウロケマンは大体、本州の中部より以西で、良く似たミヤマキケマンは近畿以北に分布すると言う事なので、この花はフウロケマンとした。

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しかし、良く見てみると変な形の花で、紫色のエンゴサク等とも似ている。このエンゴサクの仲間もキケマン属に入る。花を正面から見ると、キツネの顔の様に花弁?が付きだした形で、よこから見ると長い距を後に突き出した面白い姿をしている。

スミレにも同様に距を後に長く突き出したものが有りナガハシスミレと言う名前だが、その突き出した距から天狗スミレとも呼ばれる事が有る。
ケマン類も天狗○○と付けられ無くて、華鬘に似ているから○○ケマンと付けられたのに、エンゴサクの場合は延胡索と漢方での名前が付けられている様だ。ケシ科の花は毒草が多くて、このフウロケマンも茎等から出る汁に毒性分(アルカロイド)が含まれているので注意が必要。

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フウロケマン(Corydalia pallida)
ケシ科キケマン属
西日本(本州の中部以西~四国、九州)の山地、渓谷等で普通に見られるケマンソウの仲間。本州の近畿以東に見られるミヤマキケマンよりもやや細め。

風の花??

[ニリンソウ]


山野を歩くとイチリンソウやニリンソウ或いはサンリンソウの群生が良く見られる。春の山野草の代表とも言える花で有る。イチリンソウは花が大きい(直径:約4cm)ので簡単に見わけがつくのだが、ニリンソウやサンリンソウは花の大きさからでは見わけがつき難い。共に直径が2cm程度で有り詳しく葉の特徴を見て判断する必要が有る。

名前からイチリンソウは花が一輪咲き、ニリンソウは二輪咲き、サンリンソウは三輪咲くと言う判断も当てにはならず、ニリンソウでも一輪しか咲いてなかったり三輪咲いているものが有る。

先日、歩いた帝釈峡では今この花と、イチリンソウが良く目につく。それは緑の葉の中から花茎をスッと言った感じで立てて、その先に白いキンポウゲ科特有の萼が変化した花を付けているからだ。花はイチリンソウの場合は大きく更に、ニリンソウ程群生していないし、葉柄が有るので直ぐに分かる。ニリンソウはややイチリンソウに比較すると花の大きさも一回り小さくて、更に葉に柄が無いのが特徴で有る。サンリンソウの場合は葉柄が有るがイチリンソウ程長く無い。

群生して咲いているニリンソウは白い小さな花が緑のカ-ペットの上に無数に咲いている様に見え可愛い。この花の花言葉が可愛いと言うのも頷ける。

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花を詳しく見てみると、花茎に直接付属して三個輪生している様に見える。花は、白い萼片から構成されていて、五枚から7枚程度有る。花の中心には長いシベが有る。

学名はアネモネで有るが、園芸用のアネモネとは同じ属で、ギリシャ語で風の花と言う意味で、早春の温かい風が吹き始める頃に咲く花と言う意味を持っている。

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ニリンソウ(Anemone flaccida)
キンポウゲ科イチリンソウ属
日本のほぼ全土のやや湿った林床、川土手、その周辺部に生育する多年草。大体は、一本の茎から二つに分かれた花茎の先に花を一輪付けるので、花の名前の謂われとなった。漢方や山菜として若葉や根が使われる事があるのだが、葉の形が毒草のトリカブトに似ているので、誤って食すると
大変な事になるので注意が必要。

さくら、さくら(Ⅶ)

[森湯谷のエドヒガン桜]


昨日は、雨が降り今朝は気温も高くて、桜の話をするなんかちよっとピント外れの様な気もするのだが?
小奴可の要害桜について記載したので、森湯谷のエドヒガンの大木についても記載しておこう。要害桜の有る場所から、国道314号を更に東城町方向へ4Kmほど車で走ると、森地区に達する。東城方面へ走っていると、案内板が目立ちにくいので、少し行きすぎてしまった。国道を再度、小奴可方面へ引き返すと案内板が良く分かるのだが...ここから、比較的広い町道を湯谷に向けて約1.5km進むと小さいながらも駐車できるスペ-スが有り、そこから個人の私有地の田圃に入る山道を進むと巨大なエドヒガンが見えて来る。


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この桜も広島県の天然記念物に指定されている。この桜の木のデ-タは、樹高25m位、根回り約6m、胸高幹囲、約5mで樹齢は300年と言われる。小奴可の要害桜と比較すると背丈が高くて、枝はそれほど張っていない感じがし、ちよっとスマ-トな印象を受ける。

樹木を保護して有る柵の所に説明書きがして有りました。それによると《エドヒガンは本州・九州・朝鮮半島南部および中国大陸中部に分布するサクラで有る。広島県内では自生は少ないが、植栽されて育ったものが各地に有り、特に県東部にいくつかの大木が見られる。広島県内の最大の木としては総領町の『下領家のエドヒガン』、次いで『小奴可の要害桜』が有り、いずれも県天然記念物に指定されている。本件のエドヒガンは、それら既指定の二件に比べて大きさの点では劣るが、樹幹の枯損部が少なく、樹勢は極めて旺盛で有る。》

先日、この木の傍に有る田圃の持ち主の方が、TV中継に出ておられ、昨年は水を張っていなかった田圃に水を張って、桜の姿が水に写る方が見栄えが良いので、カメラマンから水を入れて欲しいと頼まれて張ったのだと説明されていた。そして、多くの方に是非この桜を見に来て欲しいと....従って、あくまでも、桜鑑賞に訪れる際は、個人所有の田圃の畦道或いは土手等を決して汚さない様な配慮も必要で有る。

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主幹 根回り周囲 6.00m・胸高幹囲 5.06m
支幹 根本幹囲 南支幹 3.15m・北支幹 2.75m
樹高 25m
枝張り 北方15m・東方10m・南方9m・西方12m
「平成18年12月 庄原市教育委員会・広島県教育委員会」


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千鳥別尺の山桜(開花はしていたけれど)

この桜を見に行く前に訪れた、広島県の桜では一番樹高が高いヤマザクラである千鳥別尺に寄ってみたのだが、桜は少し開花していたものの未だ美しい姿を見る事が出来なかった。しかしながら、本日、小奴可公民館のBlog桜通信を覗いて見ると数日間で花が満開に近い状態になっていて綺麗な写真が載せられていました。後、数日遅く訪れていたらなぁ?と、少し残念な気がしました。

桜も後は、北広島町に有る枝垂れ桜の巨木の開花を残すのみとなった。もうすぐGWの連休だし、気温も毎日高いので、今週末頃から、こちらの桜も見頃になるのかなぁ~?

