種子を飛ばして繁殖する

[インパチェンス]

今年の春種蒔きしたもののうち、中々大きく育ってくれないものに、ホソバヒャクニチソウとインパチェンスが有ったのだが、一足お先にと言う感じでインパチェンスが花を開き始めた。赤橙色とピンクの二種が現在のところ咲いている。

アフリカホウセンカと言う別名が有るのだが、ホウセンカは実が熟するとはじけて飛び種子をばら撒く。この様な現象を示す植物は、同じ仲間の山野に咲くツリフネソウが有る。おそらく同じ様な繁殖の方法を取っているのだろう。ツリフネソウ科に属する植物は、ホウセンカ、アフリカインパチェンス、ニュ−ギニアインパチェンス、インパチェンス・アウリコマ、キツリフネ、ツリフネソウ等が有る。

インパチェンスで思いだされるのは、サカタのタネが作出したサンパチェンスが有り環境汚染物質の浄化能力が高いとか、葉から水分放出が多いとかで環境に優しい植物で、温暖化を救う花だと宣伝されているが、本当はこの花を育ててみたかったのだが、タキイとの取引しかしていないので手に入らなかった。園芸店でも行けば苗は手に入ったのだろうが?

サンパチェンスはインパチェンスの種間交配品種であるので、元々のインパチェンスにも少しは環境浄化効果は有るのではないだろうかと勝手に思っている。自宅ではダリアの花が旺盛で、インパチェンスやニチニチソウは現在のところ気押しされているが、そのうちに蔓延ってくれるものと信じている

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全体の姿


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花の拡大

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インパチェンス
ツリフネソウ科ツリフネソウ属
Impatiens walleriana

インパチェンスは、アフリカインパチェンスとニュ−ギニアインパチェンスが有るが、この花はアフリカインパチェンスで、一般的にインパチェンスと言うとアフリカインパチェンスの事を指す場合が多い。ニュ−ギニアインパチェンスはやや大型で有る。
アフリカのタンザニア、モザンピ−ク等の高地高原地帯原産の多年草。ヨ−ロッパに持ちこまれて園芸改良されたが一般的に冬越しが難しいので日本では一年草扱い。しかし、繁殖力旺盛でこぼれ種で次の年にも芽をだし花を咲かせる事が多い。

可愛いけれどしたたか

[マツバボタン]

今年のGW連休の時に、広島県庄原市にある国立備北丘陵公園に出向いたのだが、その時、園内でアンケ−トを取っていたので、丘陵公園の感想等を答えたら花の種を呉れると言うので貰ったので有るが、マツバボタンはその折に貰ったので帰って種を蒔いたものがやっと可愛らしい花を付けてくれている。花色は三種類で、黄色、橙色、ピンク(斑入りの花弁)で有る。

マツバボタンは夜中に気孔を開いて二酸化炭素を吸収するベンケイソウ型酸代謝光合成を行う植物らしい。英語でCrassulacean Acid Metabolismと言い頭文字を取ってCAM植物と言う。植物は光、水、二酸化炭素が光合成に必要で有るが、特に多肉植物の場合、生育環境から水が不足しがちで、気温の低い夜間に水の蒸発を抑えて、二酸化炭素を吸収し備蓄して置き、昼間に太陽から貰う光エネルギ−と内部の水、備蓄した二酸化炭素で効率良く光合成をすると言うもので、なかなかしたたかな戦略を持っている植物で有る。

CAM植物には、ベンケイソウ科、サボテン科、トウダイグサ科、多肉のキク科の花等が有る様で有るが、全てのものがそうであるとは限らなくて生育環境に適応した光合成のシステムで有る。

マツバボタンと同じ仲間のスベリヒユもどうもCAM植物の様で有るが、やはりマツバボタンの方が園芸用に改良されている為か可愛い花を付ける。でも生き抜くためにはしたたかな戦略を持っているものだと感心もした。

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全体の姿

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花の拡大(黄色)

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花の拡大(ピンク)

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マツバボタン
スベリヒユ科スベリヒユ属
Portulaca grandiflora

ブラジル、アルゼンチン、ウルグアイ等の南アメリカ原産の一年草。葉は多肉で、高温と乾燥に強い。開花は6〜9月頃別名は、日照草或いはツメキリソウ等と呼ばれている。茎を爪で切って挿して置くと簡単に増える。花は一日で萎んでしまう。

本日から7月

[グラジオラス]

本日も梅雨前線の活動が活発で大雨が朝から降った。現在は雨はやんで来た様で明日あたりは晴れそうで有る。この度の雨は北九州地方や山口県で多く降った様で、被害も少し出た様で有る。

今の自民党はいったいどうなっているのだろうか?麻生首相の党内での求心力はかなり落ちている感じ。党が巨大化するとなかなか一つにまとまると言うのは難しそうだ。一方、民主党の鳩山代表に政治資金収支報告に虚偽記載が有った様で、小沢前代表に続いて政治と金の問題がクロ−ズアップされそうだ。逆風が吹く自民党はこれを当然利用しようとするだろうが、国民の目からすると、ゴタゴタを抱える政党に政治を任せられないと見る向きも出そうである。