こちらも北広島町芸北観光協会の桜情報サイトを見てみたら、石橋正光の屋敷跡が満開、長沢の枝垂れが5分、地久院が5分と記載が有った。今週末で当たっている様だ。

珍しいスミレ

[ヒカゲスミレ&マルバスミレ]

県北の桜を見に行ったついでに、帝釈峡を歩いて見た。広島県東部の岡山県に近い場所に有る帝釈峡は石灰岩地が雨水等で浸食された渓谷で有り、その為石灰岩地特有の草花が咲く宝庫として知る人ぞ知られた場所で有る。この渓谷沿いに分布するスミレ類も面白いものが多い。

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ヒカゲスミレorタカオスミレ(Viola yezoensis(f.discolor))


伊吹山で発見されたイブキスミレ、そしてヒカゲスミレ或いはタカオスミレと呼ばれるスミレ等がその代表例で有ろう。と言う訳で、毎年この時期に一度は訪れてスミレ散策をしながら渓谷沿いの遊歩道を散策する。

ヒカゲスミレは、名前が示す様に谷沿いの空気中の水分が多い日陰に分布するスミレで有るが、葉が表面がやや黒味を帯びているもの或いは葉が黒いものが良く見つかる。葉が黒いものを特に高尾山で最初に採取された事からタカオスミレと言う。従って、ここで見られるものはタカオスミレと言った方が妥当かも知れない。このスミレは中々見つけにくいのだが、一旦見付けてしまうと次々と見つける事が出来る。

おそらく、葉が沢山ある割には、花はポッリポツリと咲いているので目立ちにくいからで有ろうが、先日出向いた折には、ニリンソウの群生の中に咲いていた場合も有り、最初ニリンソウの方へ目が行ってしまい見つけにくかった。一輪咲いていたのを見付けたので少し谷へ降りて下から遊歩道を見てみるとあちらこちらに特徴的な黒い葉と、小さな白い花が目につく様になった。

帝釈峡で他のスミレは無いかと言うと、普通に見られるタチツボスミレ類、ヒナスミレ等も見られ、特にスミレの中でも好きな、可愛いヒナスミレは少し花期が外れたのか花は丸まってしまっていた。花期がスミレ類はそれぞれに異なるので、致し方ないのだが.................
その代わりと言う訳でも無いのだろうが、次に記載するマルバスミレに出会う事が出来た。

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マルバスミレ(Viola keiskei)


葉が丸くて、花も丸い感じのものが多く見つかるのだか、写真の花はそれほど丸味を帯びていない。側弁基部に毛が有ればヒゲケマルバスミレと言うらしいのだが、写真のものは毛が無いのでマルバスミレ。

マルバスミレは内陸部に多く咲いているから沿岸部で見つける事は少ない様で有る。花色は白からピンク色迄あると言う。今回見つけた場所はやや砂地が崩れかかった場所で、何げ無く歩いていると見つけられなかったかも知れない。

野山に咲くスミレも後スミレサイシン類やキスミレ或いはシロスミレの仲間達を中国山地或いは草原性の山へ出向いて見つけるとスミレのシ-ズンも終わりなのだが、さて、今年は後どれだけのスミレに会えるのだろうか?

さくら、さくら(Ⅵ)

[小奴可の要害桜]


県北の一本桜の巨木が見頃になって来た。満を持して出向く。庄原市の高野町の西正寺と金秀寺の枝垂れ桜、小奴可要害桜、千鳥別尺の山桜、森湯谷のエドヒガン等で有るが、残念ながら千鳥別尺の山桜は未だ開花したばかりで見頃はおそらく来週位で無いと思う。


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要害桜

これらの桜は広島県の天然記念物に指定されている。場所は何れも島根県との県境付近に有り、冬場は沢山の雪が積もる所に有る。その為か、花の開花期は遅くて毎年GW連休前頃から連休にかけて見頃を迎える。小奴可の要害桜、森湯谷のエドヒガン桜は国道314号線からそれほど離れて居ないので桜を見るのに問題は無いのだが、千鳥別尺の山桜は小奴可地区から入ると狭い道を走らなければならず少々大変な場所に有る。また、西正寺・金秀寺は、高野町に有り小奴可付近から直線距離で約30Km離れているが、中国山地の高い山々がその間に有るので大きく迂回した道路を走らなければならない。

要害桜は、古い時代(平安末期から鎌倉時代初期)に築城された亀山城の跡地の一角に樹齢260年~500年?とも言われるエドヒガン系の桜の巨木で、稲の苗代を作る頃に咲くので苗代桜とか呼ばれるそうで、古くから地元の人達によって大切にされて来た様だ。国道314号線を西城町方面経由で東城町方面へ向かうと小奴可(おぬか)地区に入ると右手の少し小高い所に大きな桜が見えて来る。まわりのソメイヨシノ等も未だ見れるのだが、一段と群を抜いて良く目立つ。国道にも大きく要害桜と記載が有り細い町道に入って直ぐに駐車スペ-スが有る。このスペ-スは数年前には無かったが今は綺麗に整備されている。

駐車地に車を置いて、散策路が付けられている方向に向かうと圧倒される巨木付近に出れる。この桜の木のデ-タは、樹高17m位、根回り約7m、胸高幹囲、約6mで樹齢は260~500年と言われる。根回りのデ-タ-を記載したので有るが、こんな巨木になるともっと大きいのでは、散策路は大勢の人が見に来るのでかなり根も上から踏まれるのではと?

大きな桜の木を見たいと言う思いは、人間の生きている期間に比べて遥かに長い期間、毎年決まって綺麗な花を付ける活力と花をたわわにつけた美しさ圧倒され、何かその木から生きる力を頂けると言う様な感慨が湧いて来るからだと思う。

三脚は立てなくて手持ちで撮って居るので、家でA4にプリントアウトして見たら、少しピンボケ気味で構図も今一で有った。

大体毎年出向いているのだが、年々見に来られる人が増えている気もする。TVやInNetのお陰も有り情報量が増えて来ている事で大体の開花状況も把握できるからだ。今年は庄原市小奴可公民館のBlogを参考にさせて貰い開花状況を確認して出向いた。

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沢山咲いてくれました。



[ネモフィラ・マクラタ]


昨年秋に種を蒔いた二種類のネモフィラが今沢山花を咲かせている。本日はネモフィラ・マクラタと言う品種で、白い花の縁に青い斑点が有る。もう一種のペニ-ブラックについては、3月28日に別のBlogで紹介した。黒花で花弁に白い縁取りがある花。
ネモフィラは代表的な品種としては、インシングニスブル-と言う品種が有り、水色の花を咲かせるものがあるのだが、こちらは種を購入しなかった。また、他にもスノ-スト-ム、ブル-ベリ-アイズ、クレオパトラと言った品種が作られ売られている。しかし、種として流通しているのは大体、ペニ-ブラック、マクラタ、インシングニスの三種の様で有る。特に、インシングニスブル-の場合はルリカラクサと別名が有る。花色から瑠璃を想定しての事であろう。

しかし、マクラタの場合は考えようによってはパンダ模様と言う感じにも取れるのだが、小紋唐草と言う方が有っているし、実際別名が小紋唐草と言うらしい。この斑点は五つに分かれた花弁の先に一つ付いている様なので、ファイブスポットと英語圏では呼ばれている様で有る。

良く咲いて呉れたもので有る。ペニ-ブラックの花の方が育てにくかった様で、マクラタを10とすると、3位の割合で咲いている。ご近所の方が見に来てくれて凄いね~と言っていたので本当に自画自賛では無いが凄いなぁ~と思っている花で有る。

ネモフィラの意味はギリシャ語で、森を愛すると言うような意味らしいのだが、これも良く分からない花名で有る。


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ネモフィラ・マクラタ(Nemophila maculata)
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ネモフィラ・マクラタのマクロ撮影

マクロで撮影してみると、何か気持ちが悪いやはり花はあまり大きくしてしまうと可憐さが失われるので適当なサイズで写真撮影した方が良い。
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ハゼリソウ科ネモフィラ属
アメリカのカルフォルリア辺りが原産の秋蒔き一年草。草丈は20~30cm位となり、1.5cm~3cm
位の花を沢山付ける。

明神スミレ

[明神スミレ]

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通称 明神スミレ(Viola mandshurica) 自宅


本日は、またスミレに逆戻り、スミレの種類は沢山有り記載し始めるときりがないのかも知れない。そろそろ別の花々に変えても良いのだが...この花が好きなのだから本人は満足して書いている。

以前書いていたblog(tok2)に今年の3月31日の記事に書いたのだが、スミレの事を学名でマンジュリカ(mandshurica)と呼ぶが何故、満州の名前が付けられたのだろうか?と記載している。

スミレは種々のスミレを総称した広義で使う場合と、この花個体の花名のスミレを指す二つが有るので混同しやすいのだが、スミレ愛好者は間違わない様にマンジュリカと言っている人も多い。

3月31日に記載した記事の中で、スミレの変異種の通称で明神スミレと言うものがあると書いたのだが、このスミレを見たいと言う単純な理由でタキイ種苗から購入した。それが最近になってやっと花を付け始めた。普通のスミレと比較してかなり濃紫色で有り、花の中心部分は良く分かり難い。また葉もスミレの場合は葉柄に翼が付いているのだが、このスミレは有る様なのだがはっきりと翼が見えない。

折角咲いてくれたので、再度スミレの花と共に掲載して見た。明神スミレは通称で、スミレで有るから学名もスミレとしての分類で有る。

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通称 明神スミレ(Viola mandshurica) 

参考までに再度スミレの花も掲載しておく、見比べてもらうと花色や花姿はかなり違うし、葉もやや異なって見えたりするので、本当にスミレ?と疑ってしまいそうで有る。

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(Viola mandshurica) 広島市立植物公園


ハ-ブ??

[西洋十二単]


最近スミレの話ばかり続いたで、ちょっと気分を変えて、本日は庭に咲いているアジュガ(西洋十二単:セイヨウジュウニヒトエ)について書いて見よう。
昨年自宅の入り口付近を少し改造したので、移動させた。ただ植える所が無くて、シランとアマドコロの花株と移動させたので、今年は花は咲かせるのかなぁ?と思っていたのだが少しでは有るが花を付けていた。

私が入口付近を改修した業者の人に西洋十二単が無くなったかも知れないと言ったら、ハ-ブのビュ-グル・コモンを二株程入口付近に植えてくれたのだが、こちらは残念ながら未だ花を付けていない。こちらの方は、斑入りで赤紫に黄色い斑が入っている。

アジュガのハ-ブとしての使用方法はハ-ブ茶として用いられている様なのだが、ハ-ブとしてのアジュガはマイナ-なものだと思う。葉色が元々植えてあったもの方は、やや濃紫色で有る。そして花を少しマクロで撮影して見ると、日本産のジュウニヒトエやキランソウ、ニシキゴロモと言った花達にそっくりで、特にキランソウと花茎がもし立っていなかったら全くといってよい位に似ている。別名の西洋キランソウの意味もこの辺からきているので有ろう。

春になると本当に草木の伸びるのが早くなるし、一昨日から昨日の雨で一段と加速した感じを受ける。雑草除けとしてアジュガが良いとの話も有る。確かにランナ-を出して横方向に広がって行くからそんな気もしないでもないのだが、上には上がいるもので、このアジュガの中に最近マツバウンランが相当根をはっているのが分かった。可愛い花なので有るが、アジュガの中に侵入するとはふとどきな奴めと言う訳で抜いておいた。

これから、雑草が蔓延って来るので、花をぬかないようにしながら除草しなければならない面倒な季節に入ってくるなぁと思っている。

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アジュガ(Ajuga reptans)
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アジュガ(Ajuga reptans) 花弁部分マクロ撮影



シソ科アジュガ(キランソウ)属
別名は西洋十二単或いは西洋キランソウ
原産地はヨ-ロッパ東部から中央アジアで園芸種名としては アジュガと呼びハ-ブの世界ではビュ-グルと呼んでいる様で有る。やや日陰に育っている方が大きく成長している様だが、日当では少し小さい。自宅は日当たりが良すぎてあまり大きな花茎では無い。

**********************追記*************************************************

今朝見てみると斑入りの方も少し花をつけていたので追加。

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外来種のスミレ達(Ⅱ)

[外来種のスミレ(Ⅱ)]

一昨日からお天気が下り坂となって、昨日は一日雨が降った。結構雨が強くて、庭の草花も倒れているものや、花が雨で散らされてしまった様だ。桜はほとんどが散って葉桜となっている。今年は芸北或いは庄原市の県境付近に有る古木の桜等は少し開花が昨年と比べると遅れているかも知れない。四月下旬頃から、中国山地のカタクリの花が咲き始めるのだが今年はゴ-ルデンウィ-ク頃に見頃になるのだろうか?

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スノ-プリンセス(Viola sororia cv.snow princess)

北アメリカ原産のアメリカスミレサイシンの仲間、白花品種で園芸店で良く売られている。中央部がやや黄色で他のアメリカスミレサイシンと同じ様に根はワサビの様に太い。昨年閉鎖花から種が取れたのだがどうやって種を育ててやろうかと思っている。

白い花から上品な感じを受けて、スノ-プリンセスと名ずけられた様だが、何か外国の童話に出てきそうな名前である。そう言えばグリム童話に白雪姫と言うのが有った。グリム童話はドイツのグリム兄弟が書いたもので有るが、デズニ-のアニメ映画ではsnow whiteと言う名前で、日本語訳が白雪姫と七人の小人(Snow White and the Seven Dwarfs)だった。プリンセスと言う言葉は使って無かった様だ。

日本に帰化した小泉ハ雲(ラフカディオ・ハ-ン)は雪女と言う短編を怪談と言う小説の中で紹介している。これは、日本国内の昔話を集めたもので時々読む事が有る。その概要は、雪女は雪の精霊の美しい女の人で、猟師を凍え死させようとするのだが、若い見習猟師のみ助け、その猟師と結婚して子供まで設ける。しかし猟師の昔話から、自分がその時の雪女だった事を告げて消えてしまうと言う話なので有る。この雪女も先に書いた白雪姫も美しいと言う意味では白いと言う事から来ていると思う。

確かに白い色は清潔或いは純粋、善悪の善等に使われる事が多い。よく刑事ものの小説やテレビドラマ等では犯人を黒、犯人と疑っていたがアリバイ等が有る場合シロと言う言葉が出てくる。これも白が無垢で汚れていないところから来ているので有る。

話を元に戻すが、スノ-プリンセスは昨年、クチナシの木の根本近くに地植えしていたのだが、良く育ったので喜んでいたら、クチナシの花は甘い香りが強烈なので、蝶〃が飛んで来て卵を葉に産み付けるらしくて毛虫が葉を食べる。所がこの毛虫クチナシの葉よりもスミレの大きな葉の方がおいしいと思ったのだろうか、スノ-プリンセスによってたかって葉を食い荒らして無残な姿になってしまった。まるで、悪い奴がお姫様を虐めている様に思えてしまった。そこでまたまた窮屈ではあるのだが現在は鉢の中に居る。

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ラブラドリカ(Viola labradorica) 流通名:雅スミレ