昨年植えて有った球根を昨年秋に掘り上げ、昨年植えて有った場所に別の花を植えたので、今年は別の場所に春球根を植えたものにグラジオラスが有る。掘り上げた球根に子球根が沢山付いていたので、分けたので今年は花の咲き方が悪いのだろうと思っていたら、ちゃんと蕾が付いて昨日開花していた。昨年も思ったのだが、花色は赤色が一番に開花し、白、黄色と自宅のものは咲く。

グラジオラスは春のチュ−リップに対して夏の球根性の草花の主役かも知れない。花色は豊富で、黒花以外は全て有ると言っても過言では無いと思う。移し替えた場所にはルリタマアザミとヒゴタイが我が物顔で繁っている中でこちらも負けずに頑張って咲き始めたと言う印象が強く。ルリタマアザミとヒゴタイは今は緑或いは薄緑の蕾を付けているので、赤色はそれらに対して良く目立つ。

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全体の姿

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花の拡大

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グラジオラス
アヤメ科グラジオラス属
Gladiolus

アフリカ北部・地中海沿岸、小アジア等が原産の多年草(球根性植物)。6〜8月頃に長い花穂に上から下にかけて花が付く。花の付き方は片面だけに付く。別名は唐菖蒲。またグラジオラスは葉が剣の様に先がとがっているところから、ラテン語のgladium(小刀)が語源

6月も終わり

[ノウゼンカズラ]

本日で6月も終わり、富士山は例年なら明日が山開きで有るが、今年は例年にない残雪が有り山開きが危ぶまれている。山小屋の従業員等が山開きに備えて、登山道の雪を除雪しているらしい。一方、梅雨前線の影響で九州は記録的な豪雨が降っているらしい。大分県日田市の天ケ瀬温泉の川沿いの旅館の露天風呂に川の水が流れ込んだり、福岡県のうきは市の筑後川温泉でも増水した川の水が旅館に流れ込んだりと大雨の被害報道が続いている。やはり今年も異常気象なのか?梅雨に入っても雨らしい雨が降らないと思ったら降りだしたら逆に豪雨となる。明日の天気予報でも豪雨の予報が出ている。あまり降って欲しくないものだが.....

自宅のノウゼンカズラの花がやっと咲き始めた。隣家との境界付近に植えたのが失敗で南向きで塀を乗り越えて行くので、昨年かなり掘り上げて残りを少なくしたのだが、今年も塀を乗り越えそうな勢いだったので、支柱を何本も立てて強制的に自宅方向へ向く様にして見た。その支柱の先端付近に沢山の蕾が付いていたので、そろそろ花を開く頃だと思っていた。今朝、小雨の中、ノウゼンカズラを見に行くと橙色の花が数輪開花していた。

中国原産の蔓性の樹木で有るが、日本には平安時代の頃に渡来し、凌霽花と漢字で書くが、そらをしのぐ程に蔓が伸びると言う漢名がそのまま当て字として使われている。従って、古民家等に良く似合う花で有る。そう言えば花がナスタチウムに少し似ているかなと思ったらナスタチウムも和名で凌霽葉蓮と言う場合も有るらしい。

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全体の姿

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花の拡大

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ノウゼンカズラ
ノウゼンカズラ科ノウゼンカズラ属
Campsis grandiflora

中国原産の蔓性の樹木。6月中旬頃から8月終わり位まで橙色から赤朱色の花を次々と付ける。樹木が近くに有ると這い登って行く。ちよっとオリエンタルな花なので有るが、厄介なことに花が沢山付くので落花後がちよっと面倒。また樹勢も旺盛で至る所から芽が出て少し邪魔になる事も有る。

大雨は困るが

[ヒメハマナデシコ ?]

梅雨前線が北上したのか、本日は一日雨が降った。沖縄地方が梅雨明けしたから当然、太平洋高気圧が沖縄地方に張り出した結果、前線は北に押し上げられ九州、四国、中国等は、梅雨前線の影響を最初に受ける。この雨で夏の色々な花達が勢いを付けて来た。これから大雨が降らない様に祈りたい。

この花はナデシコだと思うのだが、カワラナデシコ、セキチク、ナデシコ、トコナツ等と比べると葉に特徴が有り、葉がそれらに比べると広くて、光沢を有する。以前からはっきりとは同定できていない花であるが一応ハマナデシコと同じ種類のものだろうと言う事でヒメハマナデシコとした。

最初は自宅の鉢に植えてあったのだが、そちらから零れ種が飛んだのか、現在は鉢以外の塀沿いの土もあまりない所に繁殖している。鉢植えの方は少し調子が悪く、こちらの方が葉も艶が有り元気で有る。

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全体の姿

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花の拡大

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ヒメハマナデシコ
ナデシコ科ナデシコ属
Dianthus kiusianus

本州〜沖縄等の太平洋岸の岩場に生える多年草。葉は常緑で光沢が有りヘラ状の楕円形、花茎の上部に集散花序を出して、ピンクから紅紫の小さな5弁の花を付ける。花期は6〜11月までと長い。萼は筒状。

プロフィール

Author:KAN
KANの花日記へようこそ、毎日一つの花に限定して日記風に花の事、日常のちよっとした事等を書いています。

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