このスミレは今年良く増えて、しかも早くから花を咲かせた。調べてみると、非常に強くて耐寒、耐暑且つ対乾燥性が有るとの事で育て易いスミレの様だ。またこぼれ種で盛んに増えて行くそうである。増えたのはその為かと思われる。原産は北アメリカでやや日陰を好む様であるのだが、自宅は日当たりの良いところにも増えている。

ラブラドリカは葉に特徴が有り葉の色が銅の様な紫がかった暗緑色で別名はドウバスミレあるいはクロハスミレと呼ばれる事も有る。花色は濃い紫色で唇弁に赤紫に近い筋(条)が沢山入っている。また距は白くて太い特徴が有る。

このスミレは、一昨年、広島県の花農家の多い世羅町の芝桜庭園の花夢の里にゴ-ルデンウィ-クの時に出向いた時に売店で購入したもので有る。ゴ-ルデンウィ-クがもう直ぐ近づいて来るのだが、こんな時をよって人の多い場所へ行くのはどうでも良い気もするのだが、駐車場は満杯状態で車を駐車させるのに道路が大渋滞する。こんな事はどんな施設でも言える。一度、鳥取県のとっとり花回廊に出向いた時、南部町の国道181号の伯耆溝口駅付近から大渋滞していて、園内の駐車場迄一時間半もかかった事が有り、二度とゴ-ルデンウィ-ク期間は行くまいと思ったもので有る。

ラブラドリカの話に戻るが、園芸店等では流通名として雅スミレと言う名前で販売しているのだが、大手種苗業者がビオラとりかちゃん人形を組み合わせて、虹色スミレ・リカチャンなるものを売り出しているのと基本的には変わらない思想背景?が有るのであろうか、販売業者による適当な或いは安易な花の名前は素人の我々にとっては混乱する一因となっている事が多くて自粛して頂きたいもので有る。

ちよっと違う感じがする?

[エイザンスミレ]


本日はエイザンスミレに付いて記載して見よう。エイザンスミレはあまり市街地に近いところや野原の様な所には咲かない。あまり標高の高く無い低山の杉林の下の様な比較的、日が時折差し込む様なところ等やや日陰めいた所に花を付けている場合が多い気がする。

しかし例外も沢山あって、渓谷沿いの岩の上に咲いている事も有る。花色も変化に富んでいて、赤い色に近いピンクから、かなり白に近いピンク色まで有る様だ。今年も見かけた所には写真の様な紫色の混じったピンク色のものと淡いピンク色のものが混在していた。

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エイザンスミレ(Viola eizanensis)     岩国市錦町

葉を見ると市街地等で見かける多くのスミレとは異なり葉が切れ込んだ形をしている。葉を広げて見ると、三裂するのが良く分かる。

下の写真は自宅のエイザンスミレの葉とヒゴスミレの葉を比較したもので有るが、ヒゴスミレの場合は五裂していて裂葉も細いのだがエイザンスミレの場合はやや幅広で有る。また、上の写真のエイザンスミレの葉は軟らかな幅広であるのに対して自宅のものはやや硬い感じがする葉を有しており、葉の変化も多いと言う事にも気づく。

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花色の変化も多いと記載したが花弁に筋が強く入っているものや、花弁周辺が波打つた感じとなるものも普通に良く見かけられる。自宅のエイザンスミレはタキイ種苗から今年購入したものだが、今まで、自然に咲いている花でこの様な花姿をしているものにはあまりお目にかかっていない。そう言った意味で、見かけ上同じエイザンスミレでもちよっと感じが違う様な印象を受ける。

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自宅のエイザンスミレ


エイザンスミレは漢字で叡山菫と記載するのだが、昨年の5月5日のtok2のblogにも取り上げていて、江戸時代末期に比叡山(京都と滋賀)に登った人がこのスミレを持ち帰り本草学者に見せた時に付けられた名前だと言う説を書いている。

スミレは種類が多くて、見分け方のポイントに精通しなければ中々このスミレは何スミレだと正確に同定する事は不可能で、ヒゴスミレとエイザンスミレの混ざって咲いている様な場所では、葉を良く展開して五裂しているか三裂しているかで判断するしかない様だが、大体においては分かるだろう。

桜の花と同じ様にスミレの咲く場所も平地から高地へ移動を始めている筈で、これからアケボノ、サクラと言った大型のスミレや、この地域では比較的標高の高い所に咲くスミレサイシン或いはホソバシロスミレやダイセンキスミレを訪ねる山歩きと兼ねなければならなくなって来る。

外来種のスミレ達(Ⅰ)

[外来種のスミレ]

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フキカケスミレ(Viola sororia cv.Fleckles)


本日は自宅に有る外来種のスミレ5種の内から、フレックルス(吹きかけスミレ)とプリセアナ(アメリカスミレサイシン)に付いて記載しよう。

フレックルスは、写真で見られる様に、花弁の白地に青色のインクを霧吹きか何かで吹きかけた様な斑点が無数に入ったスミレで、北アメリカ原産のスミレで有る。フレックルスと言うソバカスの事で、もし直訳していればソバカススミレと言う名前が付いたかも知れないが、日本に入って来た時に、最初に名前を付けた人の直感でフキカケスミレと和名が付いたのだろう。

このスミレは道の駅で購入したもので、既に3年目になる。おそらく島根県の柿木むらだったと思う。珍しいのと値段が安かったので購入した。自宅の外来種のスミレは道の駅だったり、花観覧施設の売店のものが多い。

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プリセアナ(Viola sororia cv.Priceana)

プリセアナ或いはプリケアナと呼ばれるこの品種は和名はアメリカスミレサイシンで有る。結構色々な所で見かける事も多くて、園芸で育てられていたものが道路に逃げ出して繁殖しているのかも知れない。写真で見られる様に紫色の筋が沢山花弁に入っている。スミレサイシンに似ていて、アメリカから渡来したのでこう呼ばれているのだが、他にもスノ-プリセンスと言う白花品種も和名はアメリカスミレサイシンと呼ばれる。また、根の茎はワサビの根の様に太い。このスミレは島根県の道の駅『赤来高原』で購入したもので有る。

シハイスミレも色々

[シハイスミレ]

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シハイスミレ(Viola violacea)

暫くは、スミレの話題になりそうだ。昨日はヒメスミレとオトメスミレに付いて記載したのだが、本日はシハイスミレに付いて記して見ようと思う。

シハイスミレはタチツボスミレと同じ様に良く見られるスミレ。草丈は3~8cm位で有り、花色は薄いピンクから濃いピンク迄と変化にとんでいる。シハイスミレは元々葉の裏が紫色になる事から紫背スミレと付けられた様だが、葉も変化に富み、黒紫色から艶やかな緑色までのものが良く見つかる。また表面の葉の葉脈に沿って白緑の縞が入ったものや、葉脈の中央部分のみ白緑い幅広の斑が入ったものも有る。葉は花茎に対してやや斜め上に展開する様だが、後で述べるマキノスミレは垂直に近く立つ様だ。

表面の葉の葉脈に沿って白緑の斑が入る場合を斑入りシハイスミレと呼び葉の中央に沿って白緑の幅広い斑が入ったものを金毘羅スミレ、花が白いものをシロバナシハイスミレと呼んでいる様だ。また花弁の側弁基部には毛が無いと言うのが普通であるのだが、微毛が生えているものも時たま見つかる事も有る。この場合はスミレとシハイスミレの交配種で防府スミレと呼ばれている。

シハイスミレの葉が特に黒紫から暗紫紅色の場合をハグロシハイスミレと通称されている。ヒナスミレもシハイスミレに良く似ているのだが、こちらは側弁基部に毛が有ることと、葉が水平に展開することとやや葉の形が違う事で見わけが付く。シハイスミレが群生している場所を訪れると、遺伝的要因も有るのだろうか大体同じ様なものが群落を作っている。ただハグロシハイスミレの有る場所では近くに緑色の葉をしたシハイスミレが混ざって咲いていたりするので一概には決め付ける事も出来ない。

最近歩いたところでは、フイリシハイスミレやコンピラスミレと言われるシハイスミレが有ったのだが、蕾のみつけていたので花は未だ開かせて無かった。シハイスミレの咲く場所は、関東以北では無くシハイスミレの変種のマキノスミレと言う事になるらしい。私が良く訪ねるシハイスミレが群生している所はコナラの林が有る場所或いは山裾の岩場の有る所やガレた場所に多い。

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ハグロシハイスミレ(通称)(Viola violacea)


姫と乙女

[ヒメスミレ&オトメスミレ]

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ヒメスミレ(Viola confusa ssp.nagasakiensis)  島根県吉賀町

桜の花と一緒に追っかけをしているのがスミレの花で有るのだが、スミレのお姫様はヒナスミレかも知れないのだが、本日は、姫菫と言う小さくて可愛いスミレとタチツボスミレの変異種の一つで有る乙女菫を取り上げて見た。

お姫様と言うと、現在、宮尾登美子原作の『天璋院篤姫』がNHKの大河ドラマで宮崎あおいの主役で放映されている。一度フジテレビ系の大奥でも菅野美穂が主役で放映されていたのをちらりと見た事が有る。姫様と言うといかにも小さくて可愛いと言う印象を持つのだが、テレビで見る限りはご大身の姫様も大変な様だ。

ヒメスミレはタイワンコスミレの系統に属すると言う分類方法が有るので純然たるスミレ(マンジュリカ)と言う名のスミレ(総称)とは違うのだが、草丈は3~8cm位で小さいのだが、花がスミレ(マンジュリカ)に良く似ていて、側弁基部に白い毛が生えている。

葉はスミレ(マンジュリカ)が葉柄に翼が有るのに対して、こちらは翼は無くて、葉の形も三角形の披針形で有りやや異なる。そして葉の裏の色がヒメスミレの場合は紫がかっている点が異なる。ヒメスミレは日当たりの良いやや乾燥した人家に近いところに生育しているのだが、自分が見たものはアリアケスミレと混生していた。花姿はスリムで姫と付いた謂われもこの辺にある様だが?

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オトメスミレ(Viola grypoceras f.purpurellocalcarata) 山口県岩国市

乙女と言うと何故か、百人一首に出てくる歌「あまつ風、雲の通ひ路ふきとじよ乙女の姿しばしとどめん」と言うのを思い出してしまう。歌の意味は空を吹き渡る風よ、どうか天に通じる道を塞いで欲しい、天女(乙女)達が舞いを終わって天に帰ってしまわない様にして欲しい。そうすれば、もう暫く乙女達の姿が見ておれるのだからと言う事にでもなろうか?

しかし現在の乙女達を暫く見て居たいと思うだろうか?こんな事を書くと問題があるかも知れないが、西洋化されてしまった現在では、こんな風情を連想させる状況に出くわす事は、無理な様な気もする。

タチツボスミレは良く見かけるスミレなのだが、タチツボスミレと言う名前の前に色々なタイプの名前が付けられて、例えば山陰型タチツボスミレ、コタチツボスミレ、ケイリュウタチツボスミレ、オオタチツボスミレ、ニオイタチツボスミレ、ナガバノタチツボスミレetc.と多くのものが有る。

普通のタチツボスミレも色の変化が多くて、白に近いものから紫に近いものまでが有る。タチツボスミレの距は紫色をしているのだが、花色が真っ白になり距のみ紫色を残しているものを特別にオトメスミレと呼ぶ。

距まで白色のものはシロバナタチツボスミレと呼んでいる様だ。自宅のシロバナタチツボスミレは今年は咲いてくれないかも知れない。乙女菫は、牧野富太郎博士が箱根の乙女峠で発見した事に因んで付けられたとの事である。

この写真のものは完全には乙女菫では無いかも知れない。少しタチツボスミレと同じ様に花弁に筋が見られる様で有り、タチツボスミレの白色の強いものと言った方が良いのかも知れない。

さくら、さくら(Ⅴ)

[金谷の城山桜]

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[上から見た]

お隣の県で有るが島根県益田市美都町の金谷に有る桜の古木を是非一度は見て見たいものと思い出向く。自宅からだと、国道186号で吉和まで行き中国道を戸河内IC迄載り、そこから国道191号で県境を越えて益田市の美都町へ入るのが一番手っ取り早い。

丁度、桜の標高移動を追いかけて行くドライブコ-スと成る。途中の小瀬川温泉付近の桜並木は満開で有ったが、吉和に入ると桜は蕾が目立つ。戸河内IC付近は5分咲き程度で、北広島町の芸北付近では未だ桜の開花は見られない。国道191の最高地点が740m前後で有るからもっともな話だと思う。

美都町は周囲を山に囲まれた小さな町で有り、ここから国道を外れて、県道172を進み途中で314号に入り安養寺の枝垂れ桜の所で、町道に入る。非常に狭い道で対向車が来たらバックしないといけないなぁ等と思っていると急に視界が開けて左手の小高い山の上に大きな桜が一本立っているのが見えた。これだなぁ~と思いながら進むと駐車場に下る急な道が有りそこから川を渡って駐車地に入た。

多分、本日は桜祭りが開催されると思うのですが、ややお天気が下り坂で実行委員の方は大変ですね、道が狭いので交通整理もしなければならないしどうされるのかなぁ~

駐車場からコンクリ-で舗装された山道を5分位上ると、この桜の所へたどり着く。案内看板には、推定樹齢550年、樹高15m、根回り周囲7.15mのエドヒガンザクラと記載されていた。1423年に澄川氏(定説は無いが)がこの地に入船山城を築いた頃に植えられたのでは無いかと推定されているが、詳細は不明。

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[城山桜から望む里山の景色」

城山桜の咲いている所から、集落を望むといかにも田舎に帰って来たと言う感じで、小さい頃、祖母の実家に良く行ったのだが、その風景を思い出していた。あの頃は道も整備されていなかったので、最寄の駅から歩いて山へ登る感じで、田舎へ夏休みになると良く行っていたものだ。そんな風景で、しばし小学校の頃を思い起こさせてくれた。


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[城山桜を横から]

桜は大きくて、見るものを圧倒するのだが、保存に協力されている地域の人の努力も忘れてはならないだろう。帰りに安養寺の枝垂れも見学させて貰ったのだが、入口に枝垂れ桜の生命力に感謝するのは勿論で有るが花見が出来るご縁をこめて本堂の前で「南無阿弥陀仏」と唱えて下さいと看板に記載して有った。本当にそうだと思い、お参りをさせて頂いた。

今年は浜田市三隅町に有る大平桜は残念ながら行けなかった。また来年の楽しみとしたい。後は来週末位と月末位にかけて県内の桜の古木を巡るのが待っているのだが、後は少し遠くなるので避けたのだが、今見頃を迎えている岡山県真庭市の醍醐桜或いは南阿蘇に有る一心行の大桜等見てみたい。

何故桜の巨木に興味を魅かれるのかは、見る者を圧倒する大きな木に可憐な?小さな花を沢山付ける木で、我々人間が生きている長さより遥かに長い時代を生き抜いている姿に少なからずとも感動を覚えるからだと自分は思っている。花見と言うと桜の下でのドンチャン騒ぎと言った風景が思い起こされるのだが静かに巨木の桜を眺め色々な事を思い起こすのも良いのではないだろうか?

さくら、さくら(Ⅳ)

[神原の枝垂れ桜]

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先日、広島市立植物公園へ行った時に、ついでに石内に有る県の天然記念物に指定されている「神原の枝垂れ桜」を見に行った。この枝垂れ桜の樹齢は300年位と言い民家の土地の一部に有る。樹高10m位、胸高幹囲2.42mであまり大きいと言う感じはしないのだが花付きが非常に良くて美しい枝垂れ桜で有る。品種はエドヒガンの園芸改良種との事で有る。広島県の天然記念物に指定されたのは、1973年3月28日だそうで、普通の枝垂れ桜は、比較的寒冷地を好むので、寒冷な場所では長く育ち巨木となる例が多く、中部以北で良く見られるのだが、瀬戸内海に近い沿岸部で巨木になった枝垂れ桜は例を見ない等が選定の理由の一つだそうだ。

平日にも関わらず多くの見学者が訪れて、一部狭い道が有るのだが、その狭い道路まで車が溢れて駐車していた。幸い、畑の空き地の臨時?駐車場が空いていたので駐車させて貰う事が出来たのだが、日曜日等ではとても見学するのに時間がかかりそうだ。

この巨木の傍に、更に後で植えられた枝垂れが有りその木の花と巨木とが重なって横から見ると小山の様な感じで、しかも綺麗な花で有る。

場所は西広島バイパスから石内バイパスに入り五日市インタ-方向へ進むと、上神原橋と言う信号が有る場所から神原川沿いにダムを目指して進むと一番奥に有る。関係無いのだが、石内バイパスは良くスピ-ド違反の取締をやっている。この日も上神原橋信号の近くで実施していた。幸いスピ-ドは控えて走っていたので引っかかる事は無かったのだが、石内バイパスを走る時には気をつけたい。知り合いの女の人で此処でスピ-ド違反で捕まった人が居るが、日頃はそれほどスピ-ドを出しているわけでは無く道が良いのでついつい速度超過になったと言う事で有る。春の交通安全運動が実施されているのでくれぐれもスピ-ドは控えめにと言う事で有る。



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ハナニラも密集すると綺麗

[ハナニラ]

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現在自宅の庭の一隅にハナニラが沢山花を付けている。やや薄紫色と白い花の二種が咲いている。多分、昨夏にハナニラの球根を沢山抜いたので散らばってあちらこちらと飛んだ感じで花を付けている。アマナにも少し似ている感じなのだが全く種類は違う。似ている所から西洋アマナとも呼ばれる。

先日、広島市立植物公園を散策しているとモクレン、シデコブシ等の樹木が植えて有る場所に、ムスカリ等と共に沢山のハナニラが密集して植えて有った。この位密集していると薄紫色の絨毯の様に見えて、遠くから眺めると綺麗だ。先に書いた様に、自宅のものは散らばって咲いているので、こんな密集して植えてあるものと比較して全く話にならない。

広島地方の桜も昨日からの雨でかなり散り始めたと思うのだが、植物公園にも色々な桜が植えて有り、この時期公園内の展望台から眺めると綺麗で有る。

本日、県内の桜情報を見てみると、三次市、庄原市の桜が満開に近くなっているらしい。三次市には尾関山公園の桜が有名だし、庄原市は上野公園の桜が有名だが、明日、明後日辺りは天気が回復するので多くの花見客で賑わうだろう。更に奥地の西城町や東城町高野町辺りの巨木や枝垂れはやっと咲き始めたと言うところらしい。北広島町にも多くの有名な桜があるのだが、こちらは未だ蕾と言う事で広島県と言えども平地と山間部では、数週間の開きが有る。

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ハナニラ
ユリ科イフェイオン属
Ipheion uniflorum
メキシコ、アルゼンチン、ウルグアイ等の原産。球根性の植物で春に3~4cm程度の星型の花が沢山咲く。葉にはややニラに似た匂いが有るが花は良い香りがするのでハナニラと言われる。

さくら、さくら(Ⅲ)

[弥勒公園の枝垂れ桜]

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徳佐八幡宮の枝垂れ桜の参道を堪能した後、ついでに津和野町の鷺原八幡宮の桜並木を見ておこうと、津和野町の道の駅「なごみの里」へ向かい、駐車場に車を置いて少し歩いて鷺原八幡宮へ、お天気が良いので気持ちが良い。ここは、この日曜日に流鏑馬神事が有るとの事で有るのだが、昨日から天気が悪いので雨で桜並木が散ってしまうと、この神事も少し魅力に欠けるかも知れない。

神事は残念ながらTVのニュ-スでしか見たことはないのだが、一昨年にたまたま練習風景に出くわした事が有り、木で作った馬の背にまたがった保存会のメンバ-が弓と矢を持って練習をしていた。実際走る馬に乗って弓に矢をつがえて的に向かって射ると言うのは動かない練習用の木馬とは違い相当の集中力が要るのだろうと感じた。今年も無事神事が行われる事を祈ってやまない。

津和野町内を散策して帰ろうかなと思ったのだが、そう言えば帰る途中の吉賀町のみろく公園に有る樹齢300年を越える枝垂れ桜はどうだろうかと急に思い立ち鷺原八幡宮の散策を草々に切り上げて、大鳥居の有る所から青の山方面へ向かい吉賀町柿木へ下り国道187号に出て吉賀町の町役場に行く。町役場の前の駐車場に車を駐車させて貰い歩いて、六日市保育園、小学校の所を通り「みろく公園」へ登って見る。公園内には、ソメイヨシノが満開で、その一番上の広場に柵に囲まれた巨木が有る。町の指定の天然記念物となっているのだが、案内板等は設置されておらず、樹齢、樹高、胴回り、根回りの大きさ等の正確な数値は不明。

大きな枝垂れ桜で有るが、やや見た感じ樹勢は衰えている感じで、花付きも右側の枝側は良いのだが左側がやや悪い感じがした。この公園にも沢山のスミレが紫色の花を付けて桜と共演している感じがした。桜を見て町役場方向へ向かって歩いていると、小学校の敷地内に有る若い枝垂れ桜がたわわに花を付けているのが目についた。とても綺麗な花で有り樹の若さを感じさせて呉れ、小学校に相応しい良い木が植えてあるなぁ~等と思いながらここを後にした。

桜の花は一気に満開となり、中国地方では、ソメイヨシノや枝垂れ桜は今週で終わりだろうと思うのだが、未だ広島県北、岡山県北等の雪の残る山々に囲まれた付近の桜はこれからで来週位に見ごろとなるだろう。天気が悪いので、今週計画していた三隅の大平桜や美都の金谷山城桜は来年と言う事になりそうだ。


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さくら、さくら(Ⅱ)

[徳佐八幡宮の枝垂れ桜]
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参道の桜並木


やっと、中国地方の山間部を除けば、桜が満開を迎えている。桜情報等では、山間部は未だ3~5分咲きとの事で有ったが、山口県の山間部に有る徳佐八幡宮の枝垂れ桜はどうだろうかと訪れて見た。

徳佐は現在は阿東町の一部となり島根県津和野町の隣に位置する町で、りんご等を生産している農家が多い町で有る。徳佐八幡宮の参道に植えられている桜並木は、枝垂れ桜、ヒガン桜、ソメイヨシノ等が有るのだが、枝垂れ桜が多い。

元々、徳佐桜として古木が有り天然記念物として指定されていたのだが、それが枯れてしまい天然記念物から解除されたいきさつを持っている。その老木から実生或いは接ぎ木されて増殖されたりして往時の徳佐桜を復活させようとの試みがなされている名所で有る。

元来、エドヒガン、枝垂れ桜、山桜は改良種のソメイヨシノに比較すると樹齢が長いものが多くて、全国各地の名木或いは古木として有名なものが多い。国の指定は解除されてはいるが阿東町指定文化財天然記念物の徳佐桜の復活も地元の人達の努力等で長い時間をかけてなされるものと信じたい。

毎年、スミレを探しに近くに有る十種ケ峰に登って、帰りに徳佐八幡宮に寄るのだが、今年は十種ケ峰には登らずに桜のみで訪れた。その為にタイミングが良かったのか例年に比べると桜も一番綺麗な感じがした。いつもは桜が少なかったり逆に葉桜に近い状態の時が多かったので、そう感じたのだろう。

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枝垂れ桜


枝垂れ桜

バラ科サクラ属

Prunus pendula

桜(ソメイヨシノ)に比べてやや早く咲くものと、逆に少し遅れて咲く場合が有る。枝垂れは樹齢が長いものが多くて、古木の名木が各県に一つや二つある様だ。

困惑のスミレ(Ⅱ)

[ベニツルスミレ]
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ベニツルスミレ


三月にタキイから日本のスミレと言うスミレのセットを購入したのだが、どうも葉の形がベニバナナンザンスミレに似ていると思っていた。ここ数日で花が開き始めたのだが、花姿はベニバナナンザンスミレと良く似ている。

良く分からないのだが、すみれの部屋@(花写真館)と言うサイトには、ベニツルと言う品種には、ベニバナナンザンスミレとエイザンスミレの交配種らしいとの説が記載されている。

しかし、自宅で所有しているベニバナナンザンスミレは花の色がやや薄い赤で、唇弁は、白いのだが、ベニツルの方は写真の様に花色がやや濃赤で微妙に違っている様に見える。


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ベニバナナンザンスミレ



ベニバナナンザンスミレも園芸種でナンザンスミレとは別品種で有る事が知られてはいるのだが、どのような経緯で市販ル-トに載ったかは不明だそうだ。不明なスミレの交配種となるとなおさら不明になって来る。
葉で見てみると、このベニヅルスミレの葉はエイザンスミレの葉に良く似ている。ナンザンスミレと言うスミレは九州の対馬だけに自生する。ヒゴスミレの母種で葉はヒゴスミレと同じ様に五裂するのだが、幅が広くてエイザンスミレに似ている。

スミレは自然でも交配種が出来やすくて、更に園芸業者等が交配させて新しい品種を作り易い等から、本当にややこしい。

今回は、ベニヅルスミレとして購入したものと、ベニバナナンザンスミレと言う名前で購入した二種のスミレを掲載した。



スミレ科スミレ属

Viola chaerophylloides×Viola eizanensis??????

花をこれからもじっくり見比べていかないと、同じものか違うのか良く分からない。

困惑のスミレ(1)

[二色アツバスミレ]
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昨日は折角晴れてくれたと言うのに所用でスミレ探しにも行けなかったので、自宅のスミレを見て見た。タキイで購入したスミレのニオイアツバスミレ、桃花コスミレ、エイザンスミレが咲いていた。期待している明神スミレはやっと蕾をつけている。

アツバスミレは未だ自然界に咲いているのを見た事はないのだが、房総半島から小笠原、鹿児島等の太平洋側の海岸線に沿って分布すると言う。

二色アツバと言うのは、花色が二色に分かれているから付けられた様で有る。アツバスミレは二色がはっきりしている。このスミレ、いがりまさし著「日本のスミレ」の写真を参照して見ると、新島のものに近いのが、側弁基部には新島のものは毛があるのだが、自宅の二色アツバには毛が無い等で異なっている。

自然に咲いているスミレもなかなか分からないものが多いのだが、園芸種として売られているものは全くと言ってよいほど分からない。購入先の花名を信じる以外に方法が無いと言った所か?

これと同じ事がベニヅルスミレとベニバナナンザンスミレと言う品種で起こっている。明日にでも取り上て見よう。


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二色アツバスミレ

スミレ科スミレ属

Viola mandshurica var.triangularis "bicolor f."

園芸種なのだろうか?二色とは上弁と側弁、唇弁の色が二色に分かれているからその様に呼ばれている。葉は厚い感じがし、光沢が有る。アツバスミレは自然に咲き太平洋側の海岸線に分布すると言う事だ。

愛嬌の有る花

[ヒメオドリコソウ]
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隣の畑にホトケノザが群生しているその中にヒメオドリコソウが混じっているのだが葉の上部が暗褐色になって良く目立つ。この花は種が出来るとスミレやカタクリと同じくエライオソ-ムと言う蟻の好きな付属物が含まれているので、蟻が色んな所へ持ち運ぶので結構蟻の巣穴の有る田畑の畦や庭の片隅に増えて行くのだそうだ。

ホトケノザも全く同じ様に種にエライオソ-ムが付属しているらしいから、大体同じ位置にホトケノザとヒメオドリコソウの群生が見られるのだろう。

花姿はとてもユニ-クな形で、もう少し大きなオドリコソウと言う花に似ている。オドリコソウの名前は、踊り子を連想させるから付けられたと言われているのだが、踊り子と言ったって実際はイメ-ジが湧かない。踊り子と言えば、川端康成の短編「伊豆の踊り子」が頭に浮かんで来るのだが、映像化されて、代〃可愛い女優さんが演じて来た様で有る。

そんな、踊り子のイメ-ジと、この花は繋がらないのだが、地方の盆踊り等で踊る踊り子さんと似ていると言うことだろうか?花言葉は愛嬌が当てはめられるが、確かに愛嬌のある花である事には違いない。


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撮影地:山口県岩国市美和町



シソ科オドリコソウ属
Lamium purpureum

日本には明治時代の中頃に渡来した雑草の一つで、ヨ-ロッパ原産茎や葉は単毛で覆われ、葉は2~4cm位の卵形で縁には鋸歯が有る。花は明るい赤紫色(ピンク)の唇形、葉脇から外側に向かって開く、何故かホトケノザ等と共に群生している事が多い。

テーマ : 草花
ジャンル : 趣味・実用

優しげなタンポポ

[シロバナタンポポ]
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桜の事を昨日記載したのだが、少し山手に入ると未だ2~3分咲き程度で見ごろは来週頃と思われる。スミレを探しに出向いたので有るが、ノジスミレ、スミレ、タチツボスミレシハイスミレ、ナガバノタチツボスミレと段々と咲いている品種が多くなって来た。

ノジスミレの咲いている野原に、西洋タンポポの黄色い花が咲いていたのだが、ちよっと離れた場所にシロバナタンポポが群生していた。タンポポも春を彩る花で有るが、最近は関西タンポポ等の在来種はほとんど見かけなくなっている。

このシロバナタンポポは在来種で有るから、外国から侵入して来たものでは無いので何となく嬉しい 。シロバナタンポポは本州の関東地方より西に咲く花で有る。西洋タンポポと同じ様に単為生殖が 可能で、それが減少しなかった理由の一つかも知れない。

このタンポポは局所的に偏って咲く傾向も有る様で、咲いている所には数十本固まって咲いている。
自宅近くの県道の峠付近の路側に数えて見ると50本程が確認されたから、その偏りもあながちウソでは 無い様だ。黄色いタンポポはあまり花茎が伸びないのだが、このタンポポの場合は花茎を伸ばして咲いていて、少し優しげに見える。



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シロバナタンポポ

キク科タンポポ属

Taraxacum albidum

黄色いタンポポは西洋と関西、関東タンポポが有るのだが、シロバナの場合は外来種は無いと言われている。岡山県等では更にキビシロタンポポと呼ばれるやや黄色味を帯びたシロバナタンポポが有る。このタンポポは単為生殖で増えるので、外来種とは混ざらなかったのかも知れない。

テーマ : 草花
ジャンル : 趣味・実用

さくら、さくら(1)

[ソメイヨシノ](画像をクリックすると大きい画像になりますよ!)

さくら名所100選の錦帯橋の有る錦側土手、吉香公園の桜が7~8部咲きとなった。本日から錦帯橋桜祭りが開催されている。錦帯橋は日本三大名橋の一つで錦川に掛けられている木造のア-チ(太鼓橋)橋で有る。吉香公園は吉川氏の居館跡地を公園とした所で有り、武家屋敷、掘割等が残っている。
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岩国藩は江戸時代には毛利家の支藩の扱いで悲哀を舐めた藩で有り、正式に認められたのは、明治になってからで有った。毛利の両川として小早川家、吉川家は宗家を支え続けたのだが、関ヶ原の戦いで敗れた西軍の総大将として担がれた毛利輝元の家名存続等の交渉をしたのが初代の吉川広家で有ったが、家康に通じた吉川家と西軍を裏切った小早川家と会戦前の裏取引も色々有った様で内情はかなり複雑な様で有る。

ともかく桜が中国地方でもやっと見頃となったと言うことだろう。これから駆け足で桜の見頃も沿岸部から山地沿いに向かって駆け足で通り抜けて行くだろう。

ソメイヨシノとは、江戸時代から明治初期にかけて現在の東京都豊島区駒込(染井村)に住んでいた造園師、植木職人の手により品種改良された吉野桜と言う事で、染井吉野と言う名前が付けられた様で有る。

ソメイヨシノは寿命が短いと言う欠点が有り、何百年の歴史を持つものは無い。精々が60年前後と言う事で、寿命の長いエドヒガン系の桜や山桜に比較すると花は大きく密集してつくので、本当に花の命は短くてと言う印象の強いサクラで有る。
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ソメイヨシノ
バラ科サクラ属
Prunus×yedoensis

エドヒガン桜系統のコマツオトメと言う品種とオオシマザクラの交配種の園芸種

ペチコ-ト水仙

[ペチコ-ト・スイセン]

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中国地方の桜は見ごろに近づいて来た様だが、まだ満開と言う所は少ない。沢山の桜が咲いているのも良いのだが、一昨年辺りから一本桜に興味を持っている中国地方では岡山県の醍醐桜や島根県の大平桜が有名だが、広島県の県北にもかなり大きな一本桜が有り、それを見に行くのも桜の季節の楽しみだ。それらは、中旬から下旬にかけて見頃を迎えるだろう。

さて、この所、自宅は、色々な花が次々と咲いている。最近はレンギョウ、桃、ネモフィラ・マクラ-タ、ストックそしてスミレの花、ハナニラと、その中で昨年よりは花付きは今一なのだが、ペチコ-トスイセンと呼ばれるスイセン・ボルゴディウムが咲き始めた。スイセンの原種系のもので、株わけしたら二か所で毎年黄色の漏斗状の花を付けている。

庭も沢山のビオラとパンジ-、そして、ナデシコ、ネモフィラと随分と賑やかになって来たが昨年秋に蒔いたセラスチウムの花は未だ一輪も咲いていない。

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ペチコ-ト・スイセン

ヒガンバナ科スイセン属

Narcissus bulbocodium L.

原種に近いスイセン。漏斗状の副花冠が目立つ。花弁は細い披針形で福冠の下に付いている。葉は長さ10~20cm位で円柱状で、花の茎は葉よりやや長くて、先に一個の横向きからやや上向きの花を付ける。色は黄色から白

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撮影  :自宅
上段:撮影条件:EOS ISO 100(Tv:1/1000sec. 絞り4.0) コンパクトマクロ
下段:撮影条件:EOS ISO125(Tv:1/500sec. 絞り4.0) コンパクトマクロ

シュンランが咲いた

シュンラン

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早春の山を歩いていると時折見かける花てあるが、自宅のものは、株が大きくなって昨年から沢山の花を咲かせる。一つには、周りの木を除去したので日当たりが良くなった為ではないかと想像している。

葉は地面から真っ直ぐに伸びた線形でちよっと手を触れると切れそうな感じがするのだが、手を切った事は無い。この花を良く見てみると唇弁と呼ばれるやや淡緑色の花弁の中に、赤紫の斑点が有り愛嬌のある花姿をしている。

最近は山で見られるものは少なくなったと言われているが、結構至るところでお目にかかる花でも有る。

シュンラン属としたが、学名を日本語表記して見ると、シンビジウムで有るから洋蘭のシンビジウム
と同じ仲間で有る。
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ラン科シュンラン属

Cymbidium goeringii

シュンランはカンランと共に東洋蘭の代表とされる
多年草で、毎年春に面白い形をした花を咲かせる。

今日から4月

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本日、島根県吉賀町のカタクリの里に行って見た。丁度見ごろを迎えている感じで、多くの見物客が来て記念撮影をしたりカタクリの花の写真を撮ったりしていた。
島根県吉賀町は旧六日市町、柿木村が合併して発足した新しい町名なのだが、六日市の方が馴染みが有る。中国自動車道の六日市インタ-が町内に有り、遠くから津和野等の観光で訪れる場合は便利で有る。IMG_0010.jpg

カタクリはユリ科カタクリ属(Erythronium japonicum)の多年草で、日光の差し込む落葉広葉樹林の林床に群生する。
春を告げる[スプリング・エフェメラル]の一つで有る。花は薄紫から紫色で、種子から花を咲かせるまでの期間が6~7年も要する。
昨年、山野草店で一株購入したのだが、昨年は小さかったのだが、今年双葉がすくすく成長したので、蕾を付けるのかと思ったが蕾は無く、残念ながら自宅のものは今年も咲かない様で有る。

テーマ : 草花
ジャンル : 趣味・実用

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Author:KAN
KANの花日記へようこそ、毎日一つの花に限定して日記風に花の事、日常のちよっとした事等を書いています。

